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2025.03.30
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カテゴリ: 剣道
昨日は、小学生水戸大会でした
優勝は、野間会(千葉県)
 千葉県の今年度は、異常なハイレベルでしたねー

中学入学直前ですから、身体が大きな選手が沢山です!勢いがあり、プラス、ハイレベルな理合がありますね。



剣道とは、「剣の理法の修練による人間形成の道」
と難しい表現になっています

理法という部分ですね。
剣道は、先先の先(せんせんのせん)!が最高の技とされています
出端メン、出コテ、すりあげ技、返し技、抜き技

さきに準備して(先:せん)、相手の心を動かして(お相手の先でもある)、その一瞬を打つ(先)になります
つまり、お相手の先(せん)に対しての我慢の時間が必須です!

これに対して、単なる先(せん)
構えた状態から、単にメンを打つ、コテを打つことで、勝利できる機会というのは、アマチュアレベルだと、ほぼないんです🤔
トップレベルではあると思います。
理論なしでも、誰にでも打てる無駄のない速さと跳躍力が必須ですけどね。

先輩が始めたばかりの小さな子供を打つ場合もこの部類と言えますが、、
実戦では、息を継いだりして居ついたとこ、打ち終えて気持ちが緩んだところを打つ場合は、単なる先の部類ですよね。

また、後の先(ごのせん)は、反射で打つ返し技ですが、実際には後から打つ技で勝てるのは、切り落とし技くらいと考えられてます。

先んじるという準備が大切です。
しかし、さきに打つのではないんです。



3つの先は、
先先の先、先、後の先 ですが、
試合は、この先先の先に限ります。
 先生との稽古では、理合で勝って打つという先先の先の技はなかなか打てませんから、多くは単なる先になりますね。それは、上手にかかる稽古での話。
 技前が、もっともっと大切であるのは、経験を積むにつれて痛感してきます🤔




前日に注意した点
コテを打たせてメン、メンを打たせてメン・ドウ
こればっかりをやられたね😢
昨日の今日だから、特に勉強になったと思いますよ^ ^



私は大会を早退させてもらって、松風館では今年2回目の稽古に行きました。防具は新松戸駅に置いてたし。
岩立先生も、秋田から帰宅されたばかりとのことでした。



昨日、秋田での写真記事を頂きましたので、ご紹介します。


この後、四回戦で東福岡戦で負けてしまいました。ベスト32

大将決戦、長い延長から会心の、ど真ん中へのメンに見えましたが、裏審判が逆の旗で、1-2に割れる不運😭
うーむ🤔って感じ。。残念ですー

新チームの高校四大大会も、まだあと2つあります
 選抜、魁星旗、インターハイ、玉龍旗
悲願達成を祈念してます🫡





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最終更新日  2025.03.31 03:10:16
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