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約1ヶ月にわたったサッカーワールドカップブラジル大会もドイツVSアルゼンチンの決勝が最後の試合となりました。ワールドカップの決勝は負けたくない国同士の戦いなので得てして守備的で面白くない試合になりがちですが今回の決勝は、とても緊張感溢れるハードな試合になりました。結局、予選から決勝トーナメントを通じて最も素晴らしいサッカーをしていたドイツが順当に勝ったわけです。それにしても今回のワールドカップは、とても素晴らしい大会だったと思います。驚きすぎて言葉も出なくなるような試合や選手の頑張りに感動しすぎて日本にいながら泣いてしまうような試合。。。そして一番は、世界のサッカーはやっぱりすごいという事が良くわかった大会でした。サッカーは、人がするスポーツだということもスペインやブラジルの敗戦で良くわかったと思います。それでは今大会でのドイツ優勝の価値の本質ってなんでしょうか?ドイツはレーヴのもとでここ10年にわたり一貫した強化をしてきました。レーヴは決してスター選手ではありません。ローカルなクラブチームの監督をしながら実績を上げクリンスマン監督の時にコーチとして採用された叩き上げです。簡単に一貫した強化と書きましたがこの事の難しさは、いつも行き当たりばったりの日本の例をみればまさに奇跡的な事です。しかも自国のある意味無名の叩き上げ監督にまかせてです。日本では100年たっても絶対あり得ない事でしょう。このドイツの真面目な取り組みが証明された事僕は、ドイツチームが優勝した大きな価値だと思うのです。そんなわけで今まで、夜中から朝にかけてサッカーばかり観てきた僕はする事が無くなりかなり寂しい日々になりそうです。サッカーは、僕が子供の頃からすると信じられないくらい大きなコマーシャルコンテンツになりました。そんな中、選手の錯覚には驚かざるを得ません。大会MVPですらコマーシャルで選ばれる時代ですからしかたのない事なのかもしれません。たぶんまた4年後も同じ事が繰り返されると思います。でも、もしそうだとしても今からそれが待ち遠しいわけです。サッカーって本当に面白いスポーツだから。
2014年07月15日
昨日、BSで日本代表の試合を再放送していました。ギリシャ戦・コロンビア戦をあらためて見ることができました。結果が分かっている試合を見るのはとても落ち着いてみる事ができます。勝つ事は、限りなく難しいとわかっていましたが最後のコロンビアとの試合に負けてしまい、かなりがっかりした事はもう忘れてどこかへいっていました。どこか違う国同士のひとつの試合としてみていたわけです。すると、ライブで見ていたときとはかなり風景が違って見えました。ギリシャとの試合は、とても見応えのある試合でした。ワールドカップの予選リーグにはよくある勝ちたいけど負けられないそんな緊張感が両チームからとても強く伝わってきました。また最終戦、コロンビア戦も点差以上に面白くいい試合でした。前半ロスタイムの岡崎のゴールは素晴らしいゴールです。コロンビアには、ハメス・ロドリゲスというサッカーの天才がいた。それだけです。別に日本代表に「あっぱれ」を入れるつもりはまったくありません。でも日本代表がその時の持てる力を全力で出していたことは間違いありません。初戦を負けてしまった事で、ずっと抱えなくてはいけなくなった負債。これからはこの過ちを犯さないよう最大の注意をしなくてはならないでしょう。そんなわけで4年後のロシア大会がとても楽しみなのです。追記)チリは強かった!ブラジルがぎりぎりベスト8に勝ち上がりました。ブラジルナショナルチームが持っているサッカー経験値だけで制したPK戦でした。
2014年06月29日
何を隠そう。。。ていうか別に何も隠しているわけじゃないのです。僕は、中学・高校とサッカー部だったわけです。そんなわけでサッカーとは、かなり昔からお付き合いして参りました。約40年のお付き合いになります。ひと言で言うと長い間よく飽きもせずにお付き合いがつづいたと感じています。というのも子供の頃大好きだった某新聞社系の在京球団には今では、まったく関心がなくなってしまったからです。ワールドカップも1974年の西ドイツ大会から全てTV観戦して参りました。(2002年日韓W杯は、イタリアVSクロアチア戦をカシマスタジアムで唯一観戦できました。)そう、あいにく1970年のメキシコ大会は年齢の関係で、リアルタイムではなく後日、録画放送をダイヤモンドサッカーで見ました。話はもどりますがなぜサッカー部に入ったか?これは、野球部の厳しそうな練習がいやだった。これにつきます。で、サッカー部はどうだったかというとこの競技自体が、かなり厳しいということを実際プレーして知ったのです。とにかく走らなければいけません。。。でもその時に先輩から教えてもらった世界のサッカーには、とても魅了されました。当時、テレビ東京で三菱ダイヤモンドサッカーという45分番組を毎週土曜日に放送していました。この番組では主にイングランドリーグを中心に時々西ドイツのブンデスリーガまたワールドカップが開催される時期には、タイムラグがありますが、大会の全試合を放送していたのです。45分番組なので、前半と後半2回で1試合というわけです。この番組は、夢のような番組でした。何しろ、それまで見た事のないようなプレーが見られるのです。その頃の日本のリーグのレベルは誠に申し訳ありませんが世界レベルでは、サッカーと呼べる物ではありませんでした。この番組の解説者、岡野俊一郎さんには、僕を正しい方向に導いてくれたことに、本当に感謝しなければなりません。クラブチームには熱狂的なサポーターがいてヨーロッパでは、合唱しながら応援することもサッカーに大切なのは、体力だけでなく「イマジネーション」だということもそして世界には信じられないプレーをする素晴らしいサッカー選手がいることもサッカーは、世界でもっとも愛されるスポーツということもその番組は教えてくれました。「美しく勝利せよ」といったのはオランダの世界最高のフットボーラーヨハン・クライフです。僕は、4年前に結成された今回の日本代表チームはこの言葉を実践できるだけのモチベーションと戦術と技術を持ち合わせていたと思うのです。それが、いま本大会でまったくできない?もしくは、出来ない理由がある?のがとても残念でなりません。というわけで最終戦は、オプションは使わずこの代表チームが元々目標にしていた基本コンセプトで自由にプレーしてくれることを望むばかりです。
2014年06月23日
「アナと雪の女王」まだまだ勢いありますね。GW中、あまりの列に「相棒」を観てしまった僕です。帰ってくればいいのに、空いてる何かを観てしまう、僕の悪い癖?「アナと雪の女王」まだまだ先になりそうです。ちなみに今日のブログは「Me and Movie 」by chabo48 師匠にインスパイアされています。というわけで今日は、うだうだと長くなりそうです。子供の頃、映画を見るという事ってかなり大切だと思います。それは、どうしてかというと大きくなって思い出になるからです。昔の事をなかなか思い出せなくなった年齢になっても好きな映画のこと、つまらなかった映画のこと一緒に行った人のことその時、電車に乗った駅の風景。。。なぜか覚えていたりします。誰と行ったか?これはとても重要です。まぁ一人で行く場合もあるけど子供の頃は、決まって誰かと行くわけです。今は、どうかまったくわかりませんがその頃、中学ぐらいになるとなぜかみんな洋画に興味を持ち始めました。また、洋楽にも目覚める訳です。ついでにクラシック音楽にも目覚めます。少なくとも田舎だった僕のまわりでもそんな感じだったわけです。しかも映画館が3館もありました。シネコンではありません。洋画専門・邦画専門・どっちもあり 3つです。唯一、「エマニエル夫人」は映画好きなE君ととなりのとなりの市の映画館に行きました。(訳ありだったのです)同時上映が「ひまわり」豪華2本だてでした。僕は、洋画専門館が一番好きでした。この映画館は、つい最近までありました。僕が実家に帰って最後にそこで観たのは「A.I」です。正直、限りなく退屈な映画でした。そしてよく考えてみると最近ではありません。今は、全て閉館になりました。でもそのくらい普通に映画が観られていたということなんです。そして子供の頃って、作品がどうなんだ?ということではなく洋画を観ているという子供っぽい優越感も必要だと思うのです。専門誌を読んだりちなみに僕は、「スクリーン」派でした。。。好きな女優は、ジョアンナ・シムカス。そのうちそんな優越感って当然まったく意味がないことに気がつく訳です。そうこの前、「パピオン」をBSで放送していました。洋画っていいなぁと思ったのです。「The Godfather Part II 」この作品以上に感動した映画はありません。サントラ40分ぐらいあります。聴きながら書きました。
2014年06月11日
僕の実家は、ずっと平屋でした。子供の頃から今まで子供の頃は、親には言えなかったけれど2階のある家にとても憧れていました。今でこそそれなりの年を取ると家は絶対平屋がいいと思っているのですが中学に入る頃、一度家を建てかえた時があって2階がないと知ったときとても悲しくなったわけです。その頃、K君という友達がいて彼の家は、2階建てでしかも彼の部屋は2階にあり僕にとってのまさに理想の状態だったのです。何度かその理想の家に泊まりに行ったのですがそんな時に夜いったい何をしていたのか?今では不思議なくらいほとんど覚えていないのです。覚えていることといえば夜中に、チャルメラを食べたことそしてミッシェル・ポルナレフの曲を聴いたことです。彼のお姉さんが大好きで何度もこの曲を聴いたのです。ミッシェル・ポルナレフ「悲しきマリー」
2014年06月02日
リラクシング系コンピレーションアルバム「image」このアルバムに参加したアーティストによるイベントがライブイマージュ。今年で14回目の開催です。17日土曜日に国際フォーラムに行ってきました。我が家では、確か3回目からの参加のためそれでも12年も連続して聴きにいっている事になります。その理由は、良い意味での習慣ということになるのでしょうか。このコンサートは、東京では毎年5月に開催されます。初めの頃は確かGWの間だったような記憶ですがこの頃は、GWが終わった後の土日が恒例になっているようです。チケットの発売開始は、1月。だいたい正月、実家に帰っている時に見る正月の意味のない分厚い広告だらけのY新聞の社会面に広告が出ています。よって正月に実家から予約。(ここ数年は、新聞を取っていないので。。。)そして5月になるまで忘れています。正直、12年になるとどうしてもマンネリ感があります。出演するアーティストも基本レギュラーメンバーは固定だしでもこの固定メンバーというのがこの歳になると、とてもいいのです。安定感・安心感は、半端なくお年頃の僕にはリラックスしたひとときを提供してくれます。また、コンサート中ずーっと座って聴ける!これもいいわけです。(ただ、これも決まりがあって最後のあの曲はスタンディングしなければなりません)そんなわけで、今年のライブイマージュですが僕的には、ここ数年では最高の公演になりました。というのも公演が終わっての帰り道、とにかく今回は、突っ込みどころが多く話が弾んだからです。公演前は、出演者情報があまりなく(HPで情報収集せず)「やっぱり加古さん必要だよね」とか「劇的ビフォーアフターは、聴きたいよね。」とか。。。ありましてしかも開演しオープニングの羽毛田さんから「今回は、コラボがテーマ」という話があって「えーコラボ?FNS?」と内心は心配していたのですがその1部のステージが、素晴らしかったのです。僕的な白眉は羽毛田さんとNAOTOくんのチックコリア「Spain」高嶋ちさ子さんと小松亮太さんのMC?高嶋さんと葉加瀬さんのサラサーテ「Navarra」2部では何と言っても葉加瀬太郎さんの名曲「エトピリカ」オリジナルアレンジ!ご本人もおっしゃっていましたがほんとあらためていい曲です。ということで来年が楽しみなわけです。
2014年05月19日
ポールマッカートニーの国立競技場でのコンサートがいよいよ今週末に迫った。昨年秋の来日でもの凄く感動してこれで、最後だと思っていたのがもう再公演しかも武道館でも。。。さすがに、武道館はスルーしてしまったがとにかく週末は、国立に行ってまいります。ポール曰く「馬鹿げたラヴ・ソングの何が悪い?」この言葉って深いよなぁ。。。「心のラヴ・ソング」今回のセットリストにぜひお願いいたします。
2014年05月13日
