~ Keep going ~

~ Keep going ~

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

L2-issa

L2-issa

2006.07.12
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
入院中のことなのですが、『ダ・ヴィンチ・コード』を読みました
文庫本だと上・中・下の三巻で、早い人だと一日で一巻読めちゃうとか・・・。
私はとてもそんな早くは読めなかったですけどネ

塾員の若先生も一日で一巻読んだと、回診のとき言ってました。
やはり賢い人は早いんだなぁ・・・。

でもさすがに遅読派の私も、物語中盤からはどんどん引き込まれてしまい消灯の時間がうらめしいくらいでした。テンポのいい展開と暗号解読の面白さはさすが売上1000万部のベストセラーというだけあると思います。
今、苦戦してる「西洋史概説1」と歴史的な背景がだぶるところもあって勉強にもなりました^^
テキストだと何度読んでも頭に入らないことも、小説だと入りやすかったりしますよね^^;


作者はジャン・レノを思い描いてファーシュ警部を書いたらしいのですが、どうも私には銭形のとっつぁんとしか思えない(^m^)


テレビでやってたスペシャル番組を先に見てしまってたので、ネタバレだった部分もあり残念なのですが、5文字の暗号については番組で触れてなかったので自分なりに考えてみたりもしました。

小説にはあまり書かれてなかったけど番組の方で詳しくやってた、マグダラのマリアや弟子たちのこと・・・。
私が解せなかったのは、キリストが磔にされているとき、マリア以外の弟子たちが共犯者とされるのを恐れて逃げ隠れてしまったとされていること。
これって本当なのかなぁ?
大の男が10人超もいて、みんながみんなお師匠さんのピンチに蜘蛛の子を散らしたように逃げてしまうでしょうか・・・?
赤穂浪士だって、たけし軍団だって、自分のことなど顧みず殿のために決起したじゃないですかぁ。
日本の隠れキリシタンだって、地獄谷へ突き落とされても信仰を守って殉教したというし。

キリストの数々の奇跡を目の前に見せつけられた彼ら弟子たちが、こんなへタレなわけがないと思ったのです。
だとしたら、新約聖書が編纂されたときに書き変えられたのではないか・・・?
だとしても、いいように書き変えるなら納得がいきますが、悪いようにというのは変ですよね。

ただ、キリスト亡きあとの彼らは自らの行いを猛省し迫害の中布教を続け、殉教した者もいます。


それとも後継者を残すためなのか。
だとしても何人かは師のそばにいてあげてもいいようなもの。

あと、磔になったのは実はキリストの弟のイスキリだったという説をどこかで読んだことがあります。それなら尚更、身代わりになった弟を慰めてあげて欲しい。

何分、勉強中の身ですので解釈がおかしいところがあったら教えてくださいm(_ _)m





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.07.12 17:17:18 コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: