鳥居や赤い幟が並ぶ階段が続きます。
奉納された狐様です。数多くの奉納された狐様がいらっしゃいます。表情も多種多様です。
本殿のある場所に到着しました。おびただしい数の小さな稲荷や狐様。
さらに古そうな、苔むした稲荷群です。歴史を感じます。
こちらが佐助稲荷神社本殿です。佐助稲荷も源頼朝の夢に由来するそうです。この地に元からあった稲荷社を再建したのが佐助稲荷の始まりだとか。ちなみに「佐助」とは頼朝のことをさす「佐殿」を助けた・・・というのが語源だとか。
銭洗弁天の喧騒とか、俗物っぽさと比べると、静かな佐助稲荷です。訪れる人も多くはありません。小さな社務所の脇には餌台があってタイワンリスが集まっていました。平和な時が流れています。
霊狐泉という湧き水がありました。古くは近隣の田畑を潤していたそうです。今もジンクリアーな水が湧いていました。
大きくも無く、有名とも言えない佐助稲荷。でも、昔からの本来の「鎌倉」が色濃く残っている場所でした。
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
笛吹から南アルプス その2 2024.04.19
笛吹から南アルプス その1 2024.04.18
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