ケモノ道を往く
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こんにちは、煤原シテイです。今日は猫毛再利用の話です。ふーちゃんを飼い始めてから集めに集めた2年分の毛がカンカンの箱一杯になったので、この毛で帽子を作ってみることにしました。猫を飼う前から猫毛フェルトのクラフトをやってみたくて、もし猫を飼うことがあったら絶対やろう!と思っていたので、ブラッシングのたびに毛を保存していました。まずは色々なサイト、ブログなどを見て作り方の手順をチェックしました。大まかに2種類の作り方があって、手で固めただけのものとぬるま湯と洗剤でフェルト化させるものがありました。私はある程度しっかりしたものを作って保存したいので、フェルト化させる方で作りました。【用意したもの】型と毛型がないので程良き大きさの食器にラップを被せて使いました。作り始めてから思い出して写真を撮ったのでちょっと減っていますが、この缶一杯に毛が溜まっていました。後片付けしやすくエタノールで拭いても大丈夫な流し台で作業しました。【作り方】1.型にちぎった毛を少しづつ付けます。毛はちぎって薄く広げて少しづつ付けます。ブリム部分は適当に手で広げて付けてみました。これをナデナデスリスリツンツンしてフェルト化させます。優しく撫で付ける感じで上手く出来ました。細かく撫でたり擦ると良かったです。2.フェルト化してきたら型から一旦外して薄くなっている箇所を確認し、厚さを整えます。ちょっとしっかりしてきたので、型から外して透かしてみると……薄い部分があるのが分かります。この部分に毛を足していきます。この工程を繰り返すと……ムラが無くなりました。写真左下に毛の提供者が写っておりますね。毛は全部使い切りました。ちょっと厚かったかもだけど、薄くてペなぺなよりはいいでしょう。いい大きさだと思っていたのですが、ちょっと大き過ぎました。かなりしっかりと固まってきたので次の工程に移ります。3.ぬるま湯と石鹸でフェルト化します。ちょうどこの流し台の横に無添加石鹸の泡で出るハンドソープがあるのでそれを使いました。中性洗剤を使うと書いてあるものが多かったのですが、ただ単に石鹸水と書いてあるものもあったので後者を採用しました。大抵ビニール袋に入れると書かれていましたが、大きいので直でやりました。この工程でも細かめにナデナデスリスリを熱心にします。ある程度固まってきたら強めに擦りました。裏返してブリムもしっかりフェルト化させつつ形を整えます。フェルト化してきたら型から外して内側もしっかりフェルト化させます。4.洗い流して整えます。お湯で石鹸分を濯いでタオルで拭いています。しっかりフェルト化させたつもりでしたが、オーバーコートと思われる長い毛が飛び出し気味です。この状態ならもしかすると大きさ調整できるかも?と思い、ひとまわり小さい器にラップをかけて調整しました。まだ少し大きいようですが、かなり修正されました。これを更に手でこねこねして形を整えながら小さくしました。ボーラーハットを作っていたつもりが、中折れ帽になってしまいました笑表面をきれいに整えるためにアイロンを掛け、ブリムがなんか違うので角度を整えて切ったら完成です。あとは乾くのを待つだけ♪初めて作ったにしては上出来ではないかしら?(自画自賛!)サビ猫の毛からグレーの帽子ができました。自分用にもこんな帽子が欲しい!試しにふーちゃんの頭に乗せてみたところ、邪魔なようで頭を下げて落としてしまい被ってくれませんでした(;´д`)それでも自分のにおいがするのが良いようで、ぺろぺろ舐めていました。私は下手の横好きでたまに思い立つと手芸をするのですが、これは自分に向いていると感じました。羊毛フェルトもやったことがあるのですが、ちくちく刺し込むよりぺたぺた貼って手で直に圧をかけるこちらの方が性に合っているようです。後で修正が効くのも良かったです。また毛を溜めて今度は自分用のベレー帽でも作れないものだろうかと思案中です。
2022.10.26
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