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『福永洋一記念』
さて、当組合では、平成22年5月10日(月)に『福永洋一記念』競走を開設することとなりました。
この競走は、福永祐一氏が、昨年の平成21年8月10日(月)高知競馬『夜さ恋ナイター』応援イベントにご来場の際、トークショーでご提案いただきました。高知県出身の名騎手として時代を馳せた福永洋一氏の功績をたたえる重賞競走として顕彰するとともに、高知競馬場に所属する騎手、競走馬の資質向上と競馬の健全なる発展に資することを目的とし、開設することといたしました。
福永洋一氏は幼少の頃、マルカイッキュウやオースミレパードなど多くの重賞馬を手がけた松岡利男元調教師(当事騎手)の妻であるお姉様とともに旧高知競馬場(高知市桟橋5丁目)で過ごし、競走馬に囲まれた生活の中、騎手を目指すこととなりました。その後、日本中央競馬会の騎手としてデビュー、活躍しました。
競走当日は、ご本人洋一氏と祐一氏がプレゼンターとして来場されます。
「第1回福永洋一記念」概要
競走名称 第1回福永洋一記念競走
競走年月日 平成22年5月10日(月)
競走番号等 平成22年度 第3回高知競馬 第4日 第9競走(20:00発走予定)
競走条件等 サラブレッド系4歳以上 1,600m 最大11頭
1着賞金 50万円
ごあいさつ
皆様には、日頃から高知競馬をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
来る平成22年5月10日に新重賞「福永洋一記念」競走を実施いたします。これは、福永洋一元騎手の長男であります、JRA所属 福永祐一騎手の御提案、御尽力によりできたものであり、福永騎手の高知競馬発展のためにという御意向により、高知競馬所属の競走馬及び騎手限定の競走としました。
今回の重賞誕生のニュースは、ファンに楽しんでいただけるだけでなく、高知競馬関係者の一層の励みとなっております。いまだ語り継がれる「天才福永」の名を冠したこの競走が、その名とともに長く皆様に愛されるよう、高知競馬関係者一同が力を尽くしてまいります。
高知競馬『夜さ恋ナイター』とともに、第1回福永洋一記念競走をぜひお楽しみください。今後とも、高知競馬をよろしくお願い申し上げます。
高知県競馬組合 管理者 岡林 美津夫
福永祐一氏のコメント
「父の名前のついた冠レースをどこかで実現したいと思ってきましたが、
今回、父の縁の地である高知競馬で出来ることをうれしく思います。
このことで少しでも高知競馬が盛り上がってくれればいいですね!」
【福永洋一】
1948年高知市生まれ。1968年に中央競馬・武田文吾厩舎で騎手としてデビュー。史上初となるデビュー3年目での全国リーディングを皮切りに、それから9年連続で中央競馬の首位騎手の座に輝く。通算成績は5086戦983勝、桜花賞や皐月賞、天皇賞など、現在のGI級にあたる主要競走を9勝している。
騎手としてまだまだこれからという1979年。レース中の不運な事故で騎手生活に突然終止符を打たれた。変幻自在な騎乗で"動かぬ馬を動かす"技術は、今も語り継がれている「伝説の天才騎手」。2004年には騎手顕彰者に選出され、中央競馬の殿堂入りを果たしている。
【福永祐一】
1976年滋賀県で「伝説の天才騎手」福永洋一の二世として生まれる。JRAデビューは1996年。緒戦から2連勝という最高のスタートを切り、"天才の息子"の活躍が大いに競馬ファンの話題を集めた。
1999年にプリモディーネで制した桜花賞が初のGI勝ち。以降、エイシンプレストンやシーザリオでの海外GI制覇や、3度のオークス優勝で「平成の樫男」と呼ばれるなど、印象に残るキャリアを誇る。
「父の故郷である高知で記念レースを」との、祐一騎手本人の呼びかけで、今回の「福永洋一記念」が開催される運びとなった。
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