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「未来はつくれる 過去は消せない」Explanation(説明)「過去というものは自分の積み重ねたものであり、忘れることができたとしても決して消えることのな事実。経験としていつまでも自分の中にとどまり続けるものである。後悔は先に立たないもの。一歩踏み出す前に何も考えずに踏み出す一歩と、考えてから踏み出す一歩。その重みは時と自分と経験とを知っている者である。」
2006/09/16
「掛ければ無限」Explanation(説明)「人は一人で生きるもの。ただ一人では生きてはいけない。生まれるときも死ぬときも一人ではあるが、その間は一人では生きていけない。苦しくなったら人と接する。それだけで無限のことが起きる。人は自分自身すら把握できないのであり、さらにわからない他人と接することにより、掛け合うように反応を起こす。人と人の間に言葉すらいらない。ただその人と人が互いに互いを在ると認めるだけで良い。」
2005/11/30
長らく今日の一言を停滞させていてごめんなさい。だけど、そんなところにも訪問してくれる人がいる。ただそれだけでも安心した。それでは久しぶりに一言をどうぞ。。。「自分を遠くから眺めてごらん」Explanation(説明)「標記は不可能なことかもしれない。だけど、ほんのちょっと頭の中を駆け巡らせてみて。他人から見た自分ていうありふれたものじゃなく、もっと遠くから自分を見てごらん。そしたら自分のちっぽけさがわかったり、身の回りがちっぽけだったり、人間関係がちっぽけに感じるかも。それでいいんじゃない?どんなことにだって人は考えるもの。その考えること自体は誰にも侵す権利はない。だから思いっきり自分を遠くから眺めてごらん。なんだかすっきりするから。」
2005/11/29
「懐かしさ」Explanation(説明)「懐かしさは別段特別な思い入れがなかろうとも経験できる。懐かしいと感じるのは、そのことがすでに過去の事象であり、それに再び触れたときに以前のイメージを記憶のカギを開けたような感覚で感じることである。例えばサイトを見ていて久しぶりに更新したサイトを見るとそれだけで懐かしさがそこにはある。それは以前を開くきっかけになるものであるから。あなたはこの日記に懐かしさを感じただろうか?」
2005/09/24
「起伏のススメ」Explanation(説明)「起伏があったほうが面白い。いつもの道も長く歩ける。起伏があったほうが面白い。時間が長く感じられる。起伏があったほうが面白い。人生起伏がなければ、つまらない。幼い頃の時間が長く感じるのは起伏があったから。今は起伏があんまりない。ただ平らな時間が過ぎていく。だから短い。もっと長く歩いていたいなぁ。」
2005/09/03
「笑う」Explanation(説明)「人が生きるということは本能。人が死ぬということも本能。人が泣くということも本能。人が笑うということも本能。ならば笑っていこう。笑うということですべて吹き飛ばすことができる。笑えないことはない。なぜなら本能を押さることのほうが難しいから。笑おう。笑っちゃおう。笑っちゃえ。」
2005/08/14
「コミュニケーションのすすめ」Explanation(説明)「コミュニケーションの苦手な人が多い。それは人と話すという機会が減っているから。話すという経験が少ないから。今はEメールなども充実し、文字のみの伝達方法がある。人と人が対面して話すということを介するものは、何も音だけではない。それは動きであったり、雰囲気というなんとも説明しづらいものであったりする。まずは自分の言葉を話すことから始めよう。なにも着飾らなくても良い。自分の言葉で。」
2005/08/06
「ゆとり」Explanation(説明)「あなたはいまゆとりを持っていますか。ゆとりがあると人はよゆうをもてる。よゆうをもてると人は窮屈なときよりも力を発揮できる。もっとゆとりを持っていこう。たとえば朝ちょっと早く起きてみるとか。たったそれだけでも気分が楽になるはずです。」
2005/08/01
「物を介して思い出とする」Explanation(説明)「物を介することで思い出はより一層思い出すことができる。記憶を呼び出すときに頭の中ではそのきっかけを捜し求めている。記憶は引き出しにあり、その取っ手を探している状態。その取っ手が実態化すればするほど、その記憶は鮮明に引き出すことができる。思い出にはものを。ものであればなんでもいい。それが思い出を鮮明にしてくれるから。」
2005/07/27
「時間へのメリット」Explanation(説明)「時間にぎりぎりに生きるメリットはない。例えば仕事の就業開始時刻ぎりぎりに間に合わせるメリットはない。それよりも余裕を持って向かうことによるメリットは多い。それは一度実践してみれば自ずとわかることである。時間は平等に与えられている。ならばメリットを追い求めるほうが良いことなのかもしれない。」
2005/07/24
「なにかをなすためには その反対をなさなければならない」Explanation(説明)「物事をなすにはその反対の物事をなさなければならない。食べ物を食べるためには、食べ物を作り出さなければならない。ジャンプをするにはしゃがまなければならない。生きるためには死ななければならない。全てを一人でなすことは不可能である。多数いるからこそ成り立つものがほとんどである。人は一人では大抵なにもできない。それを一人でできるものだと勘違いしている人が多い。なすためには反動が必要だということ。」
2005/07/19
「生きるということは耐えること」Explanation(説明)「生きるということは簡単ではない。今では医療設備も整ってきたし、生活環境も快適になってきた。だけど生きるということは本来人間が本能的にやっていくものであって、作り出したものに頼りすぎではないか?人間本来の免疫というものが薄れてきている。昔に比べて人間は弱くなった。肉体的に。ついでに精神的に。生きるということは耐えるということ。耐えることで強くなれる。肉体的に。精神的に。」
2005/07/17
「考えてみよう」Explanation(説明)「人は何気なく生きている。考えない人は何も考えない。考える人はとことん考える。ただ考えてばかりはいられない。時には休みも必要。…あなたは今何を考えてこの文章を読んでいることだろうか。この文章の持つ意味を探っているのであろうか。それとも何気なく読んでしまっているのであろうか。考えるきっかけはどこにでもある。ただそれは意識が少ないというだけ。意識を向けると疲れるということばかりが先走り、考えることに億劫になっている。では質問。おとといのお昼ご飯は何を食べましたか?…考えるとはもっと単純なこと。考えることはとっても身近にあるもの。それを見失ってはいけない。考えることを嫌ってはいけない。あなたはさっき考えたのだから。」
2005/07/16
「注意することで知ることができる」Explanation(説明)「人は普段注意して生きていない。たとえば、あなたはこの場で今すぐ自宅のトイレの床の色と模様を的確に描くことができるだろうか?それはトイレの床などに注意していないということである。注意していればそれに気づくはずであり、記憶にも残すはずである。ただ人が注意していないのは、注意していると疲れるから。ゆっくり休むときにはゆっくり休む。それが人に与えられた生き方なのかもしれない。」
2005/06/26
「気配り」Explanation(説明)「気配りは決して相手に与えるものではない。気配りは気を配るのであり、常に相手へのパイプを繋いだ状態であり、双方向性を兼ね備えているものでなければならない。一方的な気配りは気配りではない。相手を考えてこその気配りである。相手をもっと考えて行動してみよう。たとえ相手が自分のことを考えて行動していないように感じても。それはただそう見えるだけなのかもしれないから。」
2005/06/16
「笑えないのに笑う」Explanation(説明)「笑えない話なのに笑うのはなぜであろうか。人の災難を笑い話にできる人間という生き物ほど恐ろしいものはない。災いをも笑い飛ばすということであろうか。人がこれまで培ってきた倫理というものにも多様かが進んでいる。良いと思われるものを決める時には必ず対になるものを提示しなければならなかった。それが摂理。笑えないから笑ってしまう。それも摂理なのであろうか…。」
