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柔道が異常なメダルラッシュだ。柔道は言うまでもなく日本発祥の競技だが、今では国際的なスポーツとして認知され、フランスなどでは日本より競技人口が多く、もうオリンピックから外れることはないだろう。それぞれの選手が積み上げてきたものや物語があるなか、ある意味最も衝撃を受けたのが柔道女子78キロ級の浜田尚里(しょうり)選手だ。日本柔道史上最年長のオリンピック初出場&金メダリストだが、勝ち方が際立っている。一貫して「立ち技で崩して、寝技で仕留める」。特に準決勝の大内刈りからの腕ひしぎ十字固めは、ふいにヴォルク・ハンを思い出した。ヴォルク・ハンは、1990年代初頭に前田日明が始めたリングスで活躍した選手だ。実は昔からプロレスには興味がなかったが、ヴォルク・ハンのサブミッションには衝撃を受けた。ボカスカ蹴られていたら、いきなりゴチャゴチャとして、腕とか足とか膝とかを決めてしまう。横からのカメラだけでは、何が起きたのか良くわからない未知の世界だった。地味だという見方もあるが、個人的には最も魅力的で最強格闘家のイメージがあった。サンボの世界選手権で優勝したこともあるという浜田尚里。柔道界では「稀代の寝技師」なのだろうが、あのヴォルク・ハンを思い出させてくれた。こういう選手は嫌いではない。
2021/07/29
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コロナ禍は予想通り拡大し続け、東京都では本日過去最多の2,848人だった。若者や中年が中心とはいえ、医療環境は既にかなりひっ迫してきているようだ。こんな状況の中で行われている東京オリンピック。当選していたチケットは昨年のうちに払い戻しているため、もっぱらTV観戦だ。ただし、困ったことにTV放映が思った以上に多い気がする。しかもアメリカ時間に合わせて「午前中に決勝」パターンも多く、朝から気が抜けない。さらに、ネットで「民放オリンピック公式動画 gorin.jp」も見ることができるため大忙しだ。昨日はTVで「体操・男子団体→卓球・混合ダブルス」というパターンも多かっただろうし、本日はネットで「サーフィン・男女」も多かっただろう。自国開催の日本はというと、水泳陣の不振が気になるが期待以上に活躍している。特に「スケートボード・ストリート」は、初めて見たが実に面白かった。若くして稼げるようだし、日本でもブームが起きそうだ。
2021/07/27
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今夜の横浜国際の「日本VSスコットランド」戦の開催が正式に決定した。今朝のヨコハマは快晴で、窓の外には横浜国際の銀屋根が輝いており、その後ろには富士山のアタマがクッキリと見えている。申し訳ないがここだけ見ていると、台風19号?被害がでたの?という感じだ。しかし昨日の「イングランドVSフランス」戦は中止になってしまい、その頃ヨコハマは台風19号が来襲しておりラグビーどころではなかった。唯一確保できていた横浜国際のチケットがフイになってしまったのにはがっかりしたが、本日の釜石鵜住居復興スタジアムの「ナミビアVSカナダ」戦も中止になってしまったのも非常に残念だ。東日本大震災からの復興を後押しすべく、釜石に新設したスタジアムの試合はやはり特別だ。ちなみに、鵜住居(うのすまい)を読めない人も多いと思う。私もかつてそうだったが、東日本大震災以前に釜石でまちづくりの仕事をしていたので、壊滅前の鵜住居の風景やワークショップの様子は今でも覚えている。台風19号は「首都圏直撃」がクローズアップされていたせいか、再び東北で大きな被害がでるとか鵜住居復興スタジアムの試合が中止になるとかは考えもしなかった。勝手な言いぐさではあるが、せめて日本代表がスッキリ勝ち抜けて新たな風景を見せて欲しい。試合中止、引き分けで勝ち点2、A組突破、では後々何を言われるかわかったものではない。確かにスコットランドの強さはエコパで目の当たりにした。いわゆる2軍なのにロシアを子供扱いで、ワールドカップでなければ途中で席をたつ試合だった。でもブレイブ・ブロッサムズには何とか勝って欲しいし、決して不可能ではないとも思う。今夜の横浜国際は、鵜住居の無念もはらす試合になるのだろう。
2019/10/13
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ラグビーワールドカップ2019が開幕し、ご存じのように日本代表が快勝した。近隣住民としては、10月13日に横浜国際で日本戦を見るのが夢なのだが叶いそうもない。何しろ7万2千人を収容し多様なアクセスに恵まれている横浜国際は、準決勝2試合と決勝戦が行われるだけでなく、グループリーグ4試合も日本代表と強豪チームが集まり、しかも全試合土日開催のみという優遇ぶりなので大人気なのだ。いくらご近所とはいえ、何十万円も出せないのでチケット確保には苦戦したが、9月になってふらっとチケットサイトを覗いてみたら、横浜国際の「イングランド×フランス」のカテゴリーC席をゲットできた。カテゴリーC席は、会場によっては6千円なのに横浜国際は1万4千円もするので料金も特別だ。しかしこれで、静岡のエコパスタジアムだけでなく横浜国際にも行けることになった。そもそも、横浜は日本ラグビー発祥の地でもある。1866年に外国人居留地で横浜フットボールクラブ(後の横浜YC&AC)が設立され、1899年に慶応大学に慶応義塾体育会蹴球部が創部され、その両者が1901年に試合をしている。つまり、初外国人チームも、初日本人チームも、初のラグビーの試合もすべて横浜発祥なのだ。それに加えて日本最大で最も便利な競技場があれば、良いカードが集中するのは当たり前だろう。横浜国際で日本戦を見る可能性は、マスターカードの招待券が当たることしかない。実は、2002年のサッカーワールドカップの時にはマスターカードの招待券が当たった。さすがに今回は難しいだろうが、一縷の望みをかけている。
2019/09/21
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「2015鈴鹿8耐」で「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」が優勝した。ヤマハ設立60周年を飾る19年ぶりの優勝だというから見事だ。1990年前後は「鈴鹿8耐」も民放のTV中継があり盛り上がっていたが、その後景気後退とともにTV中継もなくなり個人的な関心も薄れていった。当時の「鈴鹿8耐」は外人の新旧WGPライダーが続々参戦しており、鈴鹿市の人口の2~3倍の観客を集めるほどのお祭り騒ぎだった。平忠彦の悲願の優勝、後にWGPで活躍した伊藤真一などの日本人ライダーも忘れられない。それが最近になって、ファクトリー・チーム(ワークス)やWGPライダーが徐々に戻ってきており、減っていた観客も再び増え始めているという。実際今日は、民放BSである「BS12(TwellV)」で生放送をしていた。実は、昼前から教育TVで高校野球の西東京決勝戦を見ていた。やはり早実の怪物1年生・清宮幸太郎を見てみたかったのだ。調布の飛行機事故のニュースで中断してしまったが、その後は「TOKYO MX」で早実の逆転優勝を確認し、そしてその後「BS12(TwellV)」で「鈴鹿8耐」を延々と見ていたのだ。怪物くんの父親・清宮克幸氏はラグビーの早稲田大とサントリーの名選手&名監督として有名だが、現在は奇しくもヤマハ発動機ジュビロの監督をしている。少々こじつけではあるが「YAMAHAの日」と言っても良いのではないだろうか。さて、1990年前後といえば、個人的には夏はテニス・冬はスキーという楽しい生活だった。実はテニスウエアは上から下までYAMAHAで揃えており、スキー板はYAMAHA製を続けていた。とにかく、 のロゴがカッコよくて好きだったのだ。当時のYAMAHAブランドはSONYと同じく、あまり安売りはしないがモノが良いというイメージだったし、どこでも売っている訳ではないというレア感もあった。スキー場のリフト待ちで「今年のYAMAHAは渋いね」と言われたのは忘れられない。
2015/07/26
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先日、あまりにもバカバカしい新国立競技場建設計画について考えてみた。予算縮小、第1種陸上競技場、神宮の森との調和、についてだ。しかし最近、新国立競技場以外の東京都の費用もとんでもない事になっていることを知った。1,500億円程の当初予算が4,500億円程にまで膨らみ、当面2,500億円程まで絞ったという。都民ではないから他人事だが、大丈夫なのかと心配になる。この削減案の時点で「コンパクトな大会」というコンセプトを捨てて新設を減らし、競技会場が千葉県、埼玉県、神奈川県に拡大したということだ。で、新国立競技場について再度考えてみる。第1種陸上競技場にするのが無理ならば陸上競技場にしなくても良いのではないか?オリンピックの陸上競技はご近所の日産スタジアムで行えば良いではないか。まず日産スタジアムは日本最大の8万人規模の第1種陸上競技場であるだけでなく、道路網・高速道路、鉄道網・高速鉄道とすべて整っており交通利便性は最高だ。実際、2019年のラグビー・ワールドカップのメイン会場に想定されており、オリンピックでもただのサッカー会場として使うだけではかなりもったいない施設だ。またそうすることで新国立競技場は、これまでどおりサッカー・ラグビーの聖地となるような立派な専用競技場として整備することができる。サッカー・ラグビー専用競技場ならそもそも屋根は不要だし、整備費用が大幅に削減できる。オリンピックの開・閉会式もちゃんとできるし、その後の維持費が縮小するだけでなく、利用の拡大により「負の遺産」にならないことも期待できる。まったく、何故そうしないのか不思議なくらいだ。かつて横浜フリューゲルスと横浜マリノスのファンクラブに入り、Jリーグ創世記には足しげく三ッ沢競技場に通ったものだが、その後日産スタジアムには数える程しか行っていない。サッカー観戦には陸上トラックは邪魔でしかないし、器がデカすぎるのだ。日産スタジアムはサッカー・ワールドカップの決勝戦が行われた由緒ある地ではあるが、オリンピック開催によって陸上競技の聖地になるというのも充分アリだろう。新国立競技場をサッカー・ラグビー専用競技場にする案に反対するのは競合する埼玉スタジアムだけだろうが、あそこは熱狂的なサポーターが支えているので何とかなるだろう。日本人の潜在的な不安要素となっている「国の巨大借金問題」。その元凶である赤字国債は、実は1964年の東京オリンピックの翌年から始まったという。無理を重ねた2004年のアテネオリンピック以降、ギリシャは経済危機に突き進んでいった。東京の財政破たんなどはあってはならない事なので、今こそ「先の事は知らない」というこれまでの公共事業の発想を捨てなければならない時だと思う。お祭りだからといって、無駄な施設を整備する余裕などもはや一切無いのだ。
2015/07/23
