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こちらは管理人の、日々のバカ話とか、趣味の事、はたまた今ハマってるゲームとかの萌え話を、実に自分勝手に綴る「日記」です。同志よ、集まれ！！！（笑）
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August 9, 2008
カテゴリ： 業務連絡★
本館サイトのセレクトページ、それと夏コミ情報の中とに、
タイトルサイトのリンクをさせていただきました。
昨今コミックマーケットへの脅迫・妨害未遂が続いております。
その為、コミックマーケットカタログや（サークル参加をご表明の方に送付の）アピールなどにも注意を喚起する文章が書かれています。
会場内・会場周辺で不審物・不審者を見かけた時は、必ず近くのスタッフにお声掛けして下さい。ちょっとでも「変だな」と感じたらお願いします。それで何も無ければ問題ない訳ですし、そのまま放置して何かあった場合、今後の開催禁止など重大な結果が待ち構えている、というのを、各自自覚してください。
また、こちらのサイトでは、持込物の手荷物チェックについても書かれています。
自分では「このくらい何ともないだろう」というようなものでも、場合に寄れば（※スタッフにも寄ります）没収の上、厳重注意、若しくは出入り禁止処分にもなりかねません。
私も含めサークル参加の方なら、荷物の梱包を解く為に必要なカッターナイフなども、その対象になる可能性もあります。（※スタッフが理由などを聞かれた上で、大丈夫と看做された場合はそのまま持ち込めます）また、これも私は絡んできますが、喫煙者必須のライターやマッチ等も、過度に持ち込んでいた場合は、没収の対象になる可能性があります。
もし途中でなくなったら、などご心配の方は、会場内のコンビニなどでお求め下さい。
とにかく、 手荷物チェックの際に、絶対に拒否しないようにしてください。
女性なら特に男性のスタッフには見られたくないものもあろうかと思います。
その時は、恥ずかしがらずに「すみませんが、女性のスタッフの方にお願いできませんか？」と申し出下さい。無闇に拒否するような素振りをしたら、変に勘繰られる可能性もございます。
また自分から「こういう理由で持ってきましたが、ダメですか？」と尋ねてみるというのもいいかも知れません。決してその目的以外には使用しません、という明確な意思を表示すれば何らかの対応をしてくださると思います。
あと、先日、会場である東京ビッグサイト西ホールに設置のエスカレーターにて、誠に残念な事故が発生いたしました。
その関係で、一部使用不可なエスカレーターがあるようです。
そちらもリンク先のサイトに、ご説明されていらっしゃいますので、 特に企業ブースなどに行く予定のある方はお読み下さい。通常大丈夫な場所のエスカレーターが使用禁止になっている場合もあります。
詳細については、当日西ホール配置のスタッフの方にお尋ね下さい。
（ちょっと個人的な『注意』や『お小言』めいた事も書いたりするので反転します）
小難しく考えるのではなく、ひとりひとりが極々普通の、常識ある言動を取れば、全く問題ない筈、なのです。
これ程の人間が一度に会する訳ですから、当然トラブルも発生します。年齢もお住まいの場所も性格も十人十色な方ばかりなんですから、いくらスタッフの方でも対応しきれない部分もあります。
最近多いトラブルでは、来場される一般参加者の方が、参加サークルの方に対し、まるで、企業に対するようなクレームをつけられる、というものです。私の知り合いの方でも何名か、完売してしまった本をお求めになられた方から３０分以上も逆ギレされ、非常に困惑したという話をお聞きしました。
曰く、「何でそんなに早く売り切れるんならもっと沢山作らないんだ？若しくはどうしてスグに再版しないんだ？ こっちはわざわざ遠いところから買いに来てやってるんだぞ！ 」というもの。
同じ同人作家として、これ程の理不尽さはありません。
同人サークルというのは、所謂企業の出版社ではありませんし、当然ながら企業の書店でもありません。
同人誌というのは、完全にそのサークルさんの自費出版による趣味の産物です。
企業タイアップのようなものではありません。当然予算も限られています。