GWも終わりました。写真は、益子へ行った時のものcanguruさんとは違い、僕はたぶん10年ぶり?に行きました。あいだの平日だったので、多少空いていました。というわけでブログはずーっとGW状態で久しぶりの更新です。そんな今は、ipodをシャッフルでお紅茶をいただいています。不思議な物で紅茶って「お」をつけたりしますが珈琲には、「お」は似合いません。そんなお紅茶は、上等な物ではなく日東紅茶のティーバック、たぶんコンビニで買って机の引き出しにしまって忘れていたもの。日東紅茶って日本で最も歴史のある紅茶ブランドらしい。そういえば、子供の頃、飲んでいた紅茶は必ず日東紅茶だったしでもその頃は、紅茶を美味しいと思っていたのかどうかも今ではわからない。よく大晦日になると、夜遅くまで起きているために紅茶を飲んだ記憶がある。カフェイン効果ですね。ぐるっと調べてみると紅茶にはカフェインが多く含まれている。グラムあたりのカフェイン量は、珈琲よりも多い。でも実際の一杯あたりの量では、珈琲のほうが多い。カフェインの取り過ぎも悪いらしい。「物には、だいたい良い面と悪い面がある。」そんなわけでシャッフル現在進行形では「Anna Lee, The Healer」Beach Boys「Pale And Precious」Dukes of Stratosphear「We Shall Be Happy」Ry Cooder「A Better Life (The Weatherman Knows)」Idle Race「いつか何処かで(I FEEL ECHO)」 桑田佳祐 。。。。。偶然の選曲が美しすぎです。「A Better Life (The Weatherman Knows)」Idle Race
2014年05月08日
3月に入ったというのに寒い日が続きます。久しぶりに、ホットカーペットに電源を入れて珈琲を飲みつつ、横になってだらだらと。アート・ガーファンクルのベストを選ぶ。彼の声というのは気持ちよすぎて、朝から自然とまた眠くなってしまう。それは、退屈や疲れで眠くなるのではなくてあるいはホットカーペットが心地よすぎるためでもなくて夢の中でそのまま聴こえてきそうなもしくは、眠りながら聴くのがあたりまえのような感じなわけです。というわけで「ディズニーガール」このブルース・ジョンストンが書いた曲は、とても美しい曲です。もちろん彼のバージョンは素敵です。でもアート・ガーファンクル彼が歌うため誕生した曲のようなのです。「Disney Girl」 Art Garfunkel
2014年03月09日
今は昔の話をペイル・ファウンテンズは、いわゆるギターポップバンドということになるのでしょうか?当時、聴き始めたのは結局アズテック・カメラのファーストが素晴らしくてその後、そんな風バンドをいろいろ聴いていた頃同じ会社で、同期でデザイナーだったM君が会社の行事でなぜか九十九里浜に行った時、僕の車の助手席で彼らのカセットを「これ凄いよ」と言ったか言わないか出してきて聴いたのが始めてで、僕は彼らの「Palm Of My Hand」に運転しながらふにゃふにゃになってしまったわけです。それは、なんとなく空々しい千葉の海岸線?に妙にマッチしていてこんな休日の会社行事という無駄な日に、とても重要な曲との出会いに感激したのです。「これ凄いね」と言うとM君は、いつもの完全に僕に何か凄い事を教えた時の顔状態だったわけで。。。The Pale Fountains「Palm Of My Hand」このアルバムは、とにかく素敵な曲ばかりでエバーグリーンポップです。
2014年03月08日
今日は、連続更新です。最近フレンチプレスで珈琲を入れています。数年前に佐野プレミアムアウトレットのボダムで買ったフレンチプレス用コーヒーメーカーがあってずっと使っていなかったんだけどこのところ思い出したように使いだしているわけで粗く挽いた珈琲に、お湯を注ぎ、なぜか4分待つ。。。その時に活躍するのが、この小さな4分専用タイマー僕は、このタイマーが気に入ってしまってそれでフレンチプレスのメーカーを買うという裏技だったんです。でもフレンチプレスで入れるとほんと美味しいです。そんな珈琲を飲みながらつらつら考えるに。。今夜、引っ張りだしたのがクリス レインボウです。先日、いつもおじゃましているPeTeRさんが書かれていました。僕が、心身ともにブライアン ウィルソンにはまっていた時最高潮だったのが、スマイルツアーで日本に来日した頃でブライアン的な作品を集めていたときに彼のベストアルバムを買いました。(その後、アルバム2枚が紙ジャケで限定発売されました。)というのも彼はもろにブライアンウィルソン リスペクトの「Dear Brian」という曲を発表しているのです。おもわず涙がでるほど美しい楽曲です。「Dear Brian」が収録されている彼の2ndアルバム 「Looking Over My Shoulder」は、アルバム自体がブライアンウィルソン(ビーチボーイス)へのオマージュのようそれも一人多重録音で制作しているのです。そんなわけで外は、寒いけど暖かい部屋で美味しい珈琲を飲みながら素敵な作品集を聴いて、昨日の悪夢?を忘れられそうです。「Dear Brian」Chris Rainbow
2014年01月18日
昨日の夜、衝撃的な事が起きました。といっても自分だけの衝撃なのでどこに迷惑をかけたわけでもありません。というのも夕べ会社帰りに、赤ワインを買ったつもりがエキストラバージンオリーブオイルだったという残念な話なのですがおいしそうな焼き鳥を前にじゃ赤ワインを開けようとするとなんとそれはオリーブオイルだったのです。しかし、そのオリーブオイルの瓶は赤ワインの瓶でもまったく問題がないデザインの瓶で僕は、その巧妙な罠にはまってしまった訳です。。。相方は、呆れるばかり。結局、けさパンにつけていただきました。ということで1月も予定通り、半分以上が過ぎました。今日も雑談です。僕が、高校に通った町には、レコード屋さんが3件ありました。田舎の普通の町でしたが、当時は個人経営のレコード屋さんがあったわけです。ある時、今は昔カーペンターズのプリーズミスターポストマンがチャートの1位だった時です。その3件の内の1件のお店では、なにげにビートルズのバージョンをいつもかけていました。まだまだ子供だった僕は、そのこだわりがよく理解できませんでした。そしてもう少し前の僕だったらそんなこだわりもしたかもしれません。それはそれでいいのです。でも今の僕だったらカーペンターズのバージョンを素直にかけている気がするわけです。ほんのちょっとした埃すらない完璧な曲作りをした彼らは今思えば、奇跡のアーティストでしたね。「Please Mr Postman-」The Carpenters
2014年01月18日
糸井重里さんが西武百貨店のコピーを書いて話題になっていた頃僕は、池袋の西武で何年かバイトをしていました。今となっては、信じられないかもしれないけど池袋西武は、日本一の百貨店といわれ西武的なものが、何かあたらしい文化と注目されそのままバブルといわれる時代を迎えるわけです。。。僕は、西武でワイシャツを売っていました。あるアパレル会社のバイトとして派遣されていて今から30年ぐらい前だけど時給は、たしか1,200円もらっていました。西武には、きれいでとても大きな社員食堂があり最初は、そこでお昼を食べていたんだけどそのうちに、なぜか外で食べるようになりました。たぶん最初は、先輩に連れて行ってもらったんだと思う。アフターゴルフという店が近くにあって「バーディー弁当」を毎日食べるようになったわけです。お昼のお弁当には2種類あって「ボギィ弁当」と「バーディー弁当」僕が、「バーディー弁当」を食べたのはおかずにステーキがちょとついていたのが理由でした。1,200円したけど、金銭感覚ゼロで、何も考えていない僕は時給1時間分だからという理由でほとんど毎日食べていました。なぜこんな話になったかというとその頃アフターゴルフでいつも聴いていたのが大滝詠一さんの「A LONG VACATION」だったのです。僕の記憶が正しければある時期ほとんど毎日「A LONG VACATION」が流れていました。そうじゃないときはベストヒットUSAの録画ビデオかBertie Higgins「A LONG VACATION」は、僕の頭に自然と刷り込まれました。そしてその後、就職したときに先輩のオースチンの中で聴いたのが発表されたばかりの「EACH TIME」 夜の靖国通りのイメージが自然と刷り込まれました。大晦日に、大滝詠一さんが亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。紅白で森進一さんが「冬のリヴィエラ」を歌ってくれるかな?とちょっと期待したけど。。。「雨のウェンズデイ」この曲には、僕にとっていわるゆる青春の思い出が刷り込まれています。そしてそれは、何年たっても歳をとることのない風景なのです。
2014年01月04日
実家に帰省中です。今朝は、今年最後のゴミの収集日らしく朝7:00に大きなゴミ袋を2つ両手にもって最近買ったユニクロのオレンジのウォームパンツとヒートテックの上に青いネルシャツさらに今年の福袋に入っていた黒いダウンを着てゴミ出してきました。寒かったけど、冷たい水で顔を洗った後みたいにすっきりです。帰省中の唯一の任務完了です。実家には親父さんが作ったそこそこの庭があるんだけどもうほとんど霜柱だらけ子供の頃よく通学中に霜柱を踏んで歩いたけど久しぶりに踏んでみるとこれがなかなかで、プチプチに限りなく似ている心地よさを感じたわけです。そして年末と言えば、だらっと本を読む。今年買って、読んでなかった本を2冊ほど持ってきてページをめくる作業をしています。いつもだったらミステリーが一番いいんだけど今回は、無謀な選択「エキストラバージンの嘘と真実」簡単にいうとオリーブオイルの訳あり話です。この歳になると油には注意が必要なのでオリーブオイルは、ZIPのMokoさんにはまったくおよびませんがわりと使う方だと思うんです。なにしろオリーブオイルは、心臓病や脳卒中などに効果があるらしく高い?オリーブオイルは、風味もよくジューシーでそのままでも美味しい。この本の良いところはまず、装丁です。ブックデザインが好みです。(僕にとって本を買う時、最も大切なもののひとつが装丁なんです。)内容は、この業界もいろいろあるという話なので読んだ人それぞれの感想があるというタイプの本です。オリーブオイルが好きな方には、少しだけおすすめです。というわけで今年も明日で、終わります。来年は、もう少しいろいろ書こうかなとも思います。でも久しぶりにブログを再開できたことそれだけでも満足なわけです。わけ多すぎで、すみません chabo師匠。また皆さんのブログ、楽しく読ませていただいています。そしてやっぱりポールでしょ。シンプルでとても美しい曲です。来年の今頃、この曲をピアノで弾き語りをする僕がいます。「Warm And Beautiful」 Wings
2013年12月30日
今年のクリスマスは、いい事がなかったなぁ。じゃいい事って何か?といわれてもここでは言えないわけで最大の悲劇は、Suicaを知らない間になくした事かもしれない。あと少し残っていた定期券とちょっとあったチャージ。。。実は、半年前にもなくした事があったでもこの時は、ポストに「スイカ届いています」という管理人さんのメモがあって誰がスイカを送ってくれたんだろう?と思いながら管理人さんのところへ行くと「Suica」だったわけしかも僕のフロアのエレベーター前に落ちていたらしい。今回もそれを期待しているんだけどまだスイカは届いていない。。。そんなわけで、切符の生活を続けています。(これ結構不便です。改札も異常に少ない)しかしもうすぐ休みに入ってしまうしいったいいつ新しいSuicaを買えば一番効率的なのか最善を目指しているわけです。というわけで「Shipbuilding」 Robert Wyatt うん十年前、ソフト・マシーンが好きだったM君の仕事場で見なぁプロモビデオ(もちろんソニーのベータで)あたりまでだけどクリスマスにもいろいろある。
2013年12月26日
今日も更新です。ハンター・デヴィスのビートルズを読んでいます。ビートルズ本の中でもっとも好きな本で特に、ポールの家の仕事部屋で、ジョンとポールが曲を作るところは何回読んでも飽きません。この本を買ったのは僕が高校生の頃だからもううん十年まえです。本のカバーは、どっかへいっちゃんたけどいつもベッドの横に置いていたのでボロボロだけど読みたい時にすぐ読めるのがいいわけで「そんなにいつも読みたいのか?」って突っ込まれそうだけど僕のベッドの頭の周りは、本だらけなのです。読みたい本があるだけでなんか読んでいる気になり安心して眠れます。今日は、相方が某アイドルのため福岡に出張?しているので朝起きて珈琲を入れて、ピザトーストをつくり朝食洗濯機を回し寒いので表に出たくなくてご飯を炊いて、カレーをつくり昼食。。。ひとりで食事をとるのは大変です。そんなわけで佐野元春さんです。品川プリンスのアリーナコンサートに行った事を今日、思い出しました。何年だったんだろう?僕が、車の免許を取って運転を始めた頃、とてもお世話になったのが佐野元春さんです。僕の友達が大好きで、カセットを持ち込みよく聴いていました。その頃、佐野さんで特に印象に残っているのが何かのアンケートでビートルズのフェバリットソングを1曲選ぶとき彼が、「Not A Second Time」を選んでいてなんてクールなんだと(その頃、クールって言葉なかったけど)思ったわけなんです。なぜか昔からさんづけしておりました。まさにセンスの固まりのような天才です。「Christmas time in blue」あらためて素敵なクリスマスソングです。
