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最高気温が30度前後になる日も多くなってきた岐阜地方。
各馬とも発汗がよくなり、冬場は不振だった馬もそろそろ目を覚ましてきそうな予感。そんななか、5月26日~29日の4日間、笠松競馬場では「清流シリーズ」が開催される。
シリーズメインは最終日に行われる「第27回ローレル争覇」。
ここで有力視されるのが、マルヨフェニックス。陣営からは、全国区で活躍した全盛時ほど強気なコメントが聞かれなくなったが、前走では交流重賞「かきつばた記念」で地方馬としては最先着となる4着に健闘。地元レベルのオープンなら、格の違いをみせて欲しいところだ。
これに対抗するのが、名古屋の快速娘サチコゴージャス。
2走前にオープンで2着。前走はA-2組を快勝と持ち前のスピードは衰えを知らない。笠松コースは【2-2-0-1】、1800mも【2-1-0-0】の実績があり、データ的にも有力視される。小回りコースでスイスイと逃げ切るシーンも十分だ。
その他、各日のメインレースも紹介しておくと、初日はB-1組の「馬瀬川特別」。ここは転入後、笠松では【7-2-1-0】の素質馬フサイチフウジンに注目。折り合いに不安を抱えてはいるが、スピードの絶対値は、このクラスでも間違いなく上位。中央時には1800mで好勝負した実績もあり、1ハロンの距離延長でも期待できる。
2日目はA-3組と中央500万条件による交流戦「木曽川特別」。
圧倒的に中央優位の傾向が強いクラスではあるが、前回は名古屋のカモンネイチャが勝っているし、地元勢でもオープンレベルの力があれば、十分に通用する。その点でもオーメドックは楽しみな存在。前走は道悪の影響もあったのか、転入後、初めて3着に敗れたが、それまでの4連勝の内容は圧倒的。事実、中央所属として参戦した、当地の交流戦で0秒5差4着の実績もあり、中央勢が相手でもヒケは取らない。ただ、中央勢も500万条件で再三、好勝負をしてきたトーホウボガードを筆頭に実力馬がズラリと揃っている。
3日目はC-1クラスの「飛騨川特別」。前走で勝った好調馬が揃うクラスで、毎回白熱したレースになるが、今回も活きのいい馬が多い。なかでも目下4連勝中と、最高潮の勢いにあるのがアグネスイカロス。前走では相手強化、距離延長と厳しい条件下でも快勝。今回は勝って同条件、しかも走りなれた1400mに戻った。5連勝の可能性はかなり高いとみた。
(文:競馬東海 寺澤正勝)

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