2005/06/11
「イコールゼロ」 Explanation(説明)「人生はイコールゼロになれば良い。それを頭において生きていけば良い。ただそれだけ。」
2005/06/08
「そんなに焦ってどうすんの?」Explanation(説明)「人間焦ってもしょうがない。焦って急いで走っていっても、しょうがない。早く進んでいるときに周りはぼやけて見えるように、進むほうしか見えていない。それでは限られた人生をまっしぐらにすすむだけ。それでは楽しくない。ちょっと待ちぼうけ。ちょっと止まって周りを見てみよう。」
2005/06/06
「振り返るほど上しか見えない」Explanation(説明)「過去を振り返ると、つらい思い出がよみがえるという人より、あの時は楽しかったなぁと思う人が多いであろう。それは今に起因する。今がそれほど楽しく感じない人ほど過去を振り返る傾向にあるからである。過去を振り返ることで、今まで自分が経験してきた楽しいことを探し出し、それに心を寄せる。そこで一つの癒しを得られ、人は今を乗り越えることができるのかもしれない。だからなかなか、未来から見ると今が楽しいということに気づかないのかもしれない。」
2005/06/02
「夢」Explanation(説明)「近頃将来の夢のわからない子どもが増えている。日本の学校教育の見直しが計られる現在、社会との隔たりが大きくなってきている。そんな中で、特に高校生には夢のわからない子どもが多い。だが本当に将来の夢はないのであろうか。それは本当とは言いがたい。やりたいことが見つからないというよりも、やりたいことが多すぎるのかもしれません。やりたいことがありすぎてそれを処理しきれなくて混乱している。それで夢がわからないということになっている。該当する人は一人で考えこむよりも、周りの人に話すだけでも良いから話すべきである。話すという行為自体に意義がある。自分の頭の中にある混乱している情報を一度自分の外に出し、それからまた回収する。そうすることで、以前よりは整理された情報となっているはずである。一度試してみると良い。頭は引き出しと一緒。一度外に出してから整理したほうが整理しやすいでしょ?」
2005/05/30
「風」Explanation(説明)「たしかにそこにある。目には見えないがたしかにそこにある。それが風。風は目に見えない。しかしたしかにあそこにある。風がなにかを動かせば風であるとわかる。人に気づいてもらいたいのであれば、何かを動かさなければならない。風のように。ただ風のように周りにあるものを動かし続ける。それだけで人には気づいてもらえるものである。」
2005/05/28
「ディテール好き」Explanation(説明)「ディテールとはつまり詳細。つまり細かいところ。言い方を変えれば気を配る。言い方を変えれば神経質。だけど、ディテールあってこそのもの。たとえば家もディテールがあいまいならば雨漏りもする。寒かったりもする。ディテール好きになってみよう。そしたら今まで以上にものを見る目が養われ、人よりもっと知っているという満足感を得られる」
2005/05/24
「思考のパズル」Explanation(説明)「人の思考はパズルと同じ。最初は考えがバラバラなそれぞれのワンピース。しかしそれを熟考に熟考を重ねることにより、少しずつ様になってくる。あたかもパズルを組み立てるかのように、考えがまとまってくるものである。実際この今日の一言をやる前には自分の考えなどバラバラとしか考えられなかった。しかし続けることにより、自分の考えの方向や全体像が少しずつ固まってきた。みなさんも思考のパズルに興じてみませんか?」
2005/05/23
「400年前の光」Explanation(説明)「今晩見える北斗七星などの星の光は約400年前の光である。星までの距離が400光年ほどなのである。400年前といえばおよそ江戸時代であろう。つまり400年前には場所と時間を共有していたものが、400年後の今になってもその繋がりがあるということになる。江戸の人がいた時に同時に存在していた光というものを我々は今になって見ることができる。それが繋がりである。光は時間を繋ぐものなのである。いま我々と同時に存在する光は、400年後の未来に繋がりを持ってくれる仲介者なのである。」
