風見恭志朗のM.o.E日記

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風見恭志朗

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2005.04.13
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テーマ: Master of Epic(513)
場所が悪かったのか、つけた値段が悪かったのか

ポーションは自分で飲む事にする。

この前、ホワイトペッパーと組んで
アマゾネスと戦闘したお陰で
格段に腕が上がったので、今度こそ
遠出しようと考えていた。

魔法を使うための触媒と包帯を買い込み
飲食物を探して歩き回るが安い物が見つからなかった。

仕方ないので、神秘魔法の飲食物召喚でしのぐとしよう。

意気揚々とガープの森を抜けて
複数相手にしないように気をつけながらアマ橋を抜ける。
橋を渡ると、しばらくはアマゾネスの強い奴がいた。
普段相手をしていたのがアマゾネスルーキー
奥にいるのはアマゾネスローグだ。
なんとか撃退しながら、先に進んでいくと
道は2つに分かれていた。

片方は、真っ直ぐ行くと森が続いている。
もう片方は、開けた草原になっていて
深い谷や川がある。拙者は真っ直ぐ行く事にした。

奴等の本拠地でもあるのだろうか?

途中、荒れた大地が見えた。
大きな洞窟があり、入り口をアマが守っていた。
危険なので近づかないようにした。
奥に行くと、またアマが警戒するように点在していた。

行ってみると、天空に向かう階段があった。
昔は大きな城か何かがあったのだろう。
いまは、長い時が立ち、一部だけが残っているようだ。

さらに奥へ行くと、今度は形を残したままの
大きな城が見えてきた。少し崩れてはいるが
いまでもしっかりとそこに存在していた。
ここもアマ達が入り口を守っていた。

観光がてらにウロウロしていると
もう夕方になってしまった。
ふいに辺りから山犬達の遠吠えが聞こえた。
しまった!話には聞いていたが
ナイトハンターと呼ばれる
凶暴な犬の集団が出る場所に入り込んでしまった。

獲物の匂いを嗅ぎ取ると
集団で襲ってくる、旅人などすぐに餌食になってしまう。
一匹一匹は大した事ないが、数がそろえば脅威だ。
そそくさと、この場を後にする。
運良く、あまり出会わなくて済んだ。

分かれ道まで戻ってきた。
今度は草原の方に下ってみる事にした。
右手の方の谷の底を見ると、崩れて落ちてきたと思しき
瓦礫が散乱していた。天空への階段に繋がっていた場所か?
うろついていると急に眠気が襲って来た。
なんとか眠気に抵抗すると、壁の影から
とてつもなく大きな蜘蛛が姿を現した。

どうやら眠気を誘う魔法を使って獲物を
餌食にしてしまう恐ろしい魔物のようだ。
シミターの素早い連続攻撃で、魔法の詠唱などさせない。
蜘蛛の柔らかい体など簡単に倒す事ができた。
スパイダーシルクを落としたので集めておいた。

道なりに進むと、また分かれ道になっていた。
右は森へと抜けていく道、遠くに川が見える。
左は小さな端の架かった谷を越える道
谷底に下りる道が見える。どうやら
奥では、どちらも繋がっているようだ。

拙者は川の方に行ってみることにした。
森の中には猿がいっぱいいた。鹿や大きな熊もいた。
ビスクからでたばかりのところにいた熊よりも手強い。
少し休憩にと座って休んでいると
背後から突然、鋭い爪で引っ掛かれた!
人食い虎だ。落ち着いて盾で攻撃を振り払い
隙を見つけては、シミターで切り裂く。

もはや、普通の獣程度では拙者を倒す事はできぬ
鼻歌を歌いながら戦利品を漁ると
妙なものが出てきた、ボロボロになった手帳だ。
虎に食われてしまった者のだろうか?
時々、何に使えるか分からない物が手に入る事がある。
拙者にはなんの価値も無い物でも。
町で貴重な物と交換してくれる物好きや
渡すと尊敬してもらえる事がある。

尊敬(カリスマ)を集めると得がありそうだ。
熊を狩っていると、大きな川へと続く道をみつけた。
ここがガルム回廊への入り口か…
人に聞いた話だと、イクシオンという魚人の種族が
多く生息していて、上級者でもなければ近づかない方が
いいだろうと言われていた場所だ。

今回は遠慮しておこう
レクスールの奥に行くと、ガルム回廊から
川が滝となってこちらまで流れてきている
泳いで向こう岸にいこうとすると
凶悪な魚に襲われた。ピラニアみたいだ;
こちらにはライオンや大きな虎、毒々しい蛇などがいた。

ここにも城の残骸が散乱している。
かつては谷へとせり出した、大きな城があったのだろう。
いま残っている所はただの砦部分だけのようだ。
ここは景色も良く、動物達で溢れている。
肉や動物の皮、牙や肝臓といった材料を集めるには
とてもいいところだ。
熊の肝臓に虎の光る牙、薬の材料が集まった。
遠出をすると色々なモノが見れる
危険もあるが、冒険は面白い。

もう、シミターにも満足できない
ビスクへ戻り、武器と盾を新調しよう。
もっと見聞を広めよう、腕も磨いて
昔の力を取り戻さなくては…
そして拙者は帰路へとついた。

そして冒険は明日へと続く






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Last updated  2005.04.13 12:15:55
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