サラリーマン吟遊詩人への道

サラリーマン吟遊詩人への道

2011年02月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



気付かれなかったかもしれませんが、このブログのトップページに

密かに自分のツイッターのアカウントを公開していたのです。

結果として、数人しかフォローしてくれませんでした。

結構な数のアクセスがあったのにも関わらず、、、です。

この結果から、私が思い出したのは、「就職活動の構図」です。

この実験の「失敗」から、今の就職氷河期を乗り越えられるヒント

が見つかるかもしれません。


■■



●「シグナリング」 ・・・・・

市場において、情報の非対称性を伴った場合、私的情報を保有している者が、情報を持たない側に情報を開示するような行動をとるというミクロ経済学における概念である


●「スクリーニング」 ・・・・・

情報を持たない者が情報を持つ者に情報を開示させるように選別を行うこと


ちょっと難しいですね。

具体例をあげてみましょう。

この2つの概念を説明する際に頻繁に使用される例が、

就職活動における「学歴」の意味です。


就職活動において、企業は学生を選別する基準として、「学歴」でふるいわけます。
(=企業は学生を「スクリーニング」している。)

一方、学生は、企業に対して、「学歴」をアピールします。



具体的にいうと、学生がES(エントリーシート)作成したり、自己分析などをしたりする場合です。

ここまでが通常の説明の範疇なのですが、逆も考えられます。

つまり、

●企業が学生に対し「シグナリング」し、学生が企業を「スクリーニング」する。


具体的にいうと、学生がOB訪問や企業研究をする場合です。




手書きですが、図解するとこのようになります。(超アナログ!!)


signaling



■■

さて、本題に戻りましょう。

私の実験が失敗した理由として、主に3つ考えられます。

(1)私はツイッターのアカウントを公開した(=シグナリング)が、ほとんど反応がなかった。


(2)読者は私のツイッターをフォローする意思はあったが、アカウントを見つける(スクリーニング)することができなかった。


(3)私という人間に全然興味がなかった。


これを(私=企業、読者=就活生)と置き換えて考えると、


(1)企業は、優秀な人材が欲しくて、人材募集した(シグナリング)が、人材が集まらなかった。


(2)就活生が、関心のある企業を見つける(スクリーニング)ことが出来なかった。


(3)就活生は、意図的に興味のない企業を無視した。



ここから考えると、この就職氷河期を乗り越える一つのヒントが見つかりそうですね。


●自分の関心のある企業をスクリーニングする能力を磨き、

●シグナリングが下手な「優秀な」企業を更にスクリーニングする。




ちなみに、私の「実験の失敗」の理由は(3)すなわち、


誰も私という人間に興味がなかった!!



誰か私を「スクリーニング」してください・・・






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最終更新日  2011年02月02日 11時50分13秒
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