2005/05/22
「身の回りにある時間は偽物」Explanation(説明)「我々は偽物の時間の中に生きている。時間と聞くと時計や太陽やなにかしら一日という単位の中でわかるものを考える。それは偽物。時間とは決して一日ずつ繰り返されるものではない。常に新しい時間なのである。だから時間を考えるとき、既成概念にとらわれてはならない。単位を用いないこと。それが時間の既成概念とらわれない方法である。」
2005/05/19
「実りと収穫」Explanation(説明)「実りあるものを育てるのには時間がかかる。収穫に辿りつけるまでには数々の手間がかかる。あなたも実りをつけるまでには手間がかかる。その先の収穫に辿りつくまでには何十年かかるかもしれない。だがちゃんと実ったものを収穫するためには、それまでの忍耐が必要である。生きていく上では我慢が必要だということである。」
2005/05/17
「逢える人関わる人」Explanation(説明)「人生で逢える人の数は数知れない。しかしその中で関わる人の数は数限りある。その関わりを無駄にはしないように。その関わりはそこにしかない。似たものはあってもそこにしかない。だから人は飽きない。人と人とは飽きない。」
2005/05/16
「あそび」Explanation(説明)「あそびを持っているからこそ生きていられる。クルマのハンドルにもあそびがある。あそびとは急な変化を求めている人をいさめるものである。あそびがなければ大変なことになるであろう。あそびを持って生きていける。それが生きるということである。」
2005/05/12
「なにか一つもって生きろ」Explanation(説明)「なにかもって生きろ。人生に意味を付け加えるため。人生に意味を見出すため。人生を送るため。なにか一つもって生きろ。たった一つでいい。その一つは自分に恥ずかしくないもの。自分に恥ずかしくない人生を生きろ。ただそれだけである。」
2005/05/10
「やってみればわかる」Explanation(説明)「ものごとはやればわかる。やらないときよりもやればわかることがある。やればわかることがおおい。だがただひとつやってもわからないことがある。それはいきるということ。せいかくにいえば、やることができないということ。いきるということはつねにあたらしいことをやる。つねにあたらしいことをやるということはできないから…。」
2005/05/09
「シーンはコマの連続」Explanation(説明)「生きているとさまざまなシーンに出会う。そのシーンはいつでも、いつまでもそこにある。ただそのシーンは先のわかるものではない。なぜならシーンは全てコマの連続であるから。間単に言えば、ぱらぱらマンガのようなものである。次のコマがどうなるかなど誰にもわからないし、前後の脈絡があるとも限らない。だからこそ人生は面白い。次の一手を予想するのもよし。次の一手ただ待つのもよし。次の一手は必ず面白いものになる。」
2005/05/07
「人の気持ちは風見鶏」Explanation(説明)「人の気持ちというものは風見鶏のようにすぐ変わる。一時同じ方向を向いていたかと思うと、すぐに違う方向を向く。風見鶏に例えた場合、風は周りの人。周りの人次第でいくらでも変わる。なかなか自分だけの力で気持ちを変えることは難しい。根本的には変わらないものではあるが、表面的にはすぐ変わってしまう。そんな人の気持ちを上手く扱えるよう、上手く風になればいい。人の気持ちをつかむためには、その人の風になればいい。それだけで人間関係は上手くいく。その風見鶏が求めている風を与えるだけで…。」
2005/05/06
「脱皮」Explanation(説明)「虫は成長すると脱皮するものがいる。今までの器では小さすぎるから大きく変化するために。人も同じ。より大きくなるためには今ある殻を破らなければならない。人間は誰しもが殻を持ち、それが人を守っていると同時に人を抑制している。その殻を打ち破るときが、成長である。成長するに値するときにそれぞれが自由に殻を破れば良い。ただそれだけ。脱皮はしたいときにする。ただ、脱皮は必ずする。」
2005/05/05
