アメリカ体験その3


ここではチップ制度反対派の人にいったいチップがどんなものかを説明したいと思います。

チップはいわゆるウェイターやウェイトレスに与えるサービス料です。 日本はサービス料が食べ物の料金と一緒に含まれていますから、チップという物はありません。 なので、いくら最悪なサービスを受けたとしても(例えば、飲み物一つに30分もかかったとか、言葉使いや態度が悪いとかいろいろ)絶対に食べ物の料金は払いますよね? 例えば日本の料理の値段が1000円だとします、そしてあなたは最悪なサービスを受けました、水も来ないし、注文は間違えるし、その上スミマセンの一言も無いなど、まぁこれは極端な例ですが、あなたが注文した料理の分
1000円は頼んだのだから食べ物が腐っていない限り、払わなくてはなりません。。 それがUSAの場合は、食べ物の値段にはサービス料が含まれていないので例として800円としましょう。それでサービスが悪かったら、チップを払わなくても良い事になっているので、ただそのまま800円だけを払えば良いわけです。 チップ制度には賛否両論ありますが、ある意味こっちの方が公平だと思いませんか?

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