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明らかに、安保関連法案の強行採決に対する批判が影響しているだろう。誰に何を言われても絶対に計画見直しはしないと言っていたのに、新国立競技場の建設計画がいきなり白紙撤回となった。理由はともかく、一般的な公共事業と同じ扱いだった新国立競技場が見直されるのは喜ばしい。例えばかつて無駄な公共事業として計画中止を巡って議論を呼んだ八ッ場ダム。当初予算の約2千億円がすでに約4千億円に膨れ上がっており、最終的には8~9千億円程度になると想定されているらしい。つまり公共事業では予算が2~3倍になる程度の事では計画見直しなどしないのが常識で、実際殆どニュースでも報道されていない。森元首相が「2,500億円程度の金を出さないなんて」と発言するのはあたりまえの感覚なのだ。さて新国立競技場には何が求められるのだろう。まず予算的には、既存ストックが揃っていた先進国・ロンドンオリンピックが参考になるだろう。メイン会場の建設費は640億円程度だったというから、高くても1千億円程度か。施設内容としては、まず全国大会も開催できる第1種陸上競技場を目指すべきだ。旧国立競技場も、サッカーやラグビーの聖地ではあったが、サブトラックが無いためにインターハイの会場にも使えない第2種陸上競技場という位置づけだった。今回の計画も第2種陸上競技場のままで、オリンピックのためだけに3億円程もかけて仮説グランドを設置するという非常にバカバカしい計画だったのだ。また屋根をつけてしまうと芝が良く育たないことが明らかなので、サッカーやラグビーの聖地にしたいのなら開閉式の屋根というのはやめたほうが良いだろう。オリンピック後は大きな陸上競技大会は開けない→イベントで稼がなくてはいけない→屋根付きにしよう→芝生が育たない→サッカー・ラグビーの聖地にはならない→?。殆ど役にたたない施設を大金かけて建設し、負の遺産をつくる計画だった事が良くわかる。もう一つ考慮すべきなのはやはり神宮外苑という立地だろう。神宮の森とは、先人がただの荒地から百年計画で森づくりを行ったという奇跡の森だ。現在は広葉樹林が生い茂っているが、究極の人工林といえる。そこに立地させるというのなら、当然神宮の森との調和を重視したデザインであるべきだろう。ちなみに、第1種陸上競技場というのは首都圏には多くない。横浜市の日産スタジアム(72,327席)、調布市の味の素スタジアム(49,970席)、千葉市の千葉県総合スポーツセンター(約3万人)、川崎市の等々力陸上競技場(27,495人)、熊谷市のスポーツ文化公園陸上競技場(15,392人)、といったところだ。東京23区には野球場も古くて狭い東京ドームと神宮球場しかなく、プロスポーツや全国大会にふさわしいグランドすら持っていない都市だということがわかる。この機に第1種陸上競技場ができなければ、この先2度とチャンスはないだろう。実は東京オリンピックの各競技会場は、様々な理由から次々と会場を変更しており、実質的に当初の「都市の中心で開催するコンパクトな大会」はとっくに破綻している。ならば既にサッカー会場に決まっている日産スタジアムで開・閉会式をやってもおかしくはない。要は陸上競技を行う新国立競技場と名乗るのなら、将来の事を考えて観客席を削ってでもサブトラックは整備しろということだ。それが不可能なら、トラックのないサッカー・ラグビー専用競技場にした方がずっと良いと思う。
2015/07/17
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いよいよ日本時間の6日(月)AM8:00にサッカー女子ワールドカップ2015の決勝が行われる。嬉しいことに決勝はアメリカと日本(なでしこジャパン)の対戦だ。男子の日本代表と比べると、明らかになでしこジャパンは世界の強豪チームの一つだ。2011年に向けていきなり強くなって以来、FIFAランキングでも上位をキープし続けているし、試合を見ていても自分たちのスタイルを保ちつつ見事に勝ち切ってしまう。実際にシードされている1次リーグは、「お試し」「調整」にあてることもできている。決勝トーナメントに入ってからは組み合わせにも恵まれたが、それもシードされる位置にいてからこそ巡ってきた幸運だろう。FIFAランキングには若干の異論はあるものの、やはり世界のトップ10には入っていないと優勝などは望めないということがわかる。一方ランキング50位代の男子代表は、W杯1次リーグ突破がふさわしい目標なのだろう。W杯の決勝トーナメントで勝つためには堅守速攻が必要になるが、そこまで割り切ったチームづくりはしていないし、アジアではそこそこパスも回すこともできてしまうから悩ましい。一時はなでしこのように「バルサ化」を目指すのも悪くないと思っていたが、最近は結局圧倒的なストライカーを要する堅守速攻の実現しかないのだろうと感じている。そう、メキシコ五輪の釜本のように大会の得点王になるようなストライカーが必要だ。脇役はそこそこ揃っているので「点取り屋」がいれば上を目指すこともできるだろう。「バルサ化」は結局無理だったが、誰か帰化させるくらいは可能ではないだろうか。さて、今年からウチのサッカー日本代表の応援グッズが変わった。「コップのフチ子さん」のULTRASシリーズだ(↑↓)。場所もとらないし、琉球ガラスのコップにもよく似合っていると思う。
2015/07/03
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日本時間31日に行われたダイヤモンドリーグ第3戦(米国)の男子100m決勝で、中国の蘇炳添(スー・ビンチャン、1989年8月生)が9秒99を出したという。アジア記録はフェミ・セウン・オグノデ(カタール、1991年5月生)が2014年仁川アジア大会で出した9秒93だが、彼はナイジェリア出身であり黄色人種では初めての9秒台突入となる。蘇炳添は、2014年仁川アジア大会では10秒10で2位になっている実力者だ。また、中国には2013年モスクワ世界選手権準決勝で10秒00を出した張培萌(ジャン・ペイモン、1987年3月生)という選手もいる。そして仁川アジア大会の男子4×100mリレーでは、3走蘇炳添・4走張培萌の中国が37秒99のアジア新記録で日本を下して優勝している。「お家芸」で負けて9秒台も先に越され、ここ数年アジアの単距離男子をリードしてきた日本は完全に逆転されてしまった様相だ。知ってのとおり日本にも桐生祥秀(東洋大、1995年12月生)と山縣亮太(セイコーホールディングス、1992年6月生)というダブルエースがいる。桐生は、高校3年時の2013年の織田記念100m予選で日本歴代2位の10秒01を出している(今年の3月にテキサスで追い風参考記録ながら9秒87を記録)。山縣は、大学2年時の2012年ロンドンオリンピック予選で日本歴代5位の10秒07を出している。かつて伊東浩司(1970年1月生)が当時のアジア記録ともなる現日本記録の10秒00を出したのが、1998年バンコクアジア大会の100m準決勝。そして同年代の朝原宣治(1972年6月生)が日本歴代3位の10秒02を出したのが2001年のオスロ。久々に9秒台突入が現実味をもって語られるワクワクする時代になったというのに、桐生も山縣も9秒台突入どころか自己記録の更新もままならない状況だ。10秒00台をアチコチでコンスタントに出せなければ9秒台など難しいと思うが、やはり日本のアマチュア・システムの中では限界があるのだろうか。桐生・山縣が立ち止っている間にあっさり中国に抜かれてしまった。そして気になるのが「陸上の華」である4×100mリレーだ。2008年北京オリンピックで朝原たちが銅メダルを獲得し、2012年のロンドンオリンピックでも5位入賞を果たしているが、2016年のリオデジャネイロオリンピックではどうだろうか?2016年は決勝進出、2020年に再びメダル獲得というのが美しいシナリオだろう。
2015/05/31
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いよいよゴールデン・ウイークに突入だ。概ね天気も悪くなさそうなので遠出するのも悪くはないが、今年のゴールデン・ウイークはWOWOWを中心にTVプログラムが充実している。例えば「忌野清志郎プレミアム・ナイト」「ゴジラ一挙放映」「志の輔らくご2015」などがあり、「アナと雪の女王」も意外と面白いかもしれない。しかし何といっても、「世紀の対決」とか「世紀の一戦」とか言われている5月2日(日本時間で3日)に行われる世界ウエルター級王座統一戦「フロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオ」は見逃せない。例によって地上波放映がないスポーツ中継には冷たい日本のマスメディアだが、さすがにスポーツ新聞では多少は取り上げられている。ただし、「2人のファイトマネーの合計は240億円」「リングサイドのチケットは120万円」「有料放送(PPV)は1万円」などどいったお金がらみの話が多いことが情けない。1日で4~500億円などといわれる途方もない金額の興行になった理由をまず示して欲しいものだ。フロイド・メイウェザー(アメリカ、1977年2月生まれ38歳)、47戦全勝(26KO)。オリンピックのメダリストからプロ入りし、これまでスーパーフェザー級(58.9kg)からスーパーウエルター級(69.8kg)までの5階級を制覇した現WBA・WBCウエルター級チャンピオン。ボクシング・エリートでオーソドックスなスタイルから常に負けない戦いを完璧に実行する。ただし私生活では暴力事件を起こしたり金の亡者と言われることもある。マニー・パッキャオ(フィリピン、1978年12月生まれ36歳)、57勝(38KO)5敗2分け。これまでフライ級(50.8kg)からスーパーウエルター級(69.8kg)までの6階級を制覇した現WBOウエルター級チャンピオン。サウスポー・スタイルから驚異的なスピードで踏み込むファイターで、小柄な身体で次々と当時の最強王者に挑み約20kgもの体重差を克服したハードパンチャー。2008年のオスカー・デ・ラ・ホーヤ戦(The DREAM MATCH)のように戦前は圧倒的に不利だと言われることが多く、大物食いのパックマンと呼ばれている。私生活が荒れた時期もあったようだが、現在はフィリピン下院の国会議員でもある。さて、無敵のチャンピオンとパックマンとの対戦はやはりメイウェザーの優位が伝えられている。客観的にはそうなるだろうが、アジアに限らずパックマンの夢を見るファンも多いだろう。貧しい農家に生まれた少年が英雄となるサクセス・ストーリーにはそれほど興味はないが、単純にパッキャオの試合は見ていてワクワクして面白いのだ。あのマルケス戦の一発KO負けのシーンは忘れられないが、新たな記憶に塗り替えられる事を期待してしまうのだ。前日(日本時間では2日)のWOWOWで2人の戦いを振り返るだけでも楽しそうだ。
2015/04/30
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日本人初、テニスのグランドスラムの決勝に挑んだ錦織圭。チリッチ(クロアチア)からほとんどブレークポイントを決める事が出来ず、セットカウント0-3の完敗で全米オープン決勝はあっさり終わってしまった。4時間ゲームを続けて制して「マラソン・マン」とも呼ばれた錦織、確かに固さはあったがチリッチの出来が良くてつけいるスキがなかったといえる。準決勝でフェデラー(スイス)を破ったチリッチの実力と勢いは本物だった。非常に残念だが、錦織は信じられないような新たな歴史をつくった。テニスのTV中継でこんなにドキドキしたのは1990年代の伊達公子以来だろう。しかし、仕方が無いとはいえ加熱したメディア報道は冷静さを欠いていた。「クロアチア?」「チリッチ?誰?」「勝てるんじゃないの?」何となくそんな雰囲気があったように思う。1998年サッカーW杯のクロアチア戦に対する報道などを思い出してしまうが、ただただ日本を応援するだけでなく正確な分析・情報も提供して欲しい。恐らくほとんどの人はチリッチのフェデラー戦を見ていないだろうが、「ビッグ4」の一人でもお手上げだった程チリッチが好調だったのは事実だ。対戦成績の錦織5勝2敗というのも「芝」の2勝は別物なのでほぼイーブンだし、トップ10入りの経験も実は錦織よりずっと早かったという実力者だった。とはいえ準決勝でNO.1プレーヤーのジョコビッチ(セルビア)を下した錦織は、これでポイント・ランキングは自己最高の8位まで上がる。現在の「ビッグ4」にかわる新勢力のトップ10として今後の活躍に期待したい。
2014/09/09
