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nakakazu3310
学習塾を始めもう３０年。子どもたちの頑張っている姿を日々追ってみました。
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2024.11.29
カテゴリ： カテゴリ未分類
1学期から比べると、今のところ確認した生徒は、少し上がっているので、このトレンドが続いてほしいですね。ある生徒は、自分の志望校には多少、上がっていてももっと上位にかないと難しいので、そこから私のお話しをすると目を丸くして聞いていました。模試から受け取れる情報から読み取れることを話してあげました。
七尾高校の1年生はとにかく学校の課題をやらないと不安だから勉強する、予習をしないと授業が不安だからそれをやる、というレベルです。
また、先のことはほとんど考えていないので、未来が、イメージできないという状況です。だから、すべての科目で良い点をとろうとしている。それは、全く戦略がないので、時間が足らない、そして、重要な科目、英語や数学にエネルギーを投下できないのですね。
七尾高校生の頭の中を変えてあげるのが塾の仕事ですね。
最近、2年生には、どういう会話をしているかというと。「期末はノーベンで受ける科目を作ろうね」と頻繁に言っています。つまり、英語なら、すでに高校の教えているレベルの力があるので、勉強する必要がない。普段からそういうレベルで自分は勉強しているから、ということです。
2年生はそれがようやくできてきました。今の2年生は、中3から来ていますから、3年近くかけての仕事です。
高校の先生はいいます。予習と復習を徹底すれば、成績はあがります。大学は受かります。しかし、それは、私が考えるには、「自分で考える」ということではありません。大切なのは、自分の志望校、勉強のやり方を考えて、自分で考えていくことです。それがわかっていた生徒は難関に合格しています。
冬期講習の募集をしています。詳細はHPから。
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