Youtubeで「 テスラ日本撤退!日本でテスラが全く売れないそのアホすぎる理由が… 」というのを見た。
https://www.youtube.com/watch?v=sLelcbxbaV0 いわゆる、外車に見られる傾向なのだが、日本の道路の狭さや、駐車場の狭さなどを考慮しないで、米国でなら販売できる車を、販売したことがあげられている。
更に、その販売方法もユニークで、日本の車の販売方法とかけ離れており、日本では受け入れられなかったようだ。
この動画を見て感じたのだが、日本ではテスラだけでなく、すべてのEV車はまだまだ受け入れられていないと思う。普及率をBardで調べてみたら、3.1%らしい。EV、EVと騒ぎ出して、普及に努めているのに、この程度の割合なのだ。世界の普及率も9.6%らしい。
支援金についてもBardで聞いてみたら、日本では、2022年度で1200億円、2023年度で1300億円の予測だそうだ。税金を使って、販売促進をやっている。それでも、そんなに伸びない。
そもそも、どうしてそんなに車の価格がEVになったら、高くなるのか、理由がわからない。普通の車から、エンジンを取り去って、その代わりに電池とモーターを入れ替えるだけなのに、どこに高価になってしまう理由があるのか?
考えられるのは、電池が高すぎるということくらいだ。それなら、安い価格の電池を作るしかないのだが、目処が立っていないのだろう。
上のYoutubeでは、電池も70%くらいの能力になってしまうと、EV車では使えなくなってしまう。さらない、廃却のことを考慮した設計になっていないので、廃却が出来ない。廃却したときに、それを分解して、入手できる部品などはあまり高価なものがなく、やる手間だけがかかる。
これから言うと、今後もっとEV車が普及したら、廃却した電池の山が出来上がってしまうということだ。これも原発の使用済み燃料のように、地下に埋めてしまうしかやりようがないのかも知れない。
もともと、EV車の普及の宣伝文句は、地球温暖化の防止だった。CO2の排出を減らすことが重要で、その目的にかなっていると考えたから。しかし、この地球温暖化のCO2悪玉説も、あまり信用できないようだ。上のYoutubeでも示されているように、地球上のCO2の割合は0.04%だそうだ。さらに、人間が作り出しているCO2の量はその3%にすぎない。
こんな程度のCQ2が地球温暖化の原因などというのを、本当に信用して良いのか?
むしろ、CO2悪玉説を説明した論文を取り上げて、自分たちの利益を得るようにしたのではないかと思いたくなる。「CO2を減らせ」という命題を作って、あらゆる場面でそれを行うような事業を創り、儲けるという手口が見えてくる。
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