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(日本1ー4コロンビア)前に出る、ゴールに向かう、という姿勢は見せていた。パスを繋ぐことより、ただただがむしゃらに向かっていった日本代表だった。しかしパスミスも多く、チャンスにゴールを決める決定力にも乏しかった。サブメンバー中心のコロンビアに前半同点で折り返したのが精いっぱいだった。シュートも打てなかった香川はシュートを打ったし、本田はアシストを1つ決めた。しかしそこまでで、残念ながら2人とも結局調子は上がらなかったように思う。そして効果的な選手交代ができないザッケローニはいつものザッケローニだった。「好みの選手しか使わない」というのは代表監督の特権とも言えるのだろうが、せめて崖っぷちのこの試合くらいはサプライズ采配をして欲しかったのに残念だ。このブラジル大会の1次リーグではいくつかの特徴があるように思う。先制点をとっても逆転されてしまう試合が多い、「10番」「エース」が得点している、そして交代した選手が活躍している、というところだろうか。日本代表は悪い方の部分だけあてはまってしまったようだ。両サイドバックからの攻撃には可能性が見えたものの、ショートパスで繋いで得点するサッカーは全く出来ず、スクランブルも機能しなかった。戦前から言われていたようにセンターバックを中心に守備力は弱かった。またフリーキック、コーナーキックが殆どチャンスにならなかったのは、これまでの日本代表と比べて後退しているとさえ言える。もしかしたら低迷期に陥ってしまう可能性さえある1次リーグの敗けっぷりだが、何とか次の代表監督選びと共に新たな日本代表の方向性を示して欲しいものだ。
2014/06/25
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ザッケローニ監督の特徴の一つとして中心選手をある程度固定してしまうやり方があり、「頑固」という一定の評価がある一方で「無策」「硬直」と言う事もできた。今日のギリシャ戦では香川を先発メンバーから外した。ずっと一緒にやってきた中心選手でも調子が悪ければ外す、という当たり前の事をしていた。また現在得点する可能性が高いFWとして大久保も先発させた。しかし残念ながらそこまでだった。またしても終盤にはやけくそのパワープレーに終始して幻滅させてくれたが、それまでもゴール前で守りを固めるギリシャ相手に単調なハイボールが多かった気がする。ボールをもたされて横にまわしてハイボールでチャンスをつくる、などというのは、このチームのコンセプトではなかったはずだがどうなっているのだろう。そして結局「なんとしても1点が欲しい状況」「単調な攻撃に変化をつけたい状況」に…。そんな時のためにドリブラ―齋藤学をメンバーに選んでいたのではないのか?交代枠が残っているのになぜ使わなかったのか全くわからない。こうなるとザッケローニ監督の采配は「無策」「硬直」の方だと思うし、実際腹立たしい。現実的には今日の引き分けでほとんど決勝トーナメント進出の可能性が無くなってしまい、第3戦の相手は既に決勝トーナメント進出を決めているコロンビア。こうなればコロンビアは調整試合としてサブメンバーが多く出てくると思われるので、日本もサブメンバーを多く先発させてせめてW杯出場の経験を積ませてはどうだろうか。また今の日本代表のポゼッション・サッカーでは世界に通用しないのだから、今後の判断材料として強豪相手に「堅守速攻」や「個人戦」を試してみるのも面白い。もちろん「勝てばもうけもの、負けても成果がある試合」などは本番ですべきではないが、そもそも「普通に戦っては勝てない相手」なのだから大きなサプライズが必要だろう。第3戦を前にして、既に「今後の事」を考えざるをえないのはあまり幸せではない。
2014/06/20
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コートジボアール戦は全くひどい出来だったがやはり日本代表を応援している。できれば世界最大のお祭りを“当事者”として長く楽しみたいからだ。スペインもポルトガルも初戦はボロボロだったが奴らは絶対に諦めていないだろ?まぁ、奴らとはレベルが違うので一緒にはできないが…。で、神頼みというわけではないが近所の師岡熊野神社へ行ってきた。日本代表のエンブレムにもなっている日本サッカー協会のシンボルマークは、「八咫烏(ヤタガラス)」という三本足のカラスで元々は熊野神社の社紋(三肢烏紋)だ。当然のようにワールドカップの時期には日本代表関係者などが参拝するので有名だが、和歌山県の熊野三社に行かなくても実は全国のあちこちに熊野神社はある。ここヨコハマにある師岡熊野神社は関東地方の拠点の1つで、TVなどでもちょくちょく紹介されておりサッカーファンには良く知られている。渋谷でバカ騒ぎする暇があるのならお参りに行って欲しいものだ。
2014/06/17
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さて、サッカーW杯の2014年ブラジル大会が開幕し、いきなり熱戦を繰り広げている。前回王者スペインの大敗には驚かせられたがやはり日本の初戦が気になる。日本時間で明日(もう今日だが)の朝10:00からいよいよコートジボワール戦だ。昔と違ってヨーロッパの強豪リーグで活躍する日本人選手が増えたおかげで、今では逆に他国の選手のスゴサもよくわかるようになってしまっている。勝ち抜けるのは難しそうなグループCだが、初戦に勝てば道が開けるかもしれない。上(↑)の写真は、日本が初出場を果たしたフランス大会の記念ジッポーで、下(↓)の写真は日韓大会の記念ジッポーだ。実際にW杯予選を応援しに行っていたのがフランス大会で、予選免除の自国開催前に初出場を果たしてなんとか面目を保った大会だった。そして実際に応援に行っていたのが日韓大会で、散々苦労して「日本vsトルコ」を含めた4試合分のチケットを確保したものだった。今ではすっかりTV観戦ばかりになり記念グッズなども買わなくなってしまったが、せめてライブ映像で見届けたいと思っている。さて日本代表がグループCを勝ち抜くためには、コンデショニングとともに情報戦でも優位にたつ必要があると思う。今の日本代表ではオランダの5バックのようなフォーメイションの変更は考えにくい。また、遠藤や長谷部の温存や大久保の先発くらいではもはや大きな驚きとはならない。情報戦を見越して齋藤学を“隠し玉”としていたのならたいしたものなのだが…。コンフェデ杯のように正面から殴り合うのも見ていて面白いし悪くはないのだが、もう本番なのでどんなかたちでも勝つことだけが唯一の目標となる。とにかく決勝トーナメントに進まなければ“美しい敗者”など意味がない。はたしてザッケローニ監督に秘策はあるのだろうか?☆ ☆ ☆結果は惨敗だった(日本1-2コートジボワール)。ランキング23位と46位の差だと言われれば仕方が無いが点差以上の完敗だ。組織で守れず攻める事も出来ず、コンデションも悪かったのか個人のミスも多かった。先制点の場面では一瞬「本田が持ち直したのか?」とも思ったのだが、終わってみればむしろ本田・香川の不調が岡崎たちにも伝染してしまったかのようだ。先制した後の“良い時間”にも攻めきれず、解説の岡田さんの心配が的中してしまった。また選手交代も全く効果がなく、終盤にはバタバタとロングボールを放り込む始末だ。それをしないためのメンバー選出だと思っていたが、これではゲストの豊田が不憫だ。組織が機能しないのならせめて個の力で勝負できる齋藤を出して欲しかったが、残念ながらザッケローニ監督の頭の中にに“隠し玉”という戦略はなかったようだ。唯一の救いは内容はともかく“1点差負け”に留まったということだろう。この後8位と12位相手に予選リーグ突破の可能性が数%は残ったということか…。
2014/06/14
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(パッキャオ) VS (リオス)昨年の12月9日、マルケスにまさかの戦慄のKO負けを喫したマニー・パッキャオ。本日、世界中が注目する約1年ぶりの復帰戦がマカオで行われた。(例によってWOWOWで生中継!)WBOインターナショナル・ウェルター級王座決定戦の対ブランドン・リオス戦だ。パッキャオは元6階級制覇のチャンピオンというスーパー・スターだが、まさかの2連敗と34歳という年齢的なことから”後が無い一戦”と言われていた。非常に緊張感のある試合ながらパッキャオのスピードとパンチ力は健在で、効果的なボディブローも絡めながら序盤からパッキャオが試合を優位に進めていた。体格に勝り好調が伝えられていたリオスだが防御に追われて手数が出ない。(いつもよりかなりガードを固めているという解説だった)元WBA世界ライト級チャンピオンのファイターは馬力を活かす場面が殆どみられない。中盤もパッキャオのパンチが面白いように決まり、着実にポイントでリードする。回り込むスピードがまだ物足りないとの解説だったが試合は一方的になってきた。もはや一発逆転しか勝ち目のないリオスだがもはやなすすべが無い状態だ。12Rを終えてダウンこそ奪えなかったがフルマークに近いパッキャオの完勝だった。パッキャオは倒すことより勝つことを優先したのだろうという解説だったが、“パッキャオ健在!”を堂々と知らしめた一戦だった。国会議員として台風で大被害を受けたフィリピン国民を勇気づけただけでなく、世界中のボクシング・ファンを一安心させてくれた。まだまだパッキャオの歴史は続くのだ。
2013/11/24
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来季からの中日ドラゴンズの新監督がなんと谷繁(選手兼任監督)に決まり、同時に落合(ゼネラルマネージャー)と森(ヘッドコーチ)の復帰も決まった。「ガッツ坂井」球団社長も退任し、多くのドラゴンズファンが拍手を送っている。2年にわたるOB会やスポンサーの意向をふまえた坂井陣営の運営は大失敗に終わり、かねてから落合を押していた白井文吾オーナーの巻き返しが成功したかたちだ。ただしOB会やスポンサーにも文句を言わせないように新監督を谷繁にして、新設したGMに落合を置くという予想外の離れ業をみせてくれた。(もしかすると落合の体調面への配慮もあったかもしれない)白井文吾オーナーもやるもんだ。選手兼任監督はうまくいくのか?などの不安が無いわけではないが、とにかくワクワクしてしまうのは間違いない。若きスラッガー・高橋周平とリアル岩田鉄五郎・山本昌の活躍以外に楽しみができた。やはりドラゴンズには勝って欲しいし優勝争いをして欲しい。ここ数日の新聞報道(中日新聞、中スポ以外)で落合復帰の可能性が高いとあり、本当か?と思いながらも期待していたのだがこれでひと安心だ。とにかく、また球場に見に行こうかという気持ちになった。うん、悪くない。またDeNAや楽天のようにこれまでのプロ野球とは異なった球団経営がみられ始めた今、実はドラゴンズの球団経営も早く近代化して欲しいと思っていた。難しいかもしれないが佐々木新社長とともに落合GMにはその点でも期待したい。
2013/10/09
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2020年東京オリンピック&パラリンピックの開催が決まり早朝からTVは大騒ぎだ。個人的に夏でも冬でもオリンピックは好きだ。子供の頃にはメキシコ&ミュンヘンオリンピックのスクラップブックも作っていた。「何故また東京で?」というモヤモヤは払拭できないが、まぁ良いだろう。しかし日本の最終プレゼンの安倍首相の全世界に向けた発言はどうかと思う。「福島(の原発事故後)の状況はコントロールされている」「汚染水は港湾内に完全にブロックされている」悪く言えば大ウソ、良く言っても根拠のない無責任発言ではないだろうか?ウソつきの代表である東京電力でさえ汚染水の外洋流出を認めていたのではないのか。それとも東京電力はウソつきだから信用するなという事なのだろうか。外洋でも東京湾でも原発事故による汚染スポットが見つかっている“事実”。原発事故から2年半たってもメルトダウンの状況さえ把握出来ていない“事実”。2次災害的な汚染水流出についても対策以前の実態把握さえ出来ていない“事実”。これらの“事実”とは明らかに矛盾する非科学的な発言だと思うし、いくらオリンピックを誘致するためとはいえいくらなんでも度を超えている。「嘘も方便」では決して済まされないレベルだろう。多くの日本人が「ウソだろ?」と思いつつ「でも追及しない方が良いかな?」とも思う。「Tokyo2020」はそんな出発で良いのだろうか?また「Tokyo2020」については7月開催予定という事に驚いた。1964年は日本で最も気候が安定しスポーツに適した時期として10月開催だったはずだ。7年後には酷暑と豪雨・落雷がさらに酷くなってると思われるのに夏開催は無謀だ。現在のオリンピックは商業ベースでモノが決まるので仕方ないのかもしれないが、7月の東京では「おもてなし」をする余裕などないのではないだろうか。
