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第35回ビューチフル・ドリーマーカップはクインオブクインが優勝!
2着に4馬身差をつける圧勝劇で牝馬No.1の座を確定!

8月30日、水沢1900mを舞台に牝馬の頂点競走「第35回ビューチフル・ドリーマーカップ」が行われ、単勝1.2倍の圧倒的な1番人気に支持されたクインオブクインが、2番手から直線で抜け出し圧勝。転入4戦目で岩手の重賞を制するとともに、通算9つめの重賞タイトルを手に入れました。
レースはジュリアが逃げ、クインオブクインは2番手を追走。その外にアンダーゴールド。2番人気サイレントエクセルはゲート内で腰を落とし、痛恨の出遅れ。5馬身ほどの不利があり、これが最後まで影響して5着に敗れた。
4コーナーまで坦々とした流れで進み、逃げるジュリアをラスト100mでクインオブクインがかわすとあとは独壇場。アッという間に4馬身差をつけ、余裕たっぷりでゴールに入りました。
次走予定について櫻田康二調教師は「あくまでも馬との相談の上だが、状態がよければ日本テレビ盃に挑戦してみたい」とレース後のインタビューで語った。

■優勝馬・優勝騎手のプロフィール
クインオブクイン
父:キングヘイロー 母:ハイネスポート 母の父:ノーザンテースト
騎手 村上 忍 騎手
■勝利騎手コメント
「ジュリアが逃げると思っていたので、2番手は予定どおり。ただ折り合いがつきすぎて逆に心配になったが、3コーナーでハミを取って走る気になったので、これで大丈夫だなと思った。気難しい面はあるが、レースでは本当に走る」
<ビューチフル・ドリーマーカップの由来>
1908(明治41)年、岩手県雫石町にある小岩井牧場がイギリスから輸入した基礎牝馬「ビューチフル・ドリーマー」。現在もその血は脈々と息づき、戦後初の三冠馬(五冠馬)シンザン、ニッポーテイオー、ビクトリアクラウンなど数々の名馬を送り込み、先日のクラスターカップで3着に健闘したメイショウバトラーもその流れを汲んでいる。
ビューチフル・ドリーマーカップは岩手県競馬組合が偉大なる基礎牝馬ビューチフル・ドリーマーに敬意を表して1975(昭和50)年に創設。当初、3歳以上牝馬による特別だったが、2000年に東日本交流重賞へ昇格。2003年から全国の地方競馬に門戸を開放し、現在に至っている。
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