2013年12月23日
今日は、22日。もうすぐハッピークリスマスです。昔は、やっぱりこの時期になるとちょっと浮き足立って何かを期待して過ごしていたような気がします。今年は、特に予定もないためこうして更新している訳です。。。2月頃からはじめた「とびだせ どうぶつの森」まだチョボチョボやっているのですが初めてのクリスマスが近づき住民の皆様は、そわそわしてクリスマスにほしいものを教えてくれます。そんな僕は、もしクリスマスプレゼントをいただけるならばいろいろ考えた結果アコースティックギターが欲しいなと思う訳です。実家には、ギターはあるんだけどここにもあればいいなぁと思っているのです。「Here Today」をコピーしたい。そしてジョンのために歌いたいわけです。(たぶん誰も望んでいないと思うけど)12月は、やっぱりジョンレノンの月です。僕は、ポールマッカートニーが大好きなのですが10代の頃は、完全なレノン派、推しメンだったのです。その頃は、将来「Grass Onion」という珈琲店を始める計画でした。ところが、上京して下北沢で遊んでいたらまさに「Grass Onion」という店があってそれはなかったことにしようという事になったのです。ジョンの影響を特に受けたのは、解散後の「ジョンの魂」と「イマジン」でした。シンプルながらも肺腑をつくような言葉に10代の僕は、簡単にやられてしまいました。。。というわけで最近リマスターも発表された(どうしてこうも続々と。。。そうTHE U.S. BOXも出るんだ。)Live at The BBCからジョンも大好きなフィルスペクターの「To Know Her Is To Love Her」「彼女を知る事は、彼女を愛する事」って・・・そんな彼女に合ってみたい52歳です。
2013年12月22日
久しぶりに書き出しています。何を書くのか決めてないのでとりあえず何を書くかわかりません。。。それにしてもポールマッカートニーの衝撃からはやくも半月?僕も大人として新たな生活を歩んで行かなければと。。そんな今日は、朝からWOWOWで映画をぐだっ〜と見てしまいました。ノンストップアクションとか紹介いてあったような気がするどブルースウィルスが出ていたのでああいつもの不死身パターンかと思っていたらはじめのほうで、殺されてしまって。。えっ??友情出演?悪い人役でエイリアンのシガニーウィーバーも出ていてけっこう老けていて無理がありさらに主演は、どこかで見た顔だとか思っていたら新しいスーパーマンに主演した人で、「シャドーチェイサー」時間にすごーくすごーくゆとりがある時以外におすすめできない映画でした。そんなわけでローリングストーンズが、来年来日するという話が今週ありました。ポール熱が冷めぬのにまた大御所!とりあえずこちらは今のところスルーさせていただく事に僕の記憶が正しければ僕のまわりでストーンズの熱烈なファンというのはあまりいなかった。理由は、よくわからないけどそうだったと思うんだ。ストーンズを真面に聴けるようになったのは貸しレコード屋さんができてからだからね。そんな僕が、ストーンズの1曲を選ぶとしたらこれかなぁ「Wild Horses」今週、またグラム・パーソンズを結構聴いていてなんか彼の声は、華やかだけど物悲しい師走の街に合うよなぁとか思ったわけで実は、曰く付きの彼のバージョンでThe Flying Burrito Brothers 「Wild Horses」
2013年12月07日
遅ればせながら書いています。18日月曜日、ポールの東京ドーム公演に行ってきました。19:00開演 終わったのが確か22:00ごろ約3時間、ポールは休まず演奏 心配していたヴォーカルの衰えも全く心配なしこの奇跡の71歳に、あらためて衝撃を受けました。ポールマッカートニーほんと凄すぎ!!!です。会場の様子ですが結構年齢層が高く(あたりまえですが)僕の周り半径5メートル以内に20代の人はいなかった?と思う。母親につれられてきた女の子がひとり男女比は、たぶん7対3で男というか親父多したまたま取れた席がアリーナだったのですがみんな3時間、頑張っていたね。ほとんど立ちっぱなし。僕の隣の隣の男性は、じ〜っと立って聞き入っていたな。みんなそれぞれ物語を持っているわけでライブの感動とは別にシミジミとしてしまう訳です。ということでセットリストにそってポールが演奏した全楽曲についてつれづれなるままにうだうだと書いてみたいと思う。Eight Days A Week (Beatles)オープニングがこの曲というのは知っていたけどとても新鮮だった。ビートルズの初期のヒット曲をポールが歌うとなんかこうなんともいえない想いが駆け抜けていきます。いい曲です。Save us (solo)「NEW」の1曲目、ライブにぴったりだ。ポールのヴォーカルにまったく不安のないことを確認。71歳にしてこの曲を書きライブで歌う間違いなく世界人間遺産です。しかも現役。All My Loving (Beatles)誰もが大好きなこの曲でみんな一緒に大合唱!幾つになっても子供のときに覚えた歌詞は、脳に焼き付いていて急に始まっても大丈夫。Listen To What The Man Said (Wings)僕にとっては、ポールの曲何回聴いても飽きない曲ランキングの最上位の1曲。はじめてこの曲を聴いたとき田舎に住んでいた僕は、とても都会的な曲に聴こえた訳で「あの娘におせっかい」という邦題も歌詞とは違うけど素晴らしい!Let Me Roll It (Wings)ライブで聴くといいんだよね。確か、バンド・オン・ザ・ランのLP解説にJohnテイストの曲とか書いてあった思うけどこうゆう曲、ポールのヴォーカルはほんと凄いと思う。Paperback Writer (Beatles)正直、子供の頃この曲は好きではなかった。それが、今では大好きなのだから僕にとっては、「きんぴらごぼう」タイプの曲子供の頃、「きんぴらごぼう」が大嫌いでばあちゃんが作っているとにおいがいやで、部屋から出なかった。馬鹿なやつです。今では大好きな一品。My Valentine (solo)プロモーションビデオも話題になった曲もちろんあのビデオを有効活用しっとり感たっぷり。いい曲です。1985 (Wings)バンド・オン・ザ・ランのラストの曲めちゃくちゃかっこいい演奏でした!感動!帰ってこの曲を何度もリピートピアノのリフが頭の中で鳴り止みません。The Long And Winding Road (Beatles)1985の衝撃のあとにこの名曲うるるんしない人はいないはず。やっぱり名曲です。Maybe I'm Amazed (solo)リンダに捧げるといってこの曲です♩この頃から怒濤の感動の嵐!ポールのヴォーカルが素晴らしい。ポールマッカートニーの才能が凝縮された名曲です。I've Just Seen A Face (Beatles)2013年のいま、ライブでこの曲を聴けるとはまったく考えもしなかった。We Can Work It Out (Beatles)「life is very short」Johnが書いたとされるサビが泣けます。レノン・マッカートニーだよね。やっぱり。Another Day (solo)ポール・マッカートニーしか書けない曲がこの「Another Day」初めて聴いた時から今現在まで大好きです。いいよね。And I Love Her (Beatles)恥ずかしながらこの曲で、涙が出てしまったわけでなんだろう、ドームの中なのに空気がすーっとすんでいって星がいっぱい輝いている雰囲気になったのです。もちろんいっしょに歌わせていただきました。美しい曲だよなぁ。Blackbird (Beatles)ポールのアコギは、シンプルなのにとても素敵です。僕たちの世代だとこの曲は、一応必修課題曲だった。やっぱりポールは、うまいです。Here Today (solo)ジョンに捧げる曲 アコギで弾き語り僕は、ジョンが凶弾にたおれたことを小田急線の中で前に座っていたおじさんの夕刊フジの記事で知りました。急にその事を思い出したわけです。NEW (solo)新曲です。メロディがレノン・マッカートニーだなぁ。アンソロジープロジェクトの時に新曲が2曲発表されたけどこの曲は、それ以上にBeatles!Queenie Eye (solo)新曲です。最近のポールの作品の中で一番のお気に入りです。ライブでもばっちりいまこの曲を発表するポールHow old are you ?Lady Madonna (Beatles)ピアノのリフがいいよね。ここからは、自慢話ではありません。僕は、このリフをピアノで弾けたのです。しかし今では。。。パパパパー パパ パパパーAll Together Now (Beatles)ある意味衝撃の選曲!ボンボボボン♩子供の頃、僕はこの曲が好きすぎてなんてビートルズってバンドは凄いんだ?と悩んだ事があります。ポールも好きだったこの曲とうれしくなったわけです。Lovely Rita (Beatles)サージェントからこの曲を選曲!普通だったらスルーだと思うけど?イントロが凄いかっこいい。今頃?すみません。さっそくアコギでコピーだ!(当日はスマホ撮影OKでした)ここまできてあることに気がつき始めた。これはもしかして壮大なアビーロードB面メドレー?休みなく演奏されるポールマッカートニーのメロディの嵐はまるで長いメドレーのようです。Everybody Out There (solo)新曲です。今回のアルバムは凄いと思う。聴けば聴くほどいいよね。でも、この聴けば聴くほどという作業は以前は、あたりまえだった。全て歌詞も覚え、対訳も確認し何度も何度もその事だけのために時間を使ったわけ。Eleanor Rigby (Beatles)いい曲です。僕は、この曲を聴くと暗い雲がかかった英国を思い出します。行ったことがなのに。。。Being for the Benefit of Mr. Kite! (Beatles)ジョンの曲ですね。これまたびっくりサージェントからの曲。楽曲をライブで表現できない事を理由にライブ活動から撤退したBeatles2013年11月 ポールのバンドがこの曲を5人で再現どんだけ時代が流れた!Something (Beatles)ジョージに捧げる曲。ポールは、ウクレレからはじまるコンサート・フォー・ジョージ バージョン名曲だよね。ポールも「ジョージ素晴らしい曲をありがとう」ってOb-La-Di, Ob-La-Da (Beatles)ジョンレノンが大嫌いだといった曲でもそれって本当かな?っていつも思っていた。文化祭の後夜祭で、この曲でフォークダンスを踊ったわけです。何時代?なのでこの曲は、大好きなのです。当然大合唱♩Band on the Run (Wings)アコギのストロークで急に視界が大きく開けたようにこの曲からまた新しいことが起こりそうな。。。高揚感が限りなく心地よい怒濤のエンディングへ?Back in the U.S.S.R. (Beatles)最高にかっこいい!U.S.S.R.って何時代?Let It Be (Beatles)あらためて名曲中の名曲だね。唯一残念だったのは、ギターソロがジョージバージョンじゃなかったこと。でもそれはいまのポールの演奏だからね。Live And Let Die (Wings)この曲の構成ってほんと凄いよ。これもライブではなくてはならない曲でしょう。わかっていても凄い演奏で感動です。Hey Jude (Beatles)あらためて名曲中の名曲だね。みんなで大合唱!この合唱で、来場者の大部分が男性と判明!ここからアンコールDay Tripper (Beatles)リフ一発!かっこいい。ポールのボーカルもますます絶好調なんだ!ちなみに昨日、このリフを久しぶりに弾いてみたけど、ヤバい!手が動かなかったので30分ほど練習したわけです。オリジナルも聞き直したけどレノン・マッカートニー 凄い。Hi, Hi, Hi (Wings)この曲もポールのライブでは必ず演奏される。Hi, Hi, Hiと大合唱!まだまだこのメドレーはどこまでも続きます?Get back (Beatles)盛り上がっています!僕の動くビートルズの記憶の大部分は映画「Let it Be」のビートルズ。Get back は何度も何ども聴いた曲です。ジョンの弾くリードギターがへなへななんだけどいい味出していてかっこいいんだ。2回目のアンコールYesterday (Beatles)僕の記憶が正しければYesterdayのような曲はその当時自分の中では存在しなかったと思う。どこかにも書いたけど、もって生まれたオーセンティックなメロディ美しい曲です。Helter Skelter (Beatles)ポール凄い!衝撃!!!Golden Slumbers / Carry That Weight / The End (Beatles)本当のエンディングです。And in the end, The love you take Is equal to the love you make.1985 (Wings) この曲に感激♩
