いちごハウス

いちごハウス

2008.05.02
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1歳半という多感な時期に
姉を見送るという経験をし

私達の哀しみや涙がいつも近くにある中で過ごして来ました。


私が泣いている姿を何度も見ては
その度に泣かないで、哀しまないで、そう言いながら、小さな手で
私の丸々肥えた背中をだき
涙を拭いてくれました。

幼稚園でも、泣いているお友達の涙をティッシュで拭いてあげてるとか(^^)



現実を少しずつ照らし合わせながら
心の中にも様々な疑問と感情が渦巻いているのかも知れません。


何故、こんな事を書いたかと言うと、昨日は太郎の家庭訪問でした。
先生は話を始める前に
「こいちごちゃんに手を合わせて良いですか」とお線香をあげて下さいました。


その時、先生の横に笑顔で並んだはずの太郎が
何やら、自分の目を引掻いているのです。

「どうしたの?」

と顔を覗き込むと


「えっなんか涙が出ちゃったんだ」
ねぇねに手を合わせて下さった先生の姿を見て涙をこぼした太郎。





子どもは10歳くらいにならないと
「死」と言うものを認識出来ないそうです。

毎日、こいちごが旅立った時間にならしているアラーム。
こいちごの声が流れると、彼は
「ねぇねが帰って来た~」


「ねぇねが戻って行っちゃったぁ」
と言います。


先日のぶらり東海道で、道中幾つかの寺社がありました。
彼は見掛ける度に、ひとりで鳥居を潜り
手を合わせていました。

道端の道祖神にも…。


まだ3歳ですが、彼の心と頭の中で、彼なりの価値観が芽生始めたのかもしれません。

写真は藤沢にあるお寺
時宗遊行寺
ちょうど5時の鐘撞きに遭遇しました。
夕日をバッグに綺麗な音色は太郎の心にも届いたのかな?

その後のお参りで
「きれいなのを聞かせてくれてありがとうございました」と手を合わせていました(笑)

そんな彼ですが、
2階で遊んでいると、
突然私が作業をしている隣の部屋に駆け込んで来て

「誰かいる!
 誰か見てる( ̄□ ̄;)!!」

と顔色を変える事が度々。

誰かは分からないそうですが
怖いそうです…。


ねぇねだったら、怖くないわよねぇ。
(この手の話が嫌いな方すみません)



彼の涙の本当のわけは分かりませんが

ただ、温かい心も
持ってくれてると思ってます。
(イジワルもして叱られてますけどね)

いつまでも、大事にしてほしいな。





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最終更新日  2008.05.02 14:11:03 コメント(10) | コメントを書く


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