ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2004.08.23
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カテゴリ: 時事ネタ
 女子レスリングの優勝決定戦を観ていて、無性に日記が書きたくなりました。原稿出しが遅れているので本当はこんなこと書いている場合じゃないんですが(す、すいません、Iさん)。
 期待されながらメダルが取れない人と取れる人の違いが、なんとなく私には見えたような気がしたのだ。
 48kg級優秀決定戦の前に、浜口選手を紹介する番組がありそれを観ていたら、「金メダルを取るために人生を捧げてきた。だから私は、金メダルを取らなければならないんです」というようなことを話していたのだ。それを観たとき、「浜口選手は金メダルを取れないかもしれないなぁ」と感じた。
 たとえば柔道の谷選手は、「私は金を取るために人生を捧げてきました。私は金を取らなければならないんです」とは決して言わない。今回のオリンピックの谷選手語録は確か、「田村でも金、谷でも金」というふざけた内容だったと思う(笑)。「取らなければならない」じゃなくて、「私は取る」、このアプローチの仕方がポイントなんだと思う。金メダルを取ることは義務じゃない。人生の責務でもないし、ましてや、人生を縛るようなことであってはならない。
金メダルを義務にしてしまった瞬間、メダルは遠くに離れてしまう。

では、このポジティブなアプローチ方法はどのように身に付ければいいのかと問われれば、それはその人の持つ性格、資質としか言えない(笑)

金メダルに限らず、人生に対するポジティブなアプローチ方法を身に付けられれば、今流行りの「勝ち組人生」が歩めるかもしれない。しかし、本当の意味で「勝ち組」な人生を歩んでいる人たちは、自分を「勝ち組」なんて区分けしない人たちだろうとは思う。他人と自分を比べて勝ち負けを色分けしている時点で、そういう人たちは全て「負け組」である。つまり、そういう人は金メダルを取れない(笑)。私も含めてね。





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Last updated  2004.08.24 01:33:19
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