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第22回名古屋けいばはクリスタルシリーズと銘打って、1月30日~2月3日の計5日間で開催されます。ここでは各日のメインレースの展望をお伝えします。
初日のメインはB-1組の【孔雀座特別】1600m
連続開催の一次戦となる今回は賞金順での編成。好不調馬の差があり、馬券の対象はある程度絞り込めます。注目は勢い最高潮のミサキナチュラル。C級の上位クラスを勝ち上がった後に、いきなりB-1特別では通用しないケースが多い中で、正月開催のケンタウロスCに続いて同クラスを連勝。接戦をモノにしているあたり、勝負強さも増した印象です。これに対するのは4歳馬のディープフィールド、マコトカリバーン、バーンバーンバーンでしょう。見事に4連勝となればA級入りが現実味を帯びてきます。
2日目のメインはA-3・B-1組の【プリムラ特別】1400m
4走前に同条件を勝ったマイネルウインザーですが、その後は展開苦などもあり、思ったような成績を挙げられていません。前開催の連対馬であるホウライオーカン、マイネヴィントにしても1ハロンの距離短縮が微妙な感じです。こんな状況下なら穴狙いに徹してもいいと思います。そこで推奨したいのが笠松から参戦のフォレストルーラー。中央時の2勝はいずれも1000mで、スピードを身上としており、転入後の4走は距離が長すぎた印象があります。少しでもいい条件で戦わせてみたいというのが陣営の狙いで、それが功を奏す気がしてなりません。
3日目のメインはA-2組の【まんさく特別】1900m
名古屋グランプリで地方馬として最先着したミサキティンバーに引き続き期待しますが、現状の末脚一辺倒では安定した走りは難しいのかもしれません。一枚落ちの2組でも楽観できないというのが本音です。特に前走は順調さを欠いた経緯があったセイピーシーズは油断のならない相手でしょう。中央所属馬として当地の交流戦を勝った時が1900m戦で、体調面の上積みと距離延長で巻き返してきそうな雰囲気です。間のない連闘になりますが、金沢からの遠征馬マルタカドリームにとっても距離延長はプラスに作用するはずです。
4日目はシリーズメインのA-1組の【クリスタルオープン】1400m
距離が1400mという点を考慮すると、転入新馬ダイワマックワンに大いに注目です。中央時は芝の短距離を主戦場にしてオープンで3着があり、一昨年の2月にはダートのオープンでも0秒5差の9着という実績もあります。2走前にしても着順こそ11着でも勝ち馬とは0秒3差で、イメージほど負けているわけではないし、順調に使われての転入で体調面に大きな問題があるようには思えません。生え抜きのホウライエイブルやロードグリンなどが上位視される顔ぶれなら完勝のシーンがあってもいいでしょう。
5日目のメインはC-1組の【葉牡丹特別】1600m
ここはエーティーブラボーが不動の中心馬。前走は勝ったニューポートビーチをほめるべきで、惜敗したのは責められないでしょう。この中間の気配から出来落ちは感じられないので、今度は大丈夫とみています。ということで相手探しに専念ですが、ペースがポイントになりそうです。よどみのない流れならテーオージャングル、エポックライジンあたりですが、逆ならイワイザケ、トーホウオリーブなどの先行馬の粘り込みに妙味を覚えます。
(文:競馬東海 寺澤 正勝)

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