ＱαＬトリプルパワー

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αリポ酸・コエンザイムQ10・L-カルニチン

QαLトリプルパワー

ミトコンドリア内の若返り最強トライアングル！

あるある大事典2、「細胞から若返るスペシャル」でミトコンドリアの老化現象と若返りをもたらす物質とは...。

今までのコエンザイムQ10やαリポ酸に加えて、若返りに重要な役割を果たすのがL-カルニチン。

【特徴を教えて】

L-カルニチン
体内でもリジンとメチオニンというアミノ酸をもとに、肝臓や腎臓で合成されています。
脂肪をエネルギーに変えるようサポートする働きがあり、体内にある遊離脂肪酸を、エネルギーを生み出すミトコンドリアまで運ぶのに重要な役割を果たすアミノ酸です。
抗酸化作用も注目されていて、中性脂肪やコレステロールの低下、脂肪肝の予防にも効果があります。

コエンザイムQ10（CoQ10）
ビタミンQともよばれる補酵素で、体内の全ての細胞に存在してエネルギーを生み出すサポートをしています。老化の原因となる「細胞の酸化」を防ぐ優れた抗酸化作用があり、また、コレステロールを下げて、心臓への負担を軽減する作用もあります。

αリポ酸（アルファリポ酸）
ビタミンＣやＥの４００倍とも言われる強い抗酸化作用があり、老化の元となる活性酸素を除去する働きがあります。
また、ビタミンCやE、コエンザイムQ10など、他の抗酸化物質を再生する作用もあると言われています。

この3つがミトコンドリア内の若返り最強トライアングル要素となります。

＊ αリポ酸 は糖がミトコンドリアでエネルギーにしやすい形に加工してくれます。

＊ L-カルニチン は血中の脂肪をミトコンドリアに取込み、エネルギーに変える重要な役目を果たします。

＊ コエンザイムQ10 はミトコンドリアがエネルギーを生み出すのをサポートします。

つまり、αリポ酸が糖を、L-カルニチンが脂肪を分解し、そこにコエンザイムQ10が酵素を運ぶことでエネルギーが産生されるということなのです。

20代までは糖も脂肪もエネルギーとして効率良く使われてましたが、加齢とともに減少していく物質なので、脂肪や糖をうまくエネルギーにできず、疲れやすい、太りやすいなどの老化現象となっていったのです。

【1日の摂取量の目安】

L- カルニチン・・・300mg～500mg
コエンザイムQ10・・・60mg～100mg
αリポ酸・・・100mg

食事で摂るには
L-カルニチンならラム肉500gまたはサーロインステーキ5枚分。
コエンザイムQ10ならイワシ20匹。
αリポ酸ならレバー串2万本。

サプリメントが手軽で効率良く摂取できるそうです。

【エクササイズ】
L-カルニチン、αリポ酸、コエンザイムQ10の効果をアップする体型リセット
エクササイズ！

1：そっと寄り添いストレッチで足の柔軟性アップ
壁から手を伸ばして立ち、外側の足を前にだす。
壁に寄り添うようにして身体を横にそらせて20秒キープ。
左右交互に1日2セットを目安に。

2：買い物袋リフティング
ビニール袋に空気を入れてボールを作りリフティング。袋をお腹の高さに持って行ってもOK。
1日片足30回ずつ、合計60回。

3：グッドモーニングエクササイズ
胸の前で腕を組み、両足を肩幅ほどに広げ、軽く膝を曲げる
股関節を軸に背中をまっすぐにした状態で、上半身をゆっくり倒す
膝を伸ばしながら上半身をゆっくり起こす
これを1日10回×3セット

でも無理をしないで自分の体調に合わせて運動をしていきましょう。

サプリメントとエクササイズ、身体の中と外から合わせて若返っていきたいですね！