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2005年02月07日
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以前に、日本テレビの「世界一受けたい授業」でとても良い講義を受けた。

それは 齋藤 孝先生の「段取りオンチ脱出法!」である。

【問題】
アポロ13号の事故を救った管制官が段取りのため使ったもの。それは【????】と【????】である。

答えは紙とえんぴつ

【解説】
実は30個あった伝えるべき手順を、バラバラに言っても聞いたほうは混乱してスイッチを押し間違えるというような危険があったことから、管制官がフローチャートというものを作り事前にしっかり図で示した。

■フロー(流れ)→流れを図にして
■ チャート(図)→整理しろ!



【問題】
段取り力を鍛えるために最もいいのは【????】番組である。

答えは料理。

視聴者が紙とエンピツで書くのが料理番組。
手順、材料などを的確にメモをとり、メモした段取り(内容)を再現する「再生力」を身につけることによって段取り力は上がります。
(齋藤先生の授業ではキューピー3分クッキングをさらに倍速で見ながら手順・材料などをメモさせ、段取り力を高める練習を行っています。)

料理は素材がはっきりとあり、最終ビジョン(出来上がりの図)があって、それをなしには作り始めることはありません。
最終ビジョンと素材というトンネルの穴をつないでいくのが段取り力になります。

斉藤 孝先生は
「特別な天才や芸術家を除くと、人間の能力にはそれ程大きな才能や能力の差はない、あるのは段取りの良さ、悪さである」と考えます。
そして、「才能や育ち、環境のせいにしてしまうと改善のしようがない。改善のしようがないから、努力もしない。」だが、「段取りが悪かったからうまくいかなかいんだ」

つまり、段取り力とは、天賦の才能ではなく、個人の努力によってあとから身に付けることができる技能、もしくはノウハウであると言えるわけです。
そして、段取り力とは特定の領域に限定して適応可能なものではなく、領域を越えて通用するものであると述べています。
つまり、料理の段取りに優れている人は会社経営の段取りにも優れているというようなことが言えるわけです。



段取り力 「うまくいく人」はここがちがう ( 著者: 斎藤孝 | 出版社: 筑摩書房 )

段取り力 「うまくいく人」はここがちがう ( 著者: 斎藤孝 | 出版社: 筑摩書房 )







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最終更新日  2005年02月07日 11時49分41秒
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