2013/09/08
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現在のプロボクシングの世界はかなり昔と違って細分化されている。国際的な認定組織は4団体もあり(WBA・WBC・IBF・WBO)階級は17にも分かれている。つまり世界の殆どの地域に世界チャンピオンが存在している状況なのだ。近年も日本人の世界チャンピオンはたくさんいるが、殆ど世界には認知されていない。“世界で知られていない世界チャンピオン”というのは不可解だがそれが現実だ。恐らく本場アメリカなどで活躍しなければ世界で認知されることはないだろう。今年の10月にWBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃の王座統一戦が行われた。場所は本場アメリカで対戦相手は4階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)だ。試合は序盤からドネアに押し込まれ、遂に9ラウンドにTKO負けを喫してしまった。しかし西岡利晃の偉業は決して色あせることはない。西岡利晃は日本人で初めて世界に認められたと言って良いボクサーなのだから。西岡利晃は30歳を過ぎてからどんどん強くなっていった遅咲きボクサーだ。5度目の挑戦で世界チャンピオンになり(日本人2人目)、2度目の防衛戦を敵地であるメキシコ(日本人2人目の海外防衛)で行いTKO勝ちし、7度目の防衛戦を本場アメリカ・ラスベガスで行い判定勝ちした(日本人最年長防衛)。そして今年、軽量級のスーパー・スターであるドネアとの対戦が実現したのだ。ドネアは同郷の英雄パッキャオと同じくアメリカを主戦場として戦歴を重ね、4階級(フライ、Sフライ、バンタム、Sバンタム)を制し団体を跨ぐ統一王者でもある。西岡利晃も現役チャンピオン(日本人初の名誉王座)だったのに、この対戦は「サッカーW杯の決勝に進出してブラジルと対戦するようだ」とも言われた。だから例え圧倒されて負けてしまっても誰もが「仕方がない、よく頑張った」と思うのだ。しかし本場アメリカのボクシング中継は基本的に有料TVであるため、この対戦を日本でライブ観戦できた人たちは限られていたのではないかと思われる。地上波TVで見られないスポーツに対しては、日本のマスメディアは総じて冷たい。間違いなく「今年の10大スポーツ」とかに入る偉業なのだがどう扱われるのだろうか?最近はサッカーや野球の世界で本場での日本人の活躍が話題になっているが、ボクシングの世界ではまだまだ世界に打って出る選手は殆どいない。実力があってアメリカなどで活躍できればファイト・マネーも大きいのに惜しい話だ。(西岡利晃も日本で有名なK兄弟などの数倍はファイト・マネーを貰っている)“井の中の蛙”とも言われている日本のボクシング界、少なくとも西岡利晃はそれに一石を投じたパイオニアだと言えるだろう。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/12/29
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先程行われた「マニー・パッキャオvsファン・マヌエル・マルケス」の4度目の対決。両者1度ずつダウンを獲り合った後、カウンター1発でマルケスが6ラウンドKO勝ちした。あのパッキャオが倒れた後ピクリとも動けない戦慄の一発だった。“パックマン”パッキャオは元6階級制覇(実質10階級制覇!)したスーパースター。一方のマルケスも4階級制覇している現チャンピオンで、39歳になるのに見るからにすばらしい身体をつくってきていた。この試合はウェルター級12ラウンドのノンタイトル戦ながら、WBOチャンピオン・オブ・ザ・ディケイルベルトが与えられる1戦だった。(ここ10年間で最高の選手に与えるチャンピオン・ベルト)過去の3戦がいずれも接戦だったように激戦しか考えられない対決だったが、お互いにケリをつけようとするまさしく目を離せない一線だった。まず序盤、パッキャオやや優勢ながら両者共に隙あらば倒してやろうと打ちあう。過去に計4回ダウンを獲られているマルケスが、今回はまず3ラウンドにダウンを奪う。なんと右フック一発でパッキャオがひっくり返されたのだ。逆に5ラウンドにはパッキャオが得意の左ストレートでダウンを奪い返す。そして6ラウンド2分59秒、カウンターの名手が渾身の右一発でパッキャオを粉砕した。ダウンを奪い返して攻勢にでていたパッキャオが飛び込んだ際の一瞬の出来事だった。そういえば、解説のジョー小泉さんが言っていた。「パッキャオ、完全にダメージが回復していないので調子に乗り過ぎるといけませんよ」今年の6月にパッキャオが判定で負けた時には判定に異議も多かったが、復帰戦となった今日は結果として完敗だった。戦後のインタビューでは「少し休んで次に備える」と言っていたがどうなるだろうか?何しろパッキャオは全プロスポーツ選手のうちの2位にあたる約50億円を一年で稼ぎ、今日のファイトマネーもなんと約25億円(含む有料TV料)と言われている。しかも、現在もフィリピン在住の国会議員(下院)として貧困対策等に奮闘しており、個人的な貧困解消支援活動も積極的に行っている。つまり、既に富も名声も手に入れている人格者であり、「世界に最も影響力のある100人(2009)」にも選ばれる程の英雄なのだ。例え日本における報道は少なくてもアジアが誇るスーパースターに間違いない。今月で34歳になるパッキャオだがマルケスと比べればまだまだ若いし、こんな不世出の金看板をラスベガスが簡単に手放すとは思えない。しかし、今回の負けっぷりと共に今後のモチベーションの点でやはり心配になる。“パッキャオの復活”を信じて待ち続けるしかない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/12/09
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「混パ」の中で北海道日本ハムファイターズが優勝した。しかも若くて聡明そうな栗山新監督の下でだ。ベテランが頑張るだけでなく若手も台頭して将来展望も明るいように思える。さて一方、能力のないOB連中がコーチになれない事や、親会社(中日新聞・中日スポーツ)なのに特に情報が多く入ってこない事や、タニマチの地元企業に対して愛想が無い事などから、「観客動員の減少」を理由にして落合監督&外様コーチ陣を全員首にしたドラゴンズ。あっさり3連覇を逃しただけでなく観客動員も減少している。(しかも去年優勝した2軍は、落合が首にした鈴木孝政新監督の下で今年は最下位)ファンの声ではなく訳のわからない声を重視するのは、何だか政治の世界のようだ。そして誰も責任を取ろうとしないのも同じように感じてしまう。見ていてワクワクする「攻撃的なディフェンス」を確立した落合野球だが、ファイターズ優勝と時を同じくしてその象徴の1人が引退表明した。英智(ひでのり、本名:蔵本英智)だ。「一芸に秀でた選手」として主に外野の守備固めで使われていたが、ケガ人が出た時などのスーパーサブとしても結構機能していた。たまにエラーした時に「あいつが捕れないなら誰も捕れない」と落合前監督が言ったように、守備(捕球&強肩)に関しては絶対の信頼を勝ち得ていた。また現渡辺コーチと共に、守備固めの選手でもゴールデングラブを獲れる事を知らしめ、長期間(14年)ちゃんとメシが食える新たな「プロ」のあり方を示した選手だった。yAHOO!ニュースでも英智の引退コメントの全文が読めるが(スポーツナビ版のみ)、ここに寄せられている読者コメントの多さは尋常ではない。(リーグ優勝やスター選手引退に対するコメントを上回っているのではないか?)彼の人間性もあるだろうが、守備のスペシャリストの人気はハンパではなかったのだ。とにかく、英智がいなくなってしまったドラゴンズ。これで近い将来アライバまでいなくなってしまったら、「球界一」と言われるレベルのスーパーなディフェンスとは無縁になってしまうのか。結果として年々「落合色」が消えていくのはもはや仕方がない事だが、ファンが見たい「攻撃的なディフェンス」も無くしてしまうのは明らかに間違っている。もはや中日球場の時代ではないのだ。そうそう、栗山新監督は昨年までのコーチ陣を殆ど替えることなく、基本的にチームとして培ってきた財産をうまく活用する方向だったと思う。そして絶対的エースが抜けても若手が台頭してリーグ優勝したファイターズ。何かと将来が不安なドラゴンズ・ファンにとってはちょっと羨ましい。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/10/03
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陸上の華でもある「4継(4×100mリレー)」で4大会連続の決勝進出だ。これだけでも、もう充分に誇らしい。前回の北京オリンピックで史上初の銅メダルを獲ったのは、塚原直貴・末續慎吾・高平慎士・朝原宣治の4人で記録は38秒15だった。ちなみに日本記録も、同じこの4人で北京前年の2007年に38秒03で繋いでいる。日本歴代最強の4人といえる。そして、今回のロンドン。山県亮太・江里口匡史・高平慎士・飯塚翔太の4人が38秒07で決勝に進んだのだ。何がスゴイって、まずエース朝原をはじめ3人もメンバーが変わっている。驚くほどスムーズに世代交代が行われているのだ。そして何といっても予選全体で4位の好記録。すでに日本記録に肉薄しているのだ!明日の朝5:00スタート予定の決勝は、堂々の3コーススタートとなる。普通に走ればアメリカとジャマイカの2強にはとても敵うとは思えないのだが、奴らはバトン練習などあまりしないから何が起こるかはわからない。(実際に北京ではアメリカもバトンミスを犯している)そして、そんな他力本願でなくても充分にメダルを狙える位置にいるのだ。(ライバルは、トリニダード・トバゴとカナダか?)陸上トラック競技の最後を飾る4継。今回は、史上初の連続メダル獲得の可能性も日本新記録の可能性もある。こんな状況でライブで見ないヤツはバカだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/08/11
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ロンドン・オリンピックは終盤になっても盛り上がっている。◇オリンピック直前の敗戦で心配された吉田沙保里(レスリング女子55キロ級)だったが、苦杯を喫したロシアの新鋭にも借りを返し、危なげなく五輪3連覇を達成した。またこれで「五輪&世界選手権12連覇」となり、カレリンと比べる報道も見られた。グレコローマンレスリング・130kg級(当時の最重量級)のアレクサンドル・カレリンは、1987年の世界選手権優勝(2度目)から2000年のシドニー五輪決勝で負けるまでに、国際試合13年間無敗で「五輪&世界選手権12連覇」を達成した「霊長類最強の男」だ。ちなみに、リングス・前田日明の引退試合(1999年)の対戦相手として来日しており、その時も「カレリンズ・リフト」という常識外れの大技を披露してくれた。カレリン程人間離れはしていないが、記録としては吉田沙保里が並んだということだ。◇さて、8万人の観客を集めた聖地ウェンブリーでの女子サッカー決勝。こちらはアメリカが3連覇し、果敢に攻めた「なでしこジャパン」は惜敗した。PK論争が結構話題になるかもしれないが、それもまぁサッカーだ。(すぐに追いついていたらつまらないサッカーになっていた可能性もある訳だし…)王者アメリカ相手に「もう少し運があれば…」と思わせる攻撃を見せてくれたので、結果として銀メダルに終わっても女子サッカー人気がしぼむ事もないだろう。また監督交代をはじめとして世代交代も進みそうな「なでしこジャパン」なので、いきなり全てを達成してしまわない方がかえって良かったのかもしれない。ただし、昔の日本代表みたいな赤のユニホームだけはサブとはいえ勘弁して欲しい。実は女子サッカーを取り巻く環境はまだ厳しく、アメリカの女子サッカーリーグは休止中だ。(つまり今回はアメリカの方が必死だった?)イングランドでも1970年代まで女子サッカーにグランドを貸す事が禁止されていたせいか、はっきり言えば現在でも男子サッカーほどの熱狂はみられない。今回の銀メダルで堂々と強豪国の仲間入りを果たした「なでしこジャパン」。しかし、次のオリンピックまでの4年間が結構大事だ。そのためにも女子サッカー人気が拡大し、国内のリーグ戦でも活況を呈して欲しい。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/08/10
