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2006.05.12
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カテゴリ: 思ったこと
先日TVで 野生のラッコ
ラッコは 絶滅危惧種 で、アメリカ・カナダの海で繁殖に力を入れているそうです

しかし、地元の漁師さん達は ラッコの繁殖に反対 です。
理由は、ラッコが増えすぎて、ラッコの主食「ウニ」等が採れなくなり
生活ができなくなってしまったからです。
住み慣れた港を捨てる人達も多いようです。


けれど、ラッコがウニを食べてくれるお陰で
海の財産・ ジャンアントケルプ (大きな海草)が育ち
いずれは、そこに、魚達が集まり
その魚で生計が立てれるようになる計画です。
しかし、それは、今すぐ!という訳にはいきません。

第3者としては、 ラッコの繁殖に力を入れてほしい です。
海草が増えれば、海全体が元気になりますから。
いま、悲鳴を上げている海が、少しでも元気になれば、嬉しいです!
海、大好きっ子ですもの


ハッキリ言って、ラッコは 邪魔者 です。生活苦に追いやる元凶ですから

昔は、ラッコはたくさんいたそうです。
しかし、毛皮を取るために乱獲され、数を減らしてしまいました。
数を減らし、その危機に気付くまでが長すぎて

だから、今、元の数に戻そうとしているだけなのに
「邪魔者が 増える 」感じなんですよね…

頭では「ラッコは元々いたんだから、ラッコを優先するべきだ!」と
思っている漁師さんもみえるでしょう。
しかし、家族を抱え、養っていかなくてはいけない時
そんな悠長なことを言ってられるのか?と悩んでしまいます。

私の小さな頭では、解決策なんて見つけられません
けれど、ラッコの住む場所も、ちゃんと確保してほしいです。
人間だけの快適な暮らしを追求したくないんです。

自給自足の生活ができなければ、動物の保護なんて無理なのかもしれません。
他の動物達は、そうやって生きてますものね?
でも、今の人間には、難しいことです。不可能です。
お金 という制度が誕生したのが、間違いの発端でしょうか…?


日本でも、本来いないはずの生物が大繁殖して、在来種が絶滅の危機に陥ったり
地元の方が困っているニュースを見ます。
元々、人間が持ち込んだ動物達です。人間が間違いを犯しました。
生物達に罪はありません。彼らは、自分が生きていく為に、食べるだけですから。
だからといって、捕獲しなければ、状況は悪化の一路です。

人間のしたことで、動物達に迷惑が掛かってしまう…なぜなんでしょぅ…
人間が動物をコントロール しているからなんでしょうか?
なぜ、人間だけ、他の動物をコントロールできるのですか?
頭がいいから?だったら、間違いを起こさないですよね?
そして、本当にコントロールできているなら、こんな問題は起きません。
結局 人間のおごり でしょうか?

そんな事を言ってる私だって、食べないのに魚釣りをしたり
邪魔だからって蚊・ハエ・蜂を殺していますから。
(遊びだけの魚釣りは、途中で苦しくなってやめましたが…)

この問題を考えると、自己嫌悪です…
「動物がかわいそう!」と言っている私は
本当に、動物達を守ろうと努力してるのでしょうか
いいえ、特に何もしていません…知識も全然ありませんし。
いい人ぶって、自己満足じゃないのって思ってしまいます。

今は、人間の進化が問われる時代なのでしょうか?
いずれは、全ての生物が平等に暮らせる時代がくるのでしょうか?
それは、無理な気がします…人間が滅びなくちゃ…
だからって、私の子供・孫・ひ孫…達が、不幸になってほしくないです…

今日はこの辺で、やめます

楽しい楽しいボラボラ旅行記は、気分の明るい日に





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Last updated  2006.05.12 12:46:49 コメント(2) | コメントを書く
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