ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2005.12.07
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カテゴリ: 時事ネタ
最近、小さな子供が惨殺される事件が多発したことによって、遅まきながら、それを未然に防ぐためのさまざまな試みが始まっているようだ。


しかし、ハード面をいくら強化してもやはり限界があるように思う。
私設パトロール団を作ったり、防犯カメラ設置したり、子供に携帯電話を持たせてみたり、そのどれもがうちの娘を完璧に守ってくれるとは思えない。彼らの行動半径は意外に広い上に、大人では考えられないようなところに入り込んでいたりするからだ、実際私もそうだった。火事で焼け残った今にも崩れ落ちそうなアパートの2階に入り込んだり、空家になっていた家の一室を自分たちの秘密基地にしたりしていた。どれも今考えるといろんな意味で非常に危険な行為だったと思う。
確かに、何もしないでいるよりは、こういう試みはある程度の効果を生むだろう。たとえば、子供にちょっといたずらをするような軽犯罪を未然に防ぐことについては、かなり役に立つに違いない。

しかし、人としての一線を越えて、“向こう側”に行ってしまったような人たちに、どれほどの効果を発揮するのかが疑問なのだ。かわいくて小さな子供を捕まえておかしな真似をした挙句、殺して捨てるようなヤツらである。
「犯罪者にいちばん欠けているもの、それは危険回避能力だ」と聞いたことがある。良心とか道徳心なんて思いやすいがそれは違うらしい。
この一線を超えたら自分がどうなってしまうか、それを考える力、想像力が極端に弱いというのだ。

だったら、イギリス並に、性犯罪に一度手を染めた人間にマイクロチップを埋め込んで、行動を制御する(!)とか、アメリカのどこかの州のように、危険人物をいつでもパソコンでチェックできるようにする(性犯罪者の住居が公表されている)とか、そこまでやればよいのだろうか。1人の子の親の本音としては、イギリス式とアメリカ式を掛け合わせて、性犯罪者にマイクロチップを埋め込み、住居も公表し、自分の子供の半径数メートルまでそいちが近づいたら警報が鳴る、ぐらいのことはしてもらいたい。


性犯罪者の再犯率は他の犯罪に比べて非常に高いと聞いたが、100%ではないはずだ。病気をある程度コントロールできる人もいるわけだ。そういう人たちの未来さえも奪い取ってしまうような社会では、性犯罪はおろか、私や娘だって生きづらいに違いない。

ではどうしたらよいのだろう?
ここで私はよくわからなくなる。

でも、もし自分の娘があんな犯罪の犠牲になったら!?
キレイごとなんて言ってられない。

仲の良い友人には、「みんなまとめて死刑にすればいい」と極論を口走って呆れられた。私はこれでも死刑廃止論者で、普段はこれとは逆のことを言っているからだ。

- -

--で、日記の続き。
話は全く変わるが、最近仕事が不調。上げた仕事の評価は悪くないが、なぜか次の仕事につながりにくくなっている。評価が低くないだけに、どこをどう改善すればいいのかわからない。
ついでに、ひさしぶりに夫とケンカする(笑)。うちの場合、“ケンカ”と言っても私がひとりで怒りまくり、夫が静観するというケースが多い(まれに夫が応酬することもあるが)。まぁ、ケンカの原因は、夫がカードキャッシングしたお金をパチンコでスっちゃったとか(8万程度)、私の家事のやり方にいちゃもんつけたとか(私だって仕事してるんだ!みたいな)、夫が不機嫌な態度を取ったのがムカつくとか(不機嫌なことが多い人なので)、そういうくだらないことが多い。
しかも、私は怒るとすぐに、「離婚よ!」と、伝家の宝刀を抜きまくるので、夫も最近ではもう“耳にタコ”状態だ(>_<)






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Last updated  2005.12.08 01:27:22
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