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女子バレーボールが中国を下して24年ぶりの4強進出だ。殆ど期待していなかったのだが、全く予想外の大熱戦の末の勝利だった。さて、決して「スポーツ大国」ではないが厳然たる「メダル大国」である中国は、バレーボールに限らず多くの競技で日本の壁となっている。そこでいつも気になってしまうのが、中国人選手の名前の読み方だ。何故日本のメディアは中国人の名前を日本語読みするのだろうか?考えてみればこれはスポーツの世界に限る事ではないのだが、オリンピックなどの国際大会では選手の背中に名前を書いている場合が多いので、画面を通じて見える名前とアナウンサーが呼ぶ名前の違いに大きな違和感を感じるのだ。今日のバレーボールでいえば、王一梅(Wang Yimei)を「おういめい」と呼んでいたが、何故「ワン・イーメイ」ではいけないのだろうか?卓球の丁寧(Ding Ning)などは、「ていねい」と呼ばれて何か変な感じになっている。昔は韓国人・北朝鮮人についても日本語読みしていたが、現在は現地の発音にあわせている。例えば、金大中を「昔:きんだいちゅう」→「現在:キム・デジュン」だ。韓国・北朝鮮の言語は朝鮮語で表記はハングルだから、他の外国語と同様に発音をカタカナ表記するのは何の不思議はない。ただしカタカナ表記のみの韓国人俳優やアイドルとは違って、もう日本語読みはしないのに韓国人選手をわざわざ漢字表記するのも謎ではある。(北朝鮮は既に漢字を廃止しているのでカタカナ表記のみ)そして中国の言語は中国語(普通話)で表記は簡体字(香港・台湾は繁体字)なのだが、中国人選手については漢字表記した上でわざわざ日本語読みだ。これでは誰の名前を呼んでいるのかわからなくなるし、何の必然性も感じられない。何らかのメディアの取り決めがあるとしか考えられないのだが、明らかに無駄で意味のない作業にしか思えない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/08/07
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ウサイン・ボルトが男子100mで2連覇した記録は9秒63(世界記録は9秒58)。もはや9秒台を出さなくてはファイナリストになれない時代だ。しかし、山縣亮太が予選で出した10秒07は結構スゴイ記録だ(準決勝は10秒10)。オリンピックでは朝原宣治などの歴代の日本選手の誰よりも早く駆け抜けたのだ。伊東浩司がアジア大会で10秒00(日本記録)を出したのは1998年だった。当時は日本人初の9秒台も時間の問題かとも思われたが、朝原も(10秒02、2001年)、末續慎吾も(10秒03、2003年)も届かなかった。結局9秒台突入は今でも日本陸上界の悲願のままなのだ。そんな中、初めてオリンピックに出場した山縣が大舞台で自己新記録を更新した。しかも10秒07は、伊東、朝原、末續に続く日本歴代4位タイとなる好記録だ。(もう一人の日本歴代4位は、同じくロンドン出場組の江里口匡史)まだ20歳になったばかりの大学生の山県。エース江里口を完全に脅かす存在になっただけでなく、新エースの誕生すら予感させる。また、その江里口にしても大学卒業後に朝原に弟子入りしたばかりの23歳だ。この状況にはちょっとワクワクするし、あの頃(2000年前後)の期待感が蘇る。近い将来、今度こそイケるんじゃないか?自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/08/07
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中盤に差し掛かったロンドンオリンピックが相変わらず熱い。競泳の最終種目である男女メドレー・リレーはどちらも手に汗握る熱戦だったし、共にメダル獲得という最高の結果で締めくくった。どうやら1996年アトランタ後の組織改革が着実に成果を上げているようで、入江選手の言葉に代表されるように個人競技なのに「チームの力」が発揮されている。また男女サッカーも快進撃を続けており、まだまだ日本を熱くしている。さて、バドミントンの女子ダブルス決勝は「見なきゃ損」という試合だった。第2セット終盤からの攻防は「これぞ決勝戦」という内容だった。対戦競技における銀メダルは「負けた結果だから喜べない」という話をよく聞くが、全力を出し切って最高の試合をすればそんな事はないという事も良くわかった。“フジカキ”の2人が試合中に笑顔を絶やさなかったのも実にイイ感じだ。そして今夜のフェンシング、男子団体(フルーレ)準決勝も激戦だった。最後の太田選手が残り9秒から2ポイント獲って追いついたのは神がかりだ。コロコロ変わる「攻撃権」の有無が素人では分かりづらい競技なのだが、延長でドイツを下した日本が銀メダル以上を決めた試合は見ていて熱くなった。このバドミントンとフェンシングは共に前回の北京で脚光を浴びた競技だが、ブームに終わらせない強化策もうまくいったようで共に初のメダル獲得を果たした。(個人ではフェンシングの太田選手が北京で銀メダル獲得)今回男子個人と女子団体でメダルを獲得したアーチェリーも同様だと思うが、今後はさらに競技人口が増えるだろうし周辺環境も良くなる事が期待できそうだ。とにかく世界と互角に戦える競技が増えるのは嬉しいものだ。なお、バドミントンの女子選手にはちょっと意外な“お友達”がいる。藤井瑞希選手(ダブルス)は青森山田高で卓球の福原愛選手と同級生で、佐藤冴香選手(シングル・負傷棄権)は常盤木学園高でサッカーの熊谷紗希選手と同級生だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/08/05
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サッカーと競泳陣の活躍に引っ張られて盛り上がっているロンドンオリンピック。メジャー競技ではないかもしれないが卓球ニッポンもかなり頑張っている。しかし、相手国の選手にはどうしても違和感を感じてしまう。簡単に言えば「中国人だらけ」なのだ。アジア諸国には代表3人がすべて中国からの帰化選手という例がある事は知っていたが、相手がヨーロッパ諸国だろうがアメリカだろうが中国人だらけなのだ。日本にも1990年代に中国からの帰化選手がいてオリンピックでも主力選手だったが、彼女は中国代表を追われるかたちで現役引退し日本人と結構して日本に住む事になり、その後現役復帰したという特殊な帰化選手だった。アメリカ代表の3人も「中国帰化選手の弟子たち」と紹介されたティーンズだったから、彼女たちは帰化選手というより中国人移民の2世・3世なのかもしれない。しかしだ。それぞれの国を代表する選手が中国人だらけというのはやはり異常だ。中国が卓球王国として君臨しており強豪選手がぞろぞろいるという事実と、実力があっても上層部に気に入られなくては代表にはなれないという“きな臭い”噂。一方、競技人口が少ない中で手っ取り早い強化をしたい中国以外の国々。確かに流出側にも受け入れ側にも理由がありそうなのだが、なんとかならないものだろうか。「愛ちゃん」が現れて以来、そこそこ脚光をあび続け着実に選手強化も果たした日本。帰化選手に頼らなくて良い状況にあるのはスゴイ事かもしれない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/08/04
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日本がオリンピックで最もメダルを獲得したのは2004年のアテネ(金16銀9銅12)だが、その時でも競泳の獲得メダルは8個(金3銀1銅4)だった。今回のロンドンではすでに9個のメダルを獲っており、まだメドレーリレーも残っている。エース北島が失速してメダルを獲れなかった状況でこれだから実に大したものだ。連日のメダル獲得は“やるじゃないか・水泳ニッポン”という感じだ。日本はメダル大国よりもスポーツ大国を目指して欲しいから、やはりメジャー競技の陸上や競泳でたくさんメダルを獲れるようになってもらいたい。(そしてサッカー、バスケット等のメジャー競技で常にメダル争いをして欲しい)何しろ今回のロンドンの26競技302種目の内、陸上は47種目、競泳は32種目もあるのだ。ここに大量の選手を派遣できないようではまだまだなのだろう。ちなみに陸上・競泳に続くのは体操・レスリング・自転車の各18種目だが、「体操ニッポン」はかなり復活してきた様相だし、レスリングは女子が頑張っている。今後競泳の自由形を強化し、陸上の短距離が強くなってくれればかなり面白くなる。そして個人的には跳躍種目でも何とかオリンピックで入賞する選手が出てきて欲しい。伝説のメダリストたちではないのだが、1970年前後には子供心を躍らせる選手たちがいた。走り幅跳びの山田、ベリーロール(走り高跳び)の富沢、棒高跳びの丹羽…。体格の差を技術でカバーする彼らの姿にはワクワクさせられたものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/08/03
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はっきりと覚えていないが、今までこんなにもTV中継が多かっただろうか。しかも今ではネットTVなどでいつでも主な競技は見る事ができるというのに。そんな事を思いつつもスポーツ中継はライブに限ると思っているので、結局夕方から朝方にかけて延々とTVのライブ中継のハシゴをしていたりする。今のところ、まず重量挙げの三宅宏実の銀メダルが良かった。メキシコオリンピック(1968)で共に表彰台に上がった三宅兄弟の娘だから親しみがわくし、日本新記録でのメダル獲得は実にあざやかだ。(ただし、久々にじっくり見たので独特のルールをすっかり忘れていた)逆にどうも面白くないのが柔道だ。“柔道もどき”や“ポイント柔道”を無くすために大幅なルール改正が行われ、“誤審”を無くすために新たなシステムも導入されて日本有利になるのかと思いきや、さっぱり勝てないだけでなくどうも見ていて面白くない。強くないくせに揃いも揃って仏頂面と緊張感アリアリの姿ばかり見せつけられるし、「金メダル以外は喜んではいけない」という伝統だけは生きているようで、銀メダルや銅メダルを獲っても他の選手に失礼だとは思わないのか嬉しくなさそうだ。(あんな態度しかとれないのなら、決勝進出を逃した時点で棄権すれば良いのに…)スポーツとしてのジュードーを楽しめないのなら、先細りになるだけではないだろうか。さて、注目の競泳・男子100m平泳ぎ決勝。29歳になった北島康介、オリンピック3連覇どころかメダルも逃してしまった。ファンデルバーグ(南アフリカ)が世界新記録で優勝だから諦めがつくのかもしれないが、マイケル・フェルプスが萩野にかわされたように新しい力がどんどん出てくるものだ。しかしそろそろ金メダルが欲しいなぁ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/07/29