一冊のオフセット本を制作するのに、一体どれ程の料金が掛かるか、そういう方は一度印刷所さんのサイトを見てください。
沢山作りたくても予算がない、若しくは沢山作っても在庫を一杯抱えなくてはいけない。
そういう事情がある場合、完全に売り切れる数だけお作りになるサークルさんも多いのです。
確かに自分が「欲しい」と思った本が目の前で売り切れていたらガックリもするでしょう。でもだからと言って、上記のようなクレームはお門違いです。
昔からオフ活動をしてこられた方なら当たり前の事が、オン活動からいきなり入られた方には理解出来ず、という事も聞いたりします。
確かにコミケには昔から脈々と受け継がれている、独特の風習や慣習があるのも事実です。
（※所謂「ヲタ独特の喋り方」というのではありません。もっと挨拶であるとか気配りとか、そういう基本的な事です）
この辺が「ヲタクは閉鎖的」と言われる所以かもしれません。
ですが、人として当たり前の事を行う、というのは別に難しい事ではない筈です。
クレームをつける前に、その相手の立場もどうぞご理解下さい。
勿論、「人として」許されない行為をされた場合はその限りではありませんが。
また逆に、明らかに転売目的じゃないの？というくらい、ひとりの方が大量に同じ本をお求めになられて、結果最後の方に並ばれていた方が買えなかった、という某大手サークルの話を聞いた事があります。それについては サークル側に問題がある 。いくら当日会場に来られないお友達の為、と言っても５０冊だの１００冊だの必要な訳がない。どんだけアンタにお友達がいるか知らんが、という感じです。でも、それはサークルに直接文句を言うよりも、「こういうサークルで、こんな販売のやり方をしていたが、許されるのか」とコミケスタッフにご相談下さい。サークル側からすれば「何だよ、チクりやがって」かも知れませんが、明らかに営利目的と捉えられても仕方ありません。コミケは営利目的での参加は一切認めておりません。
結局は最初に書いたように、ひとりひとりが常識ある態度で臨めば、全く問題ない、という事に行き着いてしまいます。
きっと亡くなられた米澤前代表も、そのような事態を天国から呆れてご覧になっているでしょう。
少しでもコミケというイベントを愛している、というのでしたら、これを期にご自身の言動を見つめ直してください。当然、私も含め、ですが。
以上コミケ参加歴約２０年の年寄りのグチでした。。。
タイトルサイトのリンクをさせていただきました。
昨今コミックマーケットへの脅迫・妨害未遂が続いております。
その為、コミックマーケットカタログや（サークル参加をご表明の方に送付の）アピールなどにも注意を喚起する文章が書かれています。
会場内・会場周辺で不審物・不審者を見かけた時は、必ず近くのスタッフにお声掛けして下さい。ちょっとでも「変だな」と感じたらお願いします。それで何も無ければ問題ない訳ですし、そのまま放置して何かあった場合、今後の開催禁止など重大な結果が待ち構えている、というのを、各自自覚してください。
また、こちらのサイトでは、持込物の手荷物チェックについても書かれています。
自分では「このくらい何ともないだろう」というようなものでも、場合に寄れば（※スタッフにも寄ります）没収の上、厳重注意、若しくは出入り禁止処分にもなりかねません。
私も含めサークル参加の方なら、荷物の梱包を解く為に必要なカッターナイフなども、その対象になる可能性もあります。（※スタッフが理由などを聞かれた上で、大丈夫と看做された場合はそのまま持ち込めます）また、これも私は絡んできますが、喫煙者必須のライターやマッチ等も、過度に持ち込んでいた場合は、没収の対象になる可能性があります。
もし途中でなくなったら、などご心配の方は、会場内のコンビニなどでお求め下さい。
とにかく、 手荷物チェックの際に、絶対に拒否しないようにしてください。
女性なら特に男性のスタッフには見られたくないものもあろうかと思います。
その時は、恥ずかしがらずに「すみませんが、女性のスタッフの方にお願いできませんか？」と申し出下さい。無闇に拒否するような素振りをしたら、変に勘繰られる可能性もございます。
また自分から「こういう理由で持ってきましたが、ダメですか？」と尋ねてみるというのもいいかも知れません。決してその目的以外には使用しません、という明確な意思を表示すれば何らかの対応をしてくださると思います。