2013年11月24日
秋は、もの悲しい季節です。部屋の掃除家の法事年末の行事食材・値段の表示半径50cmの世界やっと終盤になった石版集め「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」ロックと死「現代思想 総特集 ボブ・ディラン」「車イスで僕は空を飛ぶ」りっぱすぎるPR誌「AGORA 11月号 ハーブと暮らす」「NEW - Paul McCartney」何度も聴かないといけないよね。Zoff で買った、老眼鏡 たぶんもう古い話なんだと思うけど夕べは、イーグルスのドン・フェルダー解雇を検索していた。知らなくてよかったんだけどほんと偶然たまたま記事を見たから知らなくてよかったんだけど知ってしまうともっと知りたくなってしまう。「僕の悪い癖」?というわけでBeatlesのジョージ「Vol. 1-Early Takes」素晴らしすぎるデモテープ集その1から「Let it Be Me」で秋をまったりとそれにしてもその2は、いったいいつになるのでしょう?この記事は、「52歳これっておとな買い」より転載しました。
2013年11月10日
ポールマッカートニーのアーカイブシリーズは完全におとな買いを対象に販売しているどうしようもなく愛すべき代物で当然、趣味の少ない僕は、毎回そのままズバリ買ってしまう。どれも分厚い付録を纏わり付けた仰々しいもので何かどんどんエスカレートしているようで怖い。いまのところ箱をあけるのは、最初の1・2回であとは部屋の片隅に置かれてままになっているのです。このアーカイブシリーズは、僕がさらに年老いて、毎日が日曜日になった時に朝5時半頃起きてしまってコーヒーを飲みながらする事がなくなったときに老眼鏡をかけ、うんうん思い出したように楽しむために買っているわけなんだけどこのところやたら出版されている、ポール来日便乗ムックも同様に、老後の暇つぶしに気がつけば、とりあえず買っている。でもほとんどがざっと目を通すとだいたい紋切り型の内容が多い。(しっかり違っているものがあればすみません)例えばの一例が、ポールの名曲ランキングでポールマッカートニーのナンバーワンソングは、「Hey Jude」そりゃ全然否定しないし、僕も大好きだし僕が最初に買ったBeatlesのシングルは、「Hey Jude」だしでも52歳の僕が期待しているのはそうゆう事じゃなくて、どうせ書くなら著者もしくはライターの皆さんが、特にお気に入りのこだわりポールの曲なわけで「カキフライが好き、故に我あり」じゃないけれど「ポールのこの曲が好き、故に我あり」なんだけどなぁ?と思う訳です。ちなみに最近こんなものが、こちらは興味深いランキングです。「ポール・マッカートニーのベスト・ソング TOP21」を米サイトGrantlandが発表記事はこちらからというわけで、うだうだと書いてしまいましたがPaul and Linda McCartney 「Dear Boy」が好き、故に我あり。この記事は、「52歳これっておとな買い」より転載しました。
2013年11月02日
今年は、台風が多いような気がする。気がするというのは、どうゆう事かというとここ数年のこの時期のことを覚えていないから正しいことは、僕にはわからないので「多いような気がする」わけなのです。台風がきている事は、いろいろなところで教えてくれます。まずテレビの報道がまたは、新聞がまたは、ネットがまたは、スマホのアプリが。。。何度も何度もそして実際困った事に台風は、やってきます。でもいつもまにか台風が来た日の空気を忘れてしまいます。そして来年の今頃もこう思っているのです。「今年は、台風が多いような気がする。」というわけでいよいよ秋も深まって、ポールの日本公演も近づいてきました。「off the ground」って秋にぴったりのアルバム。「I Owe It All To You」美しい名曲です。
2013年10月19日
ポールマッカートニーが来日する!と僕が書かなくてももうとっくにそうなんです。たぶん素晴らしい公演になる事は間違いない。と僕が書かなくてもそうに決まっている。というわけでポールが来日中に、そっとお忍びでライブハウスでプライベートな演奏をする!と言う話は、今のところ全くない。でもそんな裏コンサートがあったらと思うわけ。以前、ブライアンウィルソンがあの「スマイル」の全曲ライブを日本でもしたことがあります。(ちなみに他の曲ももちろん演奏しました)そこで、ポールマッカートニーには「レッドローズスピードウェイ」のぜひ全曲裏ライブをお願いしたい!!夕べ、僕は田舎の暗い道を「レッドローズスピードウェイのB面メドレー」を聴きながら歩いていました。まわりに音がなく、耳に入ってくるのは曲のみあらためてなんなんだこのメドレー!!ポールの大きな魅力のひとつに雑さがあると思っています。天才ゆえんのいいかげんさ、まとまらなさ、しかしそれが美しい構築するのではなく、脱構築(古い!)磨かれて完成するのではなく原石の美しさビートルズ解散直後の数枚のソロアルバムはそんなポールマッカートニーの魅力あふれる作品群なわけです。Wings名義ですが「レッドローズスピードウェイ」は最後の完成形です。「Little Lamb Dragonfly」やこのメドレーをライブで演奏したら。。。なにが起こるか想像もできません。Medley (Hold Me Tight -Lazy Dynamite -Hands of Love -Power Cut)
2013年10月12日
ご無沙汰してます。あっと言う間に6年たってしまいました。でも東京オリンピックは7年後なので、そうでもないのかなぁとビル・ラバウンティを聴くと一杯のコーヒーでうだうだしていた下北沢の喫茶店を思い出すなぁ。というわけで性懲りもなくブログを2つ!も始めました。まだ、何かはっきりしていないんだなぁ。ほんと続くんだろうか?来月は、ポールの来日公演があるのでネタには困らないんだけど寄る年波に、頭が回らなくなっているわけです。2nd シーズンとはなっているけどMY PET SOUNDS書けば書くほど雑文52歳これっておとな買いお暇なときに
2013年10月06日
Bon Jovi / These Days今日は、気持ちのいい日でしたね。と書きながら。。。These days are fast, nothing lasts とつぶやいてみる。(実際は日本語でつぶやいている)昨日は、鎌倉の師匠のレッスンに行ったわけですがそうゆう朝は必ず某駅前のマックで朝マック。制服がかなり派手になっていてちょっと引く。。。(汗実はここのマックは、僕が月に2度土曜日に鎌倉へ通うようになって以来必ずその朝に寄っているんだけど初めの頃、バイトだったある子がいまは、チーフかな?りっぱな立場になっていてりっぱな制服を着て現場を仕切っています。彼女は、あきらかに初めの頃からいやみがなく気が利く子で何かが違っていたわけなんだ。え~と何が言いたいのかというと彼女が素敵だということではなく(実はそれもちょっと)結果には、必ず原因があるということで。。。というわけでBon Jovi のThese Days実は、ボン・ジョビのことはほとんど知らないのです。もちろんスーパーグループだからヒット曲は、何曲か聴いたことがあったけどこの曲は、最近?(といってももう2ヶ月も経った!)ある方に(これまた素敵な)編集していただいた(ほんとありがとう)彼らのCDにあった1曲。このまえぐだ~っと疲れていたとき帰りの電車でシャッフルしていたらこの曲が急にかかって歌詞がダイレクトにわかる気がして聴いていた。。。These days - the stars seem out of reach These days - there ain't a ladder on the streets These days are fast, love don't last in this graceless age Even innocence has caught the midnight train And there ain't nobody left but us these days 。。。いい曲です。 ↓Bon Jovi 「These Days」
2007年10月07日
The Beatles / Help!ちょっと気を抜くと1週間があっという間に過ぎてしまいます。このままでは来年もこのシリーズを続けているかもしれません。このところこの前書いたライ・クーダー経由ギャビー・パヒヌイのハワイアンにはまっています。ゆるいんだよね~ハワイアンのよさって音楽がハワイの空気を運んできてくれることで彼の演奏を聴いてるともう生きていることこそ大切で楽しいことなんだとゆるゆると聴こえてきます。いい意味での“人生アドリブ”感に溢れているのです。それにしてもこの日本ときたら閉塞感システムを生み出してきた側から掟破りをされて自分がいなければ大丈夫あとは、お前たち頑張れよっていわれてもねぇ。。。とんでもない時代に僕たちは生きています。というわけで5作目「Help!」なのです。『65年に「ヘルプ!」を作ったとき、僕は本当に助けを求めて叫んでいたんだよ。』(ジョン)では、1曲ずつコメントを基本的に今現在のアドリブコメントで1. Help! 彼らの曲の中でもこれはパーフェクトな曲。完璧なポップソングです。ジョンのヴォーカルに絡むコーラスが最高。↑実は、切実なメッセージだったなんて? 後から知ったけど。。。はっきりいってそんなのどうでもいいほどいい曲です。ごめんよジョン。2. Night Before このころのポールらしい中途半端なんだけど、不思議と魅力的な曲。 3. You've Got to Hide Your Love Away邦題「悲しみはぶっとばせ」???正直、この曲は苦手だった。何度聴いても好きになれなくて。。。僕が子供だからだったかもしれない。このアルバムの中でこの曲だけ未来にタイムスリップしているような気がするな。4. I Need Youジョージのオリジナル。かわいい曲です。これだけ。。(汗でもこの曲には充分愛着あるのです。 5. Another Girlこれは大好き。これまたこのころのポールらしい近々のビックバンを予兆させる名曲。サビへ移るところのなんともいえない美しいメロディが大好き。ポール好きにはたまらない一瞬です。 6. You're Gonna Lose That Girl 映画でのシーンといえばこの名曲。ジョンのリードヴォーカル、ポールとジョージのコーラス。This is the Beatles.↓下のゆうつべでどうぞ。 7. Ticket to Rideジョンのピークかなぁこの名曲は。。。これまた映画でのシーンが目に浮かびます。この曲では、ポールがリードギターを弾いているって書いてあってポールって凄いんだ!と僕はかなり思ったわけです。 8. Act Naturally いいのか悪いのかカントリーってまったくしらなかった僕にカントリーってこうゆうものって植えつけてしまった曲。 9. It's Only Love ジョンが大嫌いといったことで有名になった名曲。僕は、この曲が大好きです。確か、詩がくだらないっていっていたようなでも It's Only Love でなにがダメなんだろう。。。 10. You Like Me Too Much僕は、嫌いじゃない。ジョージらしいメロディといえばそうなんだけど。。。アレンジで聴かせようとしているのがなんとなくわかる。冷静に考えると、まだまだジョージはこれからですって感じか? 11. Tell Me What You See僕は、嫌いじゃない。ポールのこれもなんだけど。。。後年の彼らなら明らかにボツだと思うんだよね。次の2曲が、素晴らしいわけで露払いかなぁ。。。 12. I've Just Seen a Faceイントロでガーン。とろけます。うんこれはいい曲。 13. Yesterdayこの曲の魅力ってはじめからからもっているアンティークな風合いなのかもしれないなぁ。たまに聴いてもけっして飽きることないオーセンティックで美しいメロディ。名曲です。 14. Dizzy Miss Lizzy ジョンお得意のラリー・ウィリアムズのナンバーこのアルバムの最後に彼のシャウト。もちろん最高。アルバムでは、聞き納めです。 The Beatles 「You're Gonna Lose That Girl」
