お気に召すまま気の向くまま

お気に召すまま気の向くまま

2010.07.10
XML
テーマ: ニュース(96845)
カテゴリ: ニュース
少し前の新聞に愛知県名古屋市の「名鉄病院」が病院譲渡に向けて交渉を進めているというニュースが載っていました

「名鉄病院」とはその名の通り名古屋鉄道健康保険組合直営の病院


入荷済み☆         『NゲージダイキャストスケールモデルNo.33 名鉄電車』

病床数は438床
名鉄電車で岐阜方面から名古屋に向かう際沿線沿いにガラス張りで美しい廊下を配した病院を眺めることができます

名鉄病院

イルカやカモメやクジラが踊る壁面

こんな大きな病院が譲渡


この背景には高齢者医療制度の納付金負担が重くのしかかっているそうです

「保険料収入は組合員のために使うものなのに」
名鉄健保組合のコメントです


中小企業が加入する「政府管掌」(協会けんぽ)と
大手の企業あるいは同じ企業の団体で構成される「健康保険組合」があります
企業が単独で設立する場合には700人以上・同業種の団体の場合は3000人以上の被保険者が必要な大所帯で今回の名鉄の場合はこの健保組合

高齢者医療制度の財源改革により健保組合の納付金が大幅に増加
反面中小企業などの従業員が入る協会けんぽ(旧政府管掌)の負担が軽くなりました

2009年の名鉄健保組合の保険収入は105億円
ところがその半分近い49億円が高齢者医療制度の納付金(上納金)に吸い上げられてはたまりません

私の加盟している派遣健保(組合)も今年値上げをしましたが値上げをしても自分たちには還元されず他に注ぎ込まれるだけ
保険料が上がった見返りは何故か健康診断の自己負担
なんじゃこりゃ・・・
それもいつまで続くか分からない・・・・
消費税じゃありませんが上限はどこにあるんでしょう



名鉄健保組合のように病院を手放すところもあるかと思えば
解散する組合健保も多くなっています

2008年に西濃運輸健康保険組合(加入者57,000人)や京樽健康保険組合が解散
(西濃運輸健保の高齢者への医療費負担は、2007年度は約36億円が2008年度は約58億円だったそうです)

高齢者制度は保険制度を明確にしお互いが納得した支払いとその見返りの補償のはずでした


組合健保が解散して協会けんぽ(政府管掌)になると待っているのは保険料の増加
そして協会けんぽ自身も結局は人数が増加・赤字も増加
グルグルグルグル永遠の悪循環
まったく何の救いもありません

明日は参議院選挙
誰も声を上げないけどセンセイ達・・何か案は無いの号泣

<名古屋鉄道健康保険組合> 
名古屋鉄道グループ60事業所の職員らで構成。組合員と被扶養者を含めた加入者は約5万人。直営病院は名鉄病院と名鉄下呂病院だったが下呂病院は2007年に既に閉鎖。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.07.10 07:29:02 コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

サイド自由欄

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: