詩心

空箱

空箱

ボクの箱には何もない
…何も入ってないんだ

いつ開けてもそこには何もない
…何も入ってないんだ

箱はあるのに
何も入れてない
…何も入れないようにしてるんだ

君からもらった思い出全部
思い出になんかしたくないから…

今を楽しみたくて
この想いが色褪せないように…

だから箱には何もない
だから箱には何も入れない


…でもね
…これからは入れようと思う

好きでも離れなきゃいけない時ってある
どんなに好きでも目の前から消えてしまう時ってある

それはどんなに後から箱に入れようとしても
…それは叶わない

…だからね
…これからは入れようと思う


そう決めて箱を開けたら
もう入っていたんだ

…忘れてた
ふたりで箱にちゃんと入れてたコト…

大切にしておくよ
…ずっとずーっと大切に…

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