ヘナヘナライター 生態日記

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加藤美保

加藤美保

2011.06.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
福島原発から放出された放射線量が、当初の報告の2倍あったとかふざけたことを今更言っている。さらに、メルトダウンはおろかメルトスルーしている可能性が高いとか。

私達は3月11日以前からは想像もできないようなヒドイめに遭っているのに、東北・関東人は元気に生きている。この先、確かにガン発症率は数%ほど上昇するだろうし、その中に自分や家族が含まれないと楽観視することはできない。
それでも、人ってなんとか生きられるものなのらしいのだ。

NHK特集で、「チェルノブイリ事故のその後」を観た。チェルノブイリ原発事故が起こったまさにその時期、人々は強制移住を強いられ、原発周辺では植物も動物死に絶えた。
しかしあれか20年以上が経過し、人がまだ戻ることができないその場所は、今や動植物たちの王国となっているという。当然、放射能の脅威に生き物たちは常に晒されているが、生き物同士の生存競争がなくなったあの場所に、動物たちは「移住」してきた。人と違って動植物たちに放射能の脅威は理解できないから。
哺乳類の中でも寿命が短いネズミは、放射能汚染に晒された私達哺乳類の末路を知るのに最高のサンプルということで、事故現場で生息しているネズミの解析が行われた。
驚いたことに、そのネズミに体の異常は見られず、生殖活動も活発に行われていた。
ただし、放射能で傷つけられた遺伝子を頻繁に修復しているこん跡が認められた。

人間を含め、生物には環境適応能力を備わっている。





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Last updated  2011.06.10 00:35:10
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