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[音楽全般] カテゴリの記事
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NECチャリティコンサート♪～吹奏楽団による日本の情景～
以前から聴いてみたかった NEC玉川吹奏楽団のコンサートに行ってきましたわたしは知らなかったのですが この楽団は吹奏楽界ではなかなかの実力派だそうで・・・いつも聴きに行っている海上保安庁音楽隊の 指揮者の方がこの楽団の常任指揮者でもあるそうなので 楽団が違うことによるサウンドの違いもあるかな？！とそれも楽しみにしていましたわたしが大好きなサファリ・オーケストラが昨年演奏したホールと同じ横浜みなとみらいホールの大ホールで コンサートは行われました休憩時間に撮った写真なので 空席が目立ちますが実際は 文字通りの満席でした♪ プログラム ♪～プレコンサート（金管八重奏）～ ・歌劇「ナブッコ」より 開幕の合唱「祭りの晴れ着がもみくちゃに」 （G.ヴェルディ 作曲／田村文生 編曲）正式な開演前のプレコンサートカジュアルに素敵な演奏を聴くことができて とても楽しかったです～第１部～ ・行進曲「プラウド・ヘリテージ」(W.ラザム 作曲) ・シンフォニア（A.ポンキエッリ 作曲／F.チェザリーニ 校訂） ・歌劇「ファウスト」のバレエ音楽より（C.グノー 作曲／藤田玄播・稲垣征夫 編曲） １.ヌビア人の踊り ２.クレオパトラと金の杯 ３.ヌビアの奴隷の踊り ７.フリネの踊り ・「ウェーバーの主題による交響的変容」より（P.ヒンデミット 作曲／K.ウィルソン 編曲） １.アレグロ ４行進曲クラシックな曲で占められた第１部完成度の高さもあり 文句なしの素晴らしく荘厳な演奏でした～第２部 吹奏楽による日本の情景 ～ ・組曲「相馬三景」（伊藤康英 作曲） １.ファンファーレ ２.新相馬節 ３.相馬フェスティバルマーチ ・さよならの夏～コクリコ坂から～（坂田晃一 作曲／山里佐和子 編曲） ・「もののけ姫」セレクション（久石譲 作曲／森田一浩 編曲） ・あの日聞いた歌（真島俊夫 編曲）海上保安庁音楽隊のコンサートと似ているところがあるとすれば第１部はクラシック系の曲で占められ 第２部はポップス中心の親しみやすい曲で占められているという点でしょうか・・・？楽器の幅がとても広がり それもまたとても楽しかったです組曲「相馬三景」では 力強い和太鼓のサウンドが楽しめフルートの方たちがリコーダーやオカリナを演奏していたのも 曲によく合っていました～アンコール～ ・明日へ－「おひさま」メインテーマ（渡辺俊幸 作曲／小島里美 編曲） ・行進曲「海を越えた握手」（J.P.スーザ 作曲／K.ブライオン・L.シーゼル 編曲）今回のコンサートで 今更ながら（?!)感じたこと・・・音楽って 本当に心の癒しだなぁということしかし いつも聴くだけの立場であるならまだしも演奏する場に立ってしまうと そのことをついつい忘れがちになってしまう・・・というのは 演奏することにのみ一生懸命になってしまうと本来の音楽が果たすべき「心の癒し」ということを ついつい忘れがちになってしまう自分が演奏できないところばかりに ついついムキになりがちになってしまうのです演奏する楽しみは もちろん音楽の醍醐味ですでもそれと同時に 音楽「そのもの」の醍醐味・・・聴いて美しいと思い癒される楽しみ・・・も忘れずにこれからわたしも ピアノと付き合っていきたいなぁと改めて思いました素敵な演奏を聴かせてくださったNEC玉川吹奏楽団のみなさん本当に ありがとうございました
2012.01.22
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尾崎豊
高校のとき ものすごく好きだった尾崎豊当時 吉川晃司も大好きだったけど 尾崎はまったく別格吉川に憧れるのは どちらかというとアイドル的な感覚が強かったけど尾崎に対しては 今更こんな一言で片付けたくはないけれどかっこよさに加えてカリスマ的なものを 感じていたのかもしれないわたしが中学校を卒業する頃は ちょうど彼のデビューアルバム『十七歳の地図』が発売された頃だったので すごく話題を集めていたわたしもよく分からないままに聴いてみたところ 感銘を受けたその後高校に入学し 同じクラスで仲良くなったあくびちゃんともに尾崎好きだということが分かり 一気に２人の距離が縮まりあくびちゃんから『壊れた扉から』と『回帰線』のアルバムをカセットテープにダビングしてもらったそれからは 