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兵庫県でも平成20年優秀競走馬が決まった。
最優秀2歳馬が園田ジュニアカップ勝ちのタマモリターン(荒山厩舎)最優秀3歳馬が兵庫ダービー、楠賞勝ちのバンバンバンク(田中範厩舎)最優秀4歳以上馬が六甲盃、兵庫大賞典、園田金盃勝ちのアルドラゴン(田中範厩舎)、最優秀牝馬が兵庫牝馬特別、兵庫クイーンカップ勝ちのキーポケット(吉行厩舎)となり年代表馬にはアルドランゴン。佐賀記念勝ちのチャンストウライ(寺嶋厩舎)が特別優秀馬に。その関係者表彰は今開催2日目(21日)に行われる。
サテその今開催、前半が20~22日までの3日間、後半が20、21の2日間で計5日間開催。重賞、準重賞も組まれておらず、興行的にはやや寂しいものになってしまうかも。普通でも客足が鈍る時季だけに極寒にだけはならないように…と祈る次第である。
これと言った目玉レースがない今開催、それでは騎手に注目していだだこう。正月開催3日間で11勝を挙げた木村騎手はその後もその勢いは全く劣ることなく前開催も14勝を挙げトータル25勝。この好調の原因は年末に刈り込んだヘアースタイルにあるという。とにかく御覧になったことのないお客さんは一度、彼のヘアーを見に現場までお越し下さい。ご利益があるかも知れませんぞ。
その木村騎手が制した桜花賞TRブロック代表馬選定競走園田クイーンセレクションが14日に行われたワケだが、この勝ったバージンサファイヤが強かったこと。向正面エンジンがかかってからは一気に動く完璧な横綱競馬。1分31秒3と時計こそはやや平凡だったものの中身は非常に濃い内容。このあとどこへ使うかはまだ流動的だが、あの決め脚ならどこへ行っても…と思いたくなる。
それにしても東海勢の馬体の良さにはビックリした。一番人気の支持を受けたのは笠松のニュースターガール。この日マイナス9キロで439キロ、しかし、数字以上に大きく見せるし、何とも言えない筋肉の付き方、もう惚れ惚れしてしまった。結果3着になったものの機会があればまた園田にもやってくるだろう。次に見る時、どこまで変わっているかが実に楽しみな一頭だ。また名古屋のダイナマイトボディもいい体だった。この馬は3角で接触の不利があって7着もスムーズな競馬が出来ていれば少なくとも入着はあったであろう。
文:北防 敦(競馬キンキ)

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