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このところ、TVのスポーツ中継から目が離せない。サッカーW杯アジア最終予選、オリンピック代表をかけた陸上日本選手権、そして早くも波乱含みのEURO2012、etc.…。それぞれワクワクドキドキさせられたのだが、今日は一瞬血の気がひいた。なんと“パックマン”ことマニー・パッキャオが負けてしまったのだ。これはもうプロボクシングの世界に留まらず、プロスポーツの世界における“事件”だ。日本では日本人以外のアジア出身のスーパースターを素直に認めない傾向があるが、フィリピン人のパッキャオは間違いなく21世紀を代表するスーパースターだ。(例えば今日のファイトマネーは20億円+PV配分10~15億円と言われている)あのオスカー・デ・ラ・ホーヤに次ぐ史上二人目の6階級制覇を達成しているだけでなく、タイトルを獲った6階級はフライ級からスーパーウェルター級までの10階級に及んでいる為、パッキャオは“実質的な10階級王者”とも言われている。(体重差約19kg!、そして2008年にはそのオスカー・デ・ラ・ホーヤにもTKO勝ち!)しかも2005年のスーパーフェザー級の王座決定戦に勝って以来、対戦相手はすべて現チャンピオンか元チャンピオンばかりであるというように、階級にとらわれずに常に強い相手とばかり戦ってきたという真のチャンピオンであった。そんなパッキャオがティモシー・ブラッドリーに1-2の判定負けをしてしまったのだ。(これでブラッドリーは2階級制覇となった)ただし会場のブーイングやインタビュアーの聴き方からもわかるように、僅差だったのは間違いなく「えっ何?負けたの?」という印象だ。これではブラッドリーが自ら言及していたように再戦の可能性も高い。パッキャオ時代の終焉となるのか、それとも新たな伝説が始まるのか…。まだしばらくは目が離せない。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/06/10
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「ドラゴンズ・吉見、7回までパーフェクト!」TVを観ていたらハラハラドキドキだったろうが残念ながら横浜で見ることができたのは、ジャイアンツ×スワローズ、イーグルス×マリーンズ、ホークス×バファローズの3試合。(なんと石川が9回1アウトまでノーヒット・ピッチングだった!)で、Yahoo!の「一球速報」をチェックしながらの“想像”観戦。“43歳の開幕4番”山崎(やまさき)の2安打だけでなく主軸がヒットを打ち、期待の平田がホームランを打って上々の開幕戦白星発進となった。この先どうなるかはまだわからないが、今夜は素直に喜ぼう。ネットでスポーツ・ニュースをチェックするとこんな記事が…。「ドアラ失敗直後に吉見打たれる…(日刊スポーツ)」やれやれ、吉見が打たれて失点したのはコイツのせいだったのか。さて明日もまた懐かしい顔(予告先発・川上)が見られそうだが、その前にセンバツの名電の準々決勝が気になるなぁ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!自転車に乗って!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!防災グッズはコチラ!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/03/30
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今年も行ってきました、中日ドラゴンズの北谷キャンプ。(昨年と違って今年は寒かった!)午前中は練習で午後は韓国LGとの練習試合(3-4で負け)。(↓)ウォーミングアップ中の山本昌。何やらにこやかに話している相手は…?(↓)取材に来ていた長嶋一茂氏でした。(↓)4番候補同士?の山崎(左)とブランコ(右)のフリーバッティング。やはり結果はブランコの圧勝だった。(↓)期待の高橋周平クンは練習試合にも元気に先発し2安打。(↓)何だか心配なのは球場外でサインに応じている高木新監督。練習中もグランドに姿はないし、練習試合の指揮も井上コーチに任せっぱなしだし…。落合前監督なら考えられない事だが、これで大丈夫なのか新監督?自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2012/02/22
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昨晩の敗戦で落合竜が終わった。トーチュウの1面は「落合竜 完全燃焼」だったが、落合監督は完全優勝が達成できずにかなり悔しかったのではないかと思う。史上初のホーム未勝利の日本一とはならず、実に残念だ。ドラゴンズのファン歴は長い。1974年の久々の優勝は、最後のサード島谷へのライナーをよく覚えているし、翌朝は学校は休みなのにスポーツ新聞をわざわざ駅まで買いに行ったのも覚えている。しかし、実際に観戦するようになったのは実は落合監督になってからだ。●2004年 3月 初めての北谷キャンプ&紅白戦観戦●2004年 8月 初めてのナゴヤドーム観戦●2011年 4月 初めての開幕戦観戦(横浜スタジアム)●2011年10月 初めての優勝決定戦観戦(横浜スタジアム)●2011年11月 初めてのCS観戦(ナゴヤドーム)中日新聞と中日球団は何かと落合監督が気に入らなかったようだが、これだけ“初”が並ぶと「行ってみようか」と引きつけるモノがかなりあったに違いない。ちなみに、リーグ優勝前後から「落合グッズ」が異常な人気を博していた。オフィシャルサイトの通販では売り切れ・品切れが続出し、CSで行ったナゴヤドームでも「落合グッズ」はほとんど売り切れだった。とりあえず「V2記念落合Tシャツ」などは早々に確保しておいたが、ファンの気持は皆一緒だったようだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/11/21
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行ってきました、10.18横浜スタジアム!初めて中日ドラゴンズのリーグ優勝の瞬間に立ち会うことができた!関東に住んでいるとドラゴンズ観戦は横浜、神宮、東京ドーム、(千葉マリン)となるが、ご近所の横浜スタジアムが一番気に入っている。サッカー観戦には日産スタジアムより三ッ沢が心地良いように、横浜スタジアムはスケール感がちょうど良いのだ。また独特のオーナーズ・シートをチケットショップで買うことができるため、ベンチ上の最良席を手に入れることができるのも大きな魅力だ。こんなふうに試合前の練習などもすぐ目の前で楽しむことができる。(↑急遽横浜にやって来たドアラとチヤリーダー)(↑試合前の練習風景)(↑高木豊、大魔神佐々木と談笑する落合監督)で、試合の方は1回表から大声援が響きわたり大盛り上がり。6回表のブランコ3ランの時には一同総立ちで何も聞こえない状態になってしまった。なかなか勝ち越せないのでヒヤヒヤしていたが、浅尾がふんばり歓喜の時が…。(↑胴上げ前に集結するドラゴンズ・ナイン)(↑落合監督の優勝インタビュー)今日のスポーツ紙は、トーチュウ以外は「反骨」の文字が並ぶ不思議な光景だった。中日球団とドラゴンズOB以外は誰も落合退任を望んでいなかった。しかし後はもう日本一になって有終の美を飾るしかない。落合竜、まだまだ先は長いぞ!自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/10/19
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ドラゴンズが5連勝で遂に首位に立った。荒木が言うように「これからが勝負」ではあるが、殆ど負ける気がしない。まずは残り13試合をこのまま突っ走って欲しい。さて、球団の怠慢を監督に押し付けたかたちで落合監督が退任となってしまったが、どうやらコーチになれないドラゴンズOBの圧力もかなり強かったようだ。落合監督の功績は山ほどあるが、その1つが外部からの優秀なコーチの起用だった。長年2人3脚でドラゴンズ黄金期を築いた森ヘッドコーチをはじめとする辻総合コーチ、苫篠、奈良原、垣内といった元ライオンズのコーチ達。そして石嶺、田村、高柳といった元パ・リーグのコーチ達。彼らは落合監督でなければ恐らくドラゴンズとは無縁の人材だっただろう。また、川相元コーチ、上田コーチなど後のコーチ就任を見越したような獲得も見事だった。かといって決してドラゴンズOBを冷遇したとも思えない。早川、近藤、長谷部は長い間ドラゴンズのコーチを務めているし、現役引退後に井上(2軍監督)、渡辺は新たにコーチに就任しているし、近年では稲葉、中村といったドラゴンズ・ファンには懐かしい顔もコーチに就任している。落合政権発足直後にヘッドコーチだった鈴木孝政をすぐに降格させたように、落合監督は明らかに“コーチとして使えるかどうか”を重視していたように思えた。結果として外部登用が多くなったためにドラゴンズOBには不評だったようだが、“コーチも実力主義”というのはファンにとっては大いに歓迎すべき方向だった。そして実際に彼らとともに現在の強竜時代を築くとこができたのだ。しかし本日、詳細は不明だが計11名のコーチと契約を結ばないことが明らかになった。(森、辻、田村、石嶺、高木+6名)現在ドラゴンズのコーチはトレーニング・コーチ等の5名を除くと18名だ。コーチになれないOBの不満を解消するために高木監督にするのだから予想できたとはいえ、この18名のうちの11名をクビにするのであればあまりにも露骨だしリスキーだ。森、辻等の主要コーチは落合監督と一緒にやめるだろうなとも思っていたが、実際にこうなってしまうと寂しいだけでなく来年以降が大いに不安になる。(それどころか、もしかすると強竜時代の終焉が近いのかもしれない。)選手として活躍し人気があってもコーチとしては無能の輩は腐るほどいる。しかし(これはドラゴンズに限った事ではないが)、実力はともかく“次の就職先”“顔見世”としてコーチに就任するOBは多い。もし球団が元人気選手のコーチ起用がファン・サービスとでも思っているのなら大間違いだ。悪しき慣例を破った落合監督が去ってしまうとともに、名ばかりのコーチ達による顔見世興行に戻ってしまわない事を祈るだけだ。☆ ☆退団決定のコーチは以下の11人だった。森、辻、苫篠、奈良原、垣内の元ライオンズのコーチ達。田村、石嶺、高柳の元パ・リーグのコーチ達。高木、小林の元カープ&ライオンズのコーチ達。勝崎コンデション・コーチ(元ファイターズのコーチ)“落合色一掃”というあまりにもあからさまな対応で悲しくなってしまう。球団は強竜時代を続かせるために少しでもノウハウを継承しようとは思わないのだろうか。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/10/06
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前半戦が終わった頃から「落合監督は今年限り?」という雰囲気があった。球団(営業)サイドの意向が強く、落合監督を推していたオーナーも押し切られたようだ。確かに“興行”としては2008年をピークに観客動員数が減っていることは問題だ。今年はついに球界3位の座をソフトバンクに抜かれそうな状況でもある。また“リップサービスなし”の姿勢にはスポーツ記者等の反発は大きく、記者投票による野球殿堂入りが2年も遅れるという醜い暴挙も起きていた。(ONを含めて落合より実績のある打者は過去に一人もいないのに!)地元名古屋でも「落合の守りの野球は面白くない」という声もあったようだ。しかし落合監督はドラゴンズ歴代最長期監督(今年で8年目)であるだけでなく、(恐らく今年も含めて)常にAクラスというドラゴンズ歴代随一の実績を誇っている。しかも、ただの“常勝軍団”ではない。ピッチャーを含めた“攻めの守り”というワクワクする新たなスタイルを実現した。その象徴は、守備固めなのにゴールデングラブをとってしまった英智&渡辺博幸であり、TVのスーパープレー集の常連だったアライバ(荒木雅博&井端弘和)であり、若きホールド王の浅尾拓也であり、前人未到の300セーブを達成した岩瀬仁紀だろう。また落合監督はただの“勝利至上主義”ではなく、近来まれなる“地元化”も実現している。ピッチャーは、トヨタ自動車出身のエース吉見も含めると、先発陣の一角を狙う山内&伊藤、リリーフ鈴木、ホールド王・浅尾、セーブ王・岩瀬と主力にずらりと地元勢が並ぶ。野手の方も、ベテランの英智やFAでドラゴンズに来た和田だけでなく、レギュラー争い中の大島、堂上兄弟、(今年は良くない)藤井など地元勢が頑張っている。ドラゴンズのドラフトには“地元枠”があるが、これだけ育ってきたことはないだろう。チームが毎年優勝争いをし、応援したくなる地元出身選手が多くなった…。はたして観客動員の伸び悩みは落合監督のせいだろうか?むしろ落合監督退任をせまった球団の取り組み姿勢に問題があるように思う。首位決戦など関係なしに定例取締役会にあわせて退任発表をするのもどうかと思う。「オレ流」と言われた落合野球、プロに徹する姿勢が結構好きだった。驚かされる采配はあったが訳のわからない采配はなかった。世代交代までは手掛けることができなかったが、こうなったら有終の美を飾ってもらおう。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/09/22
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このところ日本サッカー界には非常に良い風が吹いていたのだが、いきなり悲しい出来事が起きた。34歳とはいくらなんでも早すぎる。かなり前の事だから記憶違いということもあるが、最初に松田の名前を聞いたのは確かマリノス入団の年のプレシーズンマッチだ。当時プレシーズンマッチとしてマリノス対フリューゲルスの横浜ダービーが開催されており、三ツ沢でスタメン発表を聞いた時に「松田?誰だそりゃ?」と驚いて資料を見た覚えがある。松田は高卒で入団した年の1995年の開幕戦にスタメン出場しているのでこの年の3月だろう。ファンクラブには入っていたがJリーグ開幕の前年から生で見るようになった程度のファンでは、残念ながらU-16の時から日本代表に選ばれていた逸材とは知らなかったのだ。その後の活躍はあちこちで報道されているとおりだが、失礼ながら「高卒(前橋育英)でマリノスのDF?」「大丈夫か?」と思った印象が強い。日本で唯一の“本物の”ダービーマッチ(個人的には合併のさいたま市はどうも…)、不便な立地をものともしない三ツ沢の心地よい雰囲気と圧倒的な臨場感、いつも横浜市民をわくわくさせてくれたプレシーズンマッチ…。あの頃の懐かしい思い出の中に松田のデビューも確実に含まれている。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/08/04
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多くの学生と同じようにかつて大学ではドイツ語を選択した。しかし「オメデトウ」の一言も思い浮かばない。実に困ったものだ。Herzlichen Gl?ckwunsch(ヘァツリッヒェン グリュックヴンシュ) ! なでしこジャパンはアジア王者でFIFAランキング4位だから可能性はあった。しかし女子W杯で優勝するとは誰も予想できなかっただろう。全くすごい事をやってのけたものだ。思えば、同時期開催中のコパ・アメリカに日本が参加しなくてよかった。あんなに波乱続きではもしかしたらサムライ・ブルーも活躍していたかもしれない。もしそうであったら残念ながらマス・メディアの扱いも違っていただろう。また個人的には過度に大震災とからめるより、「日本は女子サッカー界のバルサだ」とか「澤は女シャビだ」と言ってる方が楽しい。もちろん彼女たちの活躍をどう受け止めるかは人それぞれでいいんだけどね。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/07/18
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昨年末、「スポーツ大陸 大逆転スペシャル」というシリーズがNHKで放映された。その中に「チームの記憶よ 永遠なれ~横浜フリューゲルス最後の天皇杯~」という番組があった。迂闊にも最初の放映(12月中旬)には全く気がつかず、再放送を待つこととなった。そして天皇杯決勝の後に再放送が予定されていたが、延長戦となったためカットされた。次に1月9日にBSで放映されたが、これも気がつくのが遅れてしまい全部は録画できなかった。そこで、若干の苦情とさらなる再放送の希望をNHKにメールしていた。言ってみるものだ。先日、反響が大きかったことからさらなる再放送が決まったとメールがあった。2月6日(日)NHK総合テレビ 10:05~10:48これは泣ける。あの時のことが昨日のように思い出される。サッカー・ファンにはぜひ見て欲しい番組だ。Jリーグにこんなドラマがあったこと、こんな奇跡が起きていたことを知って欲しい。ちなみにこの1999年元日の天皇杯決勝フリューゲルス対エスパルス戦は、大晦日だか元日だかに過去の名勝負の1つとしてBSで再放送された(録画!)。フリューゲルス・サポーターに限らず、Jリーグにとってもいかに大事件だったかがわかる。個人的な思い入れについては、ちょこちょこ過去のブログにも書いてある。2004年11月20日2006年4月30日2006年11月26日2007年3月10日実に魅力的なチームだったし、すごいチームだった。そして、日本で唯一だった本物のダービー・マッチが懐かしい。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2011/02/04
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久々にウチの猫たちの最近の写真(↑)。(この夏に揃って7歳になったのに全く変わらない)さて、ドラゴンズファンは20日までまだまだヒマだ。ドラゴンズ優勝よりタイガース優勝の方が経済効果が大きいとか言われていたが、なんだかんだと「優勝記念」と称して買い物してしまった。まぁ増刊誌3冊とDVD(予約)2本は仕方がない。しかしこの際だからと、ドアラのフィギアやガブリのパペットなども揃えてしまった。ドアラ(↑)の方はかなり有名だから誰でも知っていると思うが、ガブリ(↓)というのはスタジオジブリがデザインしたファンクラブ用のキャラクターだ。(ファンクラブに入っていなくてもヤフオクなどで手に入る)ガブリにもぬいぐるみタイプやキーホルダータイプなど色々あるのだが、実はこのパペット(指人形というより腕人形の大きさ)というのが気に入った。雨の神宮以来次はいつになるかわからないのだが、ドラゴンズの応援に使えそうなのだ。球場に行く時は内野席だから、いつもは座って観戦し点が入ったりしたら立ち上がる。その時突き上げた腕になにげなくガブリが乗っていたら…。ちょっと面白いんじゃないか?自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/10/13
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早朝には風が強いだけでなく小雨も降っていたのだが、今日のヨコハマは午後になって見事に晴れた。で、気持の良い秋晴れの下、絶好の野球観戦日和としゃれこんだ。場所はご近所の横浜スタジアムで、対ベイスターズ最終戦だ(↑)。ビジターのレフトスタンドはほぼ満員・3塁側スタンドは8~9割の入りだったが、ホームのライトスタンドは6~7割・1塁側スタンドは2割程度の寂しい入りだった。試合は序盤の楽勝ムードから一転してハラハラドキドキの展開になってしまったが、なんとか9-7で逃げ切ってドラゴンズはリーグ優勝に大きく近づいた。ドラゴンズが勝ったせいもあるが見どころも十分あった。電光石火の先制点、和田とブランコの一発、堂上弟のタイムリーだけでなく、45歳山本昌の雄姿(残念ながら勝ち投手にはなれなかったが)や、高橋・浅尾・岩瀬というリリーフ3人組の雄姿(浅尾は打たれてしまったが)も楽しめた。そして何気にお土産をゲット。ドラゴンズのHP(通販)を見て知っていた“横浜ドアラ”のTシャツとキーホルダーだ(↓)。「水兵ドアラ」はかわいいが「シュウマイドアラ」はどうなんだろう?まぁちょっと気の早い優勝記念だと思えばいいか…。今年のドラゴンズは最後が変な日程になってしまったが、優勝争いが大詰めの週末に関東で連戦というのは個人的には喜ばしい。で実は、明日の神宮も行ってくる予定だ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/09/25
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今夜の横浜戦、山本昌投手が粘り強い投球で3勝目をあげた。昨年は1勝4敗という不本意な成績に終わり今年もなかなか1軍にあがってこなかったが、8月に1軍復帰後4試合に先発し、すべて5回以上投げて自責点は2点以内の3勝0敗。これはもう、堂々たるかつてのようなローテーション・ピッチャーだ。首位争いが激化しているこの時期に、嬉しいベテランの完全復活によって、堂上兄弟たちの若手の活躍、地元出身選手の活躍に加えてさらに楽しみが増えたしかし前から思っていたのだが、TVK(テレビ神奈川)のベイスターズ・ナイターはいい。TVKだから当然解説者は平松氏、松原氏、斎藤明氏らの横浜(大洋)OBだが、実に中立の立場でしかも良い部分を中心に話題に取り上げている。アナウンサー諸氏のリードも大いに影響しているように思うが、プロ野球を応援しつつ横浜にも頑張ってもらいたい、という意識が明確にみられ、読売巨人軍ファンだけを意識した日テレの中継などとは明らかに違っている。横浜という都市がもつ余裕なのかもしれないが、アウェイ・チームのファンにも実に心地よい野球中継だ。そんなTVKで、今夜は久々に山本昌の雄姿を見させてもらった。来月も頼むぜィ!自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/08/28
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まずいことに昨日今日と最下位の横浜に連敗してしまったドラゴンズだが、今日もスタメンに並んだ堂上兄弟が計5打点だからまぁいいかと思ってしまう。生え抜きが多く応援しがいがあるドラゴンズだが、特に地元出身選手には愛着がわくものだ。(ちなみに愛知・岐阜・三重の東海3県が地元だ)かつての地元出身者といえば、県岐商の高木守道を筆頭に、中京の木俣達彦、星陵の小松辰雄(松井が読売に入団するまでは星陵も東海・北陸として地元意識があった)、名商大の平野謙(西武時代の方が有名?)、名電の山崎武司(楽天時代の方が有名?)、といったところがすぐに思い浮かぶが現在のメンバーは結構すごい。まず投手では、先発・中継ぎ・抑えと駒が揃っている。東邦の朝倉、トヨタの吉見(出身は京都)、日福大の浅尾、愛大の岩瀬(NTT東海)に加え、名城大の清水&山内、中部大の鈴木(出身は香川)がおり、さらに期待値が大きい岐阜城北の伊藤、東邦の岩田(明大)らがいる。そして野手では、県岐商の和田(神戸製鋼)&英智(名城大)、名電の堂上兄弟だけでなく、享栄の大島(日本生命)、豊橋東の藤井(NTT西日本)、中京の前田らがいる。こうしてみると、地元に帰りたいという和田がFA移籍し浅尾が台頭してきた2008年から、クローザー岩瀬・守備固め英智以外に“いつも見ることができる”地元選手が増え、新人大島とともに父親もドラゴンズの選手だった堂上兄弟がスタメンに並んだ今年、一気に地元イメージが強くなった気がする。ドラフトに地元枠があるとはいえこれほど主力に地元出身者がそろうことは珍しいし、堂上兄弟のような高卒の野手には例え地元出身でなかったとしても応援したくなるものだ。(例えば今は、横浜の福田や大阪桐蔭の平田)セ・パ12球団の中で、現在最もBクラスから遠ざかっているドラゴンズ。勝利や優勝だけでなく今年は実に楽しみが多い。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/08/11