文字通りテープが擦り切れるまで 毎日毎日 飽くことなく尾崎の曲を聴き続けた曲を聴きながら いろんなことを考えた高校卒業間際には 『街路樹』というアルバムがリリースされこちらも 同じクラスのたっちゃんにCDを借りてダビングさせてもらって毎日毎日 飽きることなく聴いていたそれからわたしたちは皆高校を卒業し めいめい大学に進学したりして尾崎からは いったん遠ざかってしまったでも忘れもしない 1992年5月 生まれて初めての海外留学先から帰ってきたばかりのわたし成田空港で出迎えてくれた家族が その帰り道にわたしにした積もる話のひとつにはその前の月に なぜなのかは分からないまま死んでしまった尾崎の訃報もあった当時わたしは21歳 尾崎は26歳強いショックを覚えたことは もちろん鮮明に覚えているでも… なんというか ショックだったけれども熱狂的ファンというわけではなかったので 「ああ… ひとつの時代が終わったのだ」みたいな哀惜にかられたという感覚だったように記憶している『十七歳の地図』『壊れた扉から』『回帰線』『街路樹』で わたしの 尾崎豊に対する記憶は終わってしまったのであるしかし… ほんの数年前の話わたしが当時飽くことなく聴いていた尾崎のアルバムのほかにも実は名作はあるということで会社の同僚に薦められて購入したアルバムがあった『誕生』でも… 数年前だとわたしは実はもう とっくに尾崎を卒業して久しい頃懐かしさが手伝って購入してみたものの 聴いてみてもなんの感銘も受けなかったので逆に悲しかったやっぱり当時 気持ちが入って夜な夜な聴き続けていた青春の思い出のほうが有利ということか？！先日 ネットのニュースで 尾崎さんの息子さんが21歳になったことを知った尾崎さんの死後から 早20年が過ぎようとしている尾崎さんが亡くなった原因は 当時謎に包まれていたが実は自殺だったらしいということで 尾崎さんの遺書が某雑誌に公開されるとかしないとかで話題になったわたしは個人的に 尾崎豊が亡くなった原因などに今更興味はないが尾崎豊が 中学・高校のわたしの心にどれだけの影響を与えたかがとても懐かしくなったそれで少し考えを変えて 数年前に購入したまま放っておいた『誕生』を 改めて聴いてみることにしたそうしたら… 今回は実際には ほぼ初めて聴く曲ばかりなのに尾崎の透明な歌声がすごくすごくすっごく 心に染みてくるどうして？？！！ わたしはこの曲たちに対し 中学・高校時代の思い出は一切何もないのに。数年前に聴いたときには なんの感動も覚えなかったのに今は なぜかすごくすごくすっごく 心に染みてくる今のほうが更に 心の襞が増えてきたのだろうか中学・高校のときには 尾崎の反逆精神が込められた歌詞が素敵だと思って しびれていたのに実は当時 こんな透明な歌声にも 感銘を受けていたのかもしれない…。今改めて聴いてみても素晴らしいと思えるような音楽を作った尾崎豊にいまさらながら 感動してしまったこの透明な声で 見事にタイムスリップできたのみならず心も 浄化されたような気がしてしまう…。
2011.11.12
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洗足学園音楽大学 吹奏楽の祭典♪
昨年夏に行った ブルー・タイ ウィンド・アンサンブル演奏会がとても素晴らしかったので今回の演奏会も とっても楽しみに待っていました洗足学園音楽大学の 『吹奏楽の祭典』です今回はなんと 洗足音大の４つのウィンド・アンサンブルがすべて集結してしまうのです演奏会は ミューザ川崎シンフォニーホールで行われましたロビーの様子です 東京交響楽団のホームコンサートホールなのだそうです格調高い雰囲気で とても素敵演奏が始まる前のステージを こっそり撮影…♪ プログラム ♪～第１部～*A.I.ハチャトゥリャン「バレエ音楽『ガイーヌ』」より*野田暉行「吹奏楽のための典礼風序曲」*伊藤康英「にっぽんモーリス」*M.ドアティ「ストコフスキーの鐘」フレッシュマン・ウィンド・アンサンブルの演奏でスタートしましたハチャトゥリャン…「剣の舞」しか知らないなぁと思っていましたがこのバレエ音楽『ガイーヌ』のなかの１曲でしたとてもフレッシュマンとは思えない 完成度の高い演奏でした～第２部～*R.I.チャイコフスキー「荘厳なる大序曲「1812年」Op.49」*D.R.