昨日夕方から開始された全豪オープン女子の決勝戦は、最初からテレビで見ることができてよかった。通常こういうテニスのグランドスラムの決勝戦は WOWOW が専門に放送するのだが、 なぜかこの全豪オープンはNHK が男子も女子も放送をしている。全部の試合を放送するのではなく錦織選手と大坂選手の試合は放送してくれた。
テニスの試合もずっと見ていると大変長いので、忙しい身としてはじっくり見ている時間を取れないのだが、今回の大坂なおみ選手の試合はどうしてじっくりみたくて見てしまった。
第1セットはお互いにブレークされず 結局タイブレークで大坂なおみが勝利した。第2セットは最初ブレイクしたのはクビトバだったが、その後大阪も取り返し、その後大阪ブレイクをした。 そのまま行けば大阪が第2セットも取って勝利するかと思ったのだが、クビトバが我慢をして第2セットを取ってしまった。
第3セットは先に大阪がブレイクをしそれをそのまま保持してすんなりと勝利した。
大坂の試合は見ている側としてもあまりハラハラすることなく見ることができるので気持ちがいい。これからもグランドスラムをどんどんとって行ってくれるのではないかと期待している。
この試合を見ていて、クビトバ選手が以前強盗に入られ利き腕の左を負傷して、しばらく試合に出られなかった。しかし、それを克服して全豪オープンの決勝戦に出てきた。いろいろと苦労しているというのをニュースで知っていたので、ここまで出てきて大坂とプロテニスの順位の1位を争うというのは尊敬に値する。
それにしても大坂選手が肌の色が黒いので、そのためにコマーシャルで色々と話題をとっている。ろが黒いから日本人とは思わないという人もいる。さらに現在アメリカと日本の国籍をっているので、二重国籍と言われている。いずれも国際色豊かではない日本人が放つ言葉の典型である。日本人の中でもかなりの人数が肌の色が黒い人がゆる。我々はそれを認識していないだけである。肌の色についておおっぴらに色々というのは日本人だけではないだろうか。まあ明らかに米国でも肌の色が黒い人は白人には特別扱いされていると思う。しかしアメリカではそれをはっきりと言う人はいない。このあたりも国際色豊かな態度を日本人がとるようにしないといけないんではないだろうか。
二重国籍の問題はもっとわかりやすい。アメリカで仕事をに駐在した際、現地で赤ちゃんが生まれるとその赤ちゃんは米国籍と日本国籍を両方とも取得する。赤ちゃんが勝手に国籍を取るわけではなくアメリカと日本の法律によって両方ともの国籍が与えられるのだ。ある年齢になった時にその国籍を一つにするという必要があるが、それまでは二重国籍のままで大丈夫なのだ。日本の新聞などをあたかも二重国籍は問題になるというような表現が見つかることがあるが、それはこの知識を知らないからである。
私から見ると明らかに大坂なおみ選手は母親が日本人で父親がアメリカ人なので半分は日本人だと言える。まあそれはどうっていうことではないのだが、やはり日本人として半分の血が混じっている人を全く日本人の血が混じっていない人よりも応援したくなるというのは人情ではないのだろうか。
ところで日本には今スポーツ界で外国の血が入った選手がかなりいる。相撲でも何名かがお母さんがフィリピン人だったりするわけだ。陸上競技もあ短距離のケンブリッジ飛鳥のようにやはり外国人の血が入っている人がいる。野球の選手もしかり。
以前からこうした外人との混血の子供達は普通の日本人の子供に比べるとスタイルが良かったり何かと秀でている面があるという話があるが、これはこういう事実を見てもはっきりしているようにも感じられる。世界がますます国際化する中で日本もそれに遅れを取ることなく国際化が進み、混血の人がどんどん増えるという状況は防げないのではないか。そしてそれはまた日本にとっても良い事だと思う。日本人はもともと太古からいろいろの国から来た人たちが混血して日本人というものを形成していったわけですが、それがまた今後も続くということでしょう。
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