風猫股旅記

風猫股旅記

2006.04.25
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カテゴリ: 読書
「バザールでござーる」や「だんご三兄弟」をプロデュースした人、佐藤雅彦さんの本です。
オリーブで連載されていたものにプチ日記を追加したものだそう。
佐藤さんの描くかわいいイラストというかマンガがあって、それがどういう意味なのかを簡単に説明してくれています。
“プチ”と銘打たれているだけに 哲学 (-"-;)みたいに額に皺寄せて読むようなものではなく、
そうそう、とか、なるほどね、とか相槌を打ちやすい内容でした。
私にとっては痒いところを掻いてもらっているような気持ちになる本でした。。
難しい言葉でわかるようなわからないような訳のわからない、人を煙に巻くようなものではありませんでした。
それでも、ちょっぴり煙に巻かれそうになりましたが。


ちょっと視点を変えたりすることで全く違うものになったりする。
もう少し深く考えてみることで何かが見えてきたりする。
ダメだと思っていることでも、少し違う物差しを使えばなんとかなったり、閃いたり。
それは特別な人だけができることじゃなくて、誰にでもできること。

この本を読んで、これって今の日本人に必要なことだよなぁと思った。
難しく考えるんじゃなくて、もう少しだけ深く物事を見つめること。
今の日本は一つのことを深く考えるゆとりを失くしてるよね。


話し変わって、日曜日の晩にお友達のブログで知った「成分分析」と「レシピ診断」。
あまりに面白すぎてなんでもかんでも分析、診断していたら毎晩寝るのが2時3時。
今日なんぞ20分も寝坊して、午前中休もうかと思った…(__)。。ooOZZZZ





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Last updated  2006.04.25 20:21:35
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