ギリングハム「セイルズ・オブ・タイム」洗足音大を代表するホワイト・タイ ウィンド・アンサンブルのチャイコフスキーこの作品は ナポレオン率いるフランス軍と対するロシア軍の戦争の様子が描かれているのだそうですコントラバスも６台並び パイプオルガンの演奏もあり壮大なスケールの演奏で なかなか圧巻でした「セイルズ・オブ・タイム」は 全体合奏ということでステージに120名もの演奏者がずらりと並びました♪ アンコール ♪ *[ホワイト・タイ ウインド・アンサンブル]Ｊ．Ｓバッハ（Ａ.リード編曲）：主よ人の望みの喜びよ*[全体合奏]Ｍ．ウイルソン：７６本のトロンボーン この演奏会は ４年生にとって大学時代で最後の演奏会になるのだそうです若き音楽家の卵たち これからもずっと音楽を磨いていってほしいなぁと心から思いましたまた素晴らしい演奏を聴かせていただくのを 楽しみにしています
2011.01.17
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洗足学園音楽大学 ブルー・タイ ウィンド・アンサンブル演奏会♪
自宅からすごく近いのに 一度も訪れたことのなかった洗足学園音大…あの『のだめカンタービレ』のロケ地にも使われていたので一度はぜひ訪れてみたいと 常々思っていましたがにぃにぃがチケットを入手したので 念願叶って行けることになりました『NATSUON』という洗足学園音大全体で催される企画のなかのブルー・タイ ウィンド・アンサンブル演奏会です学園入り口でにぃにぃを待っているときに 撮ってみましたなかなかお洒落な大学わたしの母校とは大違いだ～？キャンパスおお ここでのだめが千秋先輩を追っかけまわしていたような記憶が…今回の演奏会は 前田ホールにて行われますステージのだめでAオケが演奏会してたところかな…のだめファンのにぃにぃとわたしは これだけで すでに興奮気味♪ プログラム ♪～第１部～*「セカンド・センチュリー」 アルフレッド・リード作曲*「第一組曲」 グスターブ・ホルスト作曲（F・フェネル編曲）*「ワイルドナイツ！」 フランク・ティケリ作曲*「汐風のマーチ」 田嶋 勉作曲（2010年度全日本吹奏楽コンクール課題曲IV）～第２部～*「交響的変奏曲」 ジェームス・カーナウ作曲*「ディエスナタリス」 ハワード・ハンソン作曲ブルー・タイ ウィンド・アンサンブルについてですが…洗足音大の管楽器・打楽器コース２～４年生で構成されており吹奏楽界の「今」に注目し 話題の最先端の曲を取り上げているそうです一言でいうならば…『圧巻』普段 吹奏楽のコンサートに出向く機会はあまりないわたしたちですが今までに行ったどのコンサートよりも 技術的に断然レベルが高いと感じましたまさに「プロの卵」集団の演奏でしたどの曲も聴いていて本当に心地よく 美しい音色を心から楽しめました少し気が早いですが 来年の年明けには 今回のブルー・タイ含めた 洗足音大すべての吹奏楽団体が一堂に会するそうでぜひ行ってみようと思います
2010.07.14
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「さざんかシティウィンズコンサート2010」 杉並公会堂♪
ひさしぶりに ブラスバンドのコンサートに行ってきました♪杉並区を中心に活動されているという吹奏楽団「さざんかシティウィンズ」の定期演奏会です杉並公会堂の大ホールとっても綺麗で大きいホールでした～しかも今回のコンサートは入場無料なんてスゴイ♪ プログラム ♪～第１部～*序曲「春の猟犬」 アルフレッド・リード作曲*「舞踏会の美女」 ルロイ・アンダーソン作曲*歌劇「ローエングリン」よりエルザの大聖堂への行列 リヒャルト・ワグナー作曲どれも力強い感じの曲でした吹奏楽団で演奏される曲目はわたしは普段聴かないので あまり知識がないのですが聴いている感じだとクラシックのような綺麗なまとまりがあってなかなか素敵だなぁと思いました～第２部～*アニメ・メドレー 久石譲作品集*「おくりびと」 久石譲作曲*「You'd be so nice to come home to」 コール・ポーター作曲*「カンタベリー・コラール」 ヤン・ヴァンデルロースト作曲なんといっても久石譲さんの曲…メドレーはおなじみの「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」の曲が盛り込まれとてもなじみがあるし美しかったですそしてジャズ・スタンダード曲の「You'd be so nice to come home to」すごくノリもテンポもよく 大きなビッグバンドで演奏しているような楽しさがありました打って変わってお次の「カンタベリー・コラール」は厳かな感じが漂っていて