Kayaとの出会い
まず、うーちゃんのお父さんの田舎へ行って、
ババアンネ（お父さん方のおばあちゃん）と初めて会いました。
その後は、おじさんのところで一泊しました。
従兄弟もトルコ語しか話せないのですが、
すごくゆっくり私に分かりやすいように、話してくれました。
おじさんの家のお向かいさんのお家は養鶏場で、
ちょうど閑散期だったので、ひよこも鶏もいませんでした。
以前から私がうーちゃんに犬を飼いたいよ～とねだっていたので、
Izmirへ帰ったらペットショップへ行く予定だったのですが、
なぜかその晩、お隣さんも呼んで夜中まで飲んでいるときに、
お向かいの養鶏場の奥さんのお兄さんのお家に
２ヶ月くらい前に５匹の仔犬が生まれたよと言うお話を聞き、
奥さんはその場で電話してくれて、
次の日に彼女のお兄さんのおうちへお邪魔することに。
その日はすごく雨の降っている日だったのですが、
私は、仔犬をもらえるかもしれないから、
朝からドキドキ・・・・
お昼過ぎにおうちへお邪魔して、チャイを頂いて
お話して・・・・・お庭へ行きました。
牛やヤギと一緒に走り回っている仔犬君たちが５匹。。。
どれもかわいい。。。
お母さん犬はすごく警戒して私達をみています。
一番かわいい子犬はこの子だよ、でも女の子なんだよね。
男の子を捜していたのでだめです。
お家で飼うのなら、おとなしいこの子はどう？？
と私の腕の乗せてくれたのがKayaでした。
でも、私は女の子もかわいくて・・・・
でも、避妊手術のこととか考えると、やっぱり男のじゃないと。。。
Kaya私の腕の中ですごく静かにしています。
お母さん犬は私達が出て行くときに、すごく吠えていました。
だって、息子を連れて行かれるんですもの・・・。
こうして、田舎の牛やヤギとの生活から海の生活へとKayaは連れて行かれたのです。
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