2007年09月22日
Off Course / JUNKTIONはっきりとは見えないが、漠然と感じられるようす。。。気配いつもお世話になっている四国のポップソングライターjunktionさんのブログで元オフコースの小田さんが60歳を迎えたことを知りました。いつか書こうと思っていたオフコースを。。。かなりどうでもいい話ですが(汗学生の頃M君(やたらまわりにMが多いんだけど。。。)という友達がいました。彼は、かなりのビートルズフリークでした。貴重なビートルズのLD!もうそれだけで尊敬です。なおかつ自分でかなりポップな曲を作り出し4トラックのカセットでオリジナルを録音し友達にくばったり卒業前には、そのグレードの高いベストカセットは僕たちのまわりでかなりの話題になったわけなのですが。。。そんなM君は、もちろんポールが大好き。その頃、彼の命題は、「日本のポール・マッカートニーはいったい誰なのか?」というかなりどうでもいいことでもうひとりいつもつるんでいたK君と3人で無駄な検討に検討を重ねた結果、結論はまったく出ず。。。そんなある時M君の車で、たしか神奈川の海のほうへ移動中彼は、オフコースの「YES NO」をかけて「やっぱりポールは、小田さんかもしれない」とボソッと言ったのです。。。というわけで「秋の気配」ベタですがオフコース名曲中の名曲です。残暑厳しく、ちょっと??な感じですが【気配(けはい)】はっきりとは見えないが、漠然と感じられるようすとするならば、今日の空の色は僕にとっては漠然と秋でした。。。話は、続くんだけど。。。M君がぼそっとそう言った頃僕たちは、オフコースにかなりお世話になっていた時期でなにしろ還暦にして今だ衰えぬあのヴォーカル小田和正のつくっていたオフコース時代の名曲の数々こそその頃女の子との関係に疲れた(簡潔に言うとフラレタ)僕たちをしみじみ癒してくれたものはなかったのです。。。M君のどん底ピークこそあの発言だったと今にして思うわけです。あっそうそうある時K君は、こうもいいました。「秋の気配」は、「イエスタディ」だね。。。
2007年09月21日
The Beatles / Beatles for Sale前作ハードデイズナイトのレコーディングが終了したのが64年6月2日 発売は、7月10日そして、コンサートツアー8月10日に、新しいアルバムのレコーディングを開始。レコーディングは、コンサートツアーの合間に行われ10月18日に終了。(ハリウッドボウルでのライブレコーディングもこの時期)と書いているわけですがこのワーカホリックさには、ほんと驚かされます。彼らの作品が、素晴らしいという前に彼らが、ほんとうによく働いていたこと創造と制作、さらには終わりのない世界中への広報活動と世界一働いて、世界一になっているということこそいま考えると凄いことだったんだと思うなぁ。というわけで4作目「Beatles for Sale」 人間、疲れが出ると顔に表れます。このジャケットの彼らがまさにそれなのかもしれません。でもこうゆうある意味緊張感ある顔って日本のビジネス社会で言えば一皮むけたとか、働く男の顔になったとか言われたりするかもしれません。はたしてそうでしょうか?僕は、普段あまりにも決りごとや前例主義だけで動いている上司に、こんなことを言われるのが大嫌いでした。今はオヤジにもなって、多少世間を知りさらに上にそんな人がいないので大丈夫なのですが。。。では、1曲ずつコメントを基本的に今現在のアドリブコメントで1. No Reply ディスハップンワンスビフォ~♪このジョンのヴォーカル情けない詩、いい曲ですよね。たぶんみんなも大好き。え~ちなみに、前作の最後の3曲「When I Get Home」~「You Can't Do That」 ~「I'll Be Back」 そしてこの「No Reply」へと続けてみたらどうでしょう?~「Rock & Roll Music」まで、燃える男ジョン・レノン初期名曲集の出来上がり?2. I'm a Loser僕は負け犬さ♪ジョンが、ディランに影響されて。。。よく解説に書いてあるけど単純に好きな曲。(それにしてもジョンは、ディランが大好きなわけで。。。)ポールのコーラスが、この曲をポップにしているなぁ。演奏もロカビリーっぽくていい感じ。 3. Baby's in Blackジョンとポールのハモリが最高の名曲。暗い歌だけど、サビのコーラスの美しさで抜けるような気分になる。4. Rock & Roll Musicリアルビートルズ世代でない僕はこの曲が、日本公演でのオープニングとかそうゆう思い入れは全然ない。あるのはただこの曲が、このアルバムのこの位置にあるということそして、ほぼ1発録りのこのヴァージョンが最高だということです。 5. I'll Follow the Sunポール小品。彼の小品に駄作なしの法則、したがって2分弱の名曲。サビの僕でも歌えそうなジョンのコーラスがいいね。6. Mr. Moonlightこの作品も来日がらみでの思い入れがよく書かれていますが。。。短期間でのレコーディングで、オリジナル不足を補うためのカバー♪ミスタ~ムーンライトジョンのヴォーカルにつきる。7. Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey! ポール sings リトル・リチャード!バンマスのジョンが「君なら出来る!」とポールを励ましたらしい美しい逸話が。。。これまた、最高のカバーです。8. Eight Days a Week 一週間に8日。週休3日は、うれしいかも。いい曲なんだけど。。。アンソロジーにも印象的な別ヴァージョンがあったっけ。いい曲なんだけど。。。コメントがわかないんだよなぁ~9. Words of Love ジョンとポールのアイドル、バディ・ホリーのカバー。オリジナルに結構忠実に渋く決めてます。しみじみいい曲です。 10. Honey Don't ジョージが大活躍のカール・パーキンスのカバーいい演奏です。コンサート・フォー・ジョージでリンゴがこれを歌ってました。彼らにとって思い入れある曲なんだなぁって思ったわけです。11. Every Little Thing Every Little Thing をyahooで検索するともっち~のELTが出てくる。最近は、いっくんがバラエティで活躍しているらしい。。。彼女たちがデヴューした頃、コレビートルズだよなぁ~でもいいバンド名かもって思ったっけ。で、この曲けっこう好きなんです。12. I Don't Want to Spoil the Partyこの曲は、昔からかなり大好きだった。どこが好きかって?その説明が難しい。。。本当に好きなもの(人)の理由を聞かれても一言では言えないわけでとりあえずあなたの好きなとこ。“サビ”ジョンにしてみれば、書きなぐりなのかもだけど。。。 13. What You're Doing ジョンの「Every Little Thing」とこのポール「What You're Doing」ってこのアルバム、特にB面を象徴する2大お疲れソングでなんだかなぁ~でもこのずるずる感がけっこう好きかも?って思う。この前出た「LOVE」でこの曲がかっこよくよみがえってたのにはかなりビックリ。14. Everybody's Trying to Be My Baby ジョージ sings カール・パーキンスこのアルバムは、ジョージ趣味が色濃く出ていてでもこのギターはかっこいいなぁ。今さらだけど完全コピーしちゃおうかな?The Beatles 「I'm A Loser / Everybody's Trying To Be My Baby」 ↓ 2曲メドレー?で これカッコイイっす。http://www.youtube.com/watch?v=up4kdeQgmiI
2007年09月09日
Kurt Vonnegut / a man without a country涼しくなってくると少し頭に余裕ができる。(空き容積が確かに少ない。。。先週、久しぶりに会社帰りに旭屋書店に寄りました。カート・ヴォネガット。。。今から20年?ぐらい前、僕は彼に夢中だった。その頃、ちょっとしたヴォネガットブームがあって僕は、まんまとそのブームに乗ってしまったわけで。。。でもそれは乗っても間違いのないものだった。なにしろ彼の書くSF?小説は、最高だったから僕は、本屋で久しぶりにヴォネガットの顔を見た。というのも彼の顔が表紙の新刊がカート・ヴォネガット「国のない男」彼は、今年の4月に亡くなっていた。知らなかった。遺作だった。ヴォネガット!あんなアメリカにも、まだこうゆう作家がいてこうゆう本が、ベストセラーになるんだ。。。現代社会に対する強烈な皮肉とユーモアに包まれた真実いまこうしているオヤジにもビシビシくる言葉だらけおすすめできます。立ち読みOK。というわけで最近、ジョンのチャリティ・カヴァー集が出たらしい。それにしても彼の場合、いろいろ多すぎるんだよね。こうゆうのって、追いかけていたらきりがないと思う。いったいどうしてほしいんだろう?若い頃は、まるでヴォネガットのようだったジョンの考え方とちょっと違うと思うんだけど。。。とは言いつつも聴いてみたいアーティストもけっこう。。。(これがかなしいR.E.M.「夢の夢」ジョンの名曲をシンプルに決めています。ゆうつべサンクス! ↓http://www.youtube.com/watch?v=7TFKNdcYRJg最後に、ヴォネガットからちょっと引用おじさんの、ほかの人間に対する不満は、自分が幸せなのにそれがわかっていない連中が多すぎるということだった。夏、わたしはおじといっしょにリンゴの木の下で、レモネードを飲みながらあれこれとりとめのないおしゃべりをした。ミツバチが羽音を立てるみたいな、のんびりした会話だ。そんなとき、おじさんは気持ちのいいおしゃべりを突然やめて、大声でこう言った。「これが幸せでなきゃ、いったい何が幸せだっていうんだ」。。。
2007年09月02日
The Beatles / A Hard Day's Nightさて、ビートルズのサードアルバムはA面が彼らの主演映画のサントラB面がアルバムにするためにダ~っと追加で作った新曲の計13曲です。まとめて聴いても約30分ぐらいであっという間です。これがいい。いわゆるレノン・マッカートニーの作品のみで構成された唯一のアルバムなんだけどでもコレが、そんなに重要だとはあまり思えずそれよりもなによりも彼らから湧き出てくる美しいメロディの数々が最高に魅力的であることこそ素晴らしいわけです。この「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」最初にどこで動く彼らを観たか?(もちろんリアルタイムじゃないわけで。。。これが、思い出せない。たぶん有楽町だと思うんだけど。。。そういえば昔は安い3本立てとか観にいきました。三軒茶屋とか神楽坂とか。。。いま3本連続に観ろっていわれたらちょっと~って感じですよね。では、1曲ずつコメントを基本的に今現在のアドリブコメントで1. Hard Day's Night ジャ~ンとオープニング!カッコイイコード一発。のちに成長した彼らはピアノでエンディングをジャ~ンいやガ~ンを表現することに。。。この頃のジョンとポールっていい関係だったんだなぁ~と思えるのがこの頃の作品で、曲の構成・アレンジそしてジョンとポールふたりのヴォーカルがなにより素晴らしい。2. I Should Have Known Better こんなジョンもあったんだなぁ~と今だから思える映画のシーンとかわいい曲。「恋する二人」邦題がいい感じです。このアルバムの邦題は、傑作が多いです。 3. If I Fell 「恋におちたら」。。。このシーンも印象的ですね。ジョンが書いた曲の中では、たぶん一番きれいなバラッドでしょう。ジョンとポールのコーラスが最高に美しい。前も書いたかも?昔むかし、あるラジオ番組で桑田佳祐と竹内まりやがこの曲をデュエットしていました。僕も誰かと恋におちたらこの曲を一緒に歌うかもしれないとコードを覚えていたのですが。。。いまに至ったわけです。4. I'm Happy Just to Dance With You ジョンの歌をジョージが歌う。まさにこのころは、バンドですよ。そしてこの曲がまた素敵な曲なんです。「すてきなダンス」って。。。(汗ジョンは「この曲は俺には歌えない」と言ったらしいけど後ろでキレのいいリズムギターは、ジョンです。練習したんだけど、ジョンのようにはいかないんだよね~なにがいけないわけさーじぇんとchaboたん?5. And I Love Her さて、ポールのいわゆる名曲群はこの曲からはじまった?僕は、正直あまりこの曲が好きじゃなかったのです。なぜかというと昔は子供だったからそして今は、大好きなのです。なぜかというと甘さにはビターもあることを知ったからです。