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日本では南アフリカW杯はすでに終わってしまった雰囲気もあるが、いよいよ今夜、というか深夜(3:30)にオランダ対スペインの決勝戦だ。マラドーナ対ドゥンガというのも面白そうだったが、ベスト8からの勝ちあがりとしては最もワクワクする対戦だ。スペインはバルサのように圧倒的なパス・サッカーを展開しているし、オランダは「トータル・フットボール」の看板を下ろしたとはいえ魅力的なサッカーだ。大方の予想はスペインやや有利で、例のタコもそう占ったらしい。しかし個人的には3度目の決勝進出となるオレンジ軍団オランダを応援したい。スナイデルがまだ絶好調なら運も味方してイケルのではないだろうか?皮肉な事に現在のバルサの華麗なパス・サッカーというのは、元オランダ代表のクライフの監督時代にベースが確立したと言われている。そして華麗なサッカーのスペイン代表は、そのバルサの選手が中心になっている。美しくあれという一つの「理想」がオランダからスペインに受け継がれたともいえるし、サッカー・ファンの多くはできれば「理想」を勝たせたいとも思うだろう。でもねぇ理屈じゃないんだよなぁ。個人的にオレンジ色が好きだし、「オランダ・サッカー」へのあこがれというものもあるし。多少中身が変わったとしても、一度はオランダに花を持たせてあげたいと思ってしまう。さてインテルがCLで勝ってから「堅守速攻」が流行りとなっている。(これも皮肉な事にスナイデルはインテルの中心選手だ)確かに時間がない代表チームとしては手っ取り早くそこそこの結果が出せる戦法であり、まさしく日本代表もその一つであった。ただしW杯で上位を狙える「強者の堅守速攻」となるには強烈なアタッカーが必須となる。はたしてこれが日本代表に期待できるだろうか?数年後にウルグアイのフォルランのようなFWが出てくるとはとても思えない。(外国人FWの帰化に頼るという手もあるが…)日本代表が「強者の堅守速攻」を実現するのが無理ならば、「バルサもどき(バルサは無理だから)」を目指した方が楽しいのではないかと思う。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/07/11
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久々の快勝がワールドカップの本番だったとは…。デンマークを下しての2勝1敗で堂々の決勝トーナメント進出だ!いやぁヤルもんだ、日本代表。(松井のオシャレなシュートが惜しかったなぁ)実は試合前に岡田監督が印象的なコメントを残していた。「100mでは勝てなくても400mリレーなら勝負できる」という趣旨だった。しばしば“日本らしさ”という曖昧な言葉を聞くが、実際の陸上競技がそうであるように、これこそ“日本らしさ”の本質だろう。岡田監督は良く分かっているのだ。さて次は29日(午後11時)のパラグアイ戦(FIFAランキング31位)。今朝のルステンブルクと比較的近いプレトリアはまた1,200mを超える高地だが、科学的な高地対策も“日本らしさ”の1つだろうから大丈夫だろう。思えば2002年はベスト16が目標だったせいかトルコ戦は気の抜けた試合だった。しかし今回はベスト4が目標だから、違う結果が期待できるように思う。ちなみに、これでやっとTBSも世界一のお祭りに参加できるようだが、日テレのように騒ぎすぎないで欲しいものだ。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/06/25
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(↑今回のW杯記念はコレ!)今夜、テレ朝はお祭り騒ぎだろうなぁ…。地デジとBS1の両方で録画する予定だが、リアルタイムをどちらで観るかは考慮中だ。ともあれ、岡田批判が収まり応援ムードが高まっているのは喜ばしいことだ。実際に競技場で日本代表を応援したのは2002年W杯のトルコ戦が(今のところ)最後だ。サッカーは野球とは違って競技場で観ないと面白さや問題がわかりにくいスポーツなので、個人的には現在の日本代表に不安や不満はあっても静かに応援する立場だったといえる。そもそも“日本代表ファン”を無条件には信用していないのだが、いくら匿名性の高いネット社会とはいえ「岡田やめろ」の大合唱は不気味ですらあった。今後岡田監督は、“自国開催以外のW杯で初めて勝利を得た監督”として歴史に刻まれる。さて注目の本田圭佑。当時マリノスの監督だった岡田さんが獲得を見送っていたようだが、これは当然だろう。それなりに注目されていたグランパス時代も大して活躍したイメージはないし、一度じかに観た限りでは“全く走れない選手”という印象しかなかった。元フリューゲルスで日本代表のボランチだった山口が当時グランパスに在籍していたのだが、本田の運動量はすでにベテランだった山口の半分もなかったのではないかと思われた。そんな本田が今や堂々たる日本代表のキーマンの一人だから面白い。オランダで進化を遂げた本田だからこそ今夜のオランダ戦には期待が高まる。また、このままではW杯に縁が薄い選手の一人になりかねない中村俊輔。コンディションが心配だが「前時代のナカタ、ナカムラ…」と言われるには早すぎる。逆襲の機会が訪れることを祈っている。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2010/06/19
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名古屋を離れてからすでに30年たっている。しかし、高校野球などではいまだに愛知県代表を応援してしまう。中京の7度目の夏制覇はかなりヒヤヒヤものだった。何でもこの春のセンバツ準々決勝では、9回2死無走者から逆転されていたらしい。トラウマになっていたのかもしれないが、今度は女神がほほ笑んだ。それにしても中京も愛知県勢も43年ぶりの夏制覇だったとは驚く。愛知県勢の決勝進出自体が1977年の東邦(あのバンビ坂本だ!)以来で、中京が春夏連覇した1966年以来の夏制覇だった。2005年(平17) 愛工大名電優勝2004年(平16) 愛工大名電準優勝1997年(平9) 中京大中京準優勝1989年(平1) 東邦優勝このように平成の時代になってからもセンバツでは愛知県勢もそこそこだ。それに比べて“夏43年ぶり”とはちょっと間が空きすぎた。確かに記憶に残るベスト8やベスト4というのも悪くはないが、時々は“歴代優勝・準優勝校”として記録に残る活躍をしてくれるとありがたい。ちなみに中京は、これまで春4回・夏6回の計10回優勝で非常にキリが良かった。こうなったら夏も愛知県勢10回優勝を達成してほしいものだ。(春:愛知商1回、中京4回、東邦4回、名電1回 計10回優勝)(夏:愛知一中1回、中京7回 計8回優勝)自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2009/08/24
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世間はどうだったのかは知らないが、今年のセ・リーグの優勝争いには興味がなかった。ただ「まさか4位になることはないよな?」と思っていただけだ。3位が決まった後はCSへの調整なので、どこが勝とうがどうでもよかった。で、CS第1ステージの第1戦を久々にTVで観戦。いつのまにかメンバーが揃っていたドラゴンズの快勝だった。これでCS通算6連勝だという。奇しくも共に本日好投したダルビッシュと川上だけが「エース」と呼べると言ったのは、ボヤキの楽天・野村監督だったかな?解説の伊東氏は「ドラゴンズの方が調子が上がってるだろう」と予想し、試合後は「さすが試合巧者」とも言っていた。まだセ・リーグのCSは始まったばかりなのでどうなるかはわからない。しかし、エースが好投し3・4番が打って悪い感じはしない。岩瀬も復活しているようだし、快速球の浅尾も随分たくましくなった。いよいよ、プロ野球の季節がきたのかな?自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/10/18
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おめでとう! 今夜、日本陸上界の歴史が変わった。追い風を受けて予選3位で決勝に臨んだ男子400メートルリレーチームが、ジャマイカ、トリニダード・トバコについで38秒15で見事銅メダルを獲得したのだ!なんと日本勢では80年ぶりのトラック種目でのメダル獲得であり、男子に限って言えばオリンピック史上初めてのトラック種目でのメダル獲得だ。しかも陸上の華であるヨンケイ(四継)だから何も言うことはない。塚原直喜(東海大-富士通、23歳)末続慎吾(東海大-ミズノ、28歳)高平慎士(順天堂大-富士通、24歳)朝原宣治(同志社大-大阪ガス、36歳)このメンバーは、実は昨年日本記録(38秒03)を出した時と全く同じメンバーだ。まさしく走力を補うバトンパスの技術とチームワークの勝利といえるだろう。男子の前に行われた女子ヨンケイで、ベルギーが銀メダルを獲った時に前兆を感じていた。メダリストを4人集めたのにバトンをつなげなかったジャマイカ女子とは違い、ベルギーは日本と同様にメンバーを固定してチームワークで勝負するタイプだったのだ。男子の決勝では上位チームは大きなミスを犯さなかったが、上記4人のチームワークがメダル獲得の大きな要因となったのは言うまでもない。男子ヨンケイは4年前のアテネで4位、昨年の世界選手権で5位と惜しい結果だった。日本短距離界が積み重ねてきた成果がようやく花開いたともいえる悲願のメダル獲得だ。(スタンドで見ていた為末も泣いていたなぁ…)4回もオリンピックに出場し、長い間短距離界を引っぱってきた朝原。“アンカー朝原”はこれで見納めかもしれないが思い残すことはないだろう。陸上競技、というより全てのスポーツの基本である短距離走。それで世界と戦ってメダルを獲得するということは夢のような出来事だ。今回の陸上陣は不調だって?これだけでも史上最高の出来と言っても良いかもしれない。ちなみに、ボルトが三走で走ったジャマイカには予想通りブッちぎられた。しかも37秒10の世界新記録だからちょっと相手にならない。まぁ、日本の歴史的快挙に花を添えてくれたと思えばいいか。怪物ボルトの驚異的な世界新連発と日本男子ヨンケイの快挙。予想外にも北京オリンピックの陸上は忘れられない大会となった。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/22
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「3日で5試合投げたことがある」というからソフトボールと野球は違うのだろう。しかし他国の投手起用をみると、やはり上野は鉄腕だ。前日の3位決定戦を見る限り、正直とてもアメリカに勝てそうな気がしなかった。オーストラリアに勝ちはしたが拙攻・チグハグを絵に書いたような試合だったし、上野の午前と午後の連投に「代わりのピッチャーはいないのか?」とも思ったものだ。「神様、仏様、稲尾様」の西鉄・稲尾、「権藤、権藤、雨、権藤」の中日・権藤…。そんな鉄腕たちがかつてのプロ野球にはいたのだが、こんなところに生きていた。1976年モントリオール女子バレーボール以来の球技の金メダル獲得は、会場使用料が高くなるので入場料もとれない女子ソフトボールがやってくれた。これから韓国と戦う野球にも良い影響をもたらすのではないだろうか。北京オリンピックも終盤にさしかかっているが、日本勢は結構頑張っている。女子サッカーは、メジャー・スポーツでも充分世界と戦えることを示してくれた。今後は、VIP待遇だった男子サッカーの予算の半分でも女子にまわして欲しいものだ。そして何といっても注目は、今夜の男子ヨンケイ(陸上400メートルリレー)だろう。アメリカ、イギリスなど強豪国の失格は確かにラッキーな面はあるが、もともと日本は個人の走力をアンダーハンドパスの技術で補って勝負するチームだ。まさに千載一遇のチャンス到来と言ってもよいだろう。陸上競技では、三段跳、走幅跳、棒高跳、マラソン、ハンマー投でメダルを獲っているが、1928年アムステルダムの女子800メートル銀メダル(人見絹枝)がトラック唯一のメダルだ。陸上の華ともいうべきヨンケイでメダル獲得となれば、これはもう大事件だ。“鳥の巣”に日の丸をあげてブーイングを楽しもうじゃないか。自動給餌器はコチラ!なるべく安く旅行に行こう!防災グッズはコチラ!生命保険は大切だ!アウトドアを楽しもう!ギターが大好き!ハーモニカとウクレレ!木のコップを使おう!自転車に乗って!アマゾンでお買い物!なるべく安くクルマを買おう!住まい探しを楽しもう!
2008/08/22
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