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2009年07月29日
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カテゴリ: プロの目

 今開催は7月30日、31日、8月3日、4日の変則的な4日間開催です。

 初日のメーンはトワイライトスプリント(A3下・1000メートル)です。少頭数でも各馬この短距離を狙ってきた感があり混戦ムードです。この舞台では2戦2勝、1000メートルで計4勝を挙げているケイアイスパイダーは差す脚もあるだけに最有力でしょう。時計面での裏付けがあるのも強調点です。ロッキーダンサーも短距離は滅法得意で上位争い確実でしょう。4走前に重賞でも入着があるだけに実績を重視ならこの馬から入る手も十分でしょう。テイエムシップウは転入後3着が続いていますが、まだ絞れる体付きで良化の余地は十分に残しています。流れ次第では逆転もあるでしょう。パレスワールドは前走大井の準重賞で2着に食い込みましたが、展開に恵まれた感が強いだけに、初コースで初距離でもスピードがあるトキノミスフレンチの方に魅力を感じます。

 2日目は九十九里特別(B3・1600メートル)がメーンレースです。ここは実力馬アドマイヤロマネと3連勝中で勢いがある3歳牝馬トップレイスターの2頭に注目でしょう。前者は道営記念で3着、転入後地元に限っては5戦して連対パーフェクト。前走は出遅れたうえにナイター競馬で度外視できます。後者は3連勝いずれも勝ちっぷりが良く、一戦毎に成長を見せています。ここも突破で4連勝なら11月に行われるロジータ記念が視野に入ってくるでしょう。他では勝ち切れないものの堅実な走りを見せているマキバジーンも有力候補です。ここ2戦は大井の1800メートルでしたが、地元の1600メートルの方が断然競馬はしやすいはずです。3歳ザグも今回が格付け3戦目。そろそろ慣れが見込めるだけに流れ次第では上位に食い込めるでしょう。

 3日目は犬吠崎特別(B2下・1600メートル)がメーンレース。ここは各馬に一長一短あって混戦ムードです。順調に使われている強味では決め手上位のアイアイユメイロと状態が上向いてきたトレノラピド。休み明けでも力あるステップクローザー、フォージドアモール、フリートウェーブ。転入初戦でも仕上がりが進んでいるスガノゴールドといった辺りが有力でしょう。

 4日目のメーンレースはガーナ共和国盃(B1下・1600メートル)です。上位の力は拮抗していますが、セレンの決め手を上位に見るのが妥当でしょうか。確かに今回は相手上がっていますが、一連の内容から全く見劣る印象はなく互角以上にやれる手応えを陣営も掴んでいるはずです。距離短縮もそれほど大きなマイナスになるとは思えません。スマートキャリーはここ2戦A級馬との混合戦だっただけに大幅に条件は緩和しています。転入後地元では連を外していないだけに、連軸の意味ではこちらの方が上かもしれません。休養後使いつつ着実に状態を上げているクールヴォイスも有力で自在性があるのは強味です。セトノギムレット、ワイルドキャット、ブートキャンプの3頭も上位に食い込んでくるはずですが、転入初戦コアレスナイナーの走りにも注目が必要でしょう。

(文:勝馬 小栗啓裕)

勝馬





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最終更新日  2009年07月29日 17時17分01秒


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