いい曲です。 6. Tell Me Whyもう歌と演奏 ザ・ビートルズ! って感じでしょう。曲が足りないっていうことでジョンがガ~っと作ったらしい。この頃、ジョンは湧き出ていたようです。 7. Can't Buy Me Love このアルバムのポールは、メインで作曲したのが3曲だけ。がどれも傑作です。その1曲がこの傑作。最高のビートルズソング。この曲が使われる映画のシーン、たぶんみんな大好きだと思うな。 8. Any Time at All さて、ここからB面です。このB面は、さながらジョン・レノンソングブックか?若きジョンが書きたい放題。てなわけでこの曲も、シャウト一発。Any Time at All♪次のフレーズはキーが高いのでポールに依頼。Any Time at All♪もうリーダージョンのやりたい放題。いい曲です。9. I'll Cry Instead ジョンの手癖、メロディ癖、つぶやきで書いたようなガ~っというようないい曲。若きジョンは、ガ~っといってもこんなカッコイイ曲を書いていたわけなのです。演奏も最高!ポールのベースが相変わらずカッコイイ。 10. Things We Said Today 平坦なんだけど、しみじみいいメロディなんだ。マイナーとメジャーが入り乱れてフォークの巡回コードしか知らなかった未熟者の僕は、こんなのあり?って不思議でならなかったわけでポールの今に通じるような傑作。11. When I Get HomeこのB面のジョンの曲は、まとめてどうぞって感じでこの短い曲もインパクトあるよね。考えようによっては、まさにジョンレノン俺様メドレーでいいような。。。 12. You Can't Do That なかでも傑作はコレと次ですよね。♪Because i've told you before ズチャズチャ(←リンゴです。)Oh you can't do that カッコよすぎる。12弦!を使ったイントロのリフ。そうリードギターは、俺様ジョン・レノン!彼らしい最高のリードギターです。 13. I'll Be Back ジョンもお気に入りしみじみいい曲です。大好きな曲。The Beatles「A Hard Days Night」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=fNf046Uo2gI
2007年08月31日
Ayaka Hirahara / Odyssey8月も最終週になっています。 今年の夏、この暑さがたぶんずっと記憶に残ること間違いありません。それにしても日が過ぎていくのは早いものです。でもこの暑さのせいで秋などと簡単に言葉に出来ない状態ですが。。。 夕べは、近所でジェイクを聴こうと近くの池上本門寺Slow Music Slow LIVE に行って来ました。 池上本門寺 五重の塔 月がでてました。中孝介、ジェイク・シマブクロ、平原綾香、夏川りみ というラインナップ。 木に囲まれた境内は日が落ち始める夕方になるとここがいまの東京か?!というほど涼しい風が吹いてあれだけ鳴いていた蝉から鈴虫の鳴く音にかわって秋の気配をかなり感じることができたわけです。 とにかくもっと年をとったら(←あの64の歌か?やっぱりなにかにあわてない生活を送りたいと思っていて slow life ということなのかもだけど 夕べのように、エアコンでは絶対つくれない心地よさ、気持ちがいい風を感じられる生活をしたいとあらためて思ったわけなのです。 というわけで 今日は、平原綾香 「ジュピター」 ご存知、あの大ヒット曲なのですが。。。 生(なま)平原は、凄いです。優しい時間の主題歌「明日」から「ジュピター」と最後の2曲僕は、決定的に彼女のファンになりました。 日が沈んでやわらかい月明かりを感じるその場だから。。。だけではけっしてなくて 彼女の痛々しいほど緊張感ある声と圧倒的な歌唱力 チキン・スキン・ミュージック! これが聞けただけでもこの夏一番です。 Ayaka Hirahara 「Jupiter」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=nYvCeNsJsMo
2007年08月27日
Paul McCartney and Wings / London Town今日もライ・クーダー♪。。。ほんといいなぁ~ さすらいのロンサム・カウボーイって僕のことかも。。。(まだ休みが抜けてないのかそして家と会社(池袋)の熱帯地域をさまよっているわけです。。。(汗 先週末、一瞬感じた秋への実感は今週もろくも崩れ去れましたね。 そしてあまりにぼ~っとしている僕は M嬢からの「アタックチャ~ンス! を観にいってきたよ~」というメールに「アンタッチャブルかぁ~ 実際あまりよく知らないなぁ~」というまったくかみ合わない返事を送る始末。 ずいぶんたってから大きな間違いに気付き。。。修正メールを送るも「夏休みで、悪いから突っ込まなかった」というやさしいお言葉?(涙 こんな調子なので ビートルズは、とりあえず来週に。。。なにしろ次は、「ハード・デイズ・ナイト」というわけでこれなんだけどPaul McCartney and Wings 「With A Little Luck」(結局ポールですよ実は、けさ出掛けにシャッフルしたら1曲目にこれがかかったのです。単純なんだけど僕にも小さな幸運が舞い降りてくるようなちょっといい気分がした。そうだよ単純なことが近道でそれが正解だったりするわけで。。。Paul McCartney and Wings 「With A Little Luck」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=W3L23h1i5Ds しみじみいい曲です。
2007年08月22日
Ry Cooder / Chicken Skin Music暑いですね~。。。こればっかりだよ夏休みも今日で終わりです。でも明日出勤、すぐ土日ということで、当然明日も休みたいわけです。。。このところ夜が暑くて眠った気分になりません。なので、日中もぼ~っとしてちょっと涼しいと眠くなるわけであまりの自然な振る舞いに、本来はこうゆうもんだと妙に納得しているのです。というわけで「ビートルズのアルバムを順に追って全曲レヴューしてみようかな」シリーズもかなり順調?にきているので今日はお休みでライ・クーダーの傑作「チキン・スキン・ミュージック」76年です。アメリカのルーツ音楽を追い求めるライ・クーダーがメキシコひいてはハワイへたどり着いた究極のグッド・ミュージックです。なんかどこかに書いてあるようなコメントをしてますがまさに、この通りなので問題なしなのです。最近、彼のアルバムがガ~っと紙ジャケになりました。なので、ガ~っと買っちゃいました。。。(汗でも、今日のような日のためにこのアルバムはあるんだなぁ~と自分のした衝動的好意に素直に納得できています。縁側で、寝転んで聞きたいんだけどでも暑いし、縁側ないし、部屋のソファーで涼しく聴いているとあまりの心地よさに、自然と眠くなるわけなのです。カントリーミュージックとハワイのスラック・キー・ギターさらにはスティール・ギターの渾然一体となったおいしいダシのきいた音楽。はたまたアコーディオンをフューチャーした「スタンド・バイ・ミー」気持ちよすぎて、どうしていいかわからないインスト「クロエ」タイトルそのまま鳥肌ものなのです。僕もウクレレやめて、スティールだ~スラッキーだ~!などど真剣に考えたりもするわけです。。。Ry Cooder 「Yellow Roses」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=EEHqaVMOPj0一応曲があったのでこちらで(映像はちょっと変だけど。。。まさに、昼寝ごこち(←そんなのあり?
2007年08月16日
The Beatles / With The Beatlesそれにしても暑いですね~こればっかりだよ。。。休み中に少しでもということでいよいよ2枚目のアルバム(なにがいよいよなのか?With The Beatles です。まずこのジャケット。ハーフシャドウのモノクロフォト。彼らの初期のイメージはこれです。よく見ると、リンゴの顔がちょっと恐いかも。。。(汗アルバム全体の音がこのジャケットとシンクロするんだから不思議なものです。で、このアルバムは、好きな上位です。というのもオリジナル、カバーともに充実していて若くて上昇志向全開だった頃の彼らのやりたい音楽が溢れている感じがするわけでそしてファーストより音が厚くなりましたね。ジョージもいろいろやってるようです。(←マーティン)うん元気があって好きな曲が多いということなのです。では、1曲ずつコメントを基本的に今現在のアドリブコメントで構成する予定です。(これって続くのでしょうか。。。 ↑とりあえず前回の流用です。1. It Won't Be Long このアルバムを決定づけるイントロなしサビのシャウト一発。いい曲です。この曲がオープニングだからこそって感じでしょうか。イウォンビーロ~ォォン♪と節をまわすジョン。素敵男子です。 2. All I've Got to Do この曲は、レノン・マッカートニーなんです。僕はず~っと誰かのカバーだと思っていて(←クレジット見ろよ!サビから最後のコーラスへのジョンのヴォーカルがいいね。3. All My Loving この前も書いたけど、い~曲だよね。ジョンも大好き、ポールの名曲。 後ろの思い入れたっぷりの3連リズムギターが僕。。。いやジョンです。4. Don't Bother Me ジョージの初オリジナル。彼らしいといえばそうゆう感じかも。。。だけどこの時点では明らかにレノン・マッカートニーとはかなり違う。でもさ~っと流せない何かはあるなぁ。 5. Little Child この単純な曲でもジョージの上の曲に比べて凄い魅力的な作品に仕上がっているのは多分、ジョンとポールの力の入れる量なのかもしれない。ジョンのヴォーカル、ハーモニカ。ポールのピアノガンガンにやっているわけで 、考えればそれだけで一丁あがりです。6. Till There Was You ポールの聞かせます。シリーズ第2弾。確かにいい曲なんだけど後のポールの名曲群に比べると苦味がない。スパイスきいてなくて、おいしいんだけどねぇ~って感じでしょうか ?7. Please Mr. Postman ビートルズでおなじみの大名曲。たしかモータウン、マーヴェレッツNO.1ヒットのカバー。カーペンターズがさらにカバーしてこの曲がスゴイ売れていた時学校へ行く途中にあった町のレコードショップ「こっちのがすごいんだ」と店のおじさんが僕たちに教えたくてビートルズのこのカバーをよくかけてましたとさ。。。(だれも頼んでないんだけど。。。)8. Roll over Beethoven この曲のジョージは最高。チャック・ベリースタイルのリードギターが超カッコイイ。若きジョージもやればできる男なのです。そんなわけで、92年の来日公演でもアンコールはもちろんコレだった(涙9. Hold Me Tight ポールの作品です。のちのポール風。。。さらにウィングスへの予兆を感じさせる壮大なナンバー。(←深いこれはけっこう好きだなぁ~ 10. You've Really Got a Hold on Meスモーキー・ロビンソン&ミラクルズのカバースモーキー・ロビンソンって誰?ぐらいの感じだったわけで。。。やっぱりジョンの艶のあるヴォーカルがグイグイとこの曲に引き込まれるわけです。 11. I Wanna Be Your Man もともとストーンズにプレゼントされた曲。リンゴが歌っているので、それなりのビートルズソング。まぁサビがちょっと気持ちいいかな。 12. Devil in Her Heart初期ビートルスお得意のガールグループのカバー。だけどこの曲は、好きなだなぁ~ 不思議な魅力に溢れています。歌と演奏 ザ・ビートルズ!って感じかな。 13. Not a Second TimeA面の All My Loving B面のコレ でしょ。甘酸っぱいロックンロールを歌わせたらもう。。。間奏のピアノがこの曲の切なさにピッタリ。いいぞジョージ!(マーティンです)14. Money (That's What I Want) ラストは、ジョンの黒いヴォーカルでしめる。トロントのライブでも歌っていたけど、ジョンにピッタリの曲。やっぱりこの頃の王様は、明らかにジョンなわけでそれからここでもジョージ!(マーティンです)がピアノで活躍してるぞ!こんな暑い日は、この曲で歌と演奏はもちろん ザ・ビートルズThe Beatles 「Till There Was You」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=uy3WqQxrpVY 本物ジョージのギターソロがカッコイイ!