とても素敵でした～第３部～*「交響的序曲」 ジェームズ・バーンズ作曲*「第六の幸福をもたらす宿」 マルコム・アーノルド作曲 １）ロンドン・プレリュード ２）ロマンティックな間奏曲 ３）ハッピー・エンディング「交響的序曲」は ７人ものトランペットのファンファーレから華やかに始まりとてもかっこよかったです「第六の幸福をもたらす宿」は 映画の劇中音楽として作曲されたそうでドラマチックで素敵でしたフルートのソロがとても美しくて にぃにぃも感心していましたアンコール曲の名前は分からなかったのですがサンバのようなノリノリの曲で楽しかったですわたしは弦楽器が大好きなので 普段は管弦楽団の演奏を聴くことが多いのですが今回このコンサートに行ってみて 吹奏楽団はクラシックからジャズからサンバなど…ジャンルを問わない楽しさ・美しさがありたくさんの可能性を秘めているんだなーという感想を抱きました２時間強にもわたった なかなか密度の濃い演奏会でした会場を出たら天気予報がうまく外れて 晴れた夏の夕暮れ素敵な音楽を聴いたあとだったこともあり とても気持ちよく帰途につきました
2010.06.28
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モーション・ブルー・ヨコハマでジャズライブ♪
再び 大好きなジャズフルーティストMiyaさんのライブに行く機会に恵まれました前回 初めてMiyaさんのライブに行ったときの日記は →こちら～♪今回は 横浜赤レンガ倉庫２号館にある「モーション・ブルー・ヨコハマ」にて…横浜ジャズプロムナードの対象公演にもなっていたみたいです「モーション・ブルー・ヨコハマ」は とってもお洒落なライブハウスでフードやドリンクをとりながら 演奏を楽しむことができますMusicチャージも含めるとちょっと高くついてしまいますがお洒落なデートを楽しみたいときにも おススメです～今回は 松本茜さんというジャズ界の新星ピアニストが ベース・ドラムとトリオで登場Miyaさんはゲストとして招かれていました♪ プログラム ♪* 「Playing」 松本茜さんオリジナル* 「When Summer Comes」 by オスカー・ピーターソン* 「トワイライト」 松本茜さんオリジナル* 「赤とんぼ」 Miyaさん編曲 * 「ポカスポカス」 アンコール* 「スピーク・ロウ」 松本茜さんのピアノは初めて聴いたのですがとても可愛らしい女の子（現役大学生だそうです）けれども とっても力強くかつ軽快で心地良いメロディを次々と出していてとっても素敵でしたMiyaさんは今回はゲストということもあり MCはされませんでしたが…やっぱり Miyaさんって素敵子供のような純粋な笑顔で 心から楽しそうに演奏されますけれども力強い表現をしたいときには 演奏に入り込み…情熱のこもった 切ない力強い表情を浮かべたりします心からフルートを音楽を 愛して楽しんでいるんだなぁと思いましたジャズの新鮮なところは みなさん楽譜を楽器の前に置いているもののその楽譜がめくられることがないことです演奏曲目はどれも長いのに あの楽譜には一体何が書かれているのだろうか…普段ピアノの練習をしていると どうしても自分の技巧のつたなさばかりに目がいきがちですがその曲そのものを心から楽しめるようになれてかつ 自分なりに表現ができるようになったら素敵だなぁと思いましたちょっと久しぶりに（？）お洒落なデートもできて楽しい夜となりました
2009.10.13
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Jazzフルートライブ♪
初めて Jazzフルートのライブに行ってきましたわたしはフルート自体に ここ最近まではあまり馴染みがありませんでしたけれども プロ・フルーティストになった中学時代の友達Ｍちゃんが所属するフルート四重奏グループ「カルテット・ペピモン」のＣＤを聴いたりフルートのレッスンを受けているにぃにぃからも感化されてフルートの音色って素敵だなぁと思うようになりました今回行ってきたのは にぃにぃが購読している「ザ・フルート」という雑誌企画によるMiyaさんという新進気鋭のジャズフルーティストの方のライブですもちろんJazzも聴いたことあるし フルートの音色も分かるけどJazz + フルート にはまだ触れたことがなかったのでとっても楽しみにしていました登場したMiyaさんは スラリと長身でエキゾチックなお顔立ちの美女隣にいるにぃにぃの目がハートになっているのが 暗いライブハウスのなかでも 手にとるように分かりますこの日Miyaさんは ギターとウッドベースの方とセッションされていました「その日うまれる音楽を聴きにきませんか？」