「言葉の持つイメージ」Explanation(説明)「言葉にはそれぞれイメージがある。特に日本語にはイメージを言葉にすることに長けている部分がある。例えば、『し~ん』という音のないことを表す言葉は日本にしかないみたいである。ただ私たち日本人にはそれは当たり前の言葉であり、静けさというイメージを持つものである。言葉に浸りすぎた私たちには、言葉への先入的イメージが入り込みすぎる。そのイメージがあるからこそ、少ない言葉で的確に表現をすることができるのかもしれないが。あまり言葉に頼りすぎるのもどうかとは思いますが…。」
2005/05/04
「考えればないものもつくれる」Explanation(説明)「人はものを考えることでそれを実現している。未来も考えたから存在するのである。つまり考えなければそれを実現することができないということであり、今あるすべてのものは考えられたことである。人が考えることに限りはない。だから未来も限りなく広がるものである。」
2005/05/03
「とりあえず前に倒れてみる」Explanation(説明)「とりあえず前に倒れてみよう。すると前に足がでる。それだけでいい。自然と足がでる。前に歩く。そしてもう一歩前に踏み出す。考えなくてもいい。勝手に足が前にすすむから。」
2005/05/01
「笑っていればいいじゃないか 人間だもの」Explanation(説明)「人間は笑うことができる。特に微笑みというものを他のものが表現することは非常に難しい。ロボットなどが笑えないのも難しいからである。だから人間はもっと笑っていけばいいじゃないか。顔は心の鏡。心から笑えると一番良い。」
2005/04/30
「たった一つのことが原因にはならない」Explanation(説明)「因果応報。しかし、一つに一つの結果が付随してくるわけではない。一つの結果には複数の原因が付随しているはずである。例えば、あなたが何かに対してあの時こうしていれば…と思うことがあるでしょう。しかしたとえ時を遡ってその時そうしていても、今望むような結果になるとは限らない。人の生きていること自体の全ての時と行動が全ての原因となる。One for all. All for one.といったところだろうか。」
2005/04/29
「言葉の裏」Explanation(説明)「言葉にはたった一つの意味を持つものは少ない。言葉にはTPOが影響してくる。つまり、状況によって言葉には発信者が思いもしない意味が付加されてしまうのである。それを把握するのは経験のみ。あまりにも事象が多すぎるため、経験にのみ頼ることになる。この電子メールの時代、文面には普段の会話以上に気をつけなければならないのである。」
2005/04/28
「過は不要なり」Explanation(説明)「どんなものでも有り過ぎ、やり過ぎ、は不要である。求めすぎても満足には達しない。程よくが良い。人の欲はきりがない。だから欲を完全に満たすことは不要である。」
2005/04/27
「地球にとっての月ではなく太陽であれ」Explanation(説明)「月は常に地球に同じ面を向けている。太陽はそうではない。地球にとって常に同じ面を向けている月は、対人関係でいうところの、常に同じ面を向けているということ。常に同じ面を向けるということは、裏側がわからないということ。つまり裏があるということ。それでは上手くいかない。太陽のように互いに裏表を見せ合うことで、上手くいく。ただ見せ合っても上手くいくのではない。裏を受け入れられてこそ上手くいくのである。月ではなく太陽であれ。」
2005/04/25
「進めば衰える」Explanation(説明)「前に進めばそのもの自体は進化するであろう。しかし、そのもの以外は衰える可能性がある。その典型的なものが機械と人間との関係である。機械の進化により、機械自体の能力は飛躍的なものである。しかし、その便利さにより人間の能力は衰退しているのである。これからさき、人型ロボットが誕生し、人間に代わる日が来ないとも限らない。そうなったら、人間は衰退の一途を辿ることになる。ただ便利さを手放したくはない。人は一体どうするべきであろうか。」
2005/04/24
