蹴ったり叩いたり

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塩パン@ Re:バイキンマンは何故ジャムおじさんとバタ子を攻撃しないか。(10/28) 面白いですね。 しかし、そもそもバイキン…
アカキンマン@ Re:バイキンマンは何故ジャムおじさんとバタ子を攻撃しないか。(10/28) だいぶ前の投稿ですがコメント失礼します…
アンパンマン@ Re:バイキンマンは何故ジャムおじさんとバタ子を攻撃しないか。(10/28) 勇気の花が開くとき見たことないんですか?
おひるね@ Re:バイキンマンは何故ジャムおじさんとバタ子を攻撃しないか。(10/28) 出典を忘れてしまったのですが、やなせさ…

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Aポロ

Aポロ

November 3, 2004
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カテゴリ: おすすめ。
明日は大学祭です。

開催場所もそれらしくなり
ゲートに落書き板も設置されました

友達は
「アニマル河口」と書き込んでました。
浜口じゃないの?って聞いたら。
友達のあだ名だそうです。


明日が楽しみです。







アポロです。



僕は過去







自分の体格が原因で病気になった事があります。





きょうはそんな

恐怖の体験



をお伝えします。(もちろんネタです)





あれは、僕が高校の頃でした。


学年最初の尿検査が終わって数日後、
検査の結果とともに



再検査を通知されました。



男子の再検査といえば「尿タンパク」
検査の前日に「アレをかいた」という疑惑が掛けられるアレです。
もちろん友人に爆笑されました。









僕は赤面しつつも、

そしてその内容に驚愕したのです。


タンパク +


潜血  +++










!?




血!?



プラス3!?



最高レベルじゃないですか!?




もちろん
再検査後もそれは変わることなく、
夏休みに病院へと行くはめになりました。

初めの病院では検査をしても
「腎臓の病気かも知れません」
としか言われず、
「定期的な検査」のみ
義務付けられました。

そんな状況を打破するべく
原因を調べるために病院を変えることにしました。

ちなみにこの時期、
保険証とお金の関係で
泌尿器科ではなくなぜか


小児科

でした。




また、高校生であるにもかかわらず看護婦に





○●ちゃんどうぞ~




と、呼ばれる屈辱を受けました。





3回ほど。




次の病院では
衝撃的な告白をお医者様(小児科)にされました。
ついに、自分の病名がわかったのです。




腎臓の病気ではないかとは予測していました。




腎臓の病気ではないかと密かには思っていました。




小児科のお医者様は





「キミね、尿路結石かもしれないわ」



と軽く言われました。









!!








結石ですか。




ちなみに尿路結石は陽性になると
人工透析をしなければならない、かなり重い病気となります。






しかし






そんなことより







僕は






その時




自分の置かれた状態のレアさに





呆然としました。




そして



同じ経験をした高校生が
全国にどれくらいいるか
無性に知りたくなりました。




つうか









小児科の先生が





高校生に






尿路結石て







んなアホな!

んなアホな!

んなアホな!

んなアホな!





いや、意外と多いのかも知れませんが。



そして、
その小児科の先生は定石どおり
「定期的な検査」を義務付けてそれっきりでした。



お前もか。






結局、
原因が発覚して高校を卒業するまでの2年間、
幸い、陽性にはならず卒業しました。


しかし、卒業後の僕に待っていたのは震撼の事実でした。


大学合格が決定した頃、
僕はさらに違う「クリニック」でCTスキャンを取ってもらいました。

詳しく調べてもらうためです。

CTスキャンなら腎臓に結石があるかどうかが詳しくわかるというのです。
結石がなければ、腎臓の細胞を調べるために

腎臓に針を突き刺し、すぐ抜く

という検査をしなければならない。
もちろん入院してください。

と説明されました。


当然どちらも嫌です。ナシです。

例えば、
初めての大学のコンパで仲良くなった女の子に
「春休みなにしてた~??」
などと聞かれた場合
「うん、針突き刺して入院してた。」
なんて死んでも言えません
ネタとしても痛すぎます。暗すぎます。
大学生活の一番初めの試練がそれって
それだけで勘弁です。


話を戻します。


恐れおののいたまま生まれて初めてのCTスキャンを体験したあと
(大学入学後、僕は何度もCTスキャンをするはめになります)

運命の診断を受けました。



医者「あ、そこに座ってください。」




ここで






結石があると言われたら、人工透析がまっている




結石がないと言われたら、針が待っている。






高鳴る心臓。






どっくん。







医者「診察の結果なんですけど」






どっくん
どっくん
どっくん
どっくん
どっくん
どっくん









医者「くるみ割り症候群です」














は?






え、なになに?






ちょっと拍子抜けしましたけど、

言ってる意味がわかんないですけど、






結石は?

腎臓は?




つか、くるみ割りって?





医者「ここ、(スキャン写真を指差す)
   腎臓と膀胱の通路の間なんですけど、
   普通、ここは脂肪分でカバーされてるんですよ。
   で、あなたはここを覆う脂肪分が少ない
   それでこすれて血尿がでてたんです。
   原因は 痩せすぎ です。」










その時、





僕は、





よく出来た







ドッキリなのかな、








と思いました。






だって







ネタじゃん。





病名からして






その上
オチまでくれやがって



でも、
素人ドッキリなんて
イタズラウォッチングぐらいしか無かったよな、
と否定しました。






僕の病気







それは




× 尿路結石=原因不明

○ くるみ割り症候群=痩せすぎ


でした。







後日
尿検査のとき爆笑してくれた友人に
そのことを打ち明けたところ





やはり爆笑されました。




彼の笑い声を聞きながら





僕の顔も晴れ渡ってました。
全然笑顔でした。




明日は大学祭です。

あのときに負けないとびっきりの笑顔で売りさばきたいと思います。



あと日記の感想お待ちしてます。





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Last updated  November 4, 2004 02:16:10 PM
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