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これまでハンデ戦として行われてきたこの真夏の祭典だったが、今年からは福山、高知との交流重賞となったため定量戦。こうなると実績のある馬の方が断然有利となってくるため下位からの挑戦、勢いのある馬にとっては不利な材料。しかしながら除外馬も出てしまうほどこの一戦への出走エントリー率は高かったワケである。
連覇を狙ったモエレトレジャーも普段背負わされている58キロから2キロ減の56キロ。昨年優勝時が57キロだっただけに定量戦を喜んだうちの一頭。しかも暑さには強い体質でバッチリとスタートを決めての逃げに出る。スローな流れに抑えて道中は文句なしにこの馬のペースだった。しかし、これまた定量戦を喜んだアルドラゴンが2番手直付け。こうなってしまうと気が抜けなくなり直線半ばでアッサリ交わされてしまうハメに。3着がこれまた実績上位ラガーチトセオーで4・5着が下位からの挑戦となったミブロボーイ、ツルマルメジャーだった。福山から参戦のブラックパワーは8着、高知から参戦のブラッドディガーは12着に終わった。
サテ25日から始まる第9回園田競馬は前半が25~27日までの3日間、後半が来月1~3日までの3日間で計6日間開催。メインは来月2日に行われるJRAマイルチャンピオンシップTRへの出走権を賭けたブロック間交流重賞、第6回園田チャレンジカップ(1400メートル)
選出された他場馬は名古屋からムーンバレイ、センノブルースカイ、笠松からニシノデュー、オグリスキーの計4頭。しかし、どれもが近走成績は平凡。唯一勝負になりそうなのは昨年の東海菊花賞優勝馬ムーンバレイぐらいか。
迎え撃つ有力地元勢はアルアルアルを筆頭にエンタノメガミ、ホールドマイラヴ、プリティスキャンあたりか。しかし、その翌日に牝馬限定のオープン競走があるだけにエンタ、ホールド、プリティはこっちへ回る可能性もあるだけに意外と地元勢も層は薄くなってしまうかも。それだけに連続2着で復調ムードのアルアルには絶好のチャンスが訪れたというもの。
また1日には今年度初の認定未勝利戦も始まる。デビュー戦では勝てなかったが、その後2連勝中のオンワードキラあたりが台頭してくるものだと。

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