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2009年03月30日
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カテゴリ: プロの目
 平成21年度の南関東競馬が、4月1日を初日とする船橋競馬からスタートする。今回の船橋競馬は重賞競走がない3日間開催とやや寂しい感はあるが、各日とも楽しみなレースが組まれており、目が離せない3日間となりそうだ。

 初日のメインレースはB2二組下によるアンデルセン特別。傑出馬が不在で混戦が予想されるが、人気を集めそうなのはジャイアントビートだ。休養明け2戦目の前走を逃げて2着。勝ち馬に終始マークされる厳しい展開を凌いで2着を死守したことから完全復調とみていいだろう。まだモマれた際に不安があるものの、今回も逃げかスンナリ好位をキープできるメンバー構成でチャンスだろう。

 転入2戦目のローランラムズも注目の一頭だ。調教試験の動きが平凡で仕上がり途上とみていた緒戦だが、中団から脚を伸ばして2着と、JRA1000万クラスで走っていた実力のほどを示した。馬体から上積みが見込めるだけに勝利を掴む場面も十分ありそうだ。その他にも、軽快な先行力が持ち味のコスモデガジェ、差し脚が鋭いトレノラピド、スピード能力が高いトロンハイムなどが顔を揃える。

 2日目のメインレースはB1下によるスプリングスタートマイル。
 このレースの注目は何といってもコアレスガバナーだろう。明らかに距離不足の転入緒戦は着外、強引に乗り過ぎた2戦目は2着に敗れたが、その後は破竹の6連勝中。前走は今後を考え意識的に抑える競馬を試み、スムーズに折り合って楽勝とひとつ課題をクリアした。今回は格上混合でメンバーが上がるが、今の勢いをもってすれば突破可能だろう。

 強敵は昨年の11月、12月にこの条件を楽勝しているウツミランカスターだろう。1月以来とレース間隔があき気配がカギだが、格の違いをみせつけコアレスガバナーの連勝にストップをかけても全く不思議はない実力馬だ。その他では、牝馬特有の一瞬の切れ味が魅力のオリビアフォンテン、スタートに課題はあるが、着実にレースぶりが良化しているナムラクックにチャンスがありそうだ。

 最終日のメインレースはB2・B3の選抜馬による桜波スプリント。
 船橋競馬の特徴のひとつである1000Mで行われる。このレースに照準を絞ってきたスピード自慢が揃ったが、中心はプレシャスコーセイだろう。一気にメンバーが強化した前走で3着に敗れ連勝はストップしたが、スピード能力の高さという点ではメンバー中随一だ。強敵相手に揉まれた前走を糧に巻き返しが必至だろう。スピードという点ではスパ
イシーも負けてはいない。これまでに比べて相手関係は厳しくなるが、1000Mのスピード比べならヒケは取らないだろう。短距離の差し馬アンサーザベル、前走を2着と良化ムードのハタノギャラン、気難しい面はあるものの爆発力を秘めるベルモントエースと伏兵陣も多彩だ。電撃の1000M戦はホットな争いになりそうだ。





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最終更新日  2009年03月30日 15時15分18秒


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