ガイアの夜明け「住民の足を守れ 消えゆくローカル線 再生への闘い」
昨日(2007年1月16日)テレビ東京系で放送された ガイアの夜明け「住民の足を守れ 消えゆくローカル線 再生への闘い」
涙
してしまった。
経済番組でなぜ泣けたのか・・・・
今回の放送は 地方鉄道(ローカル鉄道)
が廃止されていく現状・問題点を深く捉えたテーマであった。
番組冒頭で伝えられた 奥飛騨
を走っていた 神岡鉄道
の廃止。
実は管理人、5年ほど前に、この 神岡鉄道
は乗ったことがある。
季節は夏だった。
緑まぶしい渓谷を列車の中から眺めて、すがすがしい気持ちになったことは今もはっきりと覚えている。
その時も乗客はほとんどいなかったが、久しぶりに電車の旅の楽しさを気付くことができた夏だった。
電車には「いろり」も備え付けられていて、どこかなつかしい臭いがした。
次に番組で取り上げられた 「南海鉄道 貴志川線」
。
神岡鉄道
と同じく、乗客数減少に伴い、廃止の方向に向かっていたこのローカル路線を復活させた 「両備グループ」
という会社の活動が紹介された。
コストを可能なかぎり切りつめて、地域住民の声を励みに、その足を守ることに努力・成功した 「両備グループ」
という運送会社の物語だった。
決して採算ラインに乗ることは将来的に見ても難しい、この赤字ローカル路線の運営を引き受けた 「両備グループ」
はただものではないと感じた。
地域住民のために、決して、このレールを無くしてはいけない。
経営をほぼ無視してでも、その信念に燃える 「両備グループ」
の活動は、そこいらの裏金、談合、記録ねつ造、にせっせと力を傾ける企業が足下にも及ばない すばらしい会社
だと感じた。間違いない。
決して、赤字を脱却することはできないであろうローカル路線を守っていく 「両備グループ」
。
そして、その会社のために少しでも力になってあげたいと思う地域住民の様々な活動。
それは、ひとことでは書くことのできない心打たれるものであった。
番組のクライマックスで社長の小嶋光信さんを前に、瞳に涙をうかべて「ありがとう」「ありがとう」と心から御礼を伝える住民の人達。
高齢で車を使うことができないお年寄りのために。
通学に利用する学生のために。
そして、みんなのために。
こんな企業理念は見たことがなかった。
安全を無視して利益を最優先にした、どこかの企業は恥ずかしく思うべき。
心意気の立派な会社は地域住民に支援されて成長していくのだ。
そして、必ず生き残る。
ひとつの目標に向かって、多くの人が集まり、そして団結すれば大きな力が宿る。
それは当たり前のようであるが、簡単には成しえない事実がある。
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Report by 「雑貨屋って素敵」
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