「防衛本能」Explanation(説明)「人は生き物である。それは誰もが知っていること。だから人にも本能がある。その中に防衛本能。自己防衛本能がある。熱いものに触ったら『熱いっ』と感じる。眠いときには背伸びをする。寒くなったら身震いする。これらは自然と起きる行動ではないだろうか。これが本能。一部反射もある。もしこれらが無くなったら。人はすぐに死んでしまうだろう。本能の恩恵に与っているということを忘れてはならない。忘れるということも本能かもしれないが…。」
2005/04/23
「目を背けてもそこには現実がある」Explanation(説明)「あなたの周りにあるものは全てが現実である。たとえバーチャルといわれるものであろうと、仮想現実と呼ばれるものであろうと、そこにあるのは現実である。現実から逃げることはできない。現実から逃げたいとき、そんなときには出会わないようにしなければならない。ただなかなか出会うことはないであろう。なぜなら現実は計り知れないほど広い世界であるから。」
2005/04/21
「人は変わる」Explanation(説明)「人は必ず変わる。かたくなに自分をもってそれを変えようとしない人は大変でしょう。自分の体を見てください。どう考えても変わっていますよね。それを考えると、変わろうとしないこと自体がおかしいですよね。変わるのが自然。自然を嫌がってもどうしようもない。なぜなら自然に生きているから。自然とともに生きているから。自分を変えるのは簡単。まわりを変えるより、自分を変えるほうが楽ですよね。思い切って自分を変えてみよう。というよりも勝手に変わりますが…。」
2005/04/20
「自分に正直に」Explanation(説明)「あなたは自分を裏切ることができるか。自分を裏切るということは、自分を否定することにも繋がる可能性がある。自分が自分を否定するということは自分の中に二人存在することになる。否定する自分と否定される自分。決して自分は裏切らないでいただきたい。自分を増やして、苦労を増やさないために。」
2005/04/19
「さらけだす 近寄る」Explanation(説明)「人はいろんな仮面をもっている。だから人が人と接するときには、必ず何か仮面をつけている。だがそのままではただの仮面の付き合いになってしまう。人と打ち解けるためには、いかに仮面を外し自分をさらけだすかである。自分をさらけだして接することで、人は一歩人に近寄ることができるのである。」
2005/04/18
「意識の支配下」Explanation(説明)「人は己の意識の支配下に存在している。たとえ宗教を信仰していようとも、催眠術を掛けられていようとも、それは己の意識である。己の意識が支配されているだけなのかもしれません。だから間接的には他の支配下と感じるかもしれませんが、直接的には己の支配下にあるのである。だから決して自分の考え、行動を他の責任に押し付けたり、投げ出したりしてはいけない。自分の行動は自分の意識下なのであるから。」
2005/04/16
「名前を覚える」Explanation(説明)「人は名前を覚えてもらえると嬉しい。名前は自分を表す代名詞。その代名詞は自分しかもっていない。だから嬉しい。昔は名前などない。名乗ることさえ許されなかった。それを考えると、今の時代は名前に価値観が伴わなくなってきている。さぁ、今この瞬間に自分の名前の価値観を考えてみよう。唯一自分を表すものであり、公的に表す自分である名前。あなたも名前を呼んでもらえると嬉しくなりませんか。」
2005/04/14
「雑音は強い味方」Explanation(説明)「普段は雑音に囲まれて生きている。生まれる前から雑音に囲まれている。人は生まれた瞬間から音を聞き取り、死ぬまで音を聞き続ける。ではもし、一切の雑音がなくなってしまったらどうであろう。それは孤独を感じることになる。なぜなら雑音に慣れてしまっているから。人は雑音を嫌がるが、雑音がないと孤独を感じる。だから雑音を立て、雑音を聞く。赤ん坊が生まれた瞬間泣くのは、初めて音を聞いたから。それほど我々は雑音の恩恵に授かっている。雑音は我々の味方。生まれてから死ぬまでのパートナーなのである。」
2005/04/13
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