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梶原のおやぢが、「それじゃあ良いお年を・・・来年も宜しくね」と言うもんだから・・・
「え~っ!?・・・来年もまた来るの~?・・・」と笑顔で返しておきました。
「そんなに年寄りを虐めるな・・・じゃあね~」と笑いながら帰っていきました。
それにしても毎年月並みだが、「良いお年を・・・」と今年最後の言葉として使う訳だが私はこの言葉があまり好きではない。
あまりにも多用する為かオリジナル製に欠けるような気がしてならない。
「良いお年を」と言われれば「良いお年を」と、オーム返しに返すしかないような気がする。
これは「おはよう」と言われて「おはよう」と返す言葉と違って、年に一度の締めくくりの挨拶なんだから、もっと面白いことでも言うか、もっと突っ込んだことでも聞いてみろと言いたくなるのです。
「正月は何処か行くがや?」と、聞けば「うん、今年は妻の実家にね」と応えたとすれば、「奥さんの在所はどちらで?」とか聞けば「福島のほうなんですわ」と答えたとしようか・・・
すると「足は何で行かはりますのん?」と聞けば・・・
「本当は新幹線でサーッと帰りたいんだけどガキがいるし荷物も多いし今回は車で帰ろうと思うんだが・・・」
「そうですかぁ・・・ガキが一緒じゃ大変ですね・・・でも、常磐道混みますよ」とか言えば話はいくらでも広げられる。
そして最後に「車に気をつけて行ってらっしゃいませ、では良いお年を~」と続けばスムーズだと思うんだが・・・
私の場合、最後に「女に気をつけて・・・」と言われたが、気をつける女が居ないのも寂しいもんだ。
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