変ｔｈｅＪＡＰ3

激美味オリジナルレシピその９ＮＥＷ！

お好み納豆オムレツ

難易度３（普通）

今回はお好み焼き＋納豆＋オムレツ＝「お好み納豆オムレツ」を作りたいと思います。この料理は三つの美味しい要素が一つになって「究極の旨み」を作り上げます。
きっと最初は、「えっ？オムレツに納豆？？うわぁ。。」とひく人もいるかもしれませんが、騙されたと思って試して見てください！とっても美味しいので♪

材料： 1.5人～2人分

玉子：４ケ

納豆：１パック

醤油：大サジ１杯～１杯半

本ダシの元（粉末状のを小サジ２杯。省いても可）

玉ねぎ：半分（あらかじめ薄くスライスしておく）

青ねぎ：大サジ１杯半～２杯（厚さ２ｍｍ程度の小口切り）

塩：少々（玉ねぎと青ねぎを調理する時に軽く味付けします）

お好み調味料：トンカツソースかオタフクソース、マヨネーズ、かつお節、青のり
この調味料の量は皆さんのお好みで調節してください。

作り方：まず最初に納豆を器に入れてネバネバがいっぱい出るまで箸でかき混ぜておきます。（ネバネバは納豆キナーゼと言って、凄まじい血栓溶解能力がある成分です。良くかき混ぜれば納豆キナーゼも増えて、血液をサラサラにしてくれて、より健康に食べれます）

そしてその後に玉子４ケ、醤油、ダシの元を入れてさらに良くかき混ぜます。かき混ぜおわったら、キッチンのすみに置いておいてください。

で、フライパンを「強火」で充分に暖めてから油を大サジ２杯ほどひき、油をフライパンに馴染ませたら、直ぐにあらかじめスライスしておいた玉ねぎを入れてサッと炒め、３０秒くらい経ったら青ねぎを入れてさらに３０秒ほど炒めます。炒め時間は全体で１分ほどで結構です。

炒め終わったら、玉ねぎ、青ねぎを「他の器」に移して少し覚ましておきます。
そしてそのフライパンの「底」を水に漬けて、覚まします。これはなぜかと言うと、次にオムレツを調理する時に強火のままだと玉子が焦げてしまって美味しくないからです。

そしてそのフライパンを「中火」で火にかけます。フライパンが暖まったら、油をほんのちょっと足します。（玉ねぎを調理した時の油がまだ少し残っているはずですから、オムレツを調理する時はほんのちょっとだけ油を足すだけで結構です）

で、油をフライパンに馴染ませてから、あらかじめ混ぜておいた玉子をゆっくり流し入れます。そして、すみに覚ましておいた玉ねぎと青ねぎを玉子に均等にまぶしてください。それからフライパンに玉子を馴染ませるように左、上、右、下、左、上、右、下と中身を傾けながら回転させるようにして外側に玉子の膜を作っていきます、玉子の薄い膜ができたら木ベラで周りにできた３６０度の膜を軽く押し込んでいきます。

「中身回転→周りに薄い玉子膜→木ベラで膜を押し込んでいく」を何回か繰り返して玉子の表面に火が通るまでそれを何回も繰り返します。で、だいたい火が通ったら、大きなお皿を用意してフライパンの上にかぶせて、フライパンをひっくり返して中身をお皿に入れます。そして玉ねぎを入れた方の面をフライパンで、軽く調理します。調理できたら、綺麗なお皿に移してソース、マヨネーズ、カツオ節、青ノリをパラパラとかけて出来上がりです。

そのままでも充分に美味しいのですが、それをご飯のおかずにして食べると非常に美味しいので騙されたと思って試して見てください。

この作り方のキーは、フライパン傾け回転中に周りに出来た玉子の膜をどれだけ速く、そして綺麗に押し込めるかが完成度を左右するでしょう。フライパンは常に暖かいので膜ができたら気をつけて直ぐに押し込んでいかないと玉子の周りの膜が完全に調理されてしまって、周りにヒラヒラがついただらしない形になってしまいます。

ジャンル別一覧