喜文治の「自分のあやし方」
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大した 事なんか 出来ませんよ元々 頭が良い 訳でもないし 体力が 格別な 訳でもないし何かの 才能を 持ち合わせて いる訳でも ありませんからましてや 年老いて 誰からも 当てにもされず幾つかの 病が 寄り添えば 進行を 遅らせる 位の抵抗だけせめて 逝く時も 迷惑は 最小限に したいと ウオーキングしてピンコロを 切に 希望して おりますそんな 2021年が 穏やかな 滑り出しで 始まったと思いきや数年振りの 積雪が 長靴の 行く手を 阻みます否々 阻むと 言っても 積雪は 25センチ位それでも 爺様には 大雪で 往生しています歩く事が 自分の仕事 自分の修行の つもりで 経等を 唱えながら 5キロ程の コースを 歩きます還水公園と言う 昔の 材木を 取り扱っていた 運河を1時間程で 一周して おります この寒いのに 水鳥達は 運河に 浸って おります 雪が降って 枯山水の様な 様子を 眺めながら 歩いて おります歩いていると 身体の 痛みも忘れ まるで 地味な お浄土かと 思ったりして ほくそ笑んで います穏やかが 一番 穏やかが お浄土なまくらで 横着な 雲水にでも なったつもりで明日も 予定していますそんな事が 楽しいの❓ そんな事が 大事なの?はい 大事にしている 習慣ですぅ人間塾 自分のあやし方お笑い下さい。若い頃年寄りを馬鹿にしてた、訳じゃないけど、興味が無かった。しかし、今はたっぷり年寄りになりました。いずれ貴方にも、訪れて来るんだよ。但し、ここまで生き切れたらねぇ? そんな保障は何処にもありませんよ。
2021年01月04日
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