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認知症の人に向かって「ボケてるんですか?」って、言葉悪いですね。
でも今朝の義母は、まるで漫才かコントの「ボケ」的な行動が続きました。
まず尿取りパッドを外したかったので、「お義母さん、ちょっとパンツ下ろしましょうか?」と
話しかけたら、「パンツ」というのが何を示すのかが理解できなかったようで、
「パンツ? あ、これ?」と目に留まるものを片っ端から手に取ります。
新聞、花瓶、お箸、コップ、ティッシュ・・・その度に「いえ、それは新聞、それは花瓶…」と
コントの突っ込みよろしく否定(?)しながら、ひたすら「お義母さん、パンツです、パンツ」
と唱えるように話しかけました。
埒が明かないと思ったので、軽く義母の腰~おしりに手を当てて、
「パンツをおろしましょう」と声をかけましたが、でも通じない。
「パンツ? あ、これ?」と延々と続きます![]()
なんとか尿取りパッドの取り出しに成功した後、今度は朝食の準備。
夫はすでに出勤してるのですが、まだ息子は食事中。
まずは義母の食事を運びますが、その前に薬を飲んでもらいます。
薬の封を開けて手渡しして、コップも水を入れて手に持たせて…とやると、
まずは薬をコップの中に入れようとするので、「薬は口に入れましょう」と手を添えると
「よし、わかった
これまたひたすら「口に入れましょう、飲みましょう」と声をかける。
口ですよ、手伝いましょうか?と言ってみても、薬を離さない。
今度は薬を握ったまま、部屋の中の別の物に目がとまって、歩き出す。
これが我が子だったら「ちゃんと飲みなさい!! 歩かない!!!」と叱りつけるところですが、
さすがにこれはできない。
この頃はこんな「ボケと突っ込み」みたいな会話(?)が多くなりました。
先日の「ためしてガッテン」、認知症ケアに朗報が!的な見出しだったので見たのですが、
やはり義母との間に壁を作ってしまってる私には、なかなかの至難の業でした。
ただ忘れているだろう、覚えてないだろう・・・とタカをくくるような、
そんな事だけはしないようにしようとだけは思いました。