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2017.10.02
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カテゴリ: 音楽





サボテン色をしたギターが中空に並ぶという人を食ったようなユーモラスなジャケット。彼らしいよね。

1曲目の「MTRY」はロックンロール。半年前に亡くなったチャック・ベリーに捧げたのかな?

2曲目の「いどみたいぜ」。♪その日は近い・・・いよいよ近い・・・いどみたいぜ・・・「いどみたいぜ」は、井戸見たいぜということかなとおもって聴き進むと、「挑みたいぜ」という意味だった。これも大ロックンロール大会。

3曲目の「サケとブルース」は、タイトル通りブルース・ナンバーだ。まるでルイ・アームストロングのようなハスキーボイス。やってくれるよね。

4曲目は「エンジン」。「無限の風」や前作アルバムの「マイカントリーロード」に通じるミディアム・テンポのマイナー・ロック。私の一押しナンバーだ。これは名曲です。この奥田民生独自の曲調の根底には、ロックというより、同郷・広島出身のフォーク歌手である吉田拓郎の影響を感じるのは私だけだろうか。

アルバム後半もロックンロール&ブルース&ロックだ。音数の少ないプリミティヴなエレキギターの音がなつかしくもたくましく心地よく響く。
来春から、このアルバムのメンバーで全国ツアーを行うそうだ。アルバムを聴きながらライブに行こうと決心する。やっぱロックはライブだよなと思わせてくれるアルバムだ。

ニューアルバム発表を機に出演したNHK「SONGS」(上掲写真)で、奥田ファンの俳優=桐谷健太との居酒屋トークをやっていた。その中で彼は、「『さすらい』だけはは、スラスラと出来て、これはいいのが出来たと確信した。でも30年やってきてこの1回きりだ。」と言っていた。天才・奥田民生でも30年に1回なのか。ぜひ『ひさすらい』に匹敵する名曲をあと1曲は作ってね、民生ちゃん。






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最終更新日  2017.10.02 09:06:46
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