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今日は数字を格闘していらっしゃる事務局長よりも一足お先に帰ってきました。ちょっと残って明日、必要となる書類を作成した後、テキスト執筆を少し始めていたので、残業はしたのですが・・・。 それにしても、明日でもう2月ですか。 早いものですねー。 二月末日締め切りの大きな仕事の内一つが、意外と早めに終わる可能性が出てきたので一安心だったのですが、問題はテキスト執筆の方ですね。この調子だと駄目ですわ。これからも時間が空いたらなんとか書いていかないといけないなあと思っています。 とりあえず休日はデータを家に送って家で少しやった方が良さそうですね。それでもまだまだのんびりしているのは、後一月ある、という気持ちがあるからでしょう。 土壇場で慌てないように頑張りたいと思います^^;
2006/01/31
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剣竜@事務所、計算の仕事が一段落したので、休憩後別の仕事に移ろうとしているところです。 今日は朝、事務所の最寄り駅で降りた際、ズボンの後ろの方が誰かのカバンか何かに引っかかったのか、びりっと嫌な音を立てました。少し糸がほつれたくらいかと思っていたのですが、そのまま放置して事務所に赴き、記録をカバンに詰め込むなどの作業をしていた際に、一気に来ました。 なんかもう、自分でも分かるくらいの音が立って、ズボンが破けてやがるのorz 幸い今日は法廷が朝一番にあって、それからは午後最後の弁論準備期日があるまで事務所で仕事をする日でしたので、午前中に早めに手をつけておく仕事を終わらせて、昼食を取った後、一旦家に戻って着替えてきました。 それでズボンを見てみたら、もう修復不可能な位破れてやがるの。 凹みました。仕方ないので修復は諦めて、次の土日にでも新しいスーツを買いに行ってきます・・・。
2006/01/30
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昨日購入してきた本の中に、『ギネスブック2006日本版』がございます。ギネスブックって存在は知っているのですが、購入したのは今年が初めて。分厚くて写真が豊富なのに1800円と、物に比して手頃な値段なので購入して参りました。 いやあ、これは本当に面白いですねー。 様々な世界一を知ることができ、あきれるやら驚くやらでとても楽しい本ですね。 読んでいく内に気になってくるのが、やはり日本が誇る世界記録の数々。 30人31脚とか人間百足とか、多くの人間が協力する項目について、日本は世界記録を結構もっていますね。圧巻が、世界最大の吹奏楽。大阪で一度一万人超の人々が参加して曲を演奏したのだそうです。どんな曲になったんだろう^^; そしてお家芸といいますか、世界最小のなんたらとか、世界最大のなんたらと、日本の技術力に関する世界記録も実に多いです。 他に気になった世界記録と言えば、電車からみの記録。世界でもっとも多く旅客を運び、多くの人が利用しているのがJR東日本なのだそうです。他にも電車関連の世界記録が目白押し。日本の交通網が如何に電車というものに頼っているのかが良く分かります。 外国の人から見たら、朝の通勤ラッシュとか信じられない状況なのかもしれませんねー^^; こうやって、見ていくと、日本はみんなで協力して技術立国していけば世界できらりと光る存在感を持つ国になるのだろうなあ、と思えてなりません(笑)。 ちなみに、あんまり良い意味ではない世界記録もギネスブックにも載っています。日本もそういうのがあって、例えば世界一映画館の入場料が高いのが日本という記録があります。確かにちょっと高いですよね・・・。
2006/01/29
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朝遅くおきまして、まずはひとっ風呂。昨日は帰ってきて日記書いて、速攻寝てしまったのです。 その後、洗濯と掃除。 その他にもたまっている書類の整理などをやっておったら、もう12時になってしまいました。 手早く着替えて、昼食と買い物。 本屋で立ち読みをしていたこともあって帰宅したのは1時半くらい。 しかしどうにも自転車の調子が悪いし、髪を切りに行きたかったので、一服した後すぐ出かけました。 自転車を直してもらってからは少し、引っ越しして以来あまり散策したことのない近所を自転車でうろうろしながら、適当に買い物。 姫神のベストCDと囲碁のソフトを購入して、また本を買って、家から一番近い理髪店へ。 さらに食料等々を買って帰り、コーヒーを入れて今に至っております。 ううむ、いろいろと休日中にやっておきたかったことがあったのに、もうこんな時間かー。休日らしいといえば休日らしい過ごし方ですが、何となく時間を無駄にしたような気もしないでもありません。 しかも帰ってきてからは、今日購入した本を読んでいるし・・・今日はこのままダラダラした休日になりそうな予感です^^;
2006/01/28
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本日は午前中から出張でした。 事務所に戻って仕事をした後、本日はアルバイトの学生さんの送別会に行って参りました。 一次会、二次会と進みまして、その後非常にお世話になったこともありますし、いずれいつもお世話になっている事務方の方々にお礼の意味も含めてささやかな三次会を開いて参りました。 ちょっと呑みすぎたかな^^ 今日は愉しかったですが、非常に眠いですので、日記はここまでということで^^;
2006/01/27
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出張と言っても日帰りで十分帰ってこられる場所への出張ですが、今週は出張週間。今日と明日が出張の日に当っております。 本日はいつもよりも二時間ほど早く起きて出張してきました。 まずは栃木支部。 相手方の先生は修習時代にお世話になった先生でしたので、弁論終了後ご挨拶致しました^^ その後依頼人の方の事務所に赴きまして、今後の相談。 相談・検討終了後、別件の打ち合わせのために移動。 こちらでは依頼人の方に現在の進行状況をおはなしした上で、次回提出予定の準備書面についての打ち合わせをしました。もともと書面を作るのが大変な事件なのですが、話し合いをしているうちにもう少し作るべき別紙なり証拠なりが出てきましたので、時間を見つけて早め早めに作っていきたいと思います。 さらに打ち合わせ終了後は宇都宮で別件の打ち合わせ。 そして最後に宇都宮での期日に出席しまして今日は終了。 ボス先生の車で帰ってきた次第です。 事務所に戻ってから、本日の出張で出てきたすべき仕事をピックアップして、早めに帰ってきました。ちょっと眠いです^^; 明日も早いので、今日は早めに休むことにします。
2006/01/26
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明日は出張で早起きしなければらならい剣竜です。 朝一番と夕方最後の弁論に出るというのは、待機時間のことも考えると結構大変ですね。朝の期日が終わったら、夕方までどうしているのでしょうか(笑)。一旦事務所に戻れないこともないですが、戻ったらトンボ帰りでまた出張になってしまうので、現地で待機するのはヤムを得ないのです。 1月初頭の準備書面ラッシュが終わり、一息入れる事ができるかなあと思っていたのですが、今週も結構忙しい。土壇場になってやることが様々出てきた事件もありますし、頭をフル回転させて対処しなければならない事件もありますし、気が付いたらもう月末。まだまだ1月も始まったばかりだと思っていたのに(苦笑)。 このままのんびりしていると、2月末日締め切りの仕事も時間が足りなくなって四苦八苦しそうですので、気合いをいれて始めることにしました。殊にテキストの執筆の方は、休日を利用してやった方がいいかもしれません。 今週はちょっと早めに帰る日々が続いていましたが、来週はのんびりしないで残業したいと思っています^^
2006/01/25
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本日は法律相談研修がありましたので、午前中はそちらに向かいました。 法律相談研修といっても今日の研修は実地の研修です。 すなわち、実際に法律相談を行うわけですが、経験豊かな先生が傍らについてくださります。先生と一緒に法律相談を行いますので、いざというときは助けてくださるわけで、ある程度思い切りよく出来る研修となっています。 法律相談に関しては修習生の時にも若干経験させて頂きましたし、後期修習でも実際に行ってみたのである程度勝手は分かっているつもりですが、知識が錆び付いてないかとか、ちゃんと相談者が満足してくださる研修が出来るか、不安は不安でした。 今日は二件を担当。一件目は相談者の方が話し上手で、こちらが聴きたいことをしっかり話してくださったこともあって、うまく行ったと思います。 二件目の方も先生に大分助けて頂きましたが、なんとか問題なく推移しました。指導担当の先生には及第点を頂けましたのでホッとしております。 二件目の方は、今はまだ事件には発展しませんが、いずれ事件となる可能性もある、という相談でした。この場合、新人研修では指導担当の先生が受任されることになるのが原則ですが、指導担当の先生のご厚意で、もし実際に事件になった場合には共同受任で仕事をさせてもらえることになりましたのでドキドキしつつもちょっと嬉しいです^^ 午後は、直で裁判所へ。本日は事務所で受けている大きな事件のクライマックス、証人尋問が行われましることになっていたのです。本来は記録を運ぶ役割をするはずだったのですが、このような事情のため今日は事務員さんにかわりにやってもらってしまいました^^; こちらはボス先生が全て担当されていましたので、私はお役に立てませんでしたがこういう機会に、とボス先生や相手方の先生の尋問をみて技術的な勉強をこっそりしておりました。 尋問終了後、事務所に戻ってちょっとお仕事を。本当は今日も残ろうかと思っていたのですが、夜食になりそうな良い物が自販機に残ってなかったこともあって、早めに帰ってきました。 なんとも充実した一日でしたね^^
2006/01/24
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一昨日の雪が過ぎ去ったけれども、寒さはまだ居座ったままですね。 朝方はそんなに気にしなかったのですが、本当に骨の髄まで冷える、といった感覚をうけました。暖房のついた部屋に入るとそれが良く分かります。 今日は一日事務所で仕事をしていたのですが、ちょっと外に出ると本当にしみいるような寒さに参ってしまいました。 明日は午前中に研修がありますので、ちょっとだけいつもより早めに帰ってきたのですが、遅く帰っていた先週よりもずっと寒い気がしました。昨日の天気予報では、東京でも最高気温が3度とあったのですが、実際その位だったのでしょうね^^; 帰宅しても寒いんだろうなと漠然と思っていたのですが、鍵を開けるとなんと、あったかい。 ・・・朝、暖房を消さずに家を出ていたようです。 なにやってんだか^^;
2006/01/23
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最近読んだ本です。 このところ結構な本を読んでいますね。ソラリスの陽のもとに 二度にわたり映画化された、スタニスワフ・レムのSF小説です。 地球から遠く離れた星系に巨大な海を持った不思議な惑星があった。 二つの恒星からなる西経であり、惑星は通常公転周期がいびつとなり生物が生息できる環境になるはずがないとされていた。ところがこの惑星はどうしたわけか公転周期が安定している。それはどうやらこの惑星に広がる海の手によるもののようだ。そして驚くべき事に、海は一個の生命としてみることのできる存在でもあった・・・。 このソラリスは地球の手によって長い年月観察されているのですが、海の謎は何年経っても解明されないまま。そんなソラリスの観測ステーションに一人の男が降り立ったとき、あり得べからざる事象が起こっていた。 ・・・なんとも不可思議な物語ですが、序盤からぐいぐい引き寄せられてしまいます。他星系の生命と人間が良きにつけ悪しきにつけ、理解し合えるのか?そうした素朴な疑問を浮き彫りにさせてくれる逸品です。何かが道をやってくる レイ・ブラッドベリのダークファンタジー小説です。主人公は二人の少年。彼らの住む町にカーニバルがやってきます。しかしそのカーニバルはやがて静かな恐怖の影を少年達に投げかける・・・。 読み始めたときはイマイチテンポが良くないと思いましたし、主人公の内心の描写がなぜだかひどくもどかしいものを感じさせるところがあって名作と言われてる理由が良く分からなかったのですが、カーニバルがその真の姿を現し始める中盤から俄然面白くなってきます。 特に主人公の父親が前面に出るようになってからは、テンションが格段に上がり、最後まで目が離せない状態に。そして、読み終わった後にはすっきりと爽やかな読後感を残してくれる傑作ファンタジー小説になっています。 特に、かつて少年だったお父さん達にオススメの作品ですね^^鏡陥穽 PSO仲間の響騎諏深華さんからオススメされた、飛鳥部勝則氏の11作目の長編小説です。 「この作品、凄いですよ、グロイですよ!剣竜さん向きです!」 誤解のないように言っておきますと、私は別にグロ小説が好きな訳ではありません^^;非日常的で、壮大な物語が好きなだけでして、グロ系のホラー小説にそういうのが多いというだけの事です^^;; 閑話休題。飛鳥部勝則氏は10作目まではミステリーを書いているのですが、一転、この作品は完全なホラー。 キャラ立ちまくりの怪人達が現われ、想像力の限界を突っ走るような壮烈にグロテスクな物語が展開されていきます。 とにかくテンポが良いのと、ミステリー作家らしく謎から謎へと物語をつなげていく展開力が素晴らしいです。帯にはキング、クーンツ、マキャモンの三大ホラー小説家を引き合いに出してこの作品を評していますが、彼らの作品にも劣らぬ光を持つ作品ですね。非常に面白いです。諏深華さん、ありがとう^^ ホラー小説ファンにオススメできる逸品です。殉教カテリナ車輪 そしてこちらは飛鳥部勝則氏のデビュー作です。 こちらは完全なミステリー。叙述トリックを生かした構成も面白いですが、何より図像学とミステリを結びつけている冒頭の展開が非常に面白く、引き込まれてしまいました。 飛鳥部氏の作品の良いところは、テンポが良いところですね。とにかくさくさくと先へ進んで読んでいけますし、表現が明快で良い感じです。こうした美点は作者に絵の素養もあることが影響しているのでしょうか。 ミステリーファンにオススメの逸品です。
2006/01/22
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初雪です。朝早めに起きたのですが、カーテンを開けて雪を見て、そのまま暖房をつけ、また寝てしまいました。 こんな日は音楽を聴きながら、コーヒーを飲んで、本を読むに限りますね。 修習クラスの忘年会で、「ブログで音楽ネタもやってるんだって?」と音楽好き仲間から言われて「やってますよー」と答えたのに、日記を見直すと10月以来音楽ネタ書いてないですな。 もちろんCDもちゃんと購入しているのですが、なんだかんだでだらだらと書かずにいましたので、今日は久々音楽ネタで^^;See You On The Other Side KORN待望の7thアルバムです。 前作から数年、所属会社を変えたKORNは、ファンには周知の如くブライアン”ヘッド”ウェルチが抜けてしまい四人編成となってしまいました。そのためか、全体的に音が前作より軽いような気がします。でもこれってベースの音域が高くなっているせいなんで、ブライアンの脱退とは関係ないような気もしますね。 本作は、これまでのような1stの頃のような歪んだ狂気や怒りといったものがKORNから抜け落ちた変わりに音楽性の幅が広がってきた流れを忠実に汲み、実に恰好良いメタルアルバムとなっております。 不穏な”Twisted Transistor”で始まり、やはり不穏な雰囲気を充満させた”Tear jerker”で終わる本作は(日本盤ではこの後にボーナストラックがついています)、KORNの多面的な姿を魅せてくれます。 KORN節全開の”POLITICS”に”Liar”やヘヴィなバックが印象的な”Open Up”凶悪な”Love Song”、機械的な構成が印象的な”Coming Undone”等々。 全体的に良い感じにまとまっていますが、今回はこれ、といった曲が挙げられないのが残念です。HIPNOTIZE SYSTEM OF THE DOWNの新譜です。昨年出された”MEZMERIZE”の姉妹盤ですね。一年位で出ているんだから早いです。 そして前作同様、破壊的なラウドロック一辺倒という訳ではなく、コーラスの重奏を駆使したクラシック的展開性も持たせた幅の広いアルバムとなっています。短いけど濃密なアルバムというのが第一印象でした。 ”ATTACK”から始まり、悲哀に満ちた”Soldier Side”で終わる本作は、彼ららしい(戦火のアルメニア出身)戦争に対する視点を一本の軸として見事に完結されたものとなっています。 全部良いのですが、あえて取り上げるとすると、冒頭から重奏コーラス全開で飛ばす”DREAMING”に、SOADらしいユーモラスな展開が光る”KILL ROCK’N ROLL”や”U-FIG”に、本作で唯一5分を越える”HOLY MOUNTAINS”そして冒頭の展開が強烈な”VICINITY OF OBSCENTY”といったところですね。 ラウドロックファンには強烈にオススメできます。UNDERWORLD 人狼と吸血鬼の戦いと恋愛を描いたアンダーワールドのサントラです。映画の方はスタイリッシュに作ろうとしているのは分かるんだけど、剣の使い方とかにいまいち迫力が感じられなかったし、物語もうーんって感じで、ケイト・ベッキンセールの勇姿しか印象に残らなかったのですが、サントラは素晴らしいです。これはDBに借りました。 PAGE HAMILTONの気だるい”Throwing Punches”や、「叙情性ここに極まり」悲哀に満ちたDAVID BOWIEの”Bring Me The Oisco King”に、ハードテクノなSkinny Puppyの”Optimissed”、それに不穏な展開が映画にマッチしているA PERFECT CIRCLEの二曲、RENHOLDERのバラードなんかが特に良いですね。他にも良い曲は沢山ありますが、挙げていくときりがないですな・・・。Starless and Bible Black クリムゾンマニア失格なくらい今更ですが、名作”Starless あand Bible Black”を購入しました。ウェットンのボーカルはやっぱり良いなあ。 一曲目のアップテンポで明るいロックをやってる”The Great Deceiver”はちょっと意外な感じの曲。クリムゾンっぽくない気がしますが、良いですね。この曲を筆頭に、ウェットンのボーカルがじっくりと聴かせてくれるのが良い感じですね。 また、楽器の音合わせをしていくうちに複雑な展開の曲が奏でられるようになっていくかのような”We’ll Let You Know”に”Starless and Bible Black”及び”fracture”や不協を生かした不穏な”The Mincer”などのいかにもクリムゾンライクな曲も良いですね。 そして叙情性豊かな”The Night Watch”ですね。ウェットン在籍時代の曲ってこういう叙情性豊かな曲が、個人的には印象的ですなあ。Sincerely MELODYの1stアルバムです。 MELODYが本格的にブレイクしたのはこのアルバムの後でしょうか。英語のネイティヴスピーカーだけあって英語の曲も軽々こなし、クリアな声質を持ち歌唱力を持っているので、今後ますます昇っていきそうですよね。 本作では表題曲”Sincerely”が一番好きですね。バラードも良い感じです。 2月に7thシングルが出るようですが、いずれ出る2ndアルバムにも期待ですね^^
2006/01/21
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剣竜@事務所、テキスト改訂中です。事例 A君は、野店のBさんからジュースを買おうと思いました。このとき、A君はジュースは100円だと思っています。 しかしA君は単に「ジュースをください」とBさんに言いました。Bさんはジュースを売ってくれました。しかしジュースは150円でした。しかも野店のメニュー欄にはきちんとジュース150円と書かれていました。 この場合、A君は錯誤無効(民法95条)を主張することができるでしょうか。実際の話 実際にこのようなケースがあったとしても、Aさんが「あ、ジュース150円だったの?100円だと思ってた。ごめんなさい、買いません」といえば、お店のBさんの方も「そうですか」といって引っ込むことが殆どでしょう。法律の話 しかしここではこうした実際の話は無視して、法律ではどう判断されるかを考えてみることにしましょう。 結論としては、A君は150円を支払わなければならない、ということになります。 では、その理論構成についてはどうなるでしょうか。 本件の事案は、A君はC売店でジュースを一杯注文しています。これを表面的に見ると、契約の申込と承諾が合致していますので売買契約自体は成立しています。 ところがA君はジュースを100円だと思っていました。しかし、店頭表示価格は150円。50円の差があります。 しかしながらこの内心の錯誤は、要素の錯誤にあたりません。 要素の錯誤とは、その錯誤がなければ表意者が意思を表示しなかっただけでなく、一般人も意思を表示しなかったといえなければならないのですが、100円だろうと150円だろうと、内心的効果意思の本質的部分である「ジュースを買う」と言う点に錯誤はないのです。 A君の錯誤は、「100円だと思っていたので、買おうとした」という動機の部分にあるにすぎず、通常の動機の錯誤です。動機の錯誤であっても、それを契約の相手方に分かるように示した場合には、錯誤無効は主張出来ますが、A君は動機を表示していませんので錯誤無効は主張できず、150円を払わなければならないことになります。動機の錯誤 動機を表示するのは重要なことです。 例えば、土地を買うときなどに、その土地の周辺が開発されてにぎわうと思っていたから大枚をはたいて購入した、というような場合に、後になって開発の話はあるにはあるけど別の地域の話であった、という事実が判明したとします。 このような場合に、契約を解消したくとも、動機を表示しておかなければ法律上、何らの主張もできません。 そこで、契約を結ぶ何か大きな動機があるときには、必ずそれを表明すると良いでしょう。
2006/01/20
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のあさんからバトンが回ってきましたので、書かせて頂きます^^ 17歳かー大分前ですね・・・(´・ω・`)ショボーン 【Q1】17歳の時、何をしていた? 17歳というと高校生の頃ですね。 あの頃は、剣道部に入っておりまして、主将をつとめていました。主将になったのは先輩方からの任命を受けたから。私よりも実力が上のAというのがいたのですが(彼は現在、現役のファイアーマンですな)、先輩方に聞いたところによるとAには少々時間にルーズなところがあったので、一応時間だけは守る私を主将に任命したとのことでした。剣道とゲーム(このころはTRPGにハマっていました)と勉強くらいしか思い出がないですねー。 そういえば、文芸同好会にも入っていました。剣道部の活動の方がメインでしたが、国語の先生に入らないかと誘われて何となく入ったと、記憶しています。時代劇とか鼠が町を覆う話とか、ドッペルゲンガーものとか、第二次世界大戦の話とか書いたので、先生に「題材が渋い」と言われました。まあ、内容は本当にしょうもなかったように記憶していますが^^; あとは図書委員会にも入っていました。同じ学年で他に書く人がいなかったので仕方なく、図書館報の記事を幾つか書いていましたね。 いまだにつきあいのあるocobaと知り合ったのも17歳の時でした。とすると映画にもはまっていたはずです。【Q2】17歳の時、何を考えてた? 何かいろいろ、だと思います。 将来何やろうかなあとか、犬の散歩の道筋をどうしたら犬が喜ぶかとか、漠然かつ適当に考えていたと思います。 能天気でしたしあの頃も楽しかったんで、深いことはあんまり考えていなかったと思いますよ^^;【Q3】17歳のイベントといえば? 何でしょう。あの頃、学校生活では剣道部の活動を中心に考えていて、休日は友人達とバカ騒ぎをしていたのですが・・・剣道で秋田に遠征に行ったことでしょうか。魁星旗大会という、申し込めばどこでも参加できる全国規模の大会がありまして(当時はそうでした。今も魁星旗大会はあるようですが、どんな感じなんだろう)、一回戦で敗れはしたものの、合宿しながら数多くの練習試合にのぞんだのは良い思い出です。 中学時代の仲間とかとも秋田で会ったし、何か楽しかったですね。【Q4】17歳でやり残したことは? あるといえばあるし、ないといえばないかな。 もっと遊びたかった気もするし、理系の勉強ももう少しやっとけば良かったかなあという気もしますが・・・。いざあの頃に戻ってもやっぱり同じような生活してたんじゃないかなあと思います。楽しかったですからねー。【Q5】17歳に戻れたら何をする? 何をしますかね。 あの頃は、毎日楽しくて、こんな生活が続いたら良いなあと思っていたものですが・・・かといって戻ろうとは思いません。17歳のころはともかく、あれからまた歳を経て、また司法試験やるのは嫌だ^^; あの頃しかできなかったことというのがあれば、するかもしれませんけど、そんなものも考えつかないな。仮に戻ったとしても、あの頃の生活をそのまま繰り返しそうな気がします。【Q6】17歳に戻っていただきたい5人 ううむ、思いつかない。 高校時代の同窓ocobaはどうかな? あとの四人は保留と言うことで^^;
2006/01/19
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剣竜@事務所、テキスト改訂中です。 今月と来月一杯は、時間がかかる仕事が多そうですので、平日は残業が続きそうです。今はまだ時間的に余裕がありますが、ここでふっと気を抜くと、後でしんどそうな予感がしますので、早め早めに出来ることはやっておきたいと思います。 さて、新会社法に関してですが、ちょっと勉強していくといろいろなところが改正されていて驚きます。 今回改訂中に驚いたのが、介入権の削除です。 介入権とは、競業避止義務に反して取締役等が自己又は第三者の為に、会社の営業の部類に属する取引をした場合に、会社がその取引の効果を会社の為にしたものとして取得できるという権利です。 もっとも、判例通説上、取締役の為した契約がそのまま会社に帰属するのではなく、あくまでその経済的効果のみを会社に帰属させると考えられていました。このように考えるならば、介入権という概念を用意しなくても、競業避止義務に反して取引を為した取締役に対して損害賠償すればいいじゃないか、それで足りるのではないか、ということがありましたので、今回の改正では介入権を削除した模様です。 これを受けて、会社法では、競業避止義務違反が為された場合には、取締役などに対する損害賠償にて経済的損失に対する補填を考えていくことになるわけですね。
2006/01/18
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剣竜@事務所、テキスト改訂中です。 今日は初めて、一人で法廷に出て参りました。 とはいえ、最後の口頭弁論期日(本日結審)でして、最終準備書面を提出し、「陳述します」というだけなのですけど、初めては初めてです。 ところが実際には「原被告それぞれ準備書面を陳述と言うことでよろしいですか?」と裁判官に言われ、「はい」と答えただけで、他には特に何もしませんでした^^;後は判決期日を聞いただけですね。 ところで話は変わりますが、今日は国会議事堂前に記者が集まっておりました。ヒューザー小嶋社長の証人尋問の関係でしょう。 また、タクシーの運転手さんに聞いたところによれば最高裁の前も記者が集まっていたそうでした。こちらは宮崎勤の最高裁判決の件ですね。 それとは別に東京地裁の方も結構人だかりができていました。 ううむ、東京地裁(高裁かも)の方でも今日は何かあったのでしょうか?
2006/01/17
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本日の朝方、法廷。 法廷に行く前のエレベータの前で同期の弁護士仲間と会いました。 最近は時々同期と会いますね~。 それよりも驚いたのが、法廷終了後。駅に向かって歩いていたときに、偶然、宇都宮時代にお世話になった先生が目の前を歩いてらっしゃいまして、驚いて声をおかけしました。 東京地裁は事件が多いですし、宇都宮の先生方も東京の事件を結構もってらっしゃったからいずれお会いすることはあるだろうとは思っていたのですが、かなり意外なほど早かったですね^^ 事務所に戻ってからは書面をやっておりました。 ようやく懸案の承継申立書が完成し、ほっとしております。 これで一山越えましたね^^ といってもまだまだいろいろとやるべきことはあるのですが・・・まずはテキストの改訂に取りかからないと^^;
2006/01/16
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ニンテンドーDSを逆転裁判のために購入していたのですが、それ以外のソフトには手をつけていませんでした。 そこでなんか買ってくることにしました。 最近『やわらかあたま』がかなり売れているみたいなので、それにしようかとも思ったのですが、棚を見ている内に迷ってきました。 『バンドブラザース』と『応援団』をオススメされていたので、これらを買おうかどうか考えましたし、最近ADVをやってみたいなあと思ってもいたのでADVも検討しましたし。 しかしながら結局NINTENDOGSを買ってきてしまいました。 柴犬やシェットランドシープドッグを選べるやつです。 帰宅してからちょろっとやってみたのですが、これヤバイなあ。 人前では絶対出来ないですね^^; ちなみに最初に選んだ犬はやっぱり柴犬。 名前は今は亡き愛犬と同じくリキ。 まったりのんびりと遊んでいきたいと思います^^
2006/01/15
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諸事情がございまして今週中に「輪廻」を観に行かなければならないなあ、と思っておりましたので、いってまいりました。ていうか前売り券を二枚頂いておりまして、しかも頂いた方と来週顔をあわせるという状況があるのです^^ 「やっぱりホラー映画見られるのは先生だけですよ!」 という言葉に後押しされまして^^; ちょうど本日、試験仲間のカラテカ君とNと飲む予定が入っておりましたし券が勿体無いので、カラテカ君につきあってもらって映画館に赴きました。 Jホラーにはあまり食指が動かず、期待もしていなかったのですが、いやあ意外と面白かったですね。結構怖いと思いますよ。脅かしも結構効いていましたし。 本作で重要な役割を担う人形の造詣がまあ、子どもが持つものにしては邪悪な造詣で素晴らしかったです。とくに最初に出てきた時の印象が強烈。微妙にバランスが崩れているというのは、不気味さを漂わせてくれますね。それだけに後半よりも前半のほうが人形は気持ち悪くて良かったです。あんな人形子どもにもたせんなよって感じ^^ それから優香が意外に良かったです。ていうか素晴らしかったです。優香ファンは必見ではないでしょうか。パンフレットでしきりに「新しい優香」というフレーズが出ていたのですが、そんな感じ。新しい一面はしっかり出ていたのではないでしょうか。スクリームクイーンとしても良い感じ。 いや本当は優香ではなく香里奈を見る目的で観に行ったのですが・・・うーん、、物語上すごい重要な役だし演技も役柄にマッチした普通の女子大生的でとても良かったけど・・・これ以上書くとネタバレか(汗)。 結末のほうにどんでん返しがあるのですが、ミスリーディングにひっかかってしまいまして香里奈がホテルに向かうシーンまで気づきませんでした^^;展開も結構面白かったと思います。 最後のワンショットが、某有名映画を彷彿とさせてキマっていました。 とりあえず良かった点をネタバレなしで書くとこんなところかな? 事務員さんたちは、私が観に行けば充分だと思ってらっしゃることだと思いますが、いやいやそれだとこの映画の話がしがたい。ぜひとも行ってきてもらってからお話をしたいところですね^^ そういえば映画が始まる前の予告編で見たSIRENは面白そうでしたね。今度観に行きたいところです。ゲームは難易度があんまりだったので挫折しましたが、ストーリーはすごく気になっていましたので^^ 映画が終ったぶらぶらした後、三人で飲んできました。 ロースクールに行っているNと、合格し修習までの休みを堪能しているカラテカ君と話していたので、法律の話を結構しながらそれぞれの経験に基づく話が出来て非常に楽しかったです^^
2006/01/14
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剣竜@事務所、こっそり夕食中です。 今週は数回裁判所に行きましたが、人が少ないですね。 年末も結構なものでしたが、なんだかより一層閑散としている印象を得ております。まだまだ本格的に期日が入っているわけではないからでしょうね。 それにしても、いつも東京地方裁判所の前では結構な人だかりが出来ているイメージがあるのに、そうした人たちの影が見あたらない。 それから、東京地方+高等裁判所はいつかも書きましたように、警備が厳重で、身分を示す物を持っている法曹関係者以外は、入り口で金属探知器による身体及び荷物の検査を受けるため、入り口が混雑しているのですが、それも今はありません。 弁護士の場合は、弁護士バッジを見せることで、法曹関係者入り口から入れますので裁判所に入るのに時間がかからないのですが、無論のこと弁護士でもバッジを忘れれば、金属探知器を通らなければならなくなります^^; 弁護士バッジは、普段は裏返して見えないようにしてつけ、仕事で裁判所に行くときは表にするという感じでつけておりましたので、時折つけている感触がないことがあります。それがこうじて忘れたことが何度かあったものです。幸いまだ法廷のある日に忘れたことはないのですが、今後とも忘れないようにしたいものですね^^;身分証明書を弁護士会で作ってもらってそれを常時携帯しておけば安心なのでしょうけど、あまり使わないしなあ・・・。
2006/01/13
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ようやく事務所の方で懸案となっていた準備書面の起案が目処がつきはじめました。申し訳のない話ですが、私あまりお役に立てず、結局ボス先生の負担ばかり大きくなってしまったように思います。 今後経験を積んで、一発で通るような書面を作成していきたいものです。練習に練習を重ねて、出来る限り早く、いっぱしの起案が出来るように鳴りたいと思っています。 本日ほとんどの起案がめどがついたことも御座いまして、ボス先生に飲みに連れて行って頂きました^^あまりお役に立てていない(結局ほとんど手がはいらなかったのは一通のみ^^;)のに恐縮でしたが非常に楽しく飲ませて頂きました^^ さて、話は代わりますが、私、現在の事務所で就職することができて大変充実し、かつ楽しい毎日を送らせて頂いております。 もともと私は、地元さいたまでの就職を考えていたのですが、東京三会の合同説明会に参加しまして、二弁の説明会の最初に訪問させて頂いた事務所が今の事務所でした。今にして思えばご縁ですね。それまでどんな事務所に就職したいか、漠然とした思いしかなかったのですが、現在の事務所のブースでボス先生とお話ししまして、ここで働きたい!と直感的に思いました。 念願の現在の事務所に就職することができましたが、まだまだ未熟故、ご迷惑をおかけしています。そのうちしっかりと自分一人で仕事が出来るようになりたいものですね。 私の経験に照らしますと59期修習生の方も、60期修習予定の方も、ご縁は大事にすると、将来が開けてくると思いますよ。まだまだ就職希望などについて迷うことも多々あるかと思いますが、意外と直感はハマります。直感とご縁とを大事にされると、自分にあった事務所に就職することが出来ると思いますので、大事にされてくださいね^^
2006/01/12
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懸案の準備書面、どうにかこうにか、ボス先生に直して頂いて完成しました。しかし、この書面に添付する書証が膨大で、事務員さん達にはかなり大変な仕事を振ってしまいました。 昨日作成した某事件の最終準備書面も今日提出しようかという話があったのですが、依頼人に見て頂いてから提出しようということになり、とりあえず寝かせておくことにしました。 ようやく一区切りの感がありますが、今日だけでまた幾つか仕事が出来ましたので、明日からもしっかり気合い入れていきます。特に、テキスト改訂の仕事第二弾が結構、量があって、一項目まるまる私が執筆することになっているところもあるので、油断しているとあっという間に期限が来てしまいそうな予感がします。早め早めに手をつけていくことにしましょうか。 それ以外では今日、本年初法廷に行って参りました。 まだまだ裁判所も人が少ないですね。本格的に事件が動き出すのは来週からなのでしょう。 三連休でぶり返した風邪ですが、快方には向かっております。とりあえず喉にきているだけで、鼻の方は大分すっきりしました。今日もゆっくり休んでしっかりなおしたいと思っております。
2006/01/11
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準備書面提出期限迫る。 それも複数の事件で。 こんな状況は私どものところだけではないことでしょう。 複数の事件が一気に結審に向かっていると、どうしても書くべき書面が多くなってきます。 私は、最終準備書面一つ、準備書面一つ、参加申立書一つの起案をさせて頂いているのですが、今日、やっとこ最終準備書面の起案が終了しました。ボス先生に大分手をいれてもらったのですが^^; 明日はもう一つの準備書面を完成させることになっているのですが、こちらは結構たいへんかも知れません。まだ一回もボス先生に見てもらってない書面ですので^^; ともあれ、しっかりやっていきたいと思います。その為にも今日はゆっくり休みます~。
2006/01/10
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スピルバーグの宇宙戦争が2000円で売っていたので購入してきてしまいました。前々から興味があったのですが、値段と他のDVDとのかねあいでしばらく見送っていたのですが、これなら買いですよね(違うか?)。 それで実際見てみたので、すが・・・いやあ、これ、本当に面白かったです。ネットなどの評を見ると、賛否両論に分かれていたのですが、私は大好きですね。 結末があっけない、という批判が結構多かったのですが、だってウェルズのもそうだもん、って感じでしたね。それから、本映画の元になったパル版の『宇宙戦争』も同じく、原作に沿ってあっけなく終わっています。 というか、ラストの派手さで言えば、原作よりもパル版よりも上だと思いますけどね^^;そういえば最後の最後、『敵』の手のシーンはパル版を現代風にアレンジしたような感じで、個人的に結構ヒットしました。 それにしてもこの映画、噂通り怖かったですね。スピルバーグの怪獣映画好きはつとに知られていることですが、この映画では「怖い怪獣映画」を地でいっていてツボにはまりました。 トライポッドがその凶悪な能力を見せつける最初のシーンなんて、破壊のカタルシスがない(それがID4などとの違いですね)ので、壮絶な感じを受けます。また、トライポッドの威容はなまじな怪獣映画以上。 ところで、いくつかの映画評で、後半の地下のシーンがどうなっていたのか良く分からない、っていうのがあったのですが、そうは思いませんでした。そんなに変な話かな?ただ、原作にもパル版にもないエピソードですので、スピルバーグが何を意図していたのかは気になりますけどね^^; 最後に、ベタな感想ですが、大阪人凄いですよね・・・。
2006/01/09
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本日はGC版でオン。 ようやくULTに到達したフォーマーがマキシマムアタック1(ULT)でどれだけ出来るか試すためです。これが結構進むようならば、ULTの未来もそこそこ行けるからです。 そしてちょっと検索してみると諏深華さんがおられましたのでご挨拶。 ご挨拶後、MA1に挑戦。 結論。まだまだ早い。 森すら突破できませんでした。もうお話しにならない>< もう少しオフとかVHオンとかで修行することにします。 その後、諏深華さんにお呼ばれしたので行って参りますと、懐かしきやクラさんとるこさんがおられました^^ 新年のご挨拶をすっかり忘れていたのですが、ゲーム談義で盛り上がりました。るこさんからはPSPについての情報を聞くことが出来ましたし、DSの応援団という面白そうなゲームのお話しを、クラさんからはバンドブラザースという同じくDSの面白そうなゲームのお話しを聞くことが出来、楽しかったです^^なんだか、一番廃人だったころを思い出しますね。お三方には本当にお世話になりましたから^^ 明日、ちょっと早めに起きたかったので、一時くらいに撤収。 新年も楽しくPSOをしてそうな予感がした一日でした。・・・まあ、かつてほどは潜りませんし、潜れませんけどね^^;
2006/01/09
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昨日は、夕方からDBとPSOBBをやっておりました。 ノアさんが教えてくださっていたように、今はマキシマムアタック3でレアドロップ率が5倍になっているのでレアを取得するために潜りに行った次第です。 ところが呆れるほどの回線落ち。 MA3を始める前に二回。ようやく始めることが出来たなあと思ったら、MA3の途中で二回落ちました。挙げ句にクエストを始めようとした瞬間に落ちるなど、昨日だけで回線落ちが実に8回。 むう、いくらなんでも落ちすぎですよな。 それでもめげずにMA3に挑戦した結果、ようやく八咫鏡をゲット!念願のテロップも流すことが出来ました^^ おまけにようやく1stキャラがLV90に到達。やっとこULTに行けるようになりました。そろそろ2ndキャラも育て始めましょうかな。 GC版の方は昨年末からヒューキャシールとフォーマーでULTのオフラインクエスト制覇を目指しております。その過程で天使の羽とパンサーテイルを作成。しかしヒューキャシール、オフクエストで苦戦しています。アンドロイドでNPCが一緒だときついんですよね^^;回復手段が星薬だけですので・・・。
2006/01/08
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最近読んだ本です。夏への扉 「彼は、その人間用のドアの少なくともどれか一つが、夏に通じているという固い信念を持っていたのである」 最近SF小説のいわゆる名作と呼ばれる作品を読んでいるのですが、これもその一本。ロバート・A・ハインラインの作品です。 コールドスリープを題材にした物語なのですが、いやあこれは面白かったです。時間軸の使い方が面白いですし、ピートをはじめ、登場人物も魅力的ですね。爽やかなエンディングも実に良い感じ。ほのぼのと楽しめる作品でした。 瀬名秀明のハルに『亜希への扉』という作品があって、これもほのぼのとしたイイお話しなのですが、この『夏への扉』に対する絶妙なオマージュになっていて良い感じです。『夏への扉』を読んだ後に『亜希への扉』を読むと思わずにやりとします^^タイタンの妖女 こちらはカール・ヴォネガット・ジュニアの作品です。 これもまあ独特の味のある面白い作品でしたね。 一種の予言者に翻弄される男の物語なのですが、なんだかとても奇妙な感じを受けます。 本作のキャラクター達は個性的なのですが、なかでもウィンストン・ナイルス・ラムファードというキャラクターが特に面白いです。宇宙のランデヴー アーサー・C・クラークの作品で、『幼年期の終わり』や『2001年宇宙の旅』に並んで代表作とされている作品です。 これは物語として見ると、幼年期のような壮大さを感じさせません。むしろお話しのスケールとしては小さいです。具体的には他星系から来た宇宙船を、探険隊が探索するというだけのお話しなのですが、ここの冒険の話が面白くて読み進めてしまいました。 ストーリー展開の妙を楽しむと言うよりも、個々の冒険を楽しむ物語なのですね^^ まだまだSF小説漁りは続けていきます。今読んでいるのはスタニスワフ・レムの『ソラリスの陽のもとに』で、これもいずれ感想を書きたいと思います。のっけからがっちりと読者のハートを掴んでくれる面白い本ですよ。深海生物ファイル 深海生物の写真集に解説がついた本です。 深海生物の写真集が素晴らしい。 あれってこんな色しているんだ、と非常に興味深く見ることができました^^裁判官が日本を滅ぼす いずれこの本だけで感想を書こうと思っていたのですが、つっこみどころが多すぎて嫌になったのでやめます。 論理展開が強引です。結論先にありきで書いています。 個々の事象・判決についての考察はなかなか鋭いところがありますし、一部裁判官の態度などを取り上げて問題提起するところは良いのですが、作者はそうした一部の異常を必要以上に拡大して、全ての裁判官がおかしいというような結論に持っていくのです。 「これこれこういう裁判官がいる。こんな裁判官ばかりになってしまっては日本はおしまいだ。だから裁判官教育はしっかりされなければならない、国民の不断の監視が必要だ」という流れなら、作者の取り上げた判決などから導くことはできると思うんですよ。 ところが作者の論理展開は違います。 「これこれこういう裁判官がいる。全ての裁判官がこうした裁判官と同じだ。判断者としての理性にかける裁判官がいる。だから全ての裁判官が、判断者としての理性に欠けている。このままではやがて彼らは日本を(具体的には表現の自由を殺すことによって)滅ぼす」という論理構成をとっているのです。 そのくせ、ある判決を批判するのに、上級審の判決などを引き合いに出しているのだからむずがゆさを感じます。例えば「Aという判決はおかしい。Bという上級審判決はその結論をひっくり返した」ときて、作者自身はB判決と同じ考え方をしていると述べているのに、結論部分で「全ての裁判官が真実を見極めることなどできなくなっている」というように持ってくるのです。B判決を出したのも裁判官でしょ、ってつっこみたくなります。この論理の流れからくる結論としては「A判決のような真実を見極めることができない裁判官がいる」ということになるはずです。そこから展開して、こうした裁判官を糾弾する、こうした裁判官が出ないようにこうすべきだ、と言う風に話を持っていくのなら納得できるのですけどね。 はっきりいってこれでは論評としての意味がありません。ただ、読者を煽っているだけ。 他にも、裁判官が悪い、と断じているところが、実は法制度の問題から生じているところがあるのに、その点に言及していないなど、切り込み方に首をかしげたくなるところが多々あります。 『裁判官が日本を滅ぼす』という扇情的なタイトルにしたいが為に、強引な論理展開をしているようにしか思えてなりません。 批判するにしろ、問題提起するにしろ論理的であるべきだと思います。 この本が以前話題になったと聞きますが、批評家とかちゃんと読んだのでしょうか。確かに取り上げている事案などは一見の価値があるのですけど、この論理展開ではね・・・。
2006/01/07
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本日も出勤です。 いやあ、年末気合いいれたおかげで少し余裕が出てきました。 三連休も出勤を覚悟していたのですが、さすがにそこまでしなくて済みそうです。 今日は定期を買うために少し早めに事務所を出ました。 古畑任三郎ファイナルの視聴率の速報が出ていましたね。 第一夜が21。5% 第二夜が27%。 第三夜が29.6% 尻上がりに上がっていますね。 個人的には三話とも好きだったのですが、一番好きだった第一夜の「今、蘇る死」が低かったのがちょっと意外です。多分裏に強力な番組があったんでしょうね、第一夜は。 そういえば第二夜について全然触れてなかったのですが、イチローうまいですよね。本当にびっくり。ある程度棒読みとか出るのかなと、見る前は思っていたのですが、自然体でいながら違和感がない。話の筋はともかく、古畑対イチローというシーンはしびれましたね。向島君も良い味出してたし。 私は古畑のシリーズは個人的にはミステリーとしてよりも会話劇として好きなんですよね。古畑・今泉・西園寺のトリオのやりとりが結構笑えて面白いですね。第三夜で、古畑がドラマ監修の件で今泉と西園寺に責められるところなんか本当に楽しかったです。自分をモデルにしたキャラのいないことに憤慨する西園寺と、自分をモデルにしたキャラがあまりにも間抜けで憤慨する今泉^^ 今回の三夜連続シリーズでも会話の面白さはさすがでした。 しかしまあ、これだけの視聴率を稼ぎ出すと、本当にファイナルになるのか疑問ですね^^;第三夜が最終回っぽくなかったということもありますし。 さて、古畑を三夜連続で放映していたフジテレビが今日は、金田一耕助の『女王蜂』を放映しますね。CMを見た限りだと、なんだか面白そうです。栗山千明がイイ! 四夜連続のミステリー物。 うーん見ようか、どうしようか・・・。
2006/01/06
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本日から仕事始めです。 公式には事務所は来週から開かれるのですが、ボス先生は昨日から、私は今日から出勤ということになっておりました。それぞれ仕事との絡みですね。今日、明日は事務員さんが交代で出られる予定。 今年最初の仕事は文書送付嘱託の申立書の起案。 申立書の方を相手方代理人と裁判所の方に送付しまして、今度は昨年末から続けている起案を。こちらは夕方にあがったので印刷しようとしたのですが、いきなりプリンターが止まってしまいました。 なんだか年始から蹴躓いた気分ですが、明日、直してもらう予定になっています。 今日はいつもより少し早めに帰宅。 古畑見て少しのんびりしたいと思います^^
2006/01/05
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昨日は司法試験戦友のカラテカ君とIさんと新年会をしてきました。 楽しかったです^^ 帰宅後、妹と一緒に録画してあった『古畑任三郎FINAL』の「今、蘇る死」を見ました。 いやあ、本当に面白かった! 真犯人は比較的早く分かったのですが(具体的には最初のアリバイ作りのシーンで、もしかして?と思いました。あそこ敢えて不自然に作ってありましたよね)、いやあもう最後まで引きつけられっぱなし。特に真相が分かっているだけに第三(ネタバレですね)の殺人の後、どう決着をつけるのかを非常に興味をもっていたのですが、そう来たか!って感じです。 これまで見た古畑シリーズでも屈指の魅力的な作りでした。 個人的には、津川氏の出て来た第三シーズンの話と並んで好きです^^ さてと、野暮を承知でちょっと書きたいと思います。 まずは実体法の観点から。 この物語は結局、 「私はこれ程までに完璧な殺人の計画を知らない」 という古畑の語り通り、本編で描かれている殺人では決着を付けていませんでした。が、さて現実だとどうなるでしょうか。 個人的には、第三の殺人で決着を付けても良かったのではないかと思います。 刑法には間接正犯という概念があります。 これは直接手を下してはいないものの、正犯と同視できる場合には犯罪が成立するという概念です。この概念は「道具理論」で理論づけられるのが一般的です。 すなわち、他者を道具の様に利用することで罪を犯しているのだから、正犯として罰せられると考えるのです。 例えば、こんな例が挙げられます。Aさんは、Bさんと共に狩猟に出ていました。するとAさんには、昔から恨んでいたCさんが木陰で休んでいることがわかりました。そこでAさんは傍らにいるBさんに言います。「あの木陰にクマがいる。撃ってくれ」、と。Bさんはうっかりよく確認もせず、クマと勘違いしてCさんを撃ち殺してしまいました。 これは他人の過失行為を利用して、殺人を犯しているわけで、このような場合にAさんに殺人罪が成立するための理論が間接正犯なのです。 これ、今回の第三の殺人にあてはまりますよね?ちなみに第二の殺人の方をこの間接正犯で説明することは道具理論では不可能です(説明すると長くなるのですが、道具と評価するためには少なくとも道具として使われた者に当該罪の故意があってはならないとされているからです。つまりこのような場合には道具と評価できないのですね。片面的教唆が成立するくらいでしょうか)。 さて、問題は手続法的な側面ですよね。立証できるのか。 一応物証はある程度あります。ノートとテープ。ところがこれで立証できるのは『誰かがノートを書き換えた』という事実のみ。これだけでは真犯人が書き換えたことは立証できません。間接事実(たとえばあのノートは作成後ずっと真犯人が持っていて誰にもわたっていないとか)を積み上げても相当難しい。そうなると、書き換えと真犯人を結びつける証拠として、自白がないと相当困難。 そして物語ではとても自白しそうな流れではなかったので、そうすると有罪を獲るのは本当にしんどい、ということになります。 他方、第一の殺人の方ですが、こちらは15年というのが気になります。死刑のある罪は15年で時効にかかってしまうからです(刑事訴訟法250条)。実際には15年経ってなかった(14年3ヶ月だったとか)ということであれば格別、15年経っているとアウトです。 そうすると第1の殺人の真相をネタに取調をして第3の殺人の自白を取りにいくのが最も効果的な解決方法なのかもしれませんね。 そうすると、物語中で古畑がやった最後の対決は、相当効果的だったのではないでしょうか。 ただ、第1の殺人の方も、物語中では15年と言っていますが、フランクロイドレフトさんが書き込んで下さったように、実際には15年はまだ経っていない、という感じでしょうね。あと少しで時効だからこそ(完全に時効が成立する前に見つかってはマズイ)、真犯人は売却が進むのを焦ったということは充分考えられると思います。 ううむ、思わず知的好奇心をくすぐられてしまいました。 この「今、蘇る死」は本当に面白かったです^^
2006/01/04
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ゆっくり過ごしたせいか大分調子が良くなってきました。 もう頭が重い感覚も薄れてきましたし、喉の方も昨日よりも更に良くなってきています。4日までには治りそうですね、風邪。 今日は少し家で仕事も出来ましたし、頭の方も徐々にすっきりしてきました。ですが、まあ念のため4日まではのんびりと過ごしたいと思っております。 ここしばらくオフでPSOをやっていました。 現在フォーマーを育てているのですが、いやあ、オフでもフォースの方が育てるのは楽ですね。ULTのオフラインクエスト、少なくともEP1の方は全てのキャラクターで突破しようと思っているのですが、フォーマーだと意外にあっさり終わりそうです。問題はラストの『セントラルドームの炎禍』でテクニックなしでどこまでいけるかですね。攻撃力はともかく命中力が極端に低いので苦労しそうです。それでも、攻撃力が無くてしんどかったフォニュエールよりはマシでしょう。 平行して、ULTに行っているアンドロイド連中もオフクエスト突破を目論んでいるのですが、こちらはかなり苦労しました。まあ、スプレッドニードルがあるのでレンジャー2名はなんとかなったのですが、問題はヒューキャシールですね。ほんと、どうしよう。『淵から来るもの』と『鋼の魂』が鬼門だよなあ。旦那を育てたら、旦那でも苦労するんだろうな。 ともあれ、ここ数日のだらだらしたプレイの過程で、結構赤箱が出ています。ですが、シノワベリルの両手・アスカ以外はもうどうでも良い物ばかり。 雷杖インドラにガエボルグ、それにギルティライトと余りまくっているものは腐るほど出ています。これでHITがつく等していれば良いのですが、予想通りほとんどフォトン無し。これがPSOBBなら余っていてもチームポイントに出来るのですが・・・。
2006/01/03
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年末年始のお休みに入って一昨日くらいからちょっと調子が悪いなあとおもっていたのですが、どうやら風邪を引いたようです。 昨日は結構しんどかったので、TV見るなどしてだらだらしていたのですが、今日もまだ調子がわるい。喉に来ています。 まあ、薬を飲んでいるので、少しづつ快方に向かっているようです。休日明けには元気を取り戻すと思います。 私はどうも休日に風邪を引くタイプのようでして、一昨年のゴールデンウィークも風邪を引いて寝込んだものの、休日明けにはしっかり全快し元気に研修所へ行っておりました。 そういえば子供のころから考えても風邪を引いて学校を休んだことがないような気がします。中学の時もえらいしんどい風邪を引いたなあ(このときは確か39度の熱が出ていたと思います)と思ったのが確か金曜日で、気力で一応授業は全部出ていました。帰宅してから寝込んだものの、結局土日で治して学校に行っていたのを覚えています。当時剣道部に入っていたのですが、さすがに部活は休みました。部活の病欠はあのときだけですねー。 休日がつぶれてしまうのが何ですが、繁忙期に倒れない体質はある意味恵まれているのかも知れません。ともあれ、今日もまた、ゆっくり休みたいと思っております。
2006/01/02
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あけましておめでとうございます。 昨年は本当に多くの方々のお世話になりました。 今年はそうした方々への感謝の念を込めてご挨拶を。 今年もよろしくお願い致します!
2006/01/01
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