のフレーズどおりセッションは 毎回毎回違うものになるそうです普段クラシックしか演奏していないわたしには とても驚きです目を閉じて 音楽に身をゆだねているだけで それはそれは心地よく…例えていうなら 海を感じられる夕暮れのカフェで 心地よい涼しい風に吹かれながらその夜最初のお酒を飲んでいるような そんな気分に浸れましたこの日演奏された 曲目です1st stage * 「アメイジング・グレイス」 Miyaさんのソロ* 「L-O-V-E」 ビールのCMでおなじみの軽快な曲* 「BEBE」 ブラジルの鬼才 エルメート・パスコアル作曲* 「tri」 Miyaさん作曲 1stアルバムのなかから* 「キャラバン」 by デューク・エリントン2nd stage * 「Someday My Prince Will Come」 ディズニーでおなじみの曲* 「talking」 Miyaさん作曲 1stアルバムのなかから* 「（名前ワカラナイ）」 ブラジルの鬼才 エルメート・パスコアル作曲アンコール* 「アルフィー」 バート・バカラック作曲 1966年公開の映画『アルフィー』の主題歌 わたしは個人的に 2nd Stage最後の演奏のブラジルの鬼才 エルメート・パスコアル作曲の曲がものすごく気に入りましたライブ終了後は 気軽にサインに応じてくれたり 撮影に応じてくれたり本当に等身大で飾らなく そして心からフルートを楽しんでいるMiyaさんとっても素敵でした2nd アルバム「Miya's Book; Music For Seven Days」ライブに行って以来 ずーーーっと聴き続けていますピアノには あの山下洋輔さんも参加されていますまたMiyaさんのライブにぜひ行きたいです
2009.07.21
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『新しい大江光』
わたしは図書館が大好きです 自宅近所の図書館＆会社近所の図書館を 普段は併用しています図書館に行くと ワクワクしませんか自分のそのときの気分によって 好きな本を何でも借りられるんですよーーさらに会社近所の図書館のほうでは ＣＤも色々と借りることができますＪポップスや洋楽も結構充実しているのですがなぜかクラシックはスゴく多いです昨年ピアノ・レッスンを再開して以来 色々なクラシック曲に興味のあるわたしにとって本当に打ってつけですと そんな中で 目に止まった１枚のＣＤ『新しい大江光』あ！この方って ノーベル賞受賞作家の大江健三郎さんのご子息のはず…と思ってＣＤを手に取りましたわたしはまったく予備知識がなかったのですが大江光さんの紹介文には こんなことが書かれています『後頭部にこぶをもって誕生し、生誕２ヶ月半で切除手術を受ける。 一命はとりとめたが発達の遅れが目立ち、幼児期は言葉によるコミュニケーションが ほとんどなかったが クラシック音楽、童謡、および鳥の声のみに関心を示していた。 母親によるピアノの手ほどきのあと、 １１歳で田村久美子氏からレッスンを 受け始める。 モーツァルトやショパンの曲を正確に記憶、再現するとともに １３歳から小曲を作り始めた。』現在 大江光さんは指導を受けながら 作曲活動をされているそうですと 大江光さんのこのようなバックグラウンドを拝見させていただいてからこのＣＤを聴くとなると さまざまな憶測が自分の心に飛び交ったのは事実です…。お父様の話題性に乗っかってＣＤを発売されたのか…障害のある方の作曲ということで 音楽関係者が乗っかったのか…でも。帰宅して聴いてみたＣＤ…。そんな自分のつまらない俗世間的な憶測が 一気に吹き消されてしまいましたこのＣＤには28曲もの曲が収録されておりそれぞれ個性的なタイトルがつけられています「象の活躍」という曲は チェロの低音が魅力的な曲です「海」とい曲は お父様の大江健三郎さんがノーベル賞受賞式に光さんが同行されストックホルムに滞在したときに バルト海の入り江を眺めながら書いた作品だそうです連弾のピアノがとても綺麗ですピアノ・ヴァイオリン・フルート・チェロ・ギターなどが余すことなく使われていてとっても美しい小曲集ですわたしはクラシック音楽を理論的に勉強してはいないのでうまく言い表せることができませんが一言でいうと「綺麗なものは綺麗」綺麗なものを見たり聴いたりして 涙を流すのって なぜ そう感じるのかが説明できればいいと思うのですがわたしは 説明すること自体が陳腐になりそうだと感じてしまいいつも躊躇してしまいます（ただ単に表現力が乏しいだけなのですが…）このＣＤを聴いていて そういう思いが わたしのなかでずっと去来し続けました「綺麗なものは綺麗」その心地よさ 清らかさを味わってみたい方に是非おすすめのＣＤです
2009.01.09
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冬におススメのジャズアルバム♪
わたしが大学２年のとき このアルバムに初めて出会いましたオリジナル盤はなんと 1957/6/29発表だそうですジャズなんて全然知らなかったけど当時の彼氏が音楽好きで 彼もよく分からないまま生意気にジャズなんかをかじりそれをまたわたしも真似して なんとなく聴いてみたいなぁと感じたものを レンタルCDで借りあさっていた記憶がありますそんななかで出会ったのが このアルバム『Dave Digs Disney』Dave Brubeckさんというのがジャズ・ピアニストだから ということとDisneyの曲ばかり集められているので聴きやすそう という単純な理由でレンタルしたような覚えがありますそのとおり…曲目も「Alice in Wonderland」「When You Wish Upon A Star」「Some Day My Prince Will Come」など 聴いたら『知ってる～！』と言うような親しみのある曲ばかりピアノも素敵なのですが サックスの音もすっごく素敵わたしがこのアルバムに出会ったのがたまたま冬だったということもありますが以来 わたしにとって冬には定番の一枚ですサックスの音が とっても冬っぽい気がするんです～雪がしんしんと降る夜お部屋を暖かくし…コーヒーを飲みながら このアルバムを聴くなーんていうのが わたしの理想の冬の夜の過ごし方です
2008.12.06
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NHKスペシャル『メガヒットの秘密 ～２０年目のB'z～』
自分自身は熱狂的ファンではないものの （熱狂的ファンの方すみません）でも B'z ってずっと好きでしたこんなに長い間多くの人に愛されているバンドって そうそう ないですよね…？フツウのファンである程度のわたしでさえ CDは軽く7～8枚くらいは持っていますNHKスペシャルをやるって聞いたので はりきって見ることにしましたわたしがB'zを好きな理由…。* かっこいい。サウンド＆歌詞が。* 曲を聴いていると ものすごいカッコいい男子と切ない恋愛に落ちている自分を妄想しトキめく* ボーカルの稲葉さんだって あんなにカッコいいこれだけこれだけ売れている彼ら やはり途方もない努力がその陰にありましたまず稲葉さん 激しく動き回るライブに対応するため トレーニングを欠かしませんそして 喉を守るために 夏でもクーラーは厳禁さらに ツアー中といえども 喉および体力を守るため ビールもご法度飲み物は常温のお茶のみ…。あの清らかかつセクシーな高温の歌声は こういう努力の賜物だったのですねそして ギターの松本さん曲作りに 一切の妥協を許さず…かといって 稲葉さんとの共同作業においては 絶対に 相手を否定することはないといいます例えどんなに「違う」と思っても まずは「よし やってみようか！？」という柔軟な態度を崩さないそうですというのは 否定しないことで それまでの自分が思ってもいなかった新たな素晴らしいサウンドを生み出せることもある と知っているからだそうです松本さん 「稲葉さんのことを一言でいうと…？！」の質問に対し「とにかく ストイック。 B'zのボーカルとしての自覚が ハンパじゃない。 陰で ものすごく努力をしているんだろうと思う。 無口な男だから 多くは語らないけど。」稲葉さん 「あなたを形容するとき 『アーチスト』『ミュージシャン』どちらの言葉が ぴったりしますか…？」の質問に対し「『アーチスト』『ミュージシャン』 どちらも 僕には当てはまりません 僕は 『B'zのシンガー』だと 自身を思っています」20年間走り続けてきた彼らが ずっと走ってこられた理由の奥深さを ものすごく感じましたそしてこの番組の最後に 今年のB'zのライブの模様が映し出されていましたライブの最後 稲葉さんは「また たくさん勉強して 帰ってきます！」すごい…。20年も最前線を走り続けているプロフェッショナルなのにこういう謙虚な言葉を口にするなんて…今まではB'zのフツウのファンだったのに なんだか もっとファンになりそうです
2008.10.14
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TUBEライブ＠横浜スタジアム
初めて TUBEのライブに行ってきました～夏といえば TUBEでしょう！！ってくらいなのにライブ当日の天気予報はあいにく雨…といっても わたしは実は にわかTUBEファン筋金入りのTUBEファンのMちゃんのお友達が 急遽 いけなくなったとかでチケットの打診を受け ソッコウ「行く」とお返事してしまった この腰の軽さTUBEの歌 好き～と以前から思っていたのもありますがTUBEファンのMちゃんと一緒に行ったら いろいろ楽しそうかなって思ったのですそしてこの３日間は TUBEのNew Album漬け 事前に完璧に予習をしました～『Paradiso』横浜スタジアム前に着いたら 人・ヒト・ひと…！でコアなファンな方たちが そこここで盛り上がっていましたわたしには 筋金入りTUBEファンのお友達がもう一人いて マイミクにもなってくれてる うみ姉さんうみ姉さんも スタジアムに来る！ということだったので 再会をとても楽しみにしていました連絡をとりあって 無事 うみ姉さんと旦那さまたちに会えて感動もひとしおうみ姉さんのお友達たちも いろいろその場にいてそれで なんか分からないうちに TUBEファンクラブの会報に載るよ！記念写真！！ っていう場面に遭遇しうみ姉さんともども ちゃっかり 記念写真に納まってしまったのでファンクラブに入ってる方 ぜひチェックしてみてください(笑)なーんて楽しく過ごしているうちに 会場に駆け込んだのは 開演ギリギリになってしまいました小雨がしっとりしているので 雨合羽を着用…だけど席がなんだかものすごい前で ビックリなんと２列目だったのです！だけど…限りなく右のほうだったから正面の様子はまったく分からなくて 大画面でずっとチェックすることになりました(笑)それで いきなり「シーズン・イン・ザ・サン」が始まったのですご～い いきなり もうこんな有名曲やっちゃうんだぁと思っていたら それはなんと 公募で選ばれたとても歌の上手なアマチュアの方たちの前座でしたその方たち以外に 原口あきまささんも登場し 歌っていましたがすごく上手でしたそのあと 前田さんが登場し「アマチュアの人たちが出てきたときのほうが なんか盛り上がってましたよね？」なんて言っていましたトークも面白くって いろいろ笑ってしまいましたファンへのサービス精神が旺盛のようなカンジがしましたわたしが大好きな しっとりバラード系も何曲もやってくれたしでもノリノリの曲も 本当に楽しかった！花火も何度も打ち上げられましたスタンドをみると ものすごい 人・ヒト・ひと・・・・何千人いるのか 何万人いるのか分からないけどこれだけの人たちが いまここで楽しんで盛り上がっているんだぁ～と思ったらとてもスゴイことだなぁと なんだか感動してしまいましたTUBEファンは 老若男女が入り混じり 本当に年齢層というのが固定されていないカンジがしましたわたしの２列後ろでは ６歳くらいの女の子が 振り付け完璧でノリノリで踊っていましたきっと TUBEファンのママからの直伝なのかもしれませんね今年 楽しいイベントがいろいろあったこともあり夏はやっぱりいいな と思っている今日この頃ですまたTUBEライブ行きたいなぁ
2008.08.23
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贅沢なライブと ブログを通じての出会い…☆
我が職場には なかなか音楽ツウの方たちが多く…バンドもあるし たまにライブをやると 「親衛隊」までちゃんと存在していて 黄色い声援をかけることになったりしています （半分本当です）最近 ライブをやってくれないな～と思っていたのですがラッキーなことに 彼らの練習を久しぶりに観にいけることになりましたしかも 観客 わたし一人この日は ドラム不在で ギター・キーボード・ベース の３人で練習をしていましたまぁ わたしなんかいてもいなくてもってカンジなのですが立派な観客になるらしくいろいろとオリジナル曲を披露してくれましたとっても上手なバンドなので いつもライブのときには即興「中島美嘉の『雪の華』お願いします！」「キューティハニー！！」「ビリー・ジョエル！！！」