ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2005.10.12
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大仕事が終わったあとにいきなり風邪をひいてしまった。ありがち…という気もするが、いろいろ忙しいので風邪なんて引いている場合じゃない。

DVDで、『アレキサンダー』『CODE45』『エクソシスト ビギニング』を観る。
まず、『アレキサンダー』は、オリバー・ストーンの作品ながらかなり評判の悪かった作品(笑)。
『アラビアのロレンス』をモチーフにしているような気がした。アレキサンダーを男色家に設定したあたりにも『~ロレンス』の影響を感じるが、あそこまでド真ん中に同性愛を持ってきてしまうと、多くの観客から共感を得られないのではないかと思う。ああいうテイストは、『~ロレンス』のようにそこはかとなく匂わす、わかる人にはわかるが、分からない人はまるで気づかない程度に匂わすというのが正解という気がする。
それから、ストーリー展開に多少無理があるように感じた。もっとうまいプロットの建て方があったのではなかろうか? さらに、『~アラビア』のピーター・オトウールほどには、『アレキサンダー』の コリン・ファレルに魅力を感じない。『6月4日に生まれて』のトムもそうだったけれど、オリバー・ストーンは結構キャスティングミスを犯すような気がする(『プラトーン』のウイレム・デフォーはよかったけれど)。

『CODE45』は、発想とキャスティングはすばらしい。たぶんストーリー展開も観る人が観たら良いのだろうと思う。しかし私は「ヌーベルパーグ」的なアプローチの映画作品には少々アレルギーを感じることがある。この作品もちょっとそういう毛色があった。肝心なシーンで、いきなり映像が抽象的(いわゆる“クール”)になったりすると興ざめしてしまう。
最後、主人公たちの今後は…??

『エクソシスト ビギニング』にいたっては、なんだかよくわからない(笑)。同じホラーでも、私は『エクソシスト』派ではなく『オーメン』派なのだ。ホラーに「スプラッタ」的な要素が加味された途端に、拒絶反応が起こしてしまう。『エクソシスト』は、その後のスプラッタホラー映画の先駆けとなった作品ではなかろうか?
しかも、『エクソシスト』本編をあまり覚えておらず(笑)、このビギニングとの整合性がまるで理解できず。






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Last updated  2005.10.13 04:03:21
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