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2008.12.24

メリークリスマス！

帰宅途中、家路を急ぐ人々を見ながら、この人たちの数だけ様々なクリスマスがあるのだろうな・・なんてふと考えちゃいました。

幼いころの私にはサンタさんが来ませんでした。
それは家が仏教徒だからだそうです。(笑)
友達の家には来るサンタさんが、家には来ないのを嘆いた私に、母は「うちは仏教徒だからねぇ・・。」とアッサリ
その代わりにと・・両親は毎年クリスマスにおもちゃ屋さんへ連れて行って、おもちゃを買ってくれました。

おもちゃはリカちゃん人形が多く、当時男の子の人形があまり売られていない時でしたから、男の子役に抜てきされたリカちゃんの髪を短く切って、母に叱られた思い出があります。(笑)
人形の髪って植え方の目が粗く、短く切ってしまうと所々に地肌が見え、まばらになってしまって、カッコイイ役者さんにはなれませんでした・・。
それ以来、その子の役柄はいつも変質者の男役でした。（ごめんなさいリカちゃん）

そういえば・・プラモデルも好きでしたね。
お城とか車とか、よく組立ました。
今もガンプラ戦闘機のプラモデル好きオタは、ここから来ているのかもしれませんね。

結婚する前は、クリスマスにはいつも気合いが入ってました。(笑)
その日のための服を買い、クリスマスプレゼントも用意して二人で迎える聖夜。

自分が親になってからは、サンタを信じていた子供にお友達が「サンタさんはお父さんとお母さんなのよ。」
いつかは分かってしまうことなら・・と私は考え子供たちに言い続けました。

何回目のクリスマスで子供たちがサンタさんを信じなくなったのかは知りませんが、それからは子供たちの口からサンタさん疑惑の話題は出ませんでした。(笑)

あっ、うちの場合、サンタさんが来るのは小学生までだと言ってありましたから、中学生になってからは私たちが堂々とクリスマスプレゼントを渡しましたよ。(笑)

さあ・・うちの娘たちは子供ができたら、どんな風に説明するのでしょうかねぇ？

お義母さんにケーキ付のお食事を届けてから、主人と二人のクリスマス。
主人と二人だけになって３度目のクリスマス・・昔のようなドキドキ感も特別な感じもぜんぜんないけれど（クリスマスツリーさえ出してないよ）
会社帰りに買ってきたワインを開けて、サンマと所ジョージのＴＶを大笑いしながら見ていると娘からメールが来たよ。

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