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2006.10.03

ふるさと・・・

(4)

カテゴリ：カテゴリ未分類

この今は牛のいるところから・・・下の町まで・・中学、高校と・・

大雪の日は歩いたものです。。（１０キロ位　片道）

朝はお日様が笑っていて・・走っていたバスも・・大雪（吹雪）にななると止まる・・・

帰宅バスが止まると・・歩くしかない・・バスが止まると・・もちろん車なんか　走る道はな

い・・

もっとも　私の時代はまだ・・車の保持台数も少ない・・

高校になると・・私より遠く　町の親戚や担任の先生の所に泊まる生徒もいたものです。。

私は　遠いほうではないので・・・徒歩帰宅　　同じ方向の生徒が１グループになり、

歩き始める・・もちろん学校は　早く終わります。。集団下校となる・・

たまーに　父が馬ソリで迎えに来てくれた・・その頃でも馬ソリを保持しているのは　父

だけでした。貧しい農家でしたので・・

電気もない農家でした。。夜は自家発電でした。　自家発電のガソリンが切れると、灯油ランプ

になる、生活・・・今の子供たちには知りえないことでしょう。

貧しいながらも高校まで出してくれた両親に感謝しています.

2006_100110月１日お山0038.JPG