という わたしたちのめちゃくちゃなリクエストにほぼ全部こたえてくれるのですがこの日のオリジナルは ギターの某ＧＭの曲が多くそれも ジャズ風・Ｒ＆Ｂ風・ハードロック風・Ｊポップ風・レゲエ風…など 本当にたくさんあり どれも素敵でしたそれで 観ていて思ったのがこういうバンドマンたちって 言葉じゃなくて 音楽でお互い会話してるんだな って。女性同士の集まりと比べてみると 男３人の集まりなんて きっと驚くくらい会話が少ないと思うんですでも お互い 音でコミュニケートしちゃってるんだなぁ と思いました人間って会話もできるけれども そのほかにも感覚っていっぱいある聴覚もそのひとつ 言葉だけが 伝えるものじゃないんだ！って 改めて気がつきました 音楽で感じあい 感性を共有してコミュニケートするのって とても心地いいですわたしが最近ピアノを練習していることが 彼らにばれてしまい「ショパンを弾いてよ！」ということになりました（大笑）こんなノリノリの雰囲気で 神妙にクラシックを弾いちゃってＫＹになったらごめんなさい～なんて言いながらも楽しんで弾いちゃいましたでも バンドマンのすごいところ…わたしの ショパンのワルツにも コード進行で合わせてくれようとするんですよねわたしは コードのことは全く分からないのですが弾き終わってから「それって Ｃ＃メジャー」なんて聞かれても ？？？？？ですとにかく楽しかったです近々 フォークバーでライブを開催するということなので行ける方は みなさん是非是非おそろいで ご参加くださいバンド練習が終わってから Ａとふたりで 大森の「唐とん」に行きましたなんと 唐とんの店長さんが わたしのブログに何回かアクセスしてくださり「お寄りの際は ぜひお声をかけてください～」なんていうコメントも残してくださっていたので 店長さんにもお会いしてみたーい という意図もあり…相変わらず おいしいものがたくさんある 大好きな唐とんです必ず頼む キャベツあとは 串焼き 長芋そうめん ちょっとドキドキしましたがお店の方に 「店長さん いらっしゃいますか～？」と聞いてみると早速 呼んできてくれました！ブログを通じてお会いすることなんて そうそうあるものではないのでかなり感激でした店長さん とっても気さくで素敵なイケメンの方でしたお店は 今度 関内にもオープンされるんだそうですこうして またもや楽しい大森の夜となりました（最近 大森に出没することが多いなー）
2008.08.05
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ﾜﾀｼ がオバさんになっても♪
十代の頃 この曲でよくカラオケで盛り上がりました私がオバさんになっても by 森高千里 （You Tubeより）なんだか急に森高千里のCDが聴きたくなって 聴いてしまいました～当時 クラスの男子は ホントに全員 森高千里が大好きでしたこれはある意味スゴイことです嫌い っていう男子はホントに一人もいなかった～当時のみんなの意見を総合すると ＊顔がかわいい（あたりまえ） ＊声も完璧 ＊脚も完璧 ＊非の打ちどころがないとは このコのことを言う！！という惚れ込みようだったのです…わたしの当時の彼氏も もちろん森高大好きでも わたしはトーゼン 張り合うつもりもなく （張り合えるはずもなく）カラオケで盛り上がっていました～ノリノリの曲以外にも しっとりしたバラードも多くってそういうのも好きでしたで！！ひさしぶりに聴いた 「私がオバさんになっても」。あ・れ～～～～ 今のわたしって もしかして あの頃カラオケで盛り上がってたときから考えると完全に オバさん の年齢だよね （汗）自覚がないとするならば 「あの頃のわたし」はオバさんは こういうもんだと思っていたのです～かわいいバカボンのママさん…☆でも こんなふうな かわいいオバさんにならなかったのできっと勘違いして いつまでも十代の気持ちになっているのかも…（汗）「私がオバさんになっても 泳ぎに連れてくの？ 派手な水着はとても無理よ 若いコには負けるわ」「私がオバさんになっても 本当に変わらない？ とても心配だわ あなたが 若いコが好きだから」今になると この歌詞 よく理解できます～ でも おかしいのが…「私がオバさんになったら あなたはオジさんよ かっこいいことばっかりいっても お腹がでてくるのよ」あはは～！！そのとおりこうやって 仲良くオジさん・オバさんになってカラオケでノリノリになっている夫婦って 結構理想かも…というわけで 次回のカラオケでは この曲を歌うべく今から練習に励みます
2008.05.12
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