ヘナヘナライター 生態日記

ヘナヘナライター 生態日記

PR

×

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

えりりんママ@ Re:腰痛(08/08) 緩消法のやさしい動きで腰回りの緊張がほ…
ももたろう719 @ 美保ちゃーん、連絡とりたいです お久しぶりです、某編集部でご一緒してま…
ももたろう719 @ 高橋です 突然のメール、失礼します。 こちらは、…
yshinfuku @ Re:今を生きる(06/18) 頑張ってますね、
加藤美保 @ Re:5対5(03/30) チャーさん!! コメントをいただいていた…

Profile

加藤美保

加藤美保

2005.12.03
XML
『バタフライ・エフェクト』を観た。
以前弟から勧められていた映画で、本当に面白かった。

ハリウッドでは最近、「記憶モノ」ブームらしい。
以前ココでも紹介した『エターナル・サンシャイン』も記憶の操作をモチーフにした作品だったし、『フォーゴットン』も宇宙人に記憶を消されてしまう話だし(!)、『50回目のファーストキス』というドリュー・バリモア主演の映画も事故が原因で記憶の蓄積ができない障害を負ってしまった女性と男性の恋愛話だし。
なんで今、記憶ブームなのかはわからないが、『バタフライ・エフェクト』はそんな作品の中でも群を抜く秀作だろう。

この作品の主人公エヴァンは、過去に戻って過去の一部を変えられる特殊能力の持ち主。
エヴァンが、久しぶりに少年時代の初恋の相手と再会した直後、彼の不用意な言動のために彼女は自殺をはかってしまった。後悔に苛まれたエヴァンは、彼女を自殺に追いやらないために過去を変えようと試みる。

「バタフライエフェクト」という印象的なこのタイトルは、カオス理論に出てくる言葉で、ちょっとした変化でもそれが予測のつかない大きな変化につながるという意味があるという。
ひとつの過去を少し変えるだけで、未来は大きく変わってしまう。自分の身の回りにいる1人が幸福になれば、他の誰かが不幸になる。エヴァンの望むオールオッケーな未来はなかなか実現できない。いや、それどころが、彼が過去を変えれば変えるほど、事態はますます混沌として彼の手に負えないものとなっていく。

彼女と一瞬でも愛し合える唯一の未来を経験しながらも、エヴァンは彼女を救うことができない。唯一、彼が彼女を救える過去の選択はひとつ、彼女が彼の人生に関わらないようにすることだけだと彼は知る。

ヴァンが最終的な選択した未来とは?

過去が変わるたびに人生が変化する人物を演じ分ける俳優たちの演技に注目したい作品。

また、物語のプロットの緻密さにも舌を巻く。
主人公エヴァンは、少年の頃記憶の消失を何度も経験する。これが彼の特殊能力と関係しているのだが、そのあたりの「仕掛け」が見事。

話は変わるが、『フォーゴットン』は避けた方が無難(笑)。ひねりもオチも何もなく、「宇宙人」という括りで終わってしまって虚脱すること請け合(笑)

『50回目のファーストキス』は好みにもよると思うけれど、私は結構気に入った。
事故が原因で、夜寝ると記憶がリセットされてしまうルーシー。ルーシーの記憶は、事故の起こった当日、父親の誕生日からずっと動かないままだ。そんなルーシーに恋をしてしまうのが、自他共に認めるプレイボーイのヘンリー。どんな女性にも本気にならないと思い込んでいたヘンリーは、決して自分を覚えられないルーシーに本気で恋をする。
何十回キスをしても、ルーシーにとってはそれがヘンリーとのファーストキス。ある意味御伽噺なんだけど、ある意味非常に残酷。
物語はもちろんハッピーエンドだ(笑)
「有り得ない」と言われちゃうとそれまでなんだけど、そう思う前に「こんなことがあったらステキだろうな」と思わせてくれる作品。現実的ではないけれど説得力があるわけで、つまりこの作品は良い作品なんだと思う。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.12.04 00:35:29
コメント(0) | コメントを書く
[アミューズメント(映画・書籍・ドラマ)] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: