大道無門(パソコンとインターネット)

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2020.09.18
XML
カテゴリ: 写真

デジタルカメラで撮影した写真は、その撮影日時をプロパティとして保持している。同様に通常のファイルでも、その作成した日時がファイルエキスプローラーで表示される。


ファイルはその日付で整理されることが多い。写真もそうだ。ファイルエクスプローラーで表示されたファイルを右クリックして、出てきたリストから「プロパティ」を選択すると、以下のような画面が表示される。作成日付や更新日付などがプロパティとして保存されている。






昔の写真なので、正確な日時はわからないとしても、整理する上で何年何月頃の撮影だったか、わかったら便利だ。


こういう場合、スキャナーで取り込んだ写真の日付を、実際に撮影した日付に変更できると良い。


写真の閲覧ソフトのXnViewを使用すると、簡単に写真の日付を変更することが可能だ。一枚だけでなく、まとめて複数の写真を一度に変更することも可能である。


XnViewで日付を変更したい写真を選択する。一枚でも良いし、複数枚でも良い。





写真を選択した後、上の画面で、「ツール」をクリックし、出てきたリストから「タイムスタンプ変更」をクリックする。





「タイムスタンプ変更」の画面が表示される。

「指定日付と時刻」を選択し、日時を入力する。変更したい項目にチェックを入れて、「適用」をクリックする。


以上で、指定した日付がファイル作成日時などに入力される。


アナログで撮影した写真は24枚とか、36枚でひとかたまりになっていて、その殆どが同じ日に撮影したものなので、XnViewを使用すると一斉に日時が変更できる。


XnViewは以下のところから入手できる。

https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/xnview/








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最終更新日  2020.09.18 17:48:36
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