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第21回名古屋競馬は1月1日(祝・火)~4日(金)、7日(月)の5日間開催。「新春シリーズ」が行われる。
1月1日(祝・火)1日目のメインは、A・B・Cクラス混合【尾張名古屋杯(SP2)】
A級馬57キロ、B級馬55キロ、C級馬53キロ。クラスハンデ戦で行われる重賞。軽量馬の活躍も見られるが、基本は上級馬による戦い。注目は前走勝ちでA級入りし、久々の重賞挑戦となるネオンオーカン(竹下厩舎)。使い込んで調子を上げているのは明らかだし、レース内容も強いのひと言。中心にふさわしい存在だ。相手はリバルドホープ(藤ヶ崎一厩舎)、タツフレンチ(藤ヶ崎人厩舎)、ウォーターカリブ(塚田厩舎)と見ているが、C級から挑戦するキワミ(今津博厩舎)、シルクヴェリタス(藤ヶ崎人厩舎)も斤量差を生かせば食い込みも。
2日(水)2日目のメインは、3歳以上オープン【新春盃(SP2)】
注目は下級挑戦でもコスモエスプレッソ(川西厩舎)。3走前には他地区の強豪も顔をそろえた東海菊花賞で3着と地力の高さを見せてくれたし、中間も至極順調な調整過程。1800mの距離も向きそうなタイプで楽しみ一杯だ。一発を期待するなら差しタイプより前々の馬がいいだろう。中でも面白そうなのがロードグリン(竹下厩舎)。近走の成績は冴えないが、決して体調は悪くないし、何より前年の覇者。変わっても驚けない。以下で注意したいのは先行しぶといバーンバーンバーン(藤ヶ崎一厩舎)、差し脚鋭いミサキティンバー(桜井厩舎)、東海ダービー馬マイネルセグメント(川西厩舎)といったところか。
3日(木)3日目のメインは、B級馬による【ケンタウロスカップ】
昨年のリーディング上位騎手による戦い。騎乗馬はくじ引きによって決まるため運による要素が多分に含まれるが、前走勝ちの馬がそろって馬券的な楽しみもある。人気を集めそうなのは、昇級戦でも素質光るマルヨフレンドリー(川西厩舎)、転入緒戦を快勝したキングコーリンオー(錦見厩舎)、ロードパルジファル(田中厩舎)あたりか。以下でもトウショウドライブ(野島厩舎)、アルズ(瀬戸口厩舎)など素質ある馬も多くかなり面白くなりそうだ。
4日(金)4日目のメインは、3歳以上オープン【名古屋記念(SP1)】
前走で強い競馬を見せてくれたミヤジメーテル(今津博厩舎)が中心となるレースに違いないが、展開に融通が利くタイプではない。それだけに他馬にもチャンスは十二分にありそう。下級挑戦でもスピード豊富なクイックスター(川西厩舎)、地力上位エーシンブラン(伊藤強厩舎)、古豪復活キングスゾーン(原口厩舎)、マルカハンニバル(瀬戸口厩舎)も勝機はありそう。さらには転入馬サトノサミット(角田厩舎)も結構やれそうな感触があり、SP1にふさわしい熱戦が期待できそうだ。
7日(月)5日目のメインは、C-1組による【千両特別】
前走勝ちの馬がズラリと顔をそろえたが、3歳重賞勝ちがあるマザーフェアリー(藤ヶ崎一厩舎)とメモリージルバ(塚田厩舎)の素質が一枚上だろう。伸びしろなら休み明けを叩いた前者だが、状態面なら間違いなく後者。甲乙はつけ難い。以下は展開利など恵まれたいところだが、メイショウナナクサ(今津博厩舎)、ハートオブミニー(錦見厩舎)らは鋭い決め手を持っている。ペースが速くなってくれれば馬券圏内も見えてきそうだ。
(文:競馬東海 寺澤 正勝)

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