2007年08月15日
Bonzo Dog Doo Dah Band / Keynsham夏休みです。実は、先週から福島へ行ってきました。裏磐梯から喜多方、会津若松、東山温泉。。。え~僕には、初めての福島でした。そうDr.野口の足跡を追って(Dr.野口=野口英世博士です)ていうか、僕が追わなくても僕の行く先々で青春通りに、ビールのラベルに、お菓子のパッケージに。。。彼がいろいろなところに出現するわけで(汗Dr.野口が青春時代に学んだお医者さんの古~い建物がカフェに。。。それにしても暑かったです。(コレばっかりなので一応涼しそうなphotoを何枚か諸橋近代美術館裏磐梯に突如出現する美術館です。これはオススメかな。サルバトール・ダリの作品が絵画、彫刻、版画 300点以上展示されています。僕は、まったく知らずに立ち寄ったので正直、感激しました。これはその近くの五色沼?(名前は。。。なんだっけ)です。ちょっとそのまわりを歩いたのですが暑かった~喜多方ラーメン館前の氷屋さんです。喜多方、これまた暑かった。まこと食堂の熱いラーメンの後につべたい氷をどうぞ。。。というわけで裏ビートルズのボンゾで一休み。ひとりビートルズ、ニール・イネスの美しいバラッド「Quiet Talks And Summer Walks」。。。ボンゾってもうさて次回は「With The Beatles」ということになるわけなんです。じゃビール飲みますか?つまみは、冷えたポテトサラダで。
2007年08月14日
The Beatles / Please Please Me今日、はじめないといつはじまるのかわからなくなるので。。。スタートさせました。さて、ビートルズのファーストです。63年です。今は、07年だからえ~と44年前ですか。。。ふぅまぁいま僕が、このアルバムについて書いて何になるの?っていうことなんだけど。。。(汗暑いのにご苦労様と先に自分に言ってしまいます。このファーストアルバム1日約10時間、ほぼ1発録りでレコーディングされたというんだから歴史というのは、知らないところでつくられるものです。僕のような第○次ビートルズ世代はこのアルバムは、後追いで聴いていたわけで事の重大さの反面、あまり熱くは語れないところが僕のこのアルバムに対する関わりということになるのかもしれません。では、1曲ずつコメントを基本的に今現在のアドリブコメントで構成する予定です。(これって続くのでしょうか。。。The Beatles / Please Please Me (1963年3月)1. I Saw Her Standing There 「ワン・トゥ・スリー・フォー」というポールのカウントが最高!カッコイイです。スタジオでメンバーの数を数えたのではありません。(汗ジョージのペンペンリードギターも含めて演奏もグッド!名曲。2. Misery これもレノン&マッカートニーオリジナル。いきなりジョージマーティンのピアノがダラらら~ん。普通の曲だけどちょっと違う。サビがかわいらしいくてポップ。3. Anna (Go to Him) この曲から3曲、カバーが続きます。ジョンのリードヴォーカルにつきちゃうね。サビの熱いヴォーカル。ジョン・レノンの大きな魅力のひとつがコレなのです。4. Chains ジョン、ポール、ジョージという3人の歌手がいることがビートルズの大きな強み。カバーでもいろいろバリエーションが可能だし。。。これは、そんな彼らのすでに職人的コーラスが聴けるというくらいでしょうか?5. Boys リンゴのリードヴォーカル。アルバムに1曲のリンゴ。ライブでのレパートリーをさくっと録音っていう感じ。やっぱりヴォーカルとコーラスが熱いね。ジョージのペンペンリードもキレてます。6. Ask Me Whyレノン&マッカートニーです。何かが違うというのは、贔屓目でしょうか?ジョンがつくったらしいけど、ジョンも若かったな。コレをポールが歌ったらどうなんだろ?って思ったこともあったけ。 7. Please Please Me なんでPleaseが2度続くの?英語が出来ない僕は不思議でした。Please(どうぞ)Please me なんだ。ふ~ん。「カモン」がカッコイイ。この曲は大好きです。名曲。 8. Love Me Do記念すべきデビュー曲。超地味です。この企画をするにあたり通勤時にi pod で何回も聴いていたのですがこれが実に黒くて、深いことに気がつきました。(←今さらかよ?でもやっぱりデビュー曲がコレでいいの?というのは44年後の今ではどうでもいいか。9. P.S. I Love You ポールらしいかわいい曲ですね。発展途上という感じが新鮮です。いろんなことを手紙に書いて最後にP.S. I Love Youですかぁやってみたいもので人生長いけど、まだ未経験なわけで。。。10. Baby It's Youバカラックの名曲を歌うのは、やっぱりジョン。誰もをうならせるその切ない歌声。う~んいい曲です。 11. Do You Want to Know a Secret レノン&マッカートニーです。ジョージのヴォーカルが、この曲にぴったり。なんてことのない曲なんだけど、頭にこびりつくのが、半音ずつさがるドゥーダードゥーコーラス。。。ポップソングの肝です。 12. Taste of Honeyあまいポールのバラッドコーナー。こうゆう曲をカバーしていることが後の名曲の数々を生んでいくことなると。。。誰もが思うわけで。。。(汗 13. There's a Placeレノン&マッカートニーです。このアルバムのある意味ハイライト。とても不思議で魅力的な曲です。 14. Twist and Shoutレコーディングの最後がおなじみのこれ。ジョン最高のシャウトがデビューアルバム!ですでに収録されているわけでいかに彼が最初から素晴らしかったかの証明ですね。The Beatles 「Please Please Me」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=ZX1BBoEnVXQリンゴのドラムが熱いぞ!
2007年08月05日
The Beatles / At The Hollywood Bowl↑それがなかなか企画が始まらないわけです。。。今日は、かなりでしたね。お昼に近所に冷やし中華(胡麻ダレ)を食べに行ったのですがもうすごいことになっていて僕の体内温度計は35度を上回ってました。(←そりゃ体温だろ?帰りにアイスを買ってもう完璧に夏モードです。久しぶりに昼寝涼しい部屋でソファーの上で昼寝。。。う~ん 贅沢。でもこのところちょっと忙しかったのでまぁいいわけです。というわけでビートルズ アルバムごとに全曲レヴューを宣言したわけですがこれが、急な暑さのため少し予定より遅れています。。。(汗遅延票などを発行し。。。(←ダレに?自分にしかし安心してください。僕は、もうすっかりビートルズ漬けです。アナログプレーヤーが復活したわけで夏の夜はコレですよ。 ↓「The Beatles At The Hollywood Bowl」企画準備に余念がないのです。これは、唯一の公式ライブ盤で当時の彼らの演奏と歓声がかなり熱いです。今でこそ何所でも彼らのライブは映像で見ることができるんだけどこれが出た頃は、そうゆう普通のことが普通じゃない時代だったわけでこのライブ盤は感動ものだったのです。The Beatles 「All My Loving」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=-g3ZvgWogWcジョージとジョンのコーラスがかっこいいぞう。。。
2007年08月04日
Journey / Escapeそれにしても暑いです。涼しいうちにと思って、午前中選挙に行ってきました。ぜんぜんダメ。蒸し暑くて気持ち悪くてそうこの前、九州に嫁にいったM嬢から久しぶりにメールがありました。九州も、かなり暑いらしく○○(←住んでいるところ)好きじゃないと愚痴ばかりたぶん今の東京のこんなものじゃないのだろうなぁ~最後に、東京のラーメンが食べたいと地元のラーメンが合わないらしい。。。(汗企画をしようかと自分にモチを与えた僕ですがたいした企画じゃないのでアップしたあとでかなり後悔。。。それは、「ビートルズのアルバムを順に追って全曲レヴューしてみようかな」というものでまぁよくあるんだけど僕のレヴューなのでかなり個人的な雑記になるはずででも結構たいへんなんだろうなとか他人事のように思っているわけでとにかく近日スタートです。というわけで、今日のところはこのめちゃくちゃ売れたジャーニーのアルバムでも聞いてちょっとでも心に清涼感をだそうかなとこのころのアルバムって微妙でよく聴いていたものでも貸レコード屋(今でいうTUTAYAなのか)黎コウ堂とか(←字が思い出せない)You & Iとか御茶ノ水ジャニスとかで借りて聴いていたわけで所有していないものってかなりあっていまになってコレもお安く中古で買ったりしているわけです。その頃、産業ロックとかいう言葉があったけど(今考えると、ちょっと?という感じ)この作品は、今聞いても絶対いいけどなぁいい曲ばっかりだし完璧な「Who's Crying Now 」ニール・ショーンのギターが。。。やっぱり涙を誘います。。。(←汗じゃないって
2007年07月29日
Dislocation Dance / Midnight Shift風の噂(なんじゃそりゃ?)で聞いたけどインディージョーンズが復活するらしい。う~んハリソン・フォード大丈夫なの?でもちょっぴり楽しみ。夕べは、サッカー日本代表がサウジに負けちゃいました。残念。でもこうゆうガチンコでハードな試合の面白いこと久しぶりに日本のサッカーを真剣に見ることができました。結局、日本にとってはオーストラリア戦だったのか?モチベーションというのは、微妙なんだなぁ。。。とか書いている僕のモチベーションもかなり微妙?いっそのことこの夏は、よくあるんだけど僕にはきっと苦行になるに違いないある企画をしようかなって考えています。。。というわけでコレを↑を聴いています。Dislocation Dance80年前半のラフ・トレードレーベルのバンドです。まったりと実に、いい感じキモチが静かに落ち着いていきます。「Bottle of Red Wine」ほんと素敵な曲です。それにしても彼らだけじゃなくいわゆるネオアコといわれたこの時代のバンドの生き生きとした瑞々しい音は、いったいそこになにがあったのでしょう?しみじみ考える僕なのです。
2007年07月26日
Jackson Browne / Late for the Sky最近、奥さんが録画している「ホタルノヒカリ」 というドラマを見ている。ブログを更新せずにテレビドラマを見ているわけでダラ~っと見れるドラマで綾瀬 はるか ・・・いい感じなんだ。彼女のゆる~い暮らし・・・“干物女”というらしく彼女が会社から帰って冷蔵庫からまず缶ビールをグイっと。。。そして縁側でシミジミ縁側でビール いいじゃないですか~そうだなぁ僕なら雪印の6ピースチーズでぐ~っといきたいぞ。冷蔵庫に残っていたぬかづけなどがあればさらに良し。欲張るなら帰りに近所の肉屋で80円の串かつを1本買ってきたりしてさらにちょっとベビースターラーメンなどもつまんでそんなこんなでしかも1ヶ月経っちゃいました。。。(汗最近いろいろありました。でも僕は全然変わっていません。最後の更新から一気に今日になったかのようです。というわけで「Before the Deluge」Jackson Browneジャクソン・ブラウンは、I君から教えてもらいました。彼曰く「ジャクソン・ブラウンって夜聴くといいんだよね。もちろん要アルコールで」まだ酒飲みじゃなかった僕は正直、それが良くわかりませんでした。「Late for the Sky 」やっぱり最高の1枚でしょう。そして最後に歌われるのがこの名曲「Before the Deluge」直訳すると「大洪水の前に」ということなんだけどコレは沁みます。このところのあることないこと考えると。。。そしてココに縁側がほしい。今日この頃なのです。「Before the Deluge」ジョーン・バエズとのパフォーマンスで ↓http://www.youtube.com/watch?v=hXI9kAVOYaI
2007年07月23日
Ben Watt / north marine drive暑い日が続きます。なんか、梅雨なのに夏バテ気味?最近、集中力が異常になくていろいろなものをゆかに落とします。4色ボールペンCDのケース枝豆読もうとしていた健康雑誌シャチハタ牛丼の紅しょうが次のDMの校正紙泡立てネット携帯電話近所で買った100円の品のない青いタオルハンカチ・・・落ちないのは体重だけなのです。というわけでBen Watt 「north marine drive」この透明な音はけだるい僕の気分にぴったりか?なかでもディランの名曲「You're Gonna Make Me Lonesome When You Go」(おれはさびしくなるよ)のカバーは素晴らしくておれはいったいどんなことをするのだろうかきみにおいていかれたらおれはいったいどんなことをいうのだろうかきみがいなけりゃ ひとりごとをいうだけさきみをさがしたよ ホノルルでサンフランシスコで アシュタビュラできみはいかなくてはならないんだったねきみを空高いところにみつけるだろう深い草の中に、また愛するひとのなかにきみがいってしまうと おれはさびしい (Bob Dylan)この未練がましいラヴソング?がいいんだなぁ~レノンといいディランといいどうしてこうなんでしょ?それにしてもアシュタビュラってどこ?
2007年06月20日
Traveling Wilburys / Traveling Wilburys, Vol.1そういえばいつだったか読んだジェフ・リンのインタビューでトラヴェリング・ウィルベリーズのリマスターを準備しているって言っていたんだよね~すっかり忘れていたんだ。昨日、帰りにHMVに寄ったらその輸入盤が並んでいました。DVD付らしい。日本盤はまだのようで、あせらずさわがずそのまま静かに帰ってまいりました。。。ボブ・ディランジェフ・リントム・ペティロイ・オービンソンジョージ・ハリスン 大物5人の覆面(どこが?)バンド名前を入力するだけでおなかいっぱいで・・・大満足というわけで忘れないうちに、アマゾンで予約してとりあえず僕の古いCDを引っぱり出しているわけです。ジョージの「Handle With Care」やっぱりいいなぁ~ 「Not Alone Anymore 」ロイ・オービンソン ほんと泣けます。。。Traveling Wilburys 「Handle With Care」 ↓ http://www.youtube.com/watch?v=XNq6SfXAHWcかっこいいよう~このオヤジたち
2007年06月13日
Bruce Springsteen / The Riverこのアルバムが発表されたのが1980年。もう27年前なんです。それはないだろう?いろいろなことにがっかりさせられる毎日です。一番のがっかりは自分自身なのかもしれないけどね。まぁそうがっかりもしてられないのでWiiで体力測定をしてみた。この変わり身が恐い。(Wii 知らないうちに?実は知ってるけど、買ったのです。)なんと28歳!いいじゃないですか~こんなもんだよね。うんうん。それにしてもこのWii Sportsがなかなか面白い。ちょっとハマリ気味。とくに野球のバッティング(ホームランを狙うわけです)とボーリングなにげにいつまでも再挑戦しちゃったり・・・というわけでブルース・スプリングスティーンの「ザ・リバー」歌詞は、かなりヘビーだけど曲は、60年代のロックンロールやポップソングを再現したような聴いて飽きないものばかり彼の作品では、一番聴いたのがコレなのです。そしてなぜか昨日今日とず~っとこのアルバムを聴いているわけです。出口が見えない・・・まるでいまの日本のようなものなのです。Bruce Springsteen 「Hungry Heart」 ↓http://www.youtube.com/watch?v=AFO-N01wup0Everybody's got a hungry heartEverybody's got a hungry heartLay down your money and you play your partEverybody's got a hungry heart誰もが飢えた心を持っている。誰もが飢えた心を持っている。賭金を張って、とにかく役をこなし続けるしかない。みんな飢えた心を持っているんだよ。 (訳:村上春樹)
2007年06月07日
XTC / Skylarking今日は、画像がデカイ。それもしかたないわけです。LPだから。。。(汗canguruさんのコメントに教えられ(ありがとうございます!)週末、秋葉原へフォノイコライザーを買いに行ってきました。僕の古いアナログプレーヤーはこのフォノイコライザーで復活するはずででもはっきりいってどこへ行ったらそのフォノイコライザーというものがあるのか全然わからずぶらぶらと。。。いや~もう○年ぶりの秋葉原はなにか違う雰囲気でそれにしても街にメイドさんがいたるところに・・・しかもそのまわりに人だかりう~ん、と考える暇もなく結局、ヨドバシへありましたよ~しかもピンからキリまで勢ぞろい。驚きです。僕はすかさずキリを購入。(笑でもまぁオーディオテクニカだから・・・と自分をなだめつつというわけで無事、僕のアナログプレーヤーは復活したのです。記念すべき一発目はXTC 「Skylarking」このLPは、僕が大事に大事にしていたので非常に盤の状態がよろしいのです。僕の安いコンポで鳴らしても何故かやさしい音がします。このアルバムは、アナログのあったかい音が実に良く合うんだなぁ~最初の2曲「Summers Cauldron」~「Grass」なんてやっぱりこれだよなぁ~昨日まで言ったことがないような言葉をはくわけです。そして裏返して(コレがしたかったわけです。)「Earn Enough For Us」この曲もサイコーB面の最初って肝心なんだとあらためて思うわけなのです。まわっていま~す。
2007年06月04日
Mariya Takeuchi / Denimというわけで、今日は竹内まりや「人生の扉」ということになります。彼女のあたらしいアルバム「Denim」が出ました。コレ発売日に買ったのです。こんなことは、ほとんどないんだけどそれはこの「人生の扉」をもういちど聴くためなのです。ちょっと前、NHKで放送された「SONGS」で彼女の特集があってその時この曲を聴いてちょっとビックリしたわけなのです。竹内まりやは僕からするとちょっと上の離れたあこがれの先輩という感じでデビュー当時が一番好きでまぁずっと聴いてきてCDは一応買うけど熱心なファンではなかったのですがというのもなんとなくあのまりやがしだいに大物チックになり彼女は、そうじゃないんだよな~うんうんとか(昔から知っているぞっていうよくあるファンの悪いパターン)そのつくられた世界観に食傷気味になっていたし。。。が、しかしこの前の放送で、彼女が、52歳になりさらにこの「人生の扉」というかなりらしくない曲を歌うのを聴いてかなり衝撃をうけたのです。そうたぶん彼女も時間の早さに驚き現実を相対化して前向きに生きる宣言をしているんだろうなぁ~なんて勝手に解釈しているわけで僕は、これからさきどのように生きていくんだろう?ってシミジミ思っていつまでも元気でいたいなぁ~ってまあバカっぽいけどこの曲を聴くと感じてしまうわけなのです。「人生の扉 」竹内まりや ↓http://www.youtube.com/watch?v=MUM-LLW8wCQ春がまた来るたび ひとつ年を重ね目に映る景色も 少しずつ変わるよ陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く気がつけば五十路を 越えた私がいる信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったらどんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよI say it's fun to be 20You say it's great to be 30And they say it's lovely to be 40But I feel it's nice to be 50満開の桜や 色づく山の紅葉をこの先いったい何度 見ることになるだろうひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよI say it's fine to be 60You say it's alright to be 70And they say still good to be 80But I'll maybe live over 90君のデニムの青が 褪せてゆくほど 味わい増すように長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさI say it's sad to get weakYou say it's hard to get olderAnd they say that life has no meaningBut I still believe it's worth living(作詞・作曲 竹内まりや)英語の歌詞がまりやブランド。。。やっぱり彼女らしいね。
2007年05月27日
image 6 six週末は国際フォーラムに行って来ました。例年この時期になるとライブ・イマージュというヒーリング系オールスターズのライブツアーがあってそして誰が決めたのか?なぜかここ5年ほど毎年このライブだけは、奥さんと行くことになっている。 うちの奥さんはいつもジャニの嵐を追いかけているわけでまったく趣味が違うのですがそうはいっても嵐の新曲は口ずさめたりするけど。。。(汗 それだけに守備範囲を遠くこえた共通項になれるのかもしれない。オルタナではなく、ただただ心地よいそれは、僕がそうゆう年齢になったということでこんな1日があってもいいわけなのです。 ほとんど変わらぬレギュラーメンバーの演奏このおなじみ感がいいです。結局、ラスト葉加瀬太郎の「情熱大陸」を聞きにいくようなものなのかも。。。が、しかし 今年は、ウクレレ界のジミヘン映画「フラガール」の音楽を担当したジェイク・シマブクロが初参加し「While My Guitar Gently Weeps」をソロでかましてくれました。こんな感じ ↓http://www.youtube.com/watch?v=3mEqEe-PIC8あいかわらず超絶のテクニックでたまにウクレレをかき鳴らす僕などはもう唖然としちゃうわけです。 というわけで帰りは、新丸ビルへ 鮎の天ぷらと冷酒を僕のウクレレがいま一歩なのは楽器がよくないせいなのだと酔った勢いで主張したわけなのです。。。
2007年05月22日
Beatles / RevolverBeatles 「Good Day Sunshine」この曲を聴くと、部活の帰りに寄ったOくんちの応接室を思い出すのです。リヴォルバーを裏返し彼はB面が好きでした♪このところ時間の過ぎるのがちょっと早い。いや早すぎる。たぶん僕の鈍感力にさらに負荷がかかって時間を感じなくなっているのかもしれないなぁ~ まぁすぐ週末が来るというメリットもあるけれど 毎日、実際何かが起こっているはずんだけど頭の中では、なにも起こっていなくてそれじゃ何かが起こってほしいのかといえば別に平穏でいいわけで。。。 そんな今日は、昔の文庫を持って出てみました。夏目漱石の「こころ」 うん懐かしい。。。全然内容は覚えていなかった。 しかも古い文庫は、字が小さい!でも昔はみんなこの大きさだったわけで 最近、この小さい字があまり好きじゃない。というか敵対視すらしている とかいいつつこのブログの文字も小さい。。。(汗 というわけで 日曜日に古いパイオニアのアナログプレーヤーを物置の奥から出してみた。 これがまたえらく古かった~しかも汚い。。。 でも動いた。ちょっと感動。 アナログだし子供の頃に好きだったチャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」を。。。 でも僕のいまのアンプでは音がでなかった。(涙あ~LPを裏返したいなぁやっぱりあれ買いますか?chabo師匠。 今朝はいい天気。IWGPもまぶしい感じだったけど?
2007年05月16日
Nick Heyward / From Monday to Sundayさて土曜日です。GW明けの今週は、予想通りでした。このごろ、ちょっとしたことで疲れが。。。昨日は、あやうく強風に飛ばされそうに(実際は、体重がささえてくれたわけで) 今週読んでいた森見登美彦「太陽の塔」から主人公のお友達、飾磨クンのお言葉「我々の日常の90パーセントは、頭の中で起こっている」う~ん。。。というわけで再登場ニック・ヘイワード「From Monday to Sunday 」一週間って月曜から日曜だっけ?確か日曜からだったような?ジャケットのオレンジが素敵です。音楽も今日のような気持ちのいい日に最高のポップな1枚。じゃ出かけますか~
2007年05月12日
Bill Labounty / Rain in my Lifeそれにしてもマスコミの情報というのはコワイ。ユニクロのボストン・レッドソックスのTシャツなかなかいい感じ。もちろん松坂大輔のチームです。僕は、彼が西武にいた時の普段のピッチングというのを見たことがなかった。でも大騒ぎで大リーグに入団しただけでまたNHKをはじめとしていろいろ情報として流れているのを目にしただけで彼の登板する試合を毎回なぜか気にしてしまう。。。今日の松坂はどうなの?いやどうだった?僕は、松坂に成功してもらいたいのか成功できるだけの投手なのか全然わからず何かを期待しているわけでいやそれすらもわからずに知らないうちにレッドソックスのTシャツを買ってきているのです。。。(まぁこれがオチということでというわけで昨日までとはうってかわって雨の日曜日です。うちの奥さんが横アリに行ってしまったので昼ごはんを求めて雨の中をトボトボと。。。たまたま入ったブックオフのような中古ショップでビル・ラバウンティのCDが目の前に。。。↑コレ「Rain in my Life」と名盤といわれている「Bill LaBounty」しめて1900円思わぬ急な出費で、お昼はすき家のキムチ牛丼(旨い)となりました。なにをもってAORというのか?正直わからないけど僕がまだ若い頃こうゆう音楽がはやったわけでたまに聴くとやはり。。。良い。今日のような雨の日には少し大きめの音で薄いインスタントコーヒーを何杯も飲んで普段読まない新聞の書評などを読むのも実に味わい深いわけなのです。
2007年05月06日
The Beach Boys / Still Cruisin'GWも後期というか最終局面に入りました。。。それにしても静かなGWでした。僕はといえば何もしなかったに等しいこのGWしいて書こうとすればまず外付けのハードディスクを購入。なんかパソコンがデキル人のようですねぇ。というのも新しいipodにしたら、いま使っているあいかわらず古いノートパソコンのハードディスクの大きさがipodの半分!(涙)だったのでCDをインポート次々していたらまずい事になるのはパソコンに詳しい僕にはみえみえで実家近くの「新製品が安い」ケーズデンキで特別奉仕品という(←この表現に妙に惹かれるわけでワゴンの上に乗っていたまったく新製品じゃないハードディスク250Gをなにも考えずバかっとレジに持っていったのです。おかげさまで新しい外付けHDはなかなか凛々しく奉仕してくれてます。満足。それから昨日は予定通り川越に行ってきたのです。さすがに人が出ていましたね。僕は、初めてだったので川越(小江戸?)という町をまったく知らなくてまた調べもせずにいったのでけっこう驚きでした。川越は、お芋が名物です。紫芋ソフトクリーム(なんか鎌倉にもあったけど・・・芋プリンなどを頂戴しました。またお城が日本100名城に選ばれています。全部写真付で紹介されていたけどほとんど行ったことなかった。。。コレがその川越城 ↓ とりあえず正面上だけ(汗というわけで昨日今日と本格的に暑くて昨日などは、もう昼からビールでした~もちろん夜も生で。。。しかし気温が上がると確実に絶対的にビールが旨い。そしてこの曲The Beach Boys 「Kokomo」88年 最高にいい曲です。 ↓http://www.youtube.com/watch?v=TvPDB9hDsos
2007年05月05日
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