あと、先日、会場である東京ビッグサイト西ホールに設置のエスカレーターにて、誠に残念な事故が発生いたしました。
その関係で、一部使用不可なエスカレーターがあるようです。
そちらもリンク先のサイトに、ご説明されていらっしゃいますので、 特に企業ブースなどに行く予定のある方はお読み下さい。通常大丈夫な場所のエスカレーターが使用禁止になっている場合もあります。
詳細については、当日西ホール配置のスタッフの方にお尋ね下さい。
（ちょっと個人的な『注意』や『お小言』めいた事も書いたりするので反転します）
小難しく考えるのではなく、ひとりひとりが極々普通の、常識ある言動を取れば、全く問題ない筈、なのです。
これ程の人間が一度に会する訳ですから、当然トラブルも発生します。年齢もお住まいの場所も性格も十人十色な方ばかりなんですから、いくらスタッフの方でも対応しきれない部分もあります。
最近多いトラブルでは、来場される一般参加者の方が、参加サークルの方に対し、まるで、企業に対するようなクレームをつけられる、というものです。私の知り合いの方でも何名か、完売してしまった本をお求めになられた方から３０分以上も逆ギレされ、非常に困惑したという話をお聞きしました。
曰く、「何でそんなに早く売り切れるんならもっと沢山作らないんだ？若しくはどうしてスグに再版しないんだ？ こっちはわざわざ遠いところから買いに来てやってるんだぞ！ 」というもの。
同じ同人作家として、これ程の理不尽さはありません。
同人サークルというのは、所謂企業の出版社ではありませんし、当然ながら企業の書店でもありません。
同人誌というのは、完全にそのサークルさんの自費出版による趣味の産物です。
企業タイアップのようなものではありません。当然予算も限られています。
一冊のオフセット本を制作するのに、一体どれ程の料金が掛かるか、そういう方は一度印刷所さんのサイトを見てください。
沢山作りたくても予算がない、若しくは沢山作っても在庫を一杯抱えなくてはいけない。
そういう事情がある場合、完全に売り切れる数だけお作りになるサークルさんも多いのです。
確かに自分が「欲しい」と思った本が目の前で売り切れていたらガックリもするでしょう。でもだからと言って、上記のようなクレームはお門違いです。
昔からオフ活動をしてこられた方なら当たり前の事が、オン活動からいきなり入られた方には理解出来ず、という事も聞いたりします。
確かにコミケには昔から脈々と受け継がれている、独特の風習や慣習があるのも事実です。
（※所謂「ヲタ独特の喋り方」というのではありません。もっと挨拶であるとか気配りとか、そういう基本的な事です）
この辺が「ヲタクは閉鎖的」と言われる所以かもしれません。
ですが、人として当たり前の事を行う、というのは別に難しい事ではない筈です。
クレームをつける前に、その相手の立場もどうぞご理解下さい。
勿論、「人として」許されない行為をされた場合はその限りではありませんが。
また逆に、明らかに転売目的じゃないの？というくらい、ひとりの方が大量に同じ本をお求めになられて、結果最後の方に並ばれていた方が買えなかった、という某大手サークルの話を聞いた事があります。それについては サークル側に問題がある 。いくら当日会場に来られないお友達の為、と言っても５０冊だの１００冊だの必要な訳がない。どんだけアンタにお友達がいるか知らんが、という感じです。でも、それはサークルに直接文句を言うよりも、「こういうサークルで、こんな販売のやり方をしていたが、許されるのか」とコミケスタッフにご相談下さい。サークル側からすれば「何だよ、チクりやがって」かも知れませんが、明らかに営利目的と捉えられても仕方ありません。コミケは営利目的での参加は一切認めておりません。
結局は最初に書いたように、ひとりひとりが常識ある態度で臨めば、全く問題ない、という事に行き着いてしまいます。
きっと亡くなられた米澤前代表も、そのような事態を天国から呆れてご覧になっているでしょう。
少しでもコミケというイベントを愛している、というのでしたら、これを期にご自身の言動を見つめ直してください。当然、私も含め、ですが。
以上コミケ参加歴約２０年の年寄りのグチでした。。。
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