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カテゴリ: レース回顧
 内田博幸騎手の日本ダービー制覇の興奮(あ~、ローズキングダムから流したんだけど、人気馬絡みのオッズ見たら日寄っちゃったよ)もまだ冷め遣らぬ6月2日。大井競馬場では東京ダービーが行われた。

 今年の南関東クラシック第1冠の羽田盃は、抑えの利かないナンテカが前半バンバン逃げて、あとはガラガラポンで、2番人気のシーズザゴールドがハナ差マカニビスティーを振り切っている。

 思えば、今年の南関クラシックは勝ったり負けたりの繰り返し。主要なレースは、雲取賞=ラストキング、京浜盃=ジーエスライカー、クラウンカップ=ポシビリテ、羽田盃=シーズザゴールド、東京湾カップ=マグニフィカで、東京ダービーの柱を見るとピンピン(連勝)で来ている馬が居ない。

 まさに「群雄割拠、戦国ダービー!」なのである。しかし、どこの主催者もダービーウイークのプロモーションキャラクター桜紅丸・蘭丸をプレゼンターとかトークショーに使わないのだろうか? 前開催、大井の広報に聞いたら「須藤元気と中村静香です」だって。須藤元気はいいとして、「中村静香って誰やねん」と思ってググッてみたら、こりゃやばい。都条例に引っかからないか、心配になった。(判定はセーフ)

 好転に恵まれ、入場者数も警備員のおっちゃんに聞いたら「レース直前で1万9000です」と、ほぼ昨年並み。場内もそこそこ盛り上がっていた。ダービーだけにいろんなひとにあった。心臓病の疑いでカートを休んだのに、

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 ナンテカ不在のメンバーで、逃げ馬は微妙。日刊競馬の予想はライトランだったが、蓋を開けてみると逃げたのはマグニフィカ。羽田盃の前半5ハロンは61秒2だったが、今回は61秒7とほぼ同じペース。ただ、後ろは付いていかず、有力馬は平均ペースといったところ。

 1番人気のマカニビスティーが羽田盃同様後方(羽田盃13番手、ダービー12番手)に位置取ったが、日本ダービージョッキー内田博幸が操るシーズザゴールドは、若干前目の5番手(羽田盃は9番手)。だいたいこういうのは、動いた方が負ける。

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 3コーナー。例によって外からグングンとマカニビスティーが進出。シーズザゴールドも外から先頭に並び直線。羽田盃は後ろからシーズザゴールドが迫り、叩き合いとなったが、今回は先に付けたシーズザゴールド等をマカニビスティーがひとまくり。そしてその勢いのまま粘るマグニフィカをも突き放した。

 まあ、ありきたりの言い方だが、羽田盃の雪辱を果たしたと、いったところだろうか。栗東の矢作厩舎に居た馬だが、「3歳の春は使うところがない」ということで、大井に転厩。これで2勝目だから戻れる権利を得た。

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 2着はガナールが突っ込んできた。荒山厩舎はダービー3頭出し。その中でもっとも人気薄。セオリー通りだ。セオリー通り過ぎて言葉もない。4コーナーのインで貸し服の馬が来てるなとは思ったが……。右回りの岩田は違う。

 3着はマグニフィカ。逃げてよく粘ったが、現状ではこれが精一杯か。2番人気にして俺の本命シーズザゴールドは4着。直線に入ってからの伸びが今ひとつで、これも距離だろうし、羽田盃とは逆に受けに回った。

 東京ダービーはここ10年、川崎と船橋勢に席巻されていたが、1999年のオリオンザサンクス以来、実に11年ぶりに、地元大井の所属馬が勝った。戸崎騎手は2007年アンパサンド、2008年ドリームスカイに続く3勝目。

 松浦備調教師はジョッキー時代を含めても、初のダービー制覇となった。調教師としても86年シナノジョージ、87年シナノデービスでともに2着。通算50年目の勝利である。

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 最後にお約束の的場文男騎手。29回目の東京ダービーはショウリュウに騎乗し11着。30回目となる来年に持ち越しとなたった。二宮清純さんが広告に「大井の七不思議のうちのひとつ」と書いていたが、残念ながら騎乗馬がショウリュウでは不思議でもなんでもない。年々お手馬のレベルも下がっているし、空いても声が掛からないのが現状だ。ただ、厳しいながらも応援するファンは多いし、来年も頑張って欲しい。とりあえず、6000勝まであと1勝だ。ちなみに、松浦備調教師のダービー2着馬はどちらも的場文男騎手が騎乗していた。

 それと最後に、









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最終更新日  2010年06月05日 15時43分24秒
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