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『永久帰還装置』は、書店で手に取り、読んだか読んでなかったか悩んだ後購入。購入後、読んだ事を思い出した。
(ハードカバーを書店で少々立ち読みし、文庫化された後に購入、立ち読みした印象が強かったので、一度読み終えた事を思い出せなかった。)内容は例によって言葉の騙し絵、言葉酔いに弱い方は要注意、の心地良い作品。
初出は、今は無き朝日ソノラマ。再び読む事が出来る事は素直に喜ばしい。
同じ著者の、元々徳間から出版された『機械たちの時間』も、ハヤカワ文庫からリプリントされていた。高校生の頃に読んだと思うが、わくわくしたなぁ。言葉酔い要素はそこそこ、むしろSFハードボイルドで。
また、野阿梓の『兇天使』も、ハヤカワ文庫から1冊ものとして書店に並べられていた(初版は確か上下刊)。これまたマニアックであるが、シェークスピアをかじった文学(衒学)青少年にはお勧め。
それにしても、新刊の出版がこれだけ多いのに、復刻版が